その場で、別居中の妻で女優の杏との現状について報道陣に説明することになると思われるが、今後は“茨の道”を歩むことになりそうだ。
「まずは、不倫発覚によるCM降板などで発生した巨額の違約金の支払いに関し事務所と話し合うことになりそうだ。騒動でイメージが地に落ちてしまったので、今後、なかなか新規のオファーはないだろう」(芸能記者)
今後は、5月1日公開の主要キャストを務める映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のPR活動を行うことになるが、まだまだ状況が読めないという。
「製作サイドは『東出を稼働させるのはマイナスになるのでは』との見方。開き直って、昨年、不倫が発覚した出演者の小手伸也と『不倫あるある』についてトークしたら盛り上がりそうですが、東出の性格からして、そこまで吹っ切ることはできないでしょう」(映画業界関係者)
ドラマ・映画で人気シリーズとなった同作は、主演の長澤まさみが天才女詐欺師・ダー子を演じ、その相方の詐欺師を東出と小日向文世が演じているが、東出が“クビ”になる可能性が浮上しているというのだ。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、東出の代わりに長澤の“相棒”に浮上しているのが三浦春馬なのだとか。
三浦は昨年公開の「コンフィデンスマンJP ロマンス編」にかつてダー子の恋人だった天才恋愛詐欺師・ジェシー役で出演。細マッチョなボディとセクシーな仕草で女性客を魅了し好評だったため「プリンセス編」にも出演している。
「主役ではなかなかヒット作がない三浦だが、脇役では演技が光ることが多い。長澤も気に入っているようなので、東出とチェンジする可能性が濃厚か」(同)
まだまだ不倫騒動の余波が広がりそうだ。