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エゴサーチを楽しむ新垣結衣

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逃げるは恥だが役に立つ 公式Instagramより

 名前やハンドルネーム、はたまた運営するウェブサイトなど、自身にまつわる情報をネット上で検索し、どのような評価が下されているのか調べる行為を、「エゴサーチ」という。

 10月21日から公開中の映画「ミックス。」で主演を務めている、女優・新垣結衣も、そんな「エゴサーチ」を嗜む者のひとりであることが判明した。

 新垣は、29日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。司会を務める、フットボールアワー・後藤輝基から、「ネット見たりしますか? エゴサーチとか?」と聞かれると、「ドラマのオンエア中とかにツイッターで見たりします」と打ち明け、スタジオ中を驚かせた。

 東野幸治に「良い事も書くけど悪い事も書くじゃないですか」と指摘されると、「それは、そういう風に伝わってしまったんだなって思ったり」と返答。さらに、「ここで、みんないい反応するな、とか…」として、ネット上の反応を興味深く受け止めていることを語った。

 「いいじゃない、しても」「メンタル強いんだね」など、新垣のエゴサーチ告白は、好意的な意見を多く呼び寄せた。一方で、「ツイッターはまだマシ」「ツイッターは基本悪口少ないから大丈夫」など、ツイッター上でのエゴサーチであれば比較的ダメージは少ない、と指摘するコメントも寄せられていた。

 しかし、インドア派で知られる新垣の趣味のひとつは、いわゆる「まとめサイト」の閲覧。オフの日はもっぱら「引きこもり」を楽しんでいる新垣ゆえに、ツイッターやまとめサイトのみならず、様々なウェブサイトを巡っている可能性は高い。となると、ツイッターだけではなく、他の掲示板でも、がんがんエゴサーチを掛けているかもしれない。

 もちろん中には、誹謗中傷も存在するだろう。だが、自身の評価や実力を客観視するうえで、「エゴサーチ」はなかなか侮れないだろう。

 誹謗中傷が混ざっていることも承知のうえで、世間の反応と真っ向から向き合う。

 そんなメンタリティを持ち合わせているからこそ、新垣は女優として、邁進し続けているのかもしれない。

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