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社会 2019年03月19日 12時00分
負のスパイラル! 福祉事業者の倒産増加で介護難民も
少子高齢化が進み、日本の人口の実に28・2%を65歳以上の高齢者が占めている。近年は核家族化も進み、子どもが親の介護をするのも容易ではない。 高齢者福祉サービスの需要は増す一方だが、なぜか事業者の倒産が増加しているというのだ。 帝国データバンクの調べによると、2016年以降、「通所(デイサービス)・訪問介護」「老人ホーム」「サービス付高齢者向け住宅」などを手がける事業者の倒産件数が急増。直近ピークの'16年が91件、'18年も83件で過去3番目の高水準で推移している。「'15年に介護報酬が引き下げられて資金繰りが悪化し、過酷な労働条件に見合わない低賃金が常態化。深刻な人手不足に陥り、サービスを受ける側も劣悪な環境に置かれるという負のスパイラルから抜け出せなくなった」(介護業者) 高齢者福祉サービスの中でも、訪問介護やデイサービス事業は新規参入が比較的容易であるため、すでに飽和状態。今後の需要増だけに着目したベンチャー企業が参入し、あっという間に廃業に追い込まれるケースも増えているそうだ。 30代の女性ヘルパーが苦笑する。「下半身だけは元気な高齢者も多く、隙あらば女性ヘルパーの体を狙う“お触り老人”ばかり。訪問看護で襲われかけた女性もいます。体力は使うし、安月給なのでやってられません」 高倍率の老人ホームに入居できたからといって安心はできない。もの静かだった親が認知症になり、「言葉の暴力」を理由に強制退去させられたというケースもある。「他にも、認知症を隠して入居させていたり、要介護認定の段階が下がったなどの理由で退去させられた事例もあります。こうした場合の“前払い金の返金”を巡るトラブルも絶えません」(弁護士) 長生きはしたいが、子や孫に迷惑はかけたくない。カネがあっても業者は減る一方…困ったもんだ。
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芸能ニュース 2019年03月19日 12時00分
『いだてん』代役・三宅弘城をめぐる噂 ピエール瀧容疑者との奇妙な共通点が次々判明
NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』をめぐる騒動がようやく着地しそうだ。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者が演じていた足袋屋「播磨屋」の店主・黒坂辛作の代役に、俳優の三宅弘城が決まったというのだ。 三宅と言えば、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の中番頭役などで知られるベテラン俳優。これについてネットでは、「いい人選」「ベリーナーイス!」「楽しみになってきた」と、おおむね好評のよう。 三宅の所属事務所は「大人計画」。今回の『いだてん』の脚本家・宮藤官九郎とは、ともにロックバンド「グループ魂」のメンバーとして親交も厚く、いわばクドカンファミリーだが、このピエール瀧容疑者と三宅については、偶然か必然か、さまざまなつながりがあるという。「三宅は東京国際大学時代、のちに筋肉少女帯を結成する大槻ケンヂと知り合ったそうですが、もう1人、若王子耳夫(わかぷりんすみみお)というミュージシャンとも親しかったそうです。若王子は、石野卓球の高校の同級生で、電気グルーヴに1989〜1990年まで加入していた初期メンバーなのです。また、グループ魂のライブには、瀧容疑者もゲストとして参加したことがあります。つまり、全く知らないわけではない仲ということでしょう」(芸能ライター) ちなみに三宅は音楽にも造詣が深く、「グループ魂」ではドラマーとして活躍。人生に「もしも」があれば、若王子とのつながりで、電気グルーヴに参加していたかもしれない。 さらに、三宅と瀧容疑者の2人はクドカン監督の映画『少年メリケンサック』でも共演しているが、ネットで噂になっているのが、同じく宮藤官九郎脚本の『木更津キャッツアイ』(TBS系)での彼らの役柄だという。 ネットではこうつぶやかれている。「ドラマ『木更津キャッツアイ』でチンピラ役をやったのがピエール瀧、それを捕まえた警察官の役が三宅弘城。…さてはクドカン、わざとやったな??」 『木更津〜』の第6話目、瀧容疑者はトルエンを卸すチンピラ・シガニー小池として登場。彼を逮捕したのは、三宅演じる竹田イチロウ巡査なのである。三宅を起用したのはクドカンの口利きにあると見られているが、ネットユーザーは、クドカンの瀧容疑者への強烈なメッセージではないかと噂しているのだ。 しかも三宅は、瀧容疑者と同じ51歳。偶然とはいえ、何かの縁を感じるが、いずれにしても塀の中の瀧容疑者も、自分の代役が三宅と知って「任せられる」と安心しているのではないだろうか。
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芸能ニュース 2019年03月19日 11時50分
星野源、「次はもう少し自由に」 2度目の「CDショップ大賞」大賞受賞
昨年12月に発売された星野源の5枚目のアルバム『POP VIRUS』が、『第11回CDショップ大賞2019』の大賞を受賞した。星野は18日に行われた同賞授賞式は欠席したものの、喜びのメッセージを寄せ、今後の目標について、「ずっと考えていたアルバムがすごくいい形で実現でき、ゴールテープ切った。次はまだ考えていないけど、もう少し自由になりたいなって。自由にやりたいことをやっていこうかなと思っています」とコメントした。 全国のCDショップ店員が選ぶ同賞の星野の大賞受賞は、今回が2度目。星野は「2度目の大賞をいただき嬉しいです。2度受賞するアーティストは今回が初めてということで、嬉しいです。全国のCDショップの人が選んでくれたというのも光栄です」と心境を述べた。大賞には星野と共に、折坂悠太の『平成』も受賞。 折坂は授賞式でトロフィーを受け取り、生演奏も披露し、感慨深げ。「賞をもらうような人生をあんまり歩んで来なかったので、とても驚いたし、嬉しい気持ちでいっぱい」とにっこり。「音楽は与えるものでも与えられるものでもなく、心を動かされた人たちのもの。発信する側も受け取る側もそう。この盾を見るたびにそれを思い出そうと思います」とコメント。「自分が今まで作ったものにとらわれず、今後はまた新しい形、新しい表現で作品を送り出せたらなと思っています」と抱負を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年03月19日 11時30分
「高野連の圧力」の声も 新潟県高野連が再考要請を受け『球数制限』の撤回を発表、波紋広がる
新潟県高等学校野球連盟(以下・新潟県高野連)は18日、春季大会から独自に導入予定だった投手の球数制限について、「撤回する」と発表。再考の圧力を掛ける形となった日本高等学校野球連盟(以下・高野連)に批判が殺到している。 昨年12月、投手に対する負担軽減などを目的に、新潟県高野連が、1試合100球に達した場合、投球することができないというルールの導入を決定。先進的な取り組みとして注目されていた。 ところが、これに待ったをかけたのが、親玉の高野連。2月20日の理事会で、「勝敗に影響を及ぼす規則については全国で足並みを揃えるべきだ」として、再考を要請。事実上、圧力を掛けたことになる。 新潟県高野連の対応が注目されていたが、18日になり「撤回」を発表。新潟県高野連会長は「我々の取り組みを受け入れてもらえなかったのは残念」と心境を語った。やはり親分の圧力には、逆らえなかったようだ。 なお、高野連は4月から「投手の障害予防に関する有識者会議」を開き、そこに新潟県高野連会長も参加。医師や元プロ野球選手などを交えて、議論していく予定なのだという。高野連の竹中雅彦事務局長は撤回を受け、「こちらの考えや意向を理解していただいた」と安堵の声を上げた。 高校野球ビジネスの恩恵を受ける新聞社を中心に、「今後話し合っていく」「いろいろな問題をクリアしてから」などと美談のように語られているが、ネットユーザーはそうは取らなかった様子。「結局は圧力じゃねえか」「期限もなしにただ話し合って批判を交わしたいだけ」と批判が殺到している。 さらに、「スタンドプレーを許さない姿勢が許せない」「全国の指導者が全く異議を唱えないのは圧力が掛かっているからではないか」「そりゃ高野連に楯突いたら仕事失っちゃうもんね」など、高野連の「圧力を掛けてやめさせる」というやり方についても非難殺到状態だ。 「新潟県の打ち出した球数制限は実に先進的であり、かつ春季大会という夏や春の甲子園とは直接的に関わりを持たない大会で、『テストケース』としてもってこいだった。『圧力』を掛けてやめさせるよりも、本来ならテストとして、『どうなるか』を見てみるべきだったのではないか。今回の対応は、勝手に球数制限を考えた新潟県高野連に、高野連がメンツを潰されまいと無下にしたとしか思えません。ひどい対応です」 本当に選手の体調よりも、メンツや『勝負の公平性』だけにこだわった措置だとすれば、ひどい対応といわれても致し方ないだろう。文・櫻井哲夫
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芸能ニュース 2019年03月19日 11時26分
ドラマ『3年A組』を模倣? “殺人現場”のフェイク動画で大炎上 出演するバンドマンに非難殺到
ネット上で「人が刺された」というある動画が波紋を呼んでいる。 事の発端となったのは、15日にあるツイッターユーザーが投稿した「みんなにお願いがあります。この動画拡散してください」とつづられたツイート。そのツイートには暗闇の中で2人の人間がもみ合いの末、一方がもう一方を刺しているような動作が映されているもの。刺された方は倒れ込み、刺した方はその場から立ち去る様子も映されていた。このツイートには、さらに「この人が倒れた後にすぐに通報しました ナイフか何かの刃物で刺されたみたいです」「犯人はまだ捕まっていません」と記されており、具体的な市の名前も書かれており、特定を呼び掛けていた。 この動画が広まり、地元住民などが警察署に通報する事態に発展すると、このツイッターユーザーは17日にふたたびツイッターを更新し、「動画には続きがあります…レッツシンク!」と、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)を彷彿させるキャッチフレーズとともに、新たな動画をアップ。その動画では刺した男性がカメラに近づいてきた後、「テッテレー ドッキリでしたー」と宣言するもので、刺した男性も元気そうに走り回り、「テッテレー」と叫んでいた。 また、ツイートにはアマチュアのロックバンド・コロンプラッサーの公式ユーチューブチャンネルがアップした動画へのリンクが張られており、動画について「世間を相手にしたドッキリ」「殺人ドッキリ」と説明。動画をアップしたツイッターユーザーについては友人だといい、動画の中では、メンバーのkyotaが始終『3年A組』の主人公・柊一颯(菅田将暉)を模しており、最後には『3年A組』のドラマエンディングが使用されていた。 しかし、この動画についてネットからは、「悪質すぎる…超えちゃいけないライン超えてる」「ドッキリで済まされるようなものじゃない」「不謹慎過ぎる。実際に警察に連絡した人どれだけいると思ってるの?」という批判が殺到。炎上状態になっている。 また、動画をアップしたツイッターユーザーは「お詫びらしい」として、コロンプラッサーの2人が映っている動画をアップしたが、動画に映る2人は酒を飲みながら、「ありがとうございます! 酒がうまい」「いま僕たちに騙されてどんな気持ち?」と始終ネットユーザーを煽っていた。 実際に通報したネットユーザーも多くいることから、事態はより大きくなることも考えられるが、果たしてフェイク動画に関わったバンドマンらが反省することはあるのだろうか――。記事内の引用についてコロンプラッサーユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJZtxjtS-HklUeXf6NJVL0g
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社会 2019年03月19日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第312回 岩田規久男教授の正しい転向
2月18日、前日銀副総裁の岩田規久男教授がロイターのインタビューに応じ、デフレ脱却のためには、今年10月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「とんでもない」と表現し、増税の“撤回”が必要と強調。さらに国債発行を財源とし、若い世代に所得分配する財政拡大が不可欠と語った。つまりは、財政と金融が協調しなければならないという話だ。 実に真っ当である。図の通り、2013年3月に黒田東彦元財務官が日銀総裁に就任して以降、日本銀行は通貨(日銀当座預金)を発行し、銀行から国債を買い取る量的緩和政策を継続してきた。 日本銀行(以下、日銀)は、すでに370兆円も日銀当座預金を増やしたわけだが、インフレ率はほぼゼロ。日銀のインフレ目標2%の達成からは、ほど遠い水準に低迷している。 そもそも「物価」とは、モノやサービスの価格のことである。物価は、いつ上がるのか。もちろん、モノやサービスがたくさん買われたときだ。 日銀が銀行から買い取っているのは国債であり、モノでもサービスでもない。本来は、日本銀行が金融緩和を継続すると同時に、政府が国債を発行。借り入れたおカネでモノやサービスを買わなければならなかった。 政府の支出先は、とにかく国民の“仕事”が生まれるならば何でもいい。公共投資により国土強靭化、交通・防災インフラの整備を進めても構わない。防衛力強化や教育充実、科学予算の拡大も望ましい。あるいは、医療サービスや介護サービスの充実。日銀の金融緩和で国債金利を抑制し、同時に政府が国民の仕事=所得になるようにおカネを使えば、我が国はとうにデフレから脱却していたはずなのである。 ところが、安倍政権は財務省の前に膝を屈した。’14年4月に消費税増税。さらには、診療報酬や介護報酬の削減。そして、公共事業費の抑制だ。 誤解している読者が多いだろうが、実は第二次安倍政権以降の公共事業支出の年平均は、民主党政権期を下回っているのである。安倍政権は、民主党の「コンクリートから人へ」を継承した内閣だ。いや「人(社会保障支出)」も抑制しているため、厳密には「コンクリートにも、ヒトにもおカネを出さない政府」が正しいのだが。 政府が支出を拡大し、モノやサービスを買わなければならない状況で、安倍政権は財務省主導の緊縮財政路線を邁進。自らは支出を増やさず、挙句の果てに国民の支出意欲を叩き潰す消費税増税だ。 反対側で、日本銀行は懸命に国債を買い取り、量的緩和を継続したが、インフレ率は上がらなかった。当たり前である。 その上、安倍政権は今年10月に消費税を再増税しようとしている。岩田教授ではないが「とんでもない」としか表現のしようがない。 冒頭のインタビューにおいて、岩田教授は、「日銀の金融超緩和政策だけではインフレ予想を上げることができず、2%の物価安定目標の達成に失敗する可能性が極めて高い」「財政と金融が一致協力して、お金を民間に流すことを真剣に考えるべき」 と過去の自説(コミットメント理論)を撤回した。日銀副総裁時代の岩田教授の持論は、「日銀がインフレ目標を設定し、量的緩和の継続をコミットメントすることで、予想インフレ率を引き上げ、実質金利を下げ、消費や投資が増えてデフレ脱却できる」 というものだった。いわゆる「リフレ派理論」である。 リフレ派理論では、日本のデフレ脱却は果たせなかった。というわけで、岩田教授は「財政が必要(財政「も」ではなく)」と、自らの考えを現実に合わせて修正したのである。過去の自らの言説を否定できず、現実逃避を繰り返す学者が多い中、率直に書くが、尊敬に値する。 また、岩田教授は、「’14年度の消費増税の結果は、マンデル・フレミング・モデル(以下、MFモデル)が通用しなかったことを示している」 と、経済学者が大好きな(しかも、間違っている)MFモデルを否定した。 MFモデルとは、財政を拡大する際の国債発行が金利を引き上げ、円高になり、輸出が減るため、財政出動によるGDP増加分を相殺してしまうという、新古典派経済学の「机上の理論」である。 国債発行が金利を引き上げ、民間投資が減るという「クラウディングアウト理論」と裏表になっているわけだが、MFだろうがクラウディングアウトだろうが、デフレで資金需要が乏しい時期には成立しない。何しろ、現在の日本では長期金利がマイナスに落ち込んでいるにも関わらず、投資が拡大せず、銀行融資も低迷している。 しかも、日本銀行が国債を買い取り、金利抑制に動いている以上、政府が国債増発に動いたところで、金利上昇など起き得ない。 むしろ、国債発行が金利を上昇させるほどインフレ予想が高まっているならば、それは単に「デフレから脱却した」という話にすぎない。 現実の日本では、民間企業の資金需要が乏しく、政府の国債発行は、単に日本のGDPを拡大させるだけの効果である。 必要なのは、国債発行と財政支出なのだ。政府の需要創出による国民の所得拡大と、供給能力の回復こそが、まさに「この道しかない」と断言できるほどに正しい政策だ。 経済力とは、おカネの量ではない。モノやサービスを生産する力(供給能力)の合計こそが、国家の経済力だ。 日本は長年の緊縮財政とデフレで、虎の子の供給能力を喪失していった。将来的な発展途上国化を防ぐためにも、政府は財政を拡大し、需要を安定的に増やし、民間企業が安心して投資できる環境を作らなければならないのである。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年03月19日 06時00分
テイクアウトの料理にゴキブリの死骸が40匹も混入 想像の上をいく、中国の商品トラブル
レストランでの異物混入事件はたびたび見かけるニュースである。3月には、焼肉チェーン店「牛角」で、とある客が注文したビビンバとごはんの中にゴキブリが入っていたことが分かり、騒動に発展した。客は店に苦情を言ったようだが、対応に納得がいかず、画像をTwitterに投稿。その画像が拡散され話題となった。その後、牛角を運営するレインズインターナショナルは同社のサイトに謝罪文を掲載している。 しかし中国で起きた“ゴキブリ混入騒動”は、日本の比ではないようだ。 海外ニュースサイト『STORY PICK.』は3月12日、中国広東省でテイクアウトした料理から大量のゴキブリの死骸が見つかったと報道した。同記事によると、同省に住む女性が、夕食にアヒルの煮込み料理をテイクアウトで購入したが、家に帰ってその料理を食べ始めたとき、料理の中にゴキブリの死骸を見つけたという。さらに女性が料理をよく調べると、ゴキブリの死骸は1匹だけではないことが発覚。箸で一つひとつをつまみ出してみたところ、一つの料理の中に40匹ものゴキブリの死骸が入っていたそうだ。恐怖を覚えた女性は、レストランと警察に連絡し、レストランはゴキブリの混入を認めて謝罪。店には15日間の営業停止処分が下されたという。 このニュースが世界中に広がると、ネット上では「一生のトラウマ」「もはやゴキブリがメインの料理。中国にはこんなにもゴキブリがいるのかしら」「中国ってこういうトラブルが多いイメージ」といった意見が寄せられた。 実際、中国では他にも食品に関するトラブルがいくつもあるようだ。 2011年2月には、中国全土で牛の革の廃棄物を使って牛乳を作る行為が蔓延していることが話題になった。タンパク質の含有量を高めるため、安価で手に入る革の廃棄物を使っていたそうだ。日本の農林水産省に相当する、中国・農業農村部が人体に有害な牛乳だと問題視し、「長期間摂取すると重金属中毒やがんを引き起こす可能性がある」と国民に注意を呼び掛けた。 また、2010年から2012年にかけては、地溝油(ちこうゆ)と呼ばれる、下水にたまった油などを加工した食用油が中国で流通していると話題に。現在は、地溝油の製造には厳しい罰則が設けられていて、最高で死刑判決になることまであるそうだ。 さらに2014年7月には、中国の一部のマクドナルドが賞味期限切れの肉を使用していたことが発覚した。肉の仕入れ先である上海の食品会社が賞味期限切れの肉を加工し販売していたことが原因だという。アメリカのマクドナルド本社は謝罪し、すぐにこの食品会社との契約を打ち切った。 食に関するスキャンダルは日本でもたびたび報じられる。口に入れるものこそ、安全であってほしいものだ。
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芸能ネタ 2019年03月19日 06時00分
ピエール瀧容疑者の「代役」としてリストアップされているオジサン俳優たち
コカインを摂取したとして、3月12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧こと、瀧正則容疑者が出演しているNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」にて、放送局のNHKは瀧容疑者が出演した全シーンを撮り直す方向で調整していることがわかった。 瀧容疑者は中村勘九郎演じる主人公・金栗四三にマラソン用の足袋を提供する実在の足袋職人「黒坂辛作」として出演しており、今後は足袋を作る以外にも、四三が黒坂の自宅に居候するなどストーリーの鍵を握る人物ゆえ、代役を立てて撮り直すことが必至とされてきた。 さて、気になるのは瀧容疑者の代役となる俳優である。 「個性派俳優」の代表格として引っ張りダコだった瀧容疑者だけに、その代役選びは難航しそうな様相だ。 「ピエール瀧さんは一度見たら忘れられない強面、また業界内に『電グル』ファンが多いこともあり、ドラマ・映画製作者の間では人気ナンバーワンの俳優になりました。単に雰囲気が似ている俳優ということで言えば、芸人のマキタスポーツさん、イラストレーターのリリー・フランキーさんなど、いわゆる『サブカル界隈』の名前が挙がっており、彼らは今後、ピエール瀧さんに代わってオファーが殺到するのではないかとされています。」(某週刊誌記者) また、業界内では、こんな人物も瀧容疑者の代役として名前が挙がっているという。 「『オジサン俳優』に限定すると、古田新太や安田顕、遠藤憲一あたりも今後、オファーが増えると思います。単にオジサン俳優ということであればいくらでもいますが、名前と顔が一致するような役者はかなり限られています。あと、興味深いところでは、『いだてん』の脚本家の宮藤官九郎も『ポストピエール』役者として、名前が挙がっているようです。彼は俳優としてのキャリアも長いですし、もしかしたら『いだてん』で降板した瀧さんの代役はクドカンさんが務める……というメタな展開もあるかもしれませんね」(前述の某週刊誌記者) 今後のオジサン俳優事情に要注目か……?
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スポーツ 2019年03月19日 06時00分
棚橋弘至がMSGを感じるアノ技で『パパわる』対決を制す!飯伏幸太がザックに完敗!
新日本プロレス『ニュージャパンカップ2019』▽16日 東京・後楽園ホール 観衆 1,738人(札止め) 『ニュージャパンカップ』(NJC)は、16日の後楽園大会からベスト16による2回戦が幕を開けた。 優勝者にはアメリカROHとの合同興行『G1 SUPERCARD』(日本時間4月7日、ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン=MSG)のメインイベントで、ジェイ・ホワイトのIWGPヘビー級王座への挑戦権が与えられる。 セミファイナルでは棚橋弘至と田口隆祐によるタグチジャパン同門対決が実現。両者は昨年、棚橋が主演した映画『パパはわるものチャンピオン』で共演。棚橋が演じたヒールレスラー、ゴキブリマスクのパートナーのギンバエマスクを田口は熱演した。ヘビー級とジュニアヘビー級の違いはあるものの、田口は棚橋を常にサポートしている大切な存在だ。負傷欠場したデビッド・フィンレーの代役としてNJCに追加エントリーされた田口だが、1回戦でヘビー級のベテラン天山広吉を撃破、棚橋のことも熟知しているだけに侮れない選手である。 試合開始から棚橋コールと田口コールが入り乱れる中、田口は得意のヒップアタックで自分の距離を作っていくと、オーマイ&ガーアンクルで棚橋のウィークポイントである足に狙いを定める。それが無理と見るやタイガー・スープレックス・ホールドまで駆使し、試合中にはギンバエマスクのポーズなどで棚橋の心を揺さぶったが、最後は棚橋のドラゴン・スープレックス・ホールドに返すことができず3カウント。準々決勝進出を決めた棚橋は、コーナーでゴキブリマスクのポーズを披露した。最後は健闘した田口とグータッチ。田口にも大きな拍手が送られた。 棚橋は試合後に田口との“縁”を口にした。「いくつもの偶然が重なって、デビッド・フィンレーがケガをして田口が代わりに出た。代わりって言い方は失礼だね。そして、田口が天山選手を下してきた。すごい確率で棚橋対田口の一戦が今日あったんだと思う。試合中はあまり触れないようにしてたけど、田口がこうやってくるから」と、ギンバエマスクの手をモミモミするジェスチャーをしてみせた。 「とにかく2回戦突破。決まり手は、ドラゴンスープレックス。マディソン・スクエア・ガーデンの歴史を勉強して、藤波辰爾選手が初めてドラゴンスープレックスを出した場所。それから何十年経って、ドラゴンスープレックスで帰るのも粋だなと。“カムバック・サーモン”ってあるじゃないですか。海に出た鮭が戻ってくる。“カムバック・ドラゴン”!まあ、この場合、鷹木信悟選手じゃないけどね」と冗舌だった。 試合後の棚橋はMSGに“ゆかり”があるドラゴン・スープレックス・ホールドで、“ジュニア”の田口から3カウントを奪ったことに満足していたようだった。かねてから藤波辰爾のドラゴン殺法の継承を明言している棚橋にとって、MSGからスター街道を歩んだ藤波の存在は意識しないわけがない。「歴史を勉強して」と付け加えたのはリアルタイムで見ていないから、という意味が込められているのだろう。MSGでジェイへのリベンジと平成最後のNJC優勝を誓っている棚橋がまた一歩前進した。 メインイベントは今シリーズから復帰を果たし、完全復活をアピールしたい飯伏幸太が登場。1回戦で優勝候補の内藤哲也を破って、2回戦に駒を進めた飯伏だが、対戦相手は昨年のNJCで敗れているザック・セイバーJr.。両者は目まぐるしい攻防を繰り広げるが、昨年と同じく飯伏がラッシュをかけようとすると、蛇のように絡みつかれ動きを止められてしまう。最後はカミゴェをかわされ、身動きが取れない関節技、オリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスにたまらずギブアップ。飯伏は2回戦で脱落し、ザックが2年連続NJC優勝へ前進。まさかの展開にファンはしばらく呆然としていた。 「クソッ!いやぁ…終わりましたね。終わりました。ひとつ目の目標だった…一番近い目標だった『ニュージャパンカップ』。優勝したらIWGPヘビー級。いちばん最短な自分にとっていちばん大切なトーナメント。自分の手で…意思で…タップしてしまいました。自分の中ではあそこから粘って、自分の身体が耐えられるとは思わなかったですね。ホント数少ないギブアップ負けですけど、『気持ちでどうにかなる』とかじゃなかったと思います。分かんないです。それを理由にしてるだけかもしれないし…」 試合後の飯伏は倒れ込みながらコメントしたが、さすがに2回戦負け、しかも2年連続の完敗劇にショックを隠せない様子。しかし、ここで止まっている暇はない。 「でも、まだまだこんなところじゃ終わらないですよ。もう切り替えないと。ただこれは絶対、自分の中で持っておくんで、ザックとはまたいつか絶対、リベンジしたいです。やりますよ。やってやります!」 立ち上がった飯伏の目はギラつきを取り戻していた。飯伏が気づいた「覚悟」を見せる闘いは始まったばかり。6.9大阪城ホール大会や、『G1クライマックス29』と大きな大会やシリーズが控えている。期待していきたい。 この日の結果を受けて、棚橋とザックによる昨年のNJC決勝カードが準々決勝で実現。2人は3.21アクトシティ浜松大会で対戦する。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年03月18日 23時00分
元SMAPの3人、トークでのタブーなし? 草なぎは“女好き”で脱ぎっぷりもいい
元SMAPで俳優の草なぎ剛が16日、都内で映画「まく子」(監督・鶴岡慧子)の公開記念舞台あいさつに出席したことを、各スポーツ紙が報じた。 山崎光演じる主人公・サトシの女好きの父親役を演じた草なぎ。各紙によると、山崎とともに股間に“前バリ”をして撮影するシーンもあったそうだが、草なぎは「山崎くんはしていたんですけど、僕はしないパターンで。しようと思ったら形が合わなかった。あるんですね、いろんな形が」と明かし、会場は大爆笑。 妻役を演じた須藤理彩は、「ちゅうちょなく意外と潔くいきましたよね。これでいいですかぁって」と草なぎの脱ぎっぷりの良さを絶賛。 それを受け、草なぎは「思いっきりがいいほうなので」と笑顔を見せ、シーンについては「そこは勝負なので。子と父の精神的な戦いを描く大事なシーンだった」と説明したという。 「SMAP時代はイメージの問題もあったのか、あまり自ら下半身ネタに言及するようなことはなかった。しかし、独立後、まるで“足かせ”が取れたかのようにかなり自由な言動。最近、『サンキュー、ベリー、マッチョ』というダジャレがお気に入りで連発している」(ワイドショー関係者) 現在、草なぎは稲垣吾郎、香取慎吾とともにファンミーティングを開催中。各メディアによると、先月16日に行われた初日公演では、来年いっぱいでの解散を発表したジャニーズ事務所の後輩・嵐についても言及していた。 「ほぼほぼタブーな話がなくなったが、さすがに、中居正広と木村拓哉の話題はNGなのでは。そこはデリケートな問題なのでメディア側が忖度している」(芸能記者) とはいえ、今だからこそ、中居と木村についての思いを聞かせてほしいものだ。
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社会
沖縄遠征にも出ていた! 少女わいせつ容疑の元慶応大准教授が3度目逮捕
2014年01月17日 11時45分
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芸能ネタ
新番「竹山ロックンロール」第二回放送にスパローズと下ネタのナポレオン クリトリック・リス出演
2014年01月16日 20時00分
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スポーツ
ヤクルト・バレンティン DVの代償は大きかった
2014年01月16日 16時10分
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芸能ニュース
主演映画で再浮上を狙う水嶋ヒロ
2014年01月16日 15時30分
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トレンド
噂の深層 ザ・たっち不仲説の真相
2014年01月16日 15時30分
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その他
【声優の履歴書】第51回 『ドラゴンボール』ブルマの母(二代目)、90年代の劇場版『Dr.スランプ アラレちゃん』の山吹みどり役・川浪葉子
2014年01月16日 15時30分
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レジャー
キャバ嬢がキレる瞬間(7)〜SMまがいの指名〜
2014年01月16日 15時30分
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芸能ネタ
受信料裁判と予算対策 NHK紅白舞台裏「半沢直樹」超え指令(2)
2014年01月16日 14時00分
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その他
出てこい! ニッポン埋蔵金 発掘最前線
2014年01月16日 12時00分
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芸能ニュース
たくさんありすぎた西川史子が離婚した理由
2014年01月16日 11時45分
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AKB48 卒業の佐藤亜美菜へ向けた鈴木まりやのブログが話題に
2014年01月16日 11時45分
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芸能ネタ
TKO木下 41歳最後の日に佐々木希と2ショット!
2014年01月16日 11時45分
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芸能ニュース
ももクロ佐々木彩夏が足にひび 全治3週間
2014年01月16日 11時45分
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KARA ジヨンが脱退
2014年01月16日 11時45分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19中山・1/19中京)
2014年01月16日 11時45分
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スポーツ
FA移籍の涌井、大竹、中田賢、久保の4投手 最も活躍するのは?
2014年01月16日 11時45分
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社会
前代未聞! 宮城の女子高生が飲酒運転&スピード違反で現行犯逮捕
2014年01月16日 11時45分
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社会
野新家三人衆、ユニクロ柳井社長、楽天三木谷社長、ソフトバンク孫社長 今年の不吉な命運
2014年01月16日 11時00分
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社会
“勤続疲労”でも意地と運で交代なしか 注目されるフジ&TBSのトップ人事
2014年01月16日 11時00分