各スポーツ紙によると、最後の収録は9日から日をまたぎ、10日午前1時ごろまで行われクランクアップ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、打ち上げパーティーを自粛したが、撮影終了後、軽く乾杯の席が設けられたという。
その席で桐谷はスタッフに感謝を述べた後、「いろいろあったけど僕はコイツが大好きです」と東出をフォロー。最後に「東出、バカヤロー!」、「また2人で笑顔で仕事をしたい」と愛情たっぷりに叱咤したという。
一方、東出は声を詰まらせ、深々と頭を下げた後、「皆さんにご迷惑をおかけしました。許されることではないですし、俳優としてというより、人間として改めていきたい」などと話し、涙ぐんだというのだ。
「桐谷にとってはストレスの多い現場だったようだが、ひたすらガマン。しかし、酒が入ったこともあり、最後に“爆発”してしまったようだ。東出は桐谷に大きな“借り”を作ってしまった」(テレ朝関係者)
そんな中、11日までに更新された同ドラマの公式インスタグラムが、ネット上で話題になっている。
先月27日に公式インスタに投稿された集合写真には、桐谷や比嘉愛未ら出演陣がズラリ。しかし、東出の姿はなく、左下に人が手を挙げている白い枠がかたどられていたのが実に意味深だった。
そして、今回も出演者の集合写真が投稿されたが、またしても東出の姿はなかったのだ。
写真について、ネット上では「さすがに、でっくんも仲間に入れて欲しい~」、「東出さんは?いないと不自然だよ」など声が挙がった。
「内容は良かったドラマなので、続編制作も検討されているようだ。しかし、続編があっても東出は呼ばれずに桐谷の単独主演になりそう。それによって、ドラマのタイトルも変わるはず」(芸能記者)
東出はすっかり“厄介者”扱いされてしまったようだ。