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『ケイジとケンジ』、東出がまたブーメランセリフで「台無し」の声もようやくストーリーに再注目?

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東出昌大

 木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)の第8話が5日に放送され、平均視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の9.7%からは0.3ポイントのダウンとなった。

 第8話は、夜間に裸足で街を歩いていた6歳の少女・三崎笑美(渋谷南那)が保護され、虐待を受けている可能性があったため、豪太(桐谷健太)は笑美と二人で暮らしている母親・三崎真由子(桜井ユキ)に任意同行を求め、事情を聴く。しかし、真由子は虐待を否定し、釈放されてしまい――というストーリーが描かれた。

 桐谷とW主演の東出昌大の不倫騒動も落ち着き、ドラマの内容に無関係なバッシングばかりが集まっていた一時に比べ、視聴者も落ち着きドラマの内容に注目が集まるようになってきたという。
 「この日、メインとして扱われたのは虐待事件。当初、母親が娘に暴力を振るっていると思われていたものの、実際に娘を虐待していたのは母親の恋人である男性。母親はそれを庇い、『自分が虐待していた』とまで証言していました。しかし、娘が男から暴力を振るわれたことを明かしたことで、母親も男が暴力を振るっていたことを認め、結果、母親は釈放。娘と再会し、また一緒に暮らし始めることに。しかし、母親が男に流されやすく、娘を暴力から守り切れなかったことから、『いやいや、保護しなよ…』『こんな危なっかしい母親を無罪放免でいいの?』という困惑が集まってしまう事態となりました。しかし、ツッコミばかりだったとは言え、東出の憔悴さが指摘されたり、棒読みっぷりが揶揄されていた一時に比べ、ドラマの内容そのものに注目が集まった形に。最終回前にようやく、ある程度不倫騒動と切り離した反応が多く出たことに喜ぶドラマファンもいました」(ドラマライター)

 そんな中、またも“ブーメランセリフ”があったという。
 「第2話以降、東出の私生活を連想させる“ブーメランセリフ”が毎回話題になっていた本作ですが、今話でもなかなか口を割らない母親に、東出演じる検事・修平が『あなたもう二度と娘さんには会えなくなるかもしれないんですよ』と言うセリフがあり、『いや、自分でしょ?』『会えなくなるのは君だ』という視聴者からのツッコミが集まっていました。しかし、騒動もせっかく落ち着いてきたタイミング。最終回目前にバッシングが減少し始めているだけに、わざわざ自分たちから騒動を連想させるセリフを出したことに、『もう余計なこと言わなきゃいいのに…すべて台無し』『もう面白がる時期終わったのに気付いてほしい』という困惑の声が聞かれてしまいました」(同)

 いよいよ来週は最終回となるが、最後まで“ブーメランセリフ”はあるのだろうか――。

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