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美人女優10名「全裸SEX」濡れ場映画大賞2019(3)

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提供:週刊実話

沢尻エリカ「入浴SEX」

 そんな熱気も色香もムンムンの真夏のヘアヌード決戦に“第3の女”として登場したのが『火口のふたり』(8月公開)の主演、瀧内公美(30)である。

 10日後に自衛官との結婚を控えたヒロインが、いとこで昔の恋人(柄本佑)と久々に再会する。婚約者が不在の5日間だけ“あの頃に戻ろう”と、激しく体を重ね合うという不道徳で、淫猥なストーリーなのだ。

「何しろ“準近親相姦”“準不倫”の設定だし、瀧内は、全編ほとんど服を着ていないんじゃないか、と思わず錯覚するほどの脱ぎっぷりです。ヘアヌードも辞さずの心意気はブラボー! と叫びたいほどでした。はっきり言って5日間ヤリっぱなしの映画ですからね(笑)。でも、ここまで極めれば、崇高なまでの気分になるほどの傑作ですよ。私の今年の邦画ベストワン候補ですし、彼女は、個人的には主演女優賞に推したいほど」(秋本氏)

 確かに、監督はロマンポルノの頃から脚本家として知られ、演出も手掛けるようになってからも濃厚な性描写で本領を発揮してきた荒井晴彦氏だけに、容赦も手抜きもなし。瀧内もそれに応えてフルオープンの連続だ。相手役の柄本佑と肌が合うのか、夜も昼も、室内のみならず屋外も問わず、くんずほぐれつ、上になったり下になったり、を繰り返すサマは壮観の一語。

 例えば、2人が廊下でソノ気になり、求め始め、最終的にはベッドへもつれ込むまでの連続動作を流れるように描く。

 あるいは、町の路地裏でアオカンをおっぱじめたりとワイセツ感が半端じゃないし、瀧内の体からも淫風が漂ってくる。もちろんR−18指定だが、それはこの場合、勲章みたいなものだろう。

「インタビューによると、彼女の脱ぐことへの覚悟は相当なものです。『ここでセックス、と脚本に書いてあるのに裸にならないなんて、作品への冒涜ですよ』と言ってのけていますしね。他の脱がない女優たちに、彼女の爪の垢でも煎じて飲ませたいほど。これまでの主演作『グレイトフルデッド』(’14年)や『彼女の人生は間違いじゃない』(’17年)でも有言実行したことを、今回もしっかり励行していますからね。“ちょっとすごい”女優ですよ」(スポーツ紙映画担当記者)

 確かに、知名度はまだ全国的じゃないかもしれないが、この『火口のふたり』もスマッシュヒットを記録し、女性の観客も多かったと聞くなら、注目度満点ではないか。

 さて、知名度全国区と言えば、R−15指定となった『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月公開)がトドメを刺すだろう。なにしろ宮沢りえ(46)、前出の二階堂ふみ、そして、映画公開のあと合成麻薬MDMA所持で逮捕され、すっかり“話題の人”となってしまった沢尻エリカ(33)の3人が揃い踏みで艶を競った作品なのだ。

 まず、ベテラン女優の域に達した太宰の妻・美知子役の宮沢は、太宰役の小栗旬と玄関でからむシーンがあるが、描写はマイルドそのものなのが残念。

「すっかり美熟女となったのにもったいないことです。同じことが、やはり秋に公開された『108〜海馬五郎の復讐と冒険』の中山美穂(49)にも言えますね。いずれも、周りは完全に脱ぎモードなのに、1人だけ“ご遠慮モード”ですからね。筆頭ヒロインなのに…と不満の声が聞こえてきますよ」(映画記者)

 戦後日本の天才作家・太宰治とその妻、愛人たちによる葛藤を描く作品で、監督の蜷川実花は『さくらん』(’07年)、『ヘルタースケルター』(’12年)などで脱がし実績のある女性だから、太宰を取り囲む女性たちのエロスと存在感に焦点を当てているのが何よりグッド。

 ここでは愛人・静子役の沢尻と、最後の女・富栄役の二階堂とのガチンコ勝負となる。沢尻は、富豪令嬢でありながら『愛されない妻より、ずっと恋される愛人でいたい』と割り切って、太宰に没頭し、太宰もまたのめり込んでいく…。

 彼女の部屋で半裸にされ、ベッドに転がされた沢尻。その背中、腰、お尻にかけての痩身のヌードが眩しく輝く。さらにはバスタブに向かい合って浸かるシーンは、まるで対面座位による浴槽セックスのよう。ただし、今回の沢尻は完脱ぎではない。

「7年前に蜷川監督とのコンビ作『ヘルタースケルター』ではスッパリ脱いだんですけどね。今回の逮捕で、しばらくは映画も出禁状態でしょう。もしこの作品で完脱ぎを果たしていたら、今後の空白を少しは埋められたものを…(苦笑)」(映画関係者)
(明日に続く)

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