夫で俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫が、先月22日に発覚して以降、初めての公の場。各紙によると、同シンポジウムは、東京五輪・パラリンピックを契機に、文化庁などが日本の文化プログラムに関する取り組みをアピールするイベント。杏の左手薬指に結婚指輪はなかったという。
出演者の最後に降壇しようとした杏は、報道陣から「体調は大丈夫ですか?」と問い掛けられると、自ら足を止めて対応。
まず、「この場に関係ないことで恐縮ですが、いろいろな方にご迷惑をおかけして、申し訳ございません」と謝罪。続けて、「今後のことにつきましては、ゆっくり考えさせていただきたいので。小さな子供たちがおりますし、どうかそっとしておいていただければ…」と要請。最後に、「何かありましたら、ご報告させていただきます」と語ったというのだ。
「囲み取材の予定はなく、杏の帰り際しか話し掛けるタイミングがなかったが、杏は立ち止まって対応。一度どこかで話しておかないと、報道陣を納得させられないと思ったようで、自分の意志で対応することを決めたようだ。今月中に東出は出演しているドラマの撮影がクランクアップするようで、月末にも話し合いを行うことになりそうだ」(芸能記者)
東出は不倫騒動により、CM4本を降板させられるなど、すでに違約金などが発生してしまっているが、もはや、東出はギブアップするしか選択肢がないようだ。
「離婚すれば、東出にはもう仕事が来なくなるだろう。なので、杏に頭を下げて夫婦関係を修復し、事務所に頭を下げてお金を借り違約金を支払い、不倫ネタをイジられるのを覚悟で仕事を続けることしか、もはや選択肢がない状態。杏も東出が頭を下げたら、許すつもりがあるようだ」(同)
そのうちありそうな、杏からの「ご報告」が注目される。