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芸能 2020年03月15日 21時00分
「成田凌と芝居できるイメージが湧きません」加瀬亮が『カツベン!』のオファーを断った理由は嫉妬?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
第43回日本アカデミー賞授賞式が6日、東京都内のホテルで開かれた。会場では、新人俳優賞を受賞した横浜流星、鈴鹿央士、森崎ウィン、岸井ゆきの、黒島結菜、吉岡里帆が登壇した。 その中で、2019年12月公開の映画『カツベン!』でヒロインを演じた黒島は「こういう賞をいただけたのは大きなこと。これからも一つひとつ、私なりに一生懸命頑張っていきたいです」と今後の決意を口にした。同作品は、新人俳優賞の他に優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀音楽賞、優秀美術賞、優秀録音賞に輝いた。 同映画は、サイレントだった映像に声を当てる活動弁士を描いた周防正行監督による5年ぶりの作品として注目を集めた。主演は俳優の成田凌。豪華キャストが脇を固める話題作だが、2019年12月、一部報道で同映画のオファーを断った俳優が存在したことが報じられている。 記事によると、周防監督は当初、成田のライバルとなるベテラン活弁の役として俳優の加瀬亮にオファーしていたという。ところが、加瀬はこの申し出を拒否したとされている。成田が過去に交際していた女優・戸田恵梨香が原因のようだ。 加瀬というと、幼少期を米・ワシントン州で過ごした帰国子女。大学時代、先輩の出演する舞台に誘われ役者に興味を持ち、俳優・浅野忠信に憧れた加瀬は1998年に浅野の付き人を経験。その後は、現場に製作スタッフとして参加しながら00年公開の映画『五条霊戦記』でスクリーンデビューを果たした。以降、映画を中心に活動を続け、俳優としての地位を確立していった。 役者魂を燃やす加瀬だが、オファーを辞退した際に「戸田さんとの件があるので、どうしても僕は、主役の成田凌と芝居できるイメージが湧きません」と、元カノの交際相手に嫉妬心をあらわにしたというのだ。その結果なのか、ライバル役には俳優の永瀬正敏が配役されている。 「加瀬は、2010年放送のドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(TBS系)で戸田と名コンビを演じたのがきっかけとなり、15年に交際を開始するも、16年8月に破局していたことが明らかになりました。一方の成田も17年放送のドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ 3rd season』(フジテレビ系)での共演から戸田と交際に発展しています」(芸能ライター) 2007年1月公開の映画『それでもボクはやってない』で主演を務めた加瀬には、周防監督が厚い信頼を寄せていたという。同映画は加瀬が、ブルーリボン賞やキネマ旬報などの映画賞を獲得した出世作のような作品。加瀬にとって恩人ともいえる周防監督のオファーを蹴ったことは、苦渋の決断だっただろう。 だが、加瀬が成田と共演できないという理由が事実ならば、“共演NG”の役者はわんさか出てくることとなる。 「“恋多き女”で知られる戸田の元カレは、俳優の松山ケンイチ、関ジャニ∞・村上信五、綾野剛、勝地涼などなど。かれこれ、多くの男性芸能人との交際が報道されていることから、加瀬はこれらの俳優たちとも“共演NG”ということになるでしょう。むしろ、今後、“共演NG”俳優は増えていく一方となります」(前出・同) 戸田と別れた加瀬の後釜に就いた成田への執着心からなのかは不明だが、役者として公私混同は避けたいところ。だが、もし加瀬がオファーを受け入れていたとしたら、別の意味で話題作となったに違いない。
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芸能 2020年03月15日 20時00分
東出昌大、人気シリーズの主要キャストを“クビ”になる可能性が浮上?
不倫騒動で渦中にある俳優の東出昌大だが、17日に都内で行われるイベントに登場することになった。 その場で、別居中の妻で女優の杏との現状について報道陣に説明することになると思われるが、今後は“茨の道”を歩むことになりそうだ。 「まずは、不倫発覚によるCM降板などで発生した巨額の違約金の支払いに関し事務所と話し合うことになりそうだ。騒動でイメージが地に落ちてしまったので、今後、なかなか新規のオファーはないだろう」(芸能記者) 今後は、5月1日公開の主要キャストを務める映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のPR活動を行うことになるが、まだまだ状況が読めないという。 「製作サイドは『東出を稼働させるのはマイナスになるのでは』との見方。開き直って、昨年、不倫が発覚した出演者の小手伸也と『不倫あるある』についてトークしたら盛り上がりそうですが、東出の性格からして、そこまで吹っ切ることはできないでしょう」(映画業界関係者) ドラマ・映画で人気シリーズとなった同作は、主演の長澤まさみが天才女詐欺師・ダー子を演じ、その相方の詐欺師を東出と小日向文世が演じているが、東出が“クビ”になる可能性が浮上しているというのだ。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、東出の代わりに長澤の“相棒”に浮上しているのが三浦春馬なのだとか。 三浦は昨年公開の「コンフィデンスマンJP ロマンス編」にかつてダー子の恋人だった天才恋愛詐欺師・ジェシー役で出演。細マッチョなボディとセクシーな仕草で女性客を魅了し好評だったため「プリンセス編」にも出演している。 「主役ではなかなかヒット作がない三浦だが、脇役では演技が光ることが多い。長澤も気に入っているようなので、東出とチェンジする可能性が濃厚か」(同) まだまだ不倫騒動の余波が広がりそうだ。
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芸能 2020年03月15日 19時00分
田中みな実が極太フランクに「黒~い」「太~い」 異例のエロ推しアナ時代、局からはお叱りも【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
フリーアナウンサーの田中みな実が9日、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に登場。番組では「田中みな実は本当に幸せなのか?スペシャル」と題し、男女問わず多くのファンを夢中にさせている田中におよそ3週間密着し、その内容をオンエアーした。 昨年12月発売の1st写真集『Sincerely yours…(シンシアリーユアーズ)』(宝島社)は発行部数60万部を突破。番組内で歴代の写真集売り上げランキングが発表され、1位の宮沢りえ『Santa Fe』(155万部)、2位の菅野美穂『NUDITY』(80万部)に続き、田中は3位に入った。破竹の勢いで売り上げを伸ばしアナウンサーとしてもさることながら、「女性が憧れる美のカリスマ」として崇拝するファンも続出するほどだ。 田中というと、米・ニューヨーク生まれの帰国子女。青山学院大学時代の2007年には「ミス青山コンテスト」に出場し、準グランプリを獲得した。知性と美貌を兼ね備えた田中は09年、TBSテレビに入社。同年4月、同局の『アッコにおまかせ!』にて全国放送でお披露目された。 それから10年の月日が流れ、今の地位を確立してきたが、それまでの道のりには紆余曲折もあった。 「TBSの女子アナ時代は、ぶりっ子キャラを炸裂しつつも人気女子アナとして活躍していました。2019年8月放送の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)で当時を回顧した田中は、周囲にぶりっ子キャラを求められるので、戸惑っていた時期があったことをカミングアウトしています。14年10月、フリーに転身後もぶりっ子キャラを前面に押し出すも、嫌われアナの常連となり人気は低迷。キャラ作りに戸惑いを感じていた頃、元カレのオリエンタルラジオ・藤森慎吾と破局すると、今度は闇キャラに変貌しました。その後もぶりっ子キャラを繰り返すなど、田中には心配の声が集まりましたが、女優やモデルとして活動の場を広げたのです。すると、じわじわと田中への人気が高まっていきました」(芸能ライター) 今や、飛ぶ鳥を落とす勢いの田中だが、人気が爆発したことで局アナ時代の映像が掘り起こされ、“黒歴史”として扱われている。 2011年に放送された同局の『サンデー・ジャポン』において、東京・日比谷で開かれた「オクトーバーフェスト」を取材した映像が問題視されたのだ。 その映像は、イベントに参加した田中が「みな実、生が好き」と言ってドイツのビールを一口飲むと、口に白い泡が付着。すると、田中は巧みに舌で舐め取ったのだ。この行為は、明らかに艶っぽく見せようと、あざとさを感じさせたという。 「次はフランクフルトを食すのですが、黒光りした極太のフランクを手にした田中は、『見て、見て。黒~い』『太~い』と言っては満足そうにフランクをおしゃぶりしたのです。エロさを十分に引き立たせ、カメラは田中の口元をアップで映していたせいか、視聴者からはよからぬ妄想を繰り広げてしまったとの声も。“美のカリスマ”として一目置かれる田中ですが、明確とも取れるこのサービス映像は“黒歴史”とされているようです」(同) これらの言動は現場の指示なのか、田中の自発的な行為なのかは不明だが、女子アナがそう披露することはない。一部報道によると、田中のこの映像を巡って同局の上層部から叱責されたという。 局アナ時代は、「みんなのみな実」というフレーズが印象深かった田中。それから一皮むけ、今後も活躍が期待される。
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芸能 2020年03月15日 18時50分
社長のシフトチェンジが内輪もめの原因だった女版ジャニーズ
女優の内山理名(38)や桐谷美玲(30)らが所属する芸能事務所「スウィートパワー」の男性部門「スパイスパワー」の新人・松田悠我(22)が、フジテレビ動画配信サービスFOD連続ドラマ「いとしのニーナ」(今春スタート)で俳優デビューすることを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、松田は芸能界入りを夢見て島根県から上京し、都内の火鍋料理店でアルバイト生活を送っていたところ昨年10月、同店で同事務所所属の桜庭ななみ(27)の誕生日会が行われ、事務所社長が松田を見て一目ボレ。その場でスカウトしたという。 ドラマで松田が演じるのは、ヒロインに片思いする高校生役。現在、週1、2回のレッスンに通うなど猛勉強中で、「いつかハリウッドでも輝ける俳優になりたい」と目標を掲げているというのだ。「このところ、自社タレントのイベントで社長が、まるで戦国大名に仕えていた小姓のような美少年を連れ歩いていたが、それが松田。どうやら、すっかり女性から男性の発掘・育成にシフトチェンジしてしまったようだ」(芸能記者) 同社といば、社長と対立した社員たちが続々と退社。経営危機に陥っていることが報じられた。「退社した社員たちは、高杉真宙や岡田健史らマネジメントするイケメンにのめり込んでしまい社長と意見が対立。しかし、その原因をつくているのはイケメンにのめり込んでいる社長。松田のおかげでまた退社する社員が出るかもしれない」(芸能プロ関係者) また美少女の発掘・育成に力を入れれば事務所も平穏になりそうだが…。
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芸能 2020年03月15日 18時00分
東京03も尼神の誠子も縁あって歌手になっていた
今最もチケットが取れないお笑い芸人の1組に、東京03(飯塚悟志、豊本明長、角田晃広)が挙げられる。03といえば、「キングオブコント2009」で優勝したのを機に、劇場からテレビの世界に進出。素朴な人柄とコントへの慈愛が受け入れられて、活躍の場を広げた。3人それぞれは俳優としても成功。現在は、女優の綾瀬はるかとかぜ薬「ベンザブロックプラス」のテレビCMに出演中で、マルチぶりに磨きがかかる。 やや意外だが、歌手デビューもしていた。事情通の芸能ライターが言う。 「19年6月、ドライブスリーレコードという販売元から、『バナナマンのドライブスリー ~東京03バージョン~』という楽曲が配信されています。作詞・作曲は角田さん。1番だけの短いものですが、その理由は、20年来の親友であるバナナマンの番組『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)のテーマソングだからです」 同番組は4月から「バナナドライ部」に改題されて、現在の週1深夜から月1回、午前の放送に変更される(日曜日の午前10時から、不定期)。バナナマンの設楽統と日村勇紀が、ゲストとドライブしながらいろんなスポットを巡るという内容には、変わりない。 03の楽曲は番組とのタイアップだったため、テレ朝以外に出回ることはなかった。しかも、配信限定。ほぼ浸透していない。似たパターンが、尼神インター・誠子だ。19年2月6日に、アイドルテイスト満載のラブソング「アップルパイ」と「time is love」を同時配信していた。 いずれも、作詞は誠子、作曲は関西で大人気のコンビ芸人・アイロンヘッドの辻井。編曲は十川ともじ氏で、KinKi KidsやももいろクローバーZなどを手掛けたプロの力を借りている。さして話題になっていない2曲だが、地味な記録を刻んでいたようで……。 「Amazonのデイリーランキングで配信当日、1位がバックストリート・ボーイズ、2位がアリアナ・グランデ、3位が誠子だったといいます。奇跡の1日ですが、誠子にとっては一生の自慢かも」(先の芸能ライター) 面白いだけでは生き残れない昨今の芸人事情。だが、03の場合は友情出演のようなテイストで、誠子の場合はアイドルになりたい夢を具現化したにすぎなかった。採算度外視した歌手挑戦。芸人の場合は、こんなパターンもあるようだ。(伊藤由華)
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社会 2020年03月15日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★新型コロナウイルスと防疫問題
新型コロナウイルスの感染者が増えるにつれて、日本の防疫に対する問題が露呈してきてるね。 なによりも、ダイヤモンド・プリンセス号への対応で、日本の防疫対策は欠陥があることが世界中に知れ渡ってしまった。 今回の対応をみていると、行政と医療機関、それにウイルスに対する現場の処理班の統制ができてないように感じた。感染対策では、安全なグリーンゾーンと、ウイルスに汚染されたレッドゾーンを区分けすることが基本らしいけど、それもできていなかったようで、船内のどこが安全で危険なのか、全く区別できていない状態だった。それで、中で防護服に着替えているから医療活動をしていた人も感染してしまったんだよ。 今回、こういう事態に陥ってしまった原因の一つに、日本の中で独立して動ける、防疫のトップチームがないことがあると思う。 組織でいえば、トップが厚生労働省なんだろうけど、お役所の役人は現場の細かいことを知らない。細菌の専門家の人たちはワクチンを開発できるかもしれないけど、現場でウイルスを入れないためにはどうすればいいかまでは考えられない。チームもバラバラなら、司令系統も整ってないから、うまく機能していないんだよね。 東日本大震災時の原発事故の対応もそうだった。いかに迅速に被害を食い止めるかって判断をしなければいけないのに、それを統括するのは大臣だと。だけど、大臣は専門家じゃないから、周りから聞いた意見をまとめるしかない。だから時間がかかってしまうし、決断がどうしても遅くなる。 欧米各国には、未知のウイルスに対応するチームがあって、それをまとめた組織もあるという。その指揮を取るのは、やっぱり軍隊なんだよね。★コロナの影響で3月以降に社会全体がどこかで止まる 日本は、軍隊イコール戦争という考え方だから、こうした事態に対応した組織に自衛隊を組み込もうとすると、アレルギー反応が出てくる。だけど、細菌テロから“国を守る”っていうのも、軍隊の役割なんだよ。日本は軍隊を持てないから、そこはどうしても弱い。だから考え方を根本的に変えないといけない。 あと、新型コロナの影響で、3月以降に日本社会全体が一度、どこかで止まるんじゃないかなと思う。 プロレス業界では、新日本プロレスやスターダムなど、多くの団体が興行中止を公表しているけど、どの業界でもイベント活動を自粛している。政府からの注意喚起も「人混みに行くな」でしょ? そしたら、都内だと通勤電車がダメになる。そうなると、学校であったり、企業であったり、すべてが機能しなくなるよ。 東京オリンピックも中止になるかもしれないって言われている。ただ、それは大丈夫だとオレは思っている。 毎年、インフルエンザの流行は止められないけど、冬場の乾燥期を超えれば収束することが分かっているんだよ。だから、新型コロナが繁栄するのも4月までなんじゃないかな。 日本政府も、今年はもう治療薬の開発が間に合わないから、なんとか4月までしのごう、という考えなんだろうね。***************************************1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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芸能 2020年03月15日 17時00分
事務所の稼ぎ頭に近づいた田中圭
俳優の田中圭が、4月9日にスタートする女優の石原さとみ主演のフジテレビ系ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」に出演することを、同局が発表した。 同ドラマは、病院薬剤師・葵みどり(石原)の奮闘を描いた作品。記事によると、田中はみどりの先輩で薬剤部副部長の瀬野章吾役。ぶっきらぼうで愛想なく見えるが、心根は優しく、誰より患者思いで、頼れる先輩という設定で、主人公に愛をもって厳しく指導する役どころで、薬剤師は初挑戦となる。 18年4月期のテレビ朝日系連ドラ「おっさんずラブ」でブレイクした田中だが、昨年4月期の日本テレビ系「あなたの番です」から異例の5期連続での連続ドラマ出演。さらに、4月期は同24日スタートのテレビ東京系主演ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」との掛け持ちでの出演となる。 「同クールでの脇役2本の掛け持ちなら、最近はよくあることだが、主役のドラマと脇役のドラマの掛け持ちはなかなか異例で、両局とも『それでもいいから出て欲しい』ということ。田中は今や、そのぐらい数字を期待される俳優にのし上がった」(テレビ局関係者) 田中の所属事務所といえば、以前は間違いなく小栗旬が看板俳優として君臨。その後、綾野剛が台頭し、坂口健太郎や間宮祥太朗が売り出され、田中は事務所内では4番手か5番手ぐらいのポジションだった。 しかし、田中が「おっさんずラブ」でブレイク。その後、小栗はハリウッド挑戦のため、家族で米・ロサンゼルスに移住。綾野、坂口は以前ほどの勢いがなく、間宮は伸び悩んでいる。 「ドラマの掛け持ち、日本テレビ系『ぐるナイ』の人気コーナー『ゴチになります!』のレギュラー、そして9本のCM出演と、ほかの所属タレントと比べても田中の仕事量はダントツ。おまけに、『ボートレース』のCM単価はほかのCMに比べて破格なので、今や、田中が事務所の稼ぎ頭に近いはず」(芸能プロ関係者) この好調ぶりを維持してほしいものだ。
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芸能 2020年03月15日 16時00分
好感度芸人のサンド、博学の芦田愛菜の人気をさらにアップさせたのはナスD?
「好きな芸人」であり、「タレントパワー」があると思われている芸人、それがサンドウィッチマン(伊達みきお&富澤たけし)だ。「日経エンタテインメント!」や「週刊文春」が発表する芸人ランキングでは、上位常連。「日経エンタ」が発表した「好きな芸人ランキング」では18年、明石家さんまの14連覇を崩落させて初のトップ。今なお下落の兆候を見せていない。 幅広い世代に愛されているサンド。そんな2人に、元天才子役の芦田愛菜が合体した教養系バラエティが、毎週土曜日のゴールデンタイムに放映されている「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)だ。 芦田といえば、11年に放映されたドラマ「マルモのおきて」で、同じ子役だった鈴木福と大ブレイク。主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を引っ提げて、史上最年少の7歳で「第62回NHK紅白歌合戦」に初出場した。多忙な女優業のかたわら、中学受験に成功。今春には、慶應義塾高等部に進学する。 「博士ちゃん」は、大人顔負けの知識を身に付けた未成年が“博士ちゃん”を名乗って、世界に一つだけのタメになる授業を開校する。学ランに身を包んだサンドは生徒、博士ちゃんをサポートするのが芦田という立ち位置だ。昨年10月期にレギュラー放送がスタートし、これまでに城や仏像、調味料や廃線、塀のほか「タモリ倶楽部」(テレ朝系)と見まがうマニアックなテーマが掘り下げられてきた。 好感が持てるのは、好きという純粋な思いを突き詰めた結果、博士ばりの知識を身に付けてしまった少年・少女たちと芦田が同じレベルである反面、サンドが劣等生というコントラストがはっきりしている点だ。 食いしん坊の伊達はかつて、カロリーは熱に弱いから揚げ物はカロリーゼロ、カステラはギュッとつぶして小さくすればカロリーゼロ、ドーナツは真ん中が空洞で形が「0」だからカロリーゼロ、アイスは冷たいからカロリーゼロ……といった独自の「カロリーゼロ理論」を提唱した。はっきり言って、男子校のノリだ。それを、小学生の娘を持つ40代のパパが楽しみながら提唱しているのが、観る者を安心させる。富澤は2人の男の子を育てるパパだが、番組内では伊達とそろって食に関して前のめり。グルメとなれば、そろってテンションを高める。 教養あふれる博士ちゃんと芦田に感嘆しながら、視聴者目線のサンドに親近感を抱けるバランスが絶妙。担当ディレクターの友寄隆英さんはかつて、よゐこの“無人島0円生活”をヒットさせ、現在は「家事ヤロウ!!!」も手掛ける天才D。およそ3年前、自ら出向いた部族との生活で顔面を変色させた「ナスD」だ。 サンド、芦田に親近感と庶民派という最高のスパイスを加えたナスD。「博士ちゃん」は、ヒットするべくしたといえよう。(伊藤由華)
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スポーツ 2020年03月15日 15時00分
大相撲春場所“土俵裏”…「まるでサイレント映画を見ているよう」
まるで、かつてのサイレント映画でも見ているよう。新型コロナウイルス対策のため“無観客開催”となった大相撲春場所が、3月8日から大阪市のエディオンアリーナ大阪で始まった。 大相撲観戦といえば、着飾ってマス席に陣取り、飲んで食って歓声を上げ、拍手を送る、というのが当たり前の光景だ。しかし、それらがすべてなくなったのだから、まさに異様としか言いようがない。「初日の大阪の朝はあいにくの雨で、ただでさえ人通りが少なかったのですが、正面玄関の入り口は固く閉ざされたまま。華やかな力士ののぼりも、にぎやかな寄せ太鼓もなく、事情を知らない人が表を通りかかっても、中で何が行われているか分からなかったんじゃないでしょうか。力士たちも裏口からこっそり入場し、全員マスク姿。あれでは、誰が誰だか分かりません。『そんなにまでして開催しなければいけなかったのか』とクビをひねる関係者もいました」(担当記者) 力士たちにとっても戸惑いの連続だった。ファンの熱気や歓声、「ヨイショッ」という掛け声もないまま横綱土俵入りを行った鶴竜は、苦笑しきりだ。「ここで拍手が来るかなと思ったところで掛け声もなく、(所作を)間違っているかと思った。こんな感覚の土俵入りは初めてです」 この“沈黙禍”は、人気者ほど大きかった。いつも館内が割れんばかりの拍手や歓声に背中を押されて土俵に上がる炎鵬は、この心強い味方がないのに戸惑った1人で、初日、御嶽海に全くいいところなく敗れて黒星スタート。「闘争心というか、アドレナリンが出なかったですね。何のために闘っているか、答えが見つけられなかった」 そう言って肩を落としていた。 関西出身で、いつもの春場所なら大声援が送られる大関の貴景勝も大きな違和感を抱いたようで、神妙な面持ちだった。「あらためて歓声のありがたさが分かった。お客さんも大相撲を作ってくれている」 これでは、なかなか番狂わせも起こらない。先場所、幕尻優勝をした徳勝龍も初日は完敗。八角理事長は協会あいさつで、次のような誓いを立てた。「世界中に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるように努力する」 果たして、こんな状態でそれが達成できるのか。力士の反応を見る限り、簡単なことではなさそうだ。
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芸能 2020年03月15日 14時00分
社会現象となった『翔んで埼玉』、アカデミー賞では旋風を巻き起こせなかったワケ
「第43回日本アカデミー賞」の授賞式が6日、都内で行われ、6部門で優秀賞を受賞していた「新聞記者」(藤井道人監督)が最優秀作品賞を受賞した。 同作は東京新聞記者・望月衣塑子氏の同名ノンフィクションが原案。政治権力の闇に迫ろうとする女性記者と、理想と現実の狭間で揺れる若手エリート官僚の対峙を描いた社会派エンターテインメントで、最優秀作品賞に加え、シム・ウンギョンが最優秀主演女優賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞を受賞した。 「独立系の配給会社の作品としては、06年度の『フラガール』以来の受賞。大手映画会社の“独占状態”だった日本アカデミー賞に、風穴を開けることになった」(映画ライター) 授賞式開催前には、何冠獲得なるかが注目されていたのが、昨年公開され、社会現象となるブームを巻き起こした「翔んで埼玉」。優秀主演男優賞のGACKT、優秀主演女優賞の二階堂ふみなど、最多の12部門で優秀賞を受賞。配給は大手映画会社の東映で、興行収入37.6億円のうち、10億円以上を埼玉県で稼ぎ出していた。 注目の結果だが、最優秀監督賞を武内英樹監督が受賞。自身初の受賞に、武内監督は「取っちゃいけない作品が取っちゃったな…」と恐縮した。「埼玉の733万5千人の県民の皆さん、映画を応援してくれて、温かく見守っていただいて、ありがとうございました」と、県民に向けて感謝のスピーチを送った。 ほかに脚本賞、編集賞の3部門で最優秀賞を受賞。ちなみに、最多受賞は助演男優賞(吉沢亮)と助演女優賞(長澤まさみ)、撮影賞、美術賞の4部門で最優秀賞を獲得した「キングダム」だった。 「先月、製作したフジテレビ系で地上波初放送され、16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した『翔んで埼玉』だったが、『日本アカデミー賞』は毎年日本テレビ系で放送。なので、なかなかフジ製作の作品は主要部門の賞を取りにくい。そこで、今回の結果はある程度予想できた」(映画担当記者) 3部門の受賞は大健闘だったようだ。
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