各スポーツ紙によると、主演女優賞の長澤まさみは、「コンフィデンスマンJP-ロマンス編-」を評価されての受賞。デビュー20周年を迎えた抱負を聞かれると、「この作品が大好きなので、続いたらいいなと思います」と熱望したという。
そんな長澤だが、5月1日に公開を控えるのが、同作の劇場版第2弾「コンフィデンスマンJP -プリンセス編-」。しかし、同作といえば、作品の内容よりも、長澤と同じ詐欺師グループメンバーの役を演じた俳優の東出昌大が不倫問題で渦中にある。
「3月の日本アカデミー賞の授賞式が終わったころからプロモーション活動が行われることになるが、この分だと、その時期までに離婚問題も含め、東出と杏との話し合いがまとまっている可能性は低い。おまけに、東出はいまだに映画の製作サイドに謝罪していないこともあり、長澤は周囲に怒りをぶちまけているようだ」(映画業界関係者)
昨年10月には同作の出演者である小手伸也の不倫スキャンダルが報じられるも、報道が出た時点ですでに不倫相手とは破局しており、ほとんど騒動の余波はなかった。
しかし、東出は騒動の真っただ中とあって、同作の続編に影響を及ぼしてしまったというのだ。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、第2弾のヒットを見越して、秋には第3弾の撮影に入る予定だったというが、騒動の余波でスケジュールが一度ストップしてしまったのだとか。
おまけに、長澤の希望していたハワイでのロケを予定していたこともあり長澤は落胆。しかし、第2弾については「PRは1人でも大丈夫です」と申し出たというのだ。
騒動の渦中は東出の出番はなさそうだ。