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芸能人たちが続々と公開する“おうち動画”は危険? 注意すべき点は

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広瀬すず

 女優の広瀬アリスと広瀬すず姉妹らが所属する大手芸能事務所「フォスター」が24日、YouTube公式チャンネル「MY TIME AT HOME(おうち時間)」を開設した。
 アリスは、2匹の愛犬「ぱーぷー」&「ぷーぴー」を抱いて登場し、「早寝早起き、ごはんをしっかり食べて寝て、たくさん運動して、規則正しい生活を心がけています」と現状を説明し、「皆さん、一緒に踏ん張っていきましょう!」。

 すずは、愛猫「あの」と一緒に登場し、「自炊をしたりとか、最近はブリ大根と肉じゃがと、きのうは唐揚げの甘辛煮を作りました。今まで忙しくてできなかったことに挑戦しています」と、最近の過ごし方を明かした。
 俳優の勝地涼は、愛猫「メル」がしゃべっているように口元を加工した映像で、自らアフレコしつつ、「オンラインゲーム飲み会にハマってます」などと、ユーモラスに報告した。
 「芸能人たちは続々と“おうち動画”を公開。人気があればあるほど、視聴回数が増えて広告が付き、自宅にいるだけで広告収入が入るという割のいいシステム。それで稼ぐのに慣れてしまえば、わざわざ現場に行って長時間拘束されるのが面倒くさくなりそう。いずれにせよ、コロナ騒動が収束してもYouTubeで稼ぐ芸能人が増えそうだ」(テレビ局関係者)

 個人ではなく、すっかり事務所単位でも参入する“おうち動画”だが、撮影の際、注意すべき点があるというのだ。
 「昨年9月、都内のマンションで帰宅したアイドルの女性が、男に体を触られるなどしてケガをした事件が発生したが、男は女性がSNSに投稿した自画撮りの瞳に写っていた景色から最寄り駅を割り出し、待ち伏せて尾行して自宅マンションを特定。そういう“デジタルストーカー”対策のためにも、目の反射から、窓枠、背景などに細心の注意を払うべきだろう。すず、勝地の妻で元AKB48の前田敦子には熱烈なファンがいるだけに、自宅が割り出されたら一大事」(芸能記者)
 思わぬ“落とし穴”に気を付けてほしいものだ。

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