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社会 2019年12月23日 06時00分
70歳男、キャットフードを万引きし店員に噛みつく 「まるで猫」と呆れ声【キレる高齢者事件簿】
猫は老若男女に愛される存在。特に子育てを終えた高齢者が、子供に代わる家族として飼うケースは多いと聞く。愛くるしい顔や甘えた声は、人間に癒やしを与えるのだ。 そんな猫への愛が歪み、犯罪者となってしまったのが、神戸市長田区に住む2016年当時70歳の男性だ。70歳の男は2016年2月27日、神戸市中央区のホームセンターを訪れると、キャットフード9缶を万引き。動機は不明だが、おそらく、愛猫に与えるためだと思われる。 何食わぬ顔で店外に出たところで、犯行に気づいた店長らが呼び止めると、男は急変。店長にキャットフードの缶を投げつけると、別の店員にはまるで猫のように手に噛み付く大立ち回り。もちろん、事後強盗罪の現行犯で逮捕された。 この犯罪にネットの声は厳しく、「まるで野良猫のようなじいさん」「いくら猫がかわいいと言っても盗みはだめでしょ」「猫もそんなことは望んでない」「いい年をして何をしているのか」と、容疑者を糾弾する声が並ぶ。 一方で、「キャットフードを食べようとしていたのかも…」「猫になりきちゃったのかな…」「前世は猫だったのかも」「元横綱の輪島さんはキャットフードを食べていた。この男も好物だったのかもしれない」といった、ネタ的な見方をするネットユーザーもいた。 猫に良いキャットフードを食べさせたかったのか、それとも単純に自分が食料としてほしかったのか。2019年現在も詳細はわかっていない。 高齢者の万引きは昨今多く発生しており、社会問題化している。その原因は孤独化や、収入の減少による貧困化と言われる。 消費増税は「社会福祉」目的だったはずだが、現在ウヤムヤとなっており、今後も生活に困窮する高齢者が増え、犯罪も増加する可能性が高い。何らかの対策が必要だ。文・櫻井哲夫
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社会 2019年12月23日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(15)元首相・中曽根康弘(上)
「“中曽根政治”はどうか。これは、非常に明快である。日本の政治家というのは、知ることをことごとくしゃべるなかれという東洋思想を持っておるから、利口な人ほどしゃべらない。しゃべるのは、バカだとは言わんけど。 そういう中にあって、中曽根君はビシッと一言、言う。だから、外国からも評価されている。そりゃね、内政でも外交でもいろいろ批判されたりしていることはある。しかし、民主政治というのは批判を受けないようではダメだ。批判のない民主政治なんて、そんなものはどこにもない。 まあ、ともかく、僕は中曽根君の欠点も美点もよく知っているということです。欠点は、実際にモノを作ったり、売ったりしたことがないことだ。しかし、欠点よりも美点のほうが多い。僕は、美点よりも欠点が多い。比較すれば、中曽根君のほうがいいだろうと言っているわけだ」 昭和59(1984)年10月、中曽根康弘が自民党総裁「再選」となって間もなく、田中角栄が語った“中曽根首相評”である。 時に、田中は金脈・女性問題で首相退陣、その後、追い討ちをかけられるようにロッキード事件に関与したということで逮捕され、裁判で疑いを晴らすべく悪戦苦闘の日々であった。 自らの退陣後、政権は自分の思惑を離れた三木武夫、福田赳夫と続いた。しかし、このままでは最大派閥である田中派の領袖といえども、影響力の衰退が必至である。そういった危機感の中、福田の次には「盟友」の大平正芳を、その大平が急死したあとは鈴木善幸を率先して担ぐことで、田中は影響力の温存に成功してきた。ただし、鈴木は政権としていかにも頼りなく、そのあとに担いだのが中曽根ということであった。 そのときの昭和57年11月の自民党総裁選は、あえて世論の批判をかわすように、最大派閥ながら田中派からは候補を出さず、田中は派閥として中曽根を推すことにした。他の候補は、河本敏夫、現首相の安倍晋三の父・安倍晋太郎、中川一郎であった。結果は、田中がバックについた中曽根の圧勝であった。 だが、田中は第1次中曽根内閣に、政権の“お目付け役”として腹心の後藤田正晴官房長官をはじめ、田中派からなんと6人もの入閣をゴリ押ししたため、中曽根内閣は、田中の影響をもろに受けた内閣として、「直角」「田中角影政権」、あるいは「田中曽根内閣」などとも揶揄されていた。 ところが、中曽根内閣のもとでの影響力温存という田中の思惑は、2年後の中曽根「再選」が近づく頃には“亀裂”が生じつつあった。世論、自民党内から、なお「闇将軍」として影響力を発揮する田中に対して、さすがに批判が高まる一方、田中派内でも自らの派閥から総裁候補を出せぬ不満が高まりつつあったのだ。また、中曽根に対しても、必ずしも田中派の意向通りには動いてくれないではないか、との不満もあった。 中曽根「再選」の時が近づくと、ついにと言うべきか、長く一枚岩を誇ってきた田中派に異変が起きた。田中とは側近として「合わせ鏡」とまで言われた副総裁の二階堂進が、田中派内の小沢一郎(現・国民民主党)ら中堅議員、あるいは他の自民党勢力のほか、公明、民社両党をも巻き込んだ形で、「再選」を目指す中曽根への対抗馬として名乗りを上げたのだ。田中派内に起こった初めての“反乱劇”であった。★「中曽根政権はボロみこし」 結果、最終的に田中派の総会で、反乱劇は田中の次のような一言で落着した。「諸君! この国の政治は、われわれが本流だ。カゴに乗る人の一方で、そのカゴを担ぐ人、そのまたワラジを作る人がいる。諸君たちだ。私は敬意を表する」 まさに、田中の“鶴の一声”によって、田中派は中曽根の「再選」支持を決めたのだった。時に、田中派幹部だった金丸信(のちに副総理)も、こう挨拶したものだった。「(中曽根政権は)ボロみこしだが、親分が右と言えば右だ。担ぐしかない」 冒頭の田中による“中曽根首相評”は、こうした経緯の中での発言ということである。それからわずか3カ月ほどの昭和60年2月27日、田中は政界復帰が絶望視される脳梗塞に倒れたのだった。 その後の中曽根政権は、田中という“重し”が外れたことで、第1次内閣時に掲げた内政、外交の「戦後政治の総決算」へ邁進することになる。 田中角栄と中曽根康弘は、共に昭和22年4月、戦後2回目の総選挙で当選した。いわば同期生である。 しかし、叩き上げ人生から政界入りを果たし、「保守本流」として戦後復興へ向けて、道路、住宅など議員立法の成立に全力を挙げる田中と、海軍のエリート官僚から政界入りした後は、弱小派閥の領袖として天下取りに「政界遊よく史」を刻んできた中曽根は、どこか相入れぬ部分があったようだ。 もとより、田中の中曽根に対する厳しい目があったということで、例えば、田中は首相として絶頂期を迎えた頃、中曽根をこうも評したものである。「中曽根は良質の株だ。ただし、上場株にあらず」「中曽根というのは、遠目の富士山だ。近づけば瓦礫の山」 田中は、中曽根のパフォーマンス多き「体質」には、かなり批判的であった。(本文中敬称略/この項つづく)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2019年12月22日 23時25分
優勝のミルクボーイ内海、“同類”に大盤振る舞い? 『M-1 2019』史上最高レベルの決勝戦に
22日、日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ 2019」の決勝戦が行われた。司会は今田耕司、上戸彩。審査員は今年も上沼恵美子、ダウンタウン・松本人志、サンドウィッチマン・富澤たけし、立川志らく、ナイツ・塙宣之、中川家・中川礼二、オール阪神巨人・オール巨人の7名が務めた。 M-1へのエントリーはプロ・アマは問わず。応募資格は、結成15年以内のコンビであること、そして審査基準は“とにかく面白い漫才”だ。エントリー総数5040組の内、決勝のステージに立てるのは9組+敗者復活の1組、合わせて10組のみ。 エントリー総数5040組の内、インディアンス、ミルクボーイ、オズワルド、見取り図、かまいたち、ぺこぱ、からし蓮根、ニューヨーク、すゑひろがりずの9組に、敗者復活戦を勝ち上がった和牛を加えた10組が決勝に進出。その10組の内、ファーストステージの得点数が高い3組がファイナルステージへと進む。その3組が2ネタ目を披露し、審査員による得票が多かったコンビが優勝となる。 今年ファイナルステージに進んだのは、ミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱの3組。審査員も口々に呟いたように、史上最高にハイレベルな決勝戦となった。 そして、ファイナルステージで6票を集めて優勝したのは、テレビで漫才をするのが今年初めてとなったミルクボーイ。これまでは準決勝にも進出したことがなかったそう。司会の今田も言っていたように、先輩の誘いも断ってコンビでのネタ合わせに明け暮れた結果が出た。 大会終了後、ミルクボーイの駒場孝、内海崇が記者会見を行った。共に、大阪芸術大学の落語研究会出身の2人。代名詞と言える「リターン漫才」について聞かれると、コンビを結成した大学生時代からこの形ができており、以来磨き続けてきたことを明かした。 賞金1000万円の使い道については、内海はトレードマークである「角刈り」を散髪してくれている“角刈り技能コンテストで全国3位”の散髪屋「プロムナード」に、角刈り専用台を設置して角刈り希望のお客様だけ無料にすると、独自の夢を果たすようだ。駒場は、これまでお世話になった人への恩返しと“普通”のことを言ってしまい「ゼロボケでしたね」と恐縮しきりだった。 大会終了後からマネージャーに仕事のオファーが殺到しているというミルクボーイ。今後の活躍に注目だ。
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ミステリー 2019年12月22日 23時00分
あの衝撃的な「宇宙人」の真実…ジョークやネタから生まれるオカルト
筆者はオカルト情報を探して海外の情報や報道に目を向けることも多いのだが、記事を翻訳しているとそのニュアンスに悩むことがある。これはジョークや嫌味で書いているのか、リアルな記事として真剣に書いているのか、判断に苦しむことがあるからだ。日本語であれば行間に込められた真意が読み取ることが可能なのだが、外国語ではニュアンスが伝わりづらい。そのため、筆者に限った話ではないが、自国とは別の国のタブロイド紙のジョーク記事や、新聞各社のエイプリルフールの記事を勘違いしてしまい、実際の事件だと思い込んでしまうような事例は多く報告されている。 例えば、日本でも有名な捕まった宇宙人の写真は、筆者が子供の頃から定番の写真として有名であり、猿の皮を剥いで作ったとか、議論の対象になってきた。だが、実際には1950年4月、ドイツ・ケルン市で創刊されたローカル週刊誌「Neue Illustrierte(ノイエ・イルストリーアテ)」の創刊号を飾ったエイプリルフール記事だったことが近年判明している。読者から反響が大きかったのか、翌週号では悪戯であったことを明かし、火星人着陸は嘘だと謝罪記事を掲載しているのだ。 そう思ってよく見ると、宇宙人の両手を掴んでいるFBIみたいなおっさんの背後にいるおばさんの足が妙な形で前に出ている。これらは合成した名残であろうか。また、肝心の宇宙人はスケート選手の写真を小さく加工し、補正したものだったようだ。古い雑誌の記事だったこともあり、今まではかなり画質の悪い画像しか出てきていなかったが、近年では鮮明な画像をネットで確認する事ができる。 同様に世界のタブロイドファンをわくわくさせているのが、「ロシアの声」である。真面目なテイストと見せつつ、とんでもスクープを連発するロシアの東京スポーツなのだ。 筆者お気に入りのネタは、米国コネチカット州イェール大学の研究者グループが「宇宙人が一億年前の地球の地下に生息していた」という仰天記事だ。いきなりこの記事が構成されたとは思えないと、疑問を感じた筆者は、元ネタを探ってみた。 すると、元ネタの事件は、米国ワシントン州にある南ロペス島の海底の地下(約20キロメートル)から、約1億年前のものと思われる鉱物・あられ石を発見した。しかも、今回発見されたあられ石に、生物が生命活動することによって作り出された特殊なメタン(特殊な炭素同位体)が含まれていたというものであった。 この発見は、ごく普通の記事になりうる事実である。一億年前にも生物は活動しているだろうし、生命活動がなされた地表も長年の地殻変動で海底の地下になることはあるだろう。だが、これが「ロシアの声」に掛かると、一億年前に地球の地下に宇宙人がいた?という大ネタになるのだ。いやはや、このボケ倒しには脱帽だ。読者諸兄は「ロシアの声」に、“なんでやねん”とツッコミを入れてあげるべきである。(山口敏太郎)
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社会 2019年12月22日 22時30分
マンションから赤ん坊を投げ捨てた少女、被害者との関係に唖然 我に返って泣き叫ぶ【背筋も凍る!女の事件簿】
これは1990年代に大阪府某所で発生した、未成年者によるなんとも悲しい犯罪録である。 某月某日、大阪府のとあるマンションから1歳9カ月になる赤ん坊と大量の家具が落ちてきた。赤ん坊は頭を強く打って即死。警察がマンションの12階へ向かうと、そこには家具などが散乱したリビングに少女がひとり茫然と立っていたという。いったいこのマンションの一室で何が起こったのだろうか。 赤ん坊を投げたのは確かにこの少女だった。しかし、この少女はこの家の親族ではなく他人であった。 赤ちゃんが投げ落とされた数分前に話を戻そう。この日、主婦のAさん(37歳)は赤ん坊の世話をするため自宅にいた。すると猛烈な勢いでチャイムが何度も鳴り、驚いたAさんがドアを開けると高校生くらいの少女がリビングへと駆け込んできた。 「ちょっと!あなた誰ですか!?」「Bちゃんはどこだ!Bちゃんを出せ!」 少女のいうBちゃんとはこの家の長女である。 「Bは今、学校へ行っている」とAさんが話すと少女は荒れ狂い、家具を投げ付けるなど大暴れし始めたという。「赤ん坊がいるのでやめて」とAさんは止めたが、少女の暴走は止まらず、ベランダから洗濯物やおもちゃを次々に投げ捨てた。そして、ついに少女は赤ん坊までも外に投げ捨ててしまったのだ。 驚いたAさんはすぐにマンションの12階から駆け下りたが、既に赤ん坊は死んでいた。 そして、しばらくして警察が到着。少女は確保された。取り調べの結果、この少女は近所に住む無職で、Aさんの長女Bさんと一緒の中学校に通っていたかつての友人だと分かった。 中学3年の頃、少女とBはささいなことから喧嘩をし絶交。以来、少女は精神的に弱ってしまい高校には通えていなかったという。 喧嘩から2年後、突然Bに会いたくなった少女は家を急襲。不在だったことに腹を立て、家具や赤ん坊を放り投げるという凶行に出てしまったのだという。 その後、落ち着きを取り戻した少女は、罪のないBの妹を殺してしまった事実を知り、泣き叫んでいたという。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2019年12月22日 22時00分
美人女優10名「全裸SEX」濡れ場映画大賞2019(3)
沢尻エリカ「入浴SEX」 そんな熱気も色香もムンムンの真夏のヘアヌード決戦に“第3の女”として登場したのが『火口のふたり』(8月公開)の主演、瀧内公美(30)である。 10日後に自衛官との結婚を控えたヒロインが、いとこで昔の恋人(柄本佑)と久々に再会する。婚約者が不在の5日間だけ“あの頃に戻ろう”と、激しく体を重ね合うという不道徳で、淫猥なストーリーなのだ。「何しろ“準近親相姦”“準不倫”の設定だし、瀧内は、全編ほとんど服を着ていないんじゃないか、と思わず錯覚するほどの脱ぎっぷりです。ヘアヌードも辞さずの心意気はブラボー! と叫びたいほどでした。はっきり言って5日間ヤリっぱなしの映画ですからね(笑)。でも、ここまで極めれば、崇高なまでの気分になるほどの傑作ですよ。私の今年の邦画ベストワン候補ですし、彼女は、個人的には主演女優賞に推したいほど」(秋本氏) 確かに、監督はロマンポルノの頃から脚本家として知られ、演出も手掛けるようになってからも濃厚な性描写で本領を発揮してきた荒井晴彦氏だけに、容赦も手抜きもなし。瀧内もそれに応えてフルオープンの連続だ。相手役の柄本佑と肌が合うのか、夜も昼も、室内のみならず屋外も問わず、くんずほぐれつ、上になったり下になったり、を繰り返すサマは壮観の一語。 例えば、2人が廊下でソノ気になり、求め始め、最終的にはベッドへもつれ込むまでの連続動作を流れるように描く。 あるいは、町の路地裏でアオカンをおっぱじめたりとワイセツ感が半端じゃないし、瀧内の体からも淫風が漂ってくる。もちろんR−18指定だが、それはこの場合、勲章みたいなものだろう。「インタビューによると、彼女の脱ぐことへの覚悟は相当なものです。『ここでセックス、と脚本に書いてあるのに裸にならないなんて、作品への冒涜ですよ』と言ってのけていますしね。他の脱がない女優たちに、彼女の爪の垢でも煎じて飲ませたいほど。これまでの主演作『グレイトフルデッド』(’14年)や『彼女の人生は間違いじゃない』(’17年)でも有言実行したことを、今回もしっかり励行していますからね。“ちょっとすごい”女優ですよ」(スポーツ紙映画担当記者) 確かに、知名度はまだ全国的じゃないかもしれないが、この『火口のふたり』もスマッシュヒットを記録し、女性の観客も多かったと聞くなら、注目度満点ではないか。 さて、知名度全国区と言えば、R−15指定となった『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月公開)がトドメを刺すだろう。なにしろ宮沢りえ(46)、前出の二階堂ふみ、そして、映画公開のあと合成麻薬MDMA所持で逮捕され、すっかり“話題の人”となってしまった沢尻エリカ(33)の3人が揃い踏みで艶を競った作品なのだ。 まず、ベテラン女優の域に達した太宰の妻・美知子役の宮沢は、太宰役の小栗旬と玄関でからむシーンがあるが、描写はマイルドそのものなのが残念。「すっかり美熟女となったのにもったいないことです。同じことが、やはり秋に公開された『108〜海馬五郎の復讐と冒険』の中山美穂(49)にも言えますね。いずれも、周りは完全に脱ぎモードなのに、1人だけ“ご遠慮モード”ですからね。筆頭ヒロインなのに…と不満の声が聞こえてきますよ」(映画記者) 戦後日本の天才作家・太宰治とその妻、愛人たちによる葛藤を描く作品で、監督の蜷川実花は『さくらん』(’07年)、『ヘルタースケルター』(’12年)などで脱がし実績のある女性だから、太宰を取り囲む女性たちのエロスと存在感に焦点を当てているのが何よりグッド。 ここでは愛人・静子役の沢尻と、最後の女・富栄役の二階堂とのガチンコ勝負となる。沢尻は、富豪令嬢でありながら『愛されない妻より、ずっと恋される愛人でいたい』と割り切って、太宰に没頭し、太宰もまたのめり込んでいく…。 彼女の部屋で半裸にされ、ベッドに転がされた沢尻。その背中、腰、お尻にかけての痩身のヌードが眩しく輝く。さらにはバスタブに向かい合って浸かるシーンは、まるで対面座位による浴槽セックスのよう。ただし、今回の沢尻は完脱ぎではない。「7年前に蜷川監督とのコンビ作『ヘルタースケルター』ではスッパリ脱いだんですけどね。今回の逮捕で、しばらくは映画も出禁状態でしょう。もしこの作品で完脱ぎを果たしていたら、今後の空白を少しは埋められたものを…(苦笑)」(映画関係者)(明日に続く)
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レジャー 2019年12月22日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜恋人から貰ったビデオテープ〜
黒石瑞帆(仮名・32歳) 私が学生の頃に付き合っていた時の話です。当時、私は美術系の学校に通っていて、そこの先輩と交際していました。私も彼も映画好きということで、デートは映画館に行くことも多かったです。彼は映画好きなので、家にはたくさんのDVDがあり、よく貸してもらったことを憶えています。 学生の頃は背伸びしたくて、あえてハリウッド映画などは見ず、小難しいミニシアター系の映画ばかり見ていました。でも当時は、マイナーな作品はあまりDVD化されていなかったので、昔の映画などはビデオで見ていました。レンタル店にも今よりまだビデオが置いてあり、よく借りていたのですが、ある作品が見つからず諦めていたんです。でも彼は、昔ダビングしたビデオを持っているというので貸してもらいました。 それから、課題やバイトなどが忙しくなり、ビデオを見ることなく、時は過ぎて行きました。そして、彼ともうまくいかなくなり、別れたんです。それから数年、ビデオを借りたままなことをすっかり忘れていた私は、ある日、自宅で再生してみました。もう芸術系の映画に興味がなくなっていた私は、途中からウトウトしてしまい寝落ち。それでしばらくして目を覚ますと、映画はクライマックスでそのままエンドロールが流れ始めました。ボーっと画面を眺めていると、突然、画面が乱れて別の映像が現れました。そこには、半裸で縛られた女性が映っており、口には、さるぐつわが付けられ「うー、うー」と唸っていました。最初はAVか何かだと思ったのですが、ずっと女性の1カットが続き、彼と思われる声で、「怯えている表情が撮りたいからあまり動くなよ」みたいな言葉が聞こえてきたのです。私は気持ち悪くなり停止ボタンを押し、ビデオはすぐに捨てました。どういった背景で撮られたものなのかはわかりませんが、彼とは別れてよかったと思います。写真・zimpenfish
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芸能 2019年12月22日 21時45分
小島瑠璃子への“エロ証言”! 至近距離50センチで迫る肉感フェロモン
「私も(賞を)獲りたくて、毎日、デニムはいてるんだけどなぁ〜」 12月2日深夜に放送された『プレミアの巣窟』(フジテレビ系)でこうぶち上げたのは、タレントの小島瑠璃子。ゲストの『E−girls』武部柚那が、グループでベストジーニスト賞を受賞した話題の中で、「私も獲りたい」と意欲を見せたのだ。「あの賞は、実際にデニムが似合うかどうかとか、普及に貢献したどうこうよりも、基本的に男性はジャニーズの人気者、女性はavex系の女性タレントが受賞するようになっているのが現実です。協議会選出部門は、もう少し多彩な顔触れになりますが、こちらはその年に話題になった人が受賞することが多く、ジーニストのイメージのない人が何人も受賞しています。こじるりは仕事の好調が続いており、もはやテレビにいて当たり前の存在。完全に安定期に入っているため、候補に挙がりづらいタレントかもしれません」(芸能記者) アピールしたことで、来年こそチャンスが訪れるかもしれないが、こじるりファンの業界関係者からは、「彼女こそベストジーニストにふさわしいのに!」と、こんな声が聞こえてくる。「彼女は、Eカップ美巨乳の持ち主として有名ですが、実はお尻も魅力的な、全身がオヤジ殺しの凶器のような存在です」 さらに、こじるりを、こう絶賛するのだ。「カメラが回っていないところで、いつも相手の目を真正面からジッと見つめて、リアクションもいい聞き上手。加えて、細くしなやかな指でのさりげないボディータッチも巧みです。しかも一度仕事をした相手のことをよく覚えていて、局の廊下ですれ違うときなどに、“先日はありがとうございました”と、最高の笑顔を見せてくれる。本人が話していたように、局への出入りの際はほとんどがデニム姿で、爽やかな残り香とともに、プリンと肉感的な美尻を見せつけるようにして去っていく。その後ろ姿に、いつも“エロくて、いい子だなぁ〜”とため息をつかされていますからね」 この如才ない振る舞いが、世の女性の目には「あざとい」と映るのか、ネット上では決して評判がよろしくない。しかしオジサンたちはガ然、支持したくなるようだ。 ベストジーニストの授賞式は毎年秋。選考委員の皆さん、来年こそは、われらがこじるりに受賞させてやってはくれまいか!
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芸能 2019年12月22日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「選手への冒涜だ!」EXITにサッカー実況者が激怒
12月18日、「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果が発表された。同ランキングは、全吉本芸人を対象に男前ナンバー1とブサイクナンバー1を決めるファン投票企画である。その結果は、男前第1位がEXIT・兼近大樹で9万2306票を獲得。相方のりんたろー。も1万1217票で第5位を獲得した。 今年、大きな飛躍を遂げたEXITだが、2人の関係が悪化した時もあった。バラエティ番組で兼近が明かしたところによると、収録前、楽屋でスタッフに呼ばれた際、りんたろー。の準備が遅かった事があったそう。その時、すでに兼近の方は準備を整え、スタッフと共にエレベーターのドアを押さえて待っている状態だった。にもかかわらず、りんたろー。は、ダラダラと準備をし、やっと来たと思ったら今度は「ちょっとトイレ行ってくるわ」と、さらに待たされたとのこと。これはさすがにスタッフに申し訳ないと、兼近は彼に怒ったという。 また、りんたろー。も過去、兼近に怒ったことがある。忙しすぎて彼の体に疱疹が出るなど、心配な状況が続いた時の事。りんたろー。によると当時、マネージャーと相談し、スケジュールを割いて、「この時間に病院に行け」と伝えたのだが、本人は遊びに行ったのだそう。兼近によれば、幼少期は貧乏で病院に行くという習慣がなく、自力で治そうとしていたようだ。 そんな2人だが、今年は生放送中に共演者から激怒されたこともあった。 サッカー『チェルシーVS川崎フロンターレ』戦の副音声にEXITが呼ばれた際、2人は選手たちの水分補給に「テキーラですかね?」とコメントしたり、名前などをチャラくもじったりして試合を盛り上げていたそう。中でも、フランス代表選手のジルーを「ジルーを信ジルー! ジルーの作った汁!」と実況し、他の選手にも「はい! ジルー! ジルー! 信ジルー!」とボケまくっていたという。 すると、実況のジョン・カビラが突然、「ちょっと待ってくださいね…。それは選手への冒涜です!」と、生放送中にマジギレしてきたそう。だが、2人はここで折れるわけにはいかないと、試合の最後まで「ジルー!」という発言を続け、最終的にはカビラも乗ってくれたという。 今年、多くのネガティブな話題を乗り越えてきたEXIT。来年もチャラ男キャラとして、活躍していきそうだ。
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芸能 2019年12月22日 21時30分
酒井法子は今…“悩殺フェロモン”放ちまくり奇跡の五十路アイドル!
「波乱続きだった私生活も落ち着いて、再び“女”としての輝きを取り戻したくなったのかもしれません」(芸能関係者)“のりピー”の愛称で知られている酒井法子が、東証1部上場企業の専務取締役との交際を“文春砲”にキャッチされた。「お相手は49歳の独身で、一度も結婚経験がないそうです。アイドル時代からずっと酒井のファンだったようで、知人の紹介で親しくなったそうです」(芸能ライター) 2人のデートは、東京・新橋のオフィス街や銀座界隈で見掛けられたという。「さすがに“大人の男女の交際”らしく、イチャイチャベタベタというシーンは目撃されていませんが、タクシーの車中で酒井がかいがいしく彼のマフラーを掛け直してあげるところを目撃されています。酒井は酔ったときに“いつか結婚できればいいな”などと、再婚に前向きな発言を知人にしているそうです」(前出の芸能関係者) 1987年、15歳で歌手デビューすると、たちまちトップアイドルの座に上り詰めた酒井。「“マンモス、うれピー”などといった、いわゆる“のりピー語”も人気に拍車を掛けました」(アイドルライター) その一方で、女優として出演したドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)や『星の金貨』(日本テレビ系)などが立て続けに大ヒット。95年には、『星の金貨』の主題歌『碧いうさぎ』で念願の『NHK紅白歌合戦』出場も果たした。「この他、アパレルブランドをプロデュースしたり、日中文化親善大使に抜擢されたりと、大忙しの日々でした。今、振り返ると、このころがピークでしたね」(同・ライター) 98年12月、自称プロサーファーの男と“できちゃった婚”。翌年7月、ハワイで長男を出産した。「しかし、この男がとんだ食わせ物でしたね。2009年、夫婦ともども覚醒剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6カ月(執行猶予3年)の有罪判決を受けてしまったのです」(ワイドショー芸能デスク) 酒井は覚醒剤を断ち切るべく、10年6月、夫と離婚。長男を引き取った。「当然、所属事務所からは解雇を言い渡され、介護士を目指しましたが挫折。割のいいパチンコ店を回る営業などをこなし、支援者のバックアップも受けながら、なんとか糊口をしのいでいました」(前出の芸能ライター) こんなウワサもあった。「彼女が“出直しヘアヌード写真集”を出版するというものでした。ギャラは破格の1億円。もし実現していれば、“宮沢りえ超え”を果たしていたかもしれません」(同・ライター) それでも、デビュー直後から中華圏では『モンスター美魔女』と称され、圧倒的な人気を誇る酒井。「長男が成人したことで、第二の人生を考え始めたのでしょう。再婚して専務夫人に収まるのもよし、アラフィフ芸能人として再浮上を図るもよしです」(同) それにしても、酒井のフェロモンが衰えないのは“うれピー”限りだ!
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カンニング竹山 “過労”報道を否定「俺バリバリ元気だし」
2016年06月24日 21時00分
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2016年06月24日 18時00分
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『真田丸』人気で困惑する天王寺エリアの“ゲイ”と観光客のニアミス
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相変わらずお盛んな中村七之助
2016年06月24日 13時41分
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爆笑問題・田中裕二の行動にウエンツもドン引き
2016年06月24日 12時48分
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芸能
ダウンタウン松本人志 「浜田雅功が大好き!?」説を否定
2016年06月24日 12時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/25)夏至S、他
2016年06月24日 12時08分
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芸能
矢作兼 ダレノガレ明美の「潮吹き」発言に苦言「アレはちょっとダメ」
2016年06月24日 12時00分
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社会
“王様”のエゴ? トヨタのM&A戦略に子会社が戦々恐々
2016年06月24日 12時00分