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「成田凌と芝居できるイメージが湧きません」加瀬亮が『カツベン!』のオファーを断った理由は嫉妬?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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成田凌

 第43回日本アカデミー賞授賞式が6日、東京都内のホテルで開かれた。会場では、新人俳優賞を受賞した横浜流星、鈴鹿央士、森崎ウィン、岸井ゆきの、黒島結菜、吉岡里帆が登壇した。
 その中で、2019年12月公開の映画『カツベン!』でヒロインを演じた黒島は「こういう賞をいただけたのは大きなこと。これからも一つひとつ、私なりに一生懸命頑張っていきたいです」と今後の決意を口にした。同作品は、新人俳優賞の他に優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀音楽賞、優秀美術賞、優秀録音賞に輝いた。

 同映画は、サイレントだった映像に声を当てる活動弁士を描いた周防正行監督による5年ぶりの作品として注目を集めた。主演は俳優の成田凌。豪華キャストが脇を固める話題作だが、2019年12月、一部報道で同映画のオファーを断った俳優が存在したことが報じられている。

 記事によると、周防監督は当初、成田のライバルとなるベテラン活弁の役として俳優の加瀬亮にオファーしていたという。ところが、加瀬はこの申し出を拒否したとされている。成田が過去に交際していた女優・戸田恵梨香が原因のようだ。

 加瀬というと、幼少期を米・ワシントン州で過ごした帰国子女。大学時代、先輩の出演する舞台に誘われ役者に興味を持ち、俳優・浅野忠信に憧れた加瀬は1998年に浅野の付き人を経験。その後は、現場に製作スタッフとして参加しながら00年公開の映画『五条霊戦記』でスクリーンデビューを果たした。以降、映画を中心に活動を続け、俳優としての地位を確立していった。

 役者魂を燃やす加瀬だが、オファーを辞退した際に「戸田さんとの件があるので、どうしても僕は、主役の成田凌と芝居できるイメージが湧きません」と、元カノの交際相手に嫉妬心をあらわにしたというのだ。その結果なのか、ライバル役には俳優の永瀬正敏が配役されている。
 「加瀬は、2010年放送のドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(TBS系)で戸田と名コンビを演じたのがきっかけとなり、15年に交際を開始するも、16年8月に破局していたことが明らかになりました。一方の成田も17年放送のドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ 3rd season』(フジテレビ系)での共演から戸田と交際に発展しています」(芸能ライター)

 2007年1月公開の映画『それでもボクはやってない』で主演を務めた加瀬には、周防監督が厚い信頼を寄せていたという。同映画は加瀬が、ブルーリボン賞やキネマ旬報などの映画賞を獲得した出世作のような作品。加瀬にとって恩人ともいえる周防監督のオファーを蹴ったことは、苦渋の決断だっただろう。

 だが、加瀬が成田と共演できないという理由が事実ならば、“共演NG”の役者はわんさか出てくることとなる。
 「“恋多き女”で知られる戸田の元カレは、俳優の松山ケンイチ、関ジャニ∞・村上信五、綾野剛、勝地涼などなど。かれこれ、多くの男性芸能人との交際が報道されていることから、加瀬はこれらの俳優たちとも“共演NG”ということになるでしょう。むしろ、今後、“共演NG”俳優は増えていく一方となります」(前出・同)

 戸田と別れた加瀬の後釜に就いた成田への執着心からなのかは不明だが、役者として公私混同は避けたいところ。だが、もし加瀬がオファーを受け入れていたとしたら、別の意味で話題作となったに違いない。

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