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芸能 2020年05月04日 19時00分
今後は芸能人の副業から外れそうな“パチンコビジネス” 影響の大きい芸能人は
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、政府が発令したのが緊急事態宣言。居酒屋などの飲食店や、アミューズメント施設、スポーツジムなどの営業自粛を要請している中、まるで“目の敵”のようにされているのがパチンコ店だ。 「大手のホールなどは営業を自粛しているが、中小以下のホールでは営業を続けているところもあった。特定の都府県では、そんなホールを実名で公表に踏み切ることも辞さずという構え。もともと、カジノ法案成立に向け、“ライバル”でもあるパチンコ産業をつぶしたい勢力があるので、今回、格好のターゲットにされてしまった」(パチンコ雑誌のライター) 日本人の中で巨大アミューズメント産業として根付いているパチンコだが、これまで芸能界もその多大な恩恵を受けて来た。 「浜崎あゆみ、倖田來未、氷川きよし、AKB48らは、楽曲を使用したパチンコ台を発売し、莫大なロイヤルティーをゲット。中でも稼ぎまくったのは、主演の韓国ドラマ『冬のソナタ』のパチンコ台が出たペ・ヨンジュン。日本での稼ぎの大半は、そのロイヤリティーと言われている」(芸能プロ関係者) そして、手っ取り早く稼げるとして、多くの芸能人が手を染めていたのが、いわゆる“パチンコ営業”だ。 「ホールのイベントに来店して、トークして客を写真を撮るなど、滞在するのは30分程度。にもかかわらず、ギャラは高く、薬物事件でなかなか仕事がなかった酒井法子も参入し、ギャラのランキングは100万~130万円で1位。稼ぎが高額だったのは、叶姉妹、江頭2:50、加藤茶あたり。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫も参入していた時期があった。しかし、今回の営業自粛で、大手のホールですら、もう高額ギャラを支払うようなイベントを開催できなくなってしまうだろう」(先のライター) 江頭はYouTuberとして大成功しているが、“パチンコ営業”頼みだった芸能人たちは早いところ、どう埋め合わせるかを考えなければならないようだ。
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芸能 2020年05月04日 18時00分
まるでコロナ禍を予言していた作品? 再放送希望の声が集まっているドラマ3作
新型コロナウイルスによりビジネスにも大きな影響が出ている。テレビ局も例外ではなく、多くの局がニュース番組以外の収録をほぼ中止に。収録済みのストックがないバラエティ番組などは総集編を放送するなどして対応している。 そんな中、ドラマの撮影も休止となり、初回放送が延期になったり、途中まで放送したものの第3話以降の放送を延期するなどの措置が取られているが、その時間に放送されるのが、過去ドラマの再放送。これにより、ネットからは再放送してほしいドラマの作品名も多く上がっている。特に希望する声が多く見受けられた作品のひとつが18年1月クールに放送された『アンナチュラル』(TBS系)だ。 「『アンナチュラル』はもともと人気の高い作品で19年の年末に再放送もされていましたが、第1話ではサウジアラビアに渡ったことのある男性がMERSコロナウイルスに感染し、死亡。その死因を主人公のミコト(石原さとみ)たちが突き止めるというストーリーでした。コロナウイルスにより国中がパニックになったり、死亡した男性への差別が始まるなど、まさに現状が描かれているとして、新型コロナウイルス感染拡大以降、再び注目する声が集まることに。『今だから見返したい』『また違った見方ができそう』という声が集まっていました」(ドラマライター) また、KinKi Kidsのふたりが主演した97年のドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』(日本テレビ系)の再放送を求める声もあった。 「『ぼくらの勇気 未満都市』は、千葉県の架空の市がウイルスに汚染されてしまい、感染拡大を防ぐため、町全体が政府によって封鎖されてしまうというストーリー。ウイルスは大人だけが発症し、やがて死んでしまうというもので、大人がいなくなった街で子どもたちがあがいていく姿が描かれています。ドラマファンからは、『リアル未満都市になってきてる気がする。あのドラマをもう一回見て勇気をもらいたい』『いまから日本で起こることが描かれてる気がする』と、再放送へのリクエストが寄せられていました」(同) さらに、遠藤憲一と菅田将暉のダブル主演ドラマ『民王』(テレビ朝日系)にもリクエストが集まっている。 「15年7月期に深夜枠で放送された本作ですが、遠藤演じる総理大臣が、菅田演じるボンクラな大学生の息子と入れ替わってしまい、ボンクラ息子が国のリーダーとして成長していくというストーリーになっています。ギャグテイストで笑えるドラマですが、『現実の総理が情けないから癒されたい』『現実の総理に文句言ってる人が多いからウケそう』という声も。総理の成長物語ということで、放送を望む声が出たようです(同) 果たしてこの3作が再放送に選ばれることはあるのだろうか――。
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芸能 2020年05月04日 18時00分
“魔性の女”松田聖子の「男遍歴」「大物食い」伝説
『青い珊瑚礁』や『赤いスイートピー』などの代表曲で知られ、57歳を迎えた今も現役のアイドルとして活動を続ける松田聖子。“伝説のアイドル”と言われた山口百恵が引退した1980年に入れ替わるようにデビューし、“聖子ちゃんカット”が女性の間で大流行するなど、まさに時代のアイコンとなった一人である。 そんな彼女が“魔性の女”として世間に認知されたのは、歌手・郷ひろみとの破局、そして、それから間もなく人気俳優・神田正輝との婚約が明らかになってからのことだ。 デビュー2年目の81年あたりから、郷との交際は知られていた。しかし、一部で「結婚間近」と報道されていた85年の1月、突如として会見を開いた聖子は郷との破局を告白。さらに次の名言を残したのである。「もし、今度生まれ変わった時には絶対一緒になろうねって」 そして、舌の根も乾かぬ1カ月後に、神田との交際が報道されることとなったのだ。さらに、その2カ月後となる4月には、神田との正式な婚約を発表。この件に関して、郷は会見することさえ知らなかったと語り、「僕が生まれ変わって虫だったらどうする気だろう?」とコメントしている。★郷ひろみとの離別は“格差”が原因? では、なぜ聖子は郷から神田に乗り換えたのだろうか。それは、今でもファンの間で議論の種となる謎である。公式の説明として、郷は結婚後、聖子が家庭に入ることを望んだのに対して、彼女はアイドルをやめない意向であったため、両者の間に溝ができたというものである。しかし、この件については疑問が残る。結果として復帰するものの、聖子は神田との結婚の際には、芸能界を引退する意向を表明していたのである。それが、郷との結婚ではそうでなかったというのも妙な話だろう。そうした謎めいた経緯から、神田はあくまで“表面上”の夫であり、聖子は石原軍団のボス・石原裕次郎の愛人であったとする説もファンの間で囁かれたほどだ。とはいえ、この説は当時、裕次郎が肝臓がんを患っていたことや、解離性大動脈瘤の手術によって体力がなくなっていたという状況を考えると、考えにくいのだが…。 そんな中、より信憑性があると言われているのは、両者の間に“格差”が生じたのが原因ではないかとする説だ。70年代には西城秀樹、野口五郎とともに「新御三家」と呼ばれトップアイドルであった郷だが、80年代になると人気が陰り始め、落ち目と見られることも少なくなかった。それに対し、当時の聖子はまさに“絶頂期”で、大ヒットを連発しては、まさにトップアイドルへの階段を上っている途中と言えた。元来、郷のファンであり、同じレコード会社に所属(CBSソニー)していたという接点を活かして交際にこぎつけた聖子ではあったが、自身の立場を鑑みて、以前から抱いていた“思い”に変節が起こったとしてもおかしくはない。そんな状況の中で、映画『カリブ・愛のシンフォニー』(85年公開)で共演し、メキシコでロケを共にした上、聖子が体調を崩した際には献身的に看病をしたという神田に心が移るというのも、納得のいく話ではあるだろう。 そんな神田とも97年に離婚した聖子は、その後、98年に6歳年下の歯科医と結婚するも2000年に離婚。さらに12年にはやはり歯科医である別の男性と3度目となる結婚を果たしている。その最中にニューヨークでジェフ・ニコルスなる男に交際を暴露されるなど、男を翻弄する“魔性の女”としての一面を持ちつつも、現在までアイドルとして活動し続ける心臓の強さは、さすが一時代を築いただけのことはあると恐縮するばかりだ。
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スポーツ 2020年05月04日 17時00分
巨人GMのクビが飛ぶ事態に? GWの悲劇、各方面に波紋を広げた“フランシスコ事件”とは
プロ野球各球団の球場が、大いににぎわいを見せる時期の1つであるゴールデンウイーク(GW)。今シーズンは新型コロナウイルスによる開幕延期の影響で試合が行われないが、昨シーズンは4月27日から5月6日までの期間で合計200万人以上の入場者数を記録した。 元号が平成から令和に移るタイミングだったこともあり、巨人・坂本勇人の“令和初ホームラン”などが大きな話題となった昨年のGW。今から5年前のGWには、それを大きく上回るほどの出来事があった。それが2015年5月4日の巨人対広島戦(マツダスタジアム)で起こった“サヨナラインフィールドフライ”だ。 2-2の9回裏。1死満塁とサヨナラのピンチを迎えた巨人は、打者・小窪哲也がホームベース付近に打ち上げたフライを一塁・フランシスコ、三塁・村田修一がお見合いし捕球できず。球審がフェアの判定をしたことを受け、フランシスコはグラウンドに落下したボールを捕球してホームベースを踏み、球審も三塁ランナーのアウトを宣告した。 これで2アウトになったと思いきや、広島の緒方孝市監督、石井琢朗コーチが球審に猛抗議。すると、球審が三塁ランナーアウトの判定をセーフに覆し、その結果広島のサヨナラ勝ちというまさかの幕切れとなった。 当時のネット上も「は?どういうこと?」、「何が起きたのか全く分からない」と騒然となったサヨナラ劇の真相はこうだった。小窪のフライ、その後のフランシスコ・村田の捕球ミスに対し球審はフェアの判定。しかし、実は三塁塁審が球審より早く『インフィールドフライ』を宣告していた。 『インフィールドフライ』とは、「0アウトまたは1アウトで、走者が一・二塁、一・二・三塁にあるとき、打者が打った飛球(ライナーおよびバントを企てて飛球となったものを除く)で、内野手が普通の守備行為をすれば、捕球できるもの」と公認野球規則で定められているフライのこと。これが審判から宣告された場合打者はその時点でアウトとなるが、進塁を狙う走者のアウトにはタッチプレーが必要となる。 しかし、ボールを捕球したフランシスコは三塁塁審の宣告に気付いていなかったため、ホームベースを踏むだけでアウトと思い込み三塁ランナーへはタッチせず。そのため、三塁ランナーの生還が認められることとなった。 敗戦につながる重大なミスを犯したフランシスコは、5月7日の二軍落ち以降一軍に呼ばれることなくオフに戦力外に。また、フランシスコの獲得に関わった巨人・原沢敦GMが、5月11日にGM職を解かれる異例の人事も起こっている。 様々な方面に波紋を広げたこのサヨナラインフィールドフライ。一部ファンの間では、今も“フランシスコ事件”という呼び名で語り継がれている。 GWも含め、本来なら行われていたはずの試合が行えないという状況が続いているプロ野球。今シーズンはどんなドラマが起こるのか、全てのプロ野球ファンが開幕を待ち望んでいる。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月04日 16時00分
プロ野球史上2回目の開幕延期…過去1回だけ実施された2011年、横浜ベイスターズの戦いの軌跡
新型コロナウイルス感染防止対策のため、ゴールデンウィーク真っ只中の現在も開幕していない日本プロ野球界。開幕を延期したのは2011年、東日本大震災が起きた過去一度のみである。 3月11日、宮城沖で襲った大地震。当時TBSが親会社であったベイスターズは、横浜スタジアムで東京ヤクルトスワローズ相手にオープン戦を戦っていた。14時46分に大きな揺れが起ると、警備の若い女性は叫び声を上げその場にへたり込み、照明塔の水銀ランプ同士が接触しガシャンガシャンと音を立てていた。未曾有の大震災は、仙台にある楽天イーグルスと、千葉のロッテマリーンズの本拠地を使用不能にし、3月25日に予定されていた開幕は、4月12日に変更された。 尾花高夫監督の2年目となったベイスターズは、横浜スタジアムで中日ドラゴンズを相手に開幕戦を行った。試合は難攻不落の浅尾拓也から、内藤雄太がセンターへサヨナラヒットを放ち、平日のデーゲームに集まったファンを歓喜の渦に巻き込んだ。勢いそのままにこのカード勝ち越しを果たし、「今年こそ」と淡い期待を持たせたが、それが長く続くことはなかった。 5月からは暗黒時代らしく低迷し、鬼門の交流戦は最下位を脱出するのがやっとの11位。オールスターまでに借金は19まで膨らんだ。後半戦も低空飛行を続け、10月9日には4年連続の最下位が決定。同18日には落合ドラゴンズに本拠地・横浜スタジアムで胴上げを見せつけられる屈辱も味わい、首位から27.5ゲーム差、5位カープにも11.5ゲーム差を付けられた。最終的には47勝86敗11分、勝率.353の成績だった。 前年オフにTBSから住生活グループ(現LIXILグループ)へ身売りが進められるも御破算になり、球団自体も揺れていた年。戦力面でも内川聖一がソフトバンク・ホークスにFA移籍し、2010年に活躍した下園辰哉が、くしくも3.11に右足を骨折し出遅れ、FAで獲得し、中華街で派手な入団外見を開いた森本稀哲は期待外れ。村田修一は前年に続き、144試合に4番としてフル出場したが、“飛ばないボール”の影響もありホームランは20本。前年途中から加入し19ホームランを放ったブレッド・ハーパーは大きく成績を落とし、ターメル・スレッジも怪我での離脱など、両助っ人の働きもイマイチだった。 投手陣は高崎健太郎が防御率3.45で177.1回を投げ抜くも、5勝15敗と勝ち星に恵まれず、三浦大輔も前半2軍落ちも経験し5勝に終わった。開幕を任された山本省吾と、前年10勝を挙げた清水直行はわずか2勝ずつ。震災の影響で日本に不安を感じたブレント・リーチは一度アメリカへ帰り、7月に再来日するも1勝7敗。低迷の理由はいくつも上がる散々たる状況だった。 このオフには現在の親会社であるDeNAに球団の譲渡が決定され、11年間で最下位8回と、目を覆いたくなるような戦績を残したTBS時代は幕を閉じた。野球界だけではなく日本中が混乱を極めた2011年。ベイスターズにとってもまた、ターニングポイントとなった年であった。文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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レジャー 2020年05月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/5)「第32回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
しっかりと脚は使ったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第65回羽田盃(SI)」。本命に推したティーズダンクは、ややもっさりとしたスタートとなったが、道中は7番手あたりの位置で脚を溜め、3コーナー手前から促し始めると、直線ではじわじわと脚を使って追い込んだが4着まで。もう少しペースが流れてくれると違ったか。 さて、今週は「第32回かしわ記念(JpnI)」が船橋競馬場でおこなわれる。 8戦7勝2着1回と連対を外しておらず、ダートGI(JpnI含む)4勝を挙げているルヴァンスレーヴの約1年半ぶりの出走に注目が集まる。これまで負かしてきた相手は、後に東京大賞典(GI)や帝王賞(JpnI)を勝つオメガパフュームや、フェブラリーS(GI)などGI(JpnIを含む)を5勝しているゴールドドリームなど錚々たる顔ぶれ。ただ、実績は断然だが、約1年半の休養でいきなりのJpnIと楽ではない。帰厩後の調整は順調に進んでいるようであるが、流石に強くは推せずここは対抗に留める。 本命にはモズアスコットを推す。ダートは2戦2勝と負け知らず、それもGIII、GIでのものだからダート適性の高さは疑いようがない。それも前々走のフェブラリーS(GI)では、スタートを決めて中団の位置を取り、直線は抜群の手応えで伸びるとあっという間に後続を突き放し、2着馬に0秒4差をつける完勝だった。今回は小回りの船橋競馬場へ舞台が替わるが、ダートでは一戦毎にレースぶりが良化しており、小回りもこなしてくれるだろう。ここはダートマイル王の座を揺るぎないものにするためにも負けられない。 ▲はケイティブレイブ。 以下、サンライズノヴァ、アルクトスまで。◎(5)モズアスコット〇(7)ルヴァンスレーヴ▲(4)ケイティブレイブ△(6)サンライズノヴァ△(3)アルクトス買い目【馬単】4点(5)→(4)(6)(7)(7)→(5)【3連複2頭軸流し】3点(5)(7)-(3)(4)(6)【3連単フォーメーション】9点(5)→(4)(7)→(3)(4)(6)(7)(7)→(5)→(3)(4)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2020年05月04日 14時00分
『水ダウ』新元号当て芸人「ななまがり」がブレークできなかったワケ 背景にユーチューバー?
先月4月29日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、その約1年前の5月に放送された「新元号を当てるまで脱出できない生活」が再放送された。 それに挑戦したのが、お笑いコンビななまがり(初瀬悠太・森下直人)。アパートに隔離され、外部からの情報ゼロの状態で、発表された新元号「令和」に辿り着けるのか定点カメラで密着。予想の中で飛び出した「歯姫」なる元号候補はネットの話題を独占した。 これで思い出されるのは、芸人チャレンジでヒットした番組の数々だ。その1つが『進め!電波少年』(日本テレビ系)だ。有吉弘行がかつて組んでいたお笑いコンビ・猿岩石が香港からロンドンまでヒッチハイクで向かう壮大な企画にチャレンジ。日本に帰国後、彼らは一躍スターになった。また、『進ぬ!電波少年』と改題された後も、ピン芸人なすびが監禁されたアパートで1年以上、懸賞に応募して生活をする様子を追跡。彼もまた人気者になった。 ななまがりの企画も同じ様に、「過酷な生活を長時間にわたって覗き見るシステム」、さらに「彼らと一緒になって一喜一憂し、自然と応援してしまう」「目的が果たされた時の感動共有」など、視聴者の「見方」は変わらないにも関わらず、未だに2人がブレークしないのはなぜか。 それはひとえに、「無謀なチャレンジもの」が今やYouTubeで日常化し、一時的に話題にはなっても、その反響が広がりにくいことにある。さらに以前なら、この密着をもっと長期化することもできただろうが、コンプライアンスが重視されるこの時代、監禁し続けることに対して視聴者から反発を食らう危険もある。「令和」を導くためのヒントをまぶしてオンエアを1回だけにしたのも、そのせいだろう。 2人の同期には、チョコレートプラネットやアインシュタイン稲田直樹、パンサー向井慧がいる。今は彼らのようにキャラクターがきちんと認知されないと、ブレークには結びつかないのかもしれない。この先も八曲がり、九曲がり…と曲がらないとならないだろう。
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芸能 2020年05月04日 12時20分
芸能人たちが続々と公開する“おうち動画”は危険? 注意すべき点は
女優の広瀬アリスと広瀬すず姉妹らが所属する大手芸能事務所「フォスター」が24日、YouTube公式チャンネル「MY TIME AT HOME(おうち時間)」を開設した。 アリスは、2匹の愛犬「ぱーぷー」&「ぷーぴー」を抱いて登場し、「早寝早起き、ごはんをしっかり食べて寝て、たくさん運動して、規則正しい生活を心がけています」と現状を説明し、「皆さん、一緒に踏ん張っていきましょう!」。 すずは、愛猫「あの」と一緒に登場し、「自炊をしたりとか、最近はブリ大根と肉じゃがと、きのうは唐揚げの甘辛煮を作りました。今まで忙しくてできなかったことに挑戦しています」と、最近の過ごし方を明かした。 俳優の勝地涼は、愛猫「メル」がしゃべっているように口元を加工した映像で、自らアフレコしつつ、「オンラインゲーム飲み会にハマってます」などと、ユーモラスに報告した。 「芸能人たちは続々と“おうち動画”を公開。人気があればあるほど、視聴回数が増えて広告が付き、自宅にいるだけで広告収入が入るという割のいいシステム。それで稼ぐのに慣れてしまえば、わざわざ現場に行って長時間拘束されるのが面倒くさくなりそう。いずれにせよ、コロナ騒動が収束してもYouTubeで稼ぐ芸能人が増えそうだ」(テレビ局関係者) 個人ではなく、すっかり事務所単位でも参入する“おうち動画”だが、撮影の際、注意すべき点があるというのだ。 「昨年9月、都内のマンションで帰宅したアイドルの女性が、男に体を触られるなどしてケガをした事件が発生したが、男は女性がSNSに投稿した自画撮りの瞳に写っていた景色から最寄り駅を割り出し、待ち伏せて尾行して自宅マンションを特定。そういう“デジタルストーカー”対策のためにも、目の反射から、窓枠、背景などに細心の注意を払うべきだろう。すず、勝地の妻で元AKB48の前田敦子には熱烈なファンがいるだけに、自宅が割り出されたら一大事」(芸能記者) 思わぬ“落とし穴”に気を付けてほしいものだ。
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芸能 2020年05月04日 12時10分
「辛抱と我慢は違う」「心配するくらいなら笑え」自粛生活中に称賛された有名人の名言
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛生活が続いている。普段の行動が制限され、子どもはもちろん、大人にも多大なストレスがたまっているが、そんな中、4月20日放送の『news every.』(日本テレビ系)でメインキャスター・藤井貴彦アナウンサーの言葉がネット上で大反響を呼んでいた。 「もともと、外出自粛が要請されて以降、藤井アナは番組内で、医療従事者だけでなく、スーパーで働く人に感謝したり、『3日後の未来は変えられませんが、2週間後の未来は変えられます』『命より大切な食事会やパーティーはありません』と呼びかけており、連日ネット上で話題になっていました。そんな中、20日の放送では、『自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません』とし、外出自粛を守り続けている人に向けて『しかし、皆さんのような人たちがいるからこそ欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです』『不用意に生活エリアを越えた移動をしないこと。これが誰かのふるさとを守ることにつながります』と呼びかけていました。これにネットからは、『感動した…』『その言葉に救われた。ありがとう』『まさに今自粛している人はどこにもぶつけられない怒りをため込んでいたからこういう言葉は本当にありがたい』と称賛する声が多く寄せられていました」(芸能ライター) また、4月19日放送の『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)での、タレントの磯野貴理子の発言を絶賛する声も集まっていた。 「この日、磯野らは『買い物』をテーマにトークしていましたが、磯野は現在買い物も気軽に行けなくなってしまったことに触れ、こういう状況だからこそ忘れられない言葉があるとし、俳優の石倉三郎の『辛抱と我慢は違う』という言葉を口にしました。これについて磯野は、『今、辛抱のとき』と言い、『人間って我が強いから我慢ってすごくしにくい。我慢しろって言われると我が出ちゃうからすごく辛い。でも辛抱って漢字で書くと「辛さを抱く」って書くの。だから辛抱しろっていうのは辛さを抱きしめればいいのよ』と話していました。これにネットユーザーからは『心に染みた』『我慢はしんどいけど、辛抱って思えばできる気がするほっとした顔』という声が集まり、意識を変えることができた人も多くいたようです」(同) さらにお笑いタレントの明石家さんまは、レギュラー出演している『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)の中で、現状について「国も医者も大変。何か手を差しのべてあげたい。赤痢やコレラも人類ははねのけて生きてきている。とにかくうつさないように」と言い、「コロナの心配するくらいなら今は笑え、と子どもたちには言いたい」と前向きな言葉も。リスナーからは「家の中では笑っていよう」「気持ちだけはポジティブにいかないとね」という声が出て、この言葉を外出自粛で苦しむ人に希望を与えたようだった。
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社会 2020年05月04日 12時00分
LINE通知だけが原因じゃない? 外出自粛中の意外な“不倫バレ”
新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛措置が取られ、ほとんどの人がこれまで以上に家にいる時間が多くなっているだろう。 自宅で仕事をする人も増えているが、勤務体系が変わったことで、これまで隠していた綻びが出て、不倫がバレるケースがあるという。 「外出自粛前は、偽の出張を入れて毎週のように不倫相手と旅行に行っていましたが、外出自粛後は出張の嘘はつけず、これまでのように不倫相手と会えない時間が続きました。なんとかLINEで連絡を取り合うなどして、『寂しい』と言う不倫相手をなだめていたのですが、ある時、会えないことに痺れを切らした不倫相手が、自宅に手紙を送ってきたんです。私宛だったのですが、可愛らしいピンクの封筒に入っていて、見るからにラブレターだったので、怪しんだ妻が開封。手紙には私への気持ちとともに、これまでの旅先の思い出も綴られていて、全てがバレて修羅場になりました」(50代男性) 妻の勘は、ちょっとしたことでも働くようだ。 「取引先の担当の子と不倫をしていたのですが、その子とテレビ会議をする時だけ、いつも以上に身だしなみに気をつけていたんですね。そんな私のことを怪しんだ妻が、かなりの剣幕で問いただしてきたので、結局本当のことを言わざるを得ず、不倫がバレました。仕事は書斎で一人でしていましたが、妻によるとテレビ会議の声が外に漏れていて、身だしなみに気をつけていた日のテレビ会議の声は、デレデレしていたそうです」(30代男性) また、新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけで、家族との向き合い方が変わり、不倫が明るみになったパターンもあるようだ。 「コロナのニュースが流れるたびに不安になり、自分にとって本当に大切なものは家族だと気づきました。不倫をしていたことを後悔し、不倫相手に別れを切り出したのですが、外出自粛中ということもあり、LINEで別れを一方的に伝えたんです。しかし、1年ほど関係が続いていたので、不倫相手がその扱いにキレ、1日に何度も僕の携帯に電話をしてきました。電話が鳴り止まないので、妻が不審に思い、自分の罪悪感もあったことから不倫を打ち明けることに。もちろん許してはもらえず、今、家で非常に気まずい日々を過ごしています」(30代男性) 外出自粛により、不倫が明るみになった人は少なくはないようだ。
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