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芸能 2020年05月28日 20時00分
テラスハウスに浮上したとんでもない疑惑
出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が急死した、Netflixとフジテレビで放送されていた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」だが、27日に打ち切りとなることが発表された。 木村さんの死因は特定されていないが、同番組での発言が原因でネット上やSNSで誹謗中傷を浴びたことで心を病んでしまったとみられている。「台本がないことをうたいながら、制作スタッフの過剰な演出で出演者たちのキャラを決めてしまったことが明らかになっている。いずれ、誰かが今回の打ち切りの責任を取らされることになりそうだ」(テレビ局関係者) 一部報道によると、出演者たちが「テラスハウス」に居住しているように見せているのはあくまでも演出。実際は撮影が行われる週に2、3回だけ集まっているという。 そんな状況だったことから、14年12月には、家の中に2人っきりだったのをいいことに、出演者の男性が女性に対して強制わいせつを働き、示談書を交わしていたというから穏やかではないが、どんでもない疑惑が浮上しているというのだ。「出演しているのはやりたい盛りの若い男女。撮影がない時はハウスは“やり部屋”になっていたようで、乱交が行われていたという情報も。そのため、初代出演者だったもとNGT48の北原里英は早々と2カ月で抜けてしまったようだ」(週刊誌記者) 乱れた“性活”の実態解明が望まれる。
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スポーツ 2020年05月28日 19時30分
元阪神・濱中氏、金本前監督の「俺は認めない」に奮起? 自身唯一の“規定3割”を後押しした言葉を明かす
元阪神で野球解説者の濱中治氏が、27日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。阪神の前監督で野球解説者の金本知憲氏について言及した。 この日、番組では現役時代の金本氏が試合中に死球で左手首を骨折するも、翌日に右手一本でヒットを放った2004年7月29、30日の試合を当時のラジオ実況と共に紹介。その話の流れで、濱中氏は2006年にあった金本氏とのエピソードを明かした。 2006年シーズンで最終的に規定打席到達を果たした濱中氏。到達時点では打率も3割に乗せていたが、残り10試合となったあたりで結果次第では3割を割り込む可能性が出てきたという。 既に規定打席に到達している打者が3割を割り込む可能性がある場合、本人の意向や首脳陣の配慮で残り試合を欠場して3割を維持するというケースは珍しくない。実際に濱中氏もコーチから「どうする?」と意向を聞かれていたという。 しかし、当時阪神で同僚だった金本氏は、濱中氏に「ハマ(濱中氏の愛称)、お前はそういうふうに(休む選手に)絶対なるなよ」、「俺はそういう打者は3割打者として認めない。最後まで出続けて3割を打てよ」と言葉をかけてきたとのこと。これを受けた濱中氏は、休まずに試合に出続けることを決意したという。 最終的に打率「.302」と、3割以上を維持したままシーズンを終えた濱中氏。「最後まで出続けて(3割を)やったというのは自分にとってプラスになった。(金本氏には)言っていただいて感謝しています」と語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「連続フルイニング出場の世界記録を持つ金本が言うと説得力が凄いな」、「金本の言葉通りに休まず出て3割維持した濱中も凄いよ」、「何で金本は休むなって言ったんだろうか、濱中がそれまで休みがちだったっていうのも関係してるのか?」、「楽な方に逃げずに苦しさを乗り越えろっていう根性論的な意味合いもありそう」といった反応があった。 現役時代に阪神(1997-2007)、オリックス(2008-2010)、ヤクルト(2011)で活躍した41歳の濱中氏と、広島(1992-2002)、阪神(2003-2012)でプレーした52歳の金本氏。両者は2003年から2007年にかけて共に阪神でプレーしている。 「現役時代の金本氏は多少の怪我でも休まずに試合に出続けた選手として知られ、NPB歴代3位の1766試合連続出場、MLBを合わせても歴代トップの1492試合連続フルイニング出場といった記録を樹立しています。一方、濱中氏はたび重なる故障で同年まで満足なシーズンを送れていませんでしたが、もしかしたら金本氏には“ここまで離脱せずにきたシーズンを最後まで戦い抜いて自信をつけてほしい”という親心のようなものもあったのかもしれません」(野球ライター) 翌年以降は再び故障や打撃不振に見舞われた濱中氏。それだけに、同年の最終盤に金本氏からかけられた言葉は今も強く印象に残っているようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2020年05月28日 19時00分
76歳男、団地の電灯を素手で叩き割り逮捕 動機は「居酒屋がやっていなくてイライラしていた」
北海道江別市で、団地の電灯を素手で叩き割ったとして76歳の男が逮捕されたことが判明。呆れた動機に怒りの声が上がっている。 逮捕されたのは、北海道江別市に住む無職の男(76)。25日午後10時半頃、男は知人の家で酒を飲むと、自身が住む団地の電灯を素手で叩き割った。様子を見ていた住人が警察に通報し、器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。 警察の取り調べに対し、男は「コロナで飲み屋が閉まっていたからイライラした」などと供述し、容疑を認めているという。この団地では、この他にも電灯が壊される事件が発生しており、警察は逮捕された男が犯行に関与している可能性もあるとして、調べを進めている。 >>「お金がもったいない」マスクに消毒液…さらには食事の要求 コロナに影響を受けた事件が頻発<< 76歳男の身勝手な犯罪に、「恥ずかしい話。子供でも外出を我慢しているのに、おじいさんが我慢できず物に八つ当たりをする。許せない」「コロナで苦しい思いをしているのはあんただけじゃない。いい歳をしたおっさんにそれが理解できないなんて、あり得ない」と怒りの声が殺到する。 また、若者からは「若い人が無症状で歩き回って拡散しているとか批判されたけど、外をほっつき歩いているのは高齢者じゃないか」「こんな高齢者になりたくない。最近の若者はってより、最近の高齢者の方がなってない」「良いおじいさんなのに素手で電灯を破壊って…怖すぎる」など、高齢者に対して怒りをぶつける声も出た。 新型コロナウイルスの新規感染者が少なくなったことから、25日に緊急事態宣言が解除され、収束ムードが漂う日本列島。しかし、コロナウイルスが完全になくなったわけではなく、安倍晋三首相は今後再流行すれば、再度緊急事態宣言を発令する可能性を示唆している。仮に発令されれば、国民のストレスは相当なものになる。その際、また今回のような人物が「暴れ出す」ことも否定できない。 今回の緊急事態宣言では、大多数の国民が外出自粛要請に従ったものの、「無視して遊ぶ」人がいたことも事実。再度の発令がないことを祈りたいが、必要性出た場合は罰則規定も慎重に検討するべきかもしれない。
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芸能 2020年05月28日 18時05分
『とくダネ』小倉、医療従事者への20万給付に異論?「施設や人工呼吸器に投資する必要」発言に賛否
28日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でのMC小倉智昭のある発言が、物議を醸している。 この日、番組では前日の27日に成立した第2次補正予算について特集。第2次補正予算には、新型コロナウイルスの感染防止、医療提供体制の確保、経済対策などが盛り込まれており、補正予算としては過去最大規模となっている。 その中でも、特に注目を集めている政策の一つが、医療、介護従事者への慰労金。2兆2370億円が「緊急包括支援交付金」として計上されており、感染者らに直接対応している場合に20万円が交付され、そうではない場合も5万円が配られるというものだが、小倉はまず総額約32兆円の第2次補正予算案について、「そういう風に大きな金額で言われてもピンときませんよね」とポツリ。さらに、「医療関係(緊急包括支援交付金)などは全部で2兆円ですけど、こういうところはもっと(金額を)厚くして、個々に20万円配るのもそりゃ必要か分からないけど」と苦言を呈しつつ、「やはり施設であるとか人工呼吸器だとか散々(必要だと)言われてるわけで、そっちに思い切ってお金を投資する必要があるんじゃないかと思う」と持論を展開。来年や再来年以降も新型コロナが流行する可能性があると指摘し、「また来ちゃったら、毎年こういうことはできないですよね」と、再流行に備え、医療器具や医療施設の拡充を最優先すべきだと主張した。 しかし、小倉のこの発言に視聴者からは、「医療従事者がどれだけ頑張ってるのか知らないの?」「未知の敵と闘っている医療従事者への支給になんで文句言えるんだろう」「日本の新型コロナの抑え込みの一番の立役者である医療従事者への給付金を否定するってちょっとひどすぎる」という苦言が集まってしまっていた。 第2次補正予算に医療従事者の交付金を盛り込んだこと自体には、多くの人が賛成しているため、あたかも交付金よりも医療器具や医療施設を優先すべきとも受け取れる小倉の発言には、多くの疑問が集まってしまったようだ。
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芸能 2020年05月28日 18時00分
『エール』主人公の「福島を忘れたことは一度もない」にツッコミ集まる?「初耳」戸惑いの声
NHK連続テレビ小説『エール』の第44話が28日に放送された。 第44話は、最終選考に向けて必死に練習するべき時期に音(二階堂ふみ)がカフェーで働いたり、結婚もしていることを初めて知った、千鶴子(小南満佑子)は「私のすべてをかけて、プリマドンナを勝ち取ってみせる」と宣言する。一方、鉄男(中村蒼)は再会した希穂子(入山法子)を訪ねてカフェーにやってくる。ちゃんと話がしたいと話す鉄男に、希穂子は冷たい態度を取り――というストーリーが描かれた。 今話では、鉄男が希穂子への想いをつづった詞に感動した裕一(窪田正孝)が曲を書き、それが裕一にとって初めてレコードになるというシーンが描かれたが――。 >>『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?<< 「『福島行進曲』というタイトルがつけられたその詞ですが、裕一は目を通した瞬間、絶賛。『こういう心にぐって来る、こういうのずっと待ってた!』と言い、『僕ね、福島捨ててここに来たんだ。でも、忘れたことは一度もない!』『この歌詞でもう一度ちゃんと福島と向かい合いたい』と曲を書かせてほしいと頼み込み、書いた曲が初めて採用に。上京2年目にして裕一は初めてプロの作曲家としてデビューを果たしました。しかし、多くの視聴者が引っ掛かりを覚えたのが、『(福島を)忘れたことは一度もない』というセリフ。上京以降、裕一は福島の家族を思い出したり、心配する言葉を漏らしたことは一度もない上、郷里の食べ物を懐かしがったりする場面すらなかったことから、『思い出したことは一度もなかったの間違いでしょ…』『家族を思い出してる描写なんて1秒もなかったのに』『忘れたことないなんて初耳』といったツッコミが殺到。さらに、福島と向き合う描写もなく、一瞬で曲を書き上げてしまった裕一に困惑の声も寄せられていました」(ドラマライター) また、そのほかにもツッコミどころがあったという。 「裕一の妻でヒロインの音は、現在学内選考を控えていますが、練習もせずカフェーで働いていることを友人に話したことで、千鶴子に『私は子どもの頃から音楽のために全てを犠牲にしてきた』『音楽も家庭も友達も恋愛も、何でも欲しがって手を伸ばす強欲な人に負けるわけにはいかないの』と宣言される場面がありました。その後、音は遊びに来た吟(松井玲奈)に、『私って強欲?』と悩みを吐露。吟はあっさり、『今頃気づいたの? それがあんたのいいところじゃんか!』と言い、音自身も『強欲上等』と励まされていました。しかし、『強欲』はキリスト教において罪の根源とされる『七つの大罪』に含まれていることもあり、この発言にも視聴者は『音のキリスト教徒設定どこ行った…?』『キリスト教の家で育って、自分が強欲だって胸張って言うってどういうこと?』という声が多く寄せられていました」(同) 筋が通らない主人公やヒロインの発言に、視聴者も振り回されてしまっているようだった。
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スポーツ 2020年05月28日 18時00分
五輪延期で夫婦仲悪化!? 競泳男子・瀬戸大也が抱える“妻のプレッシャー"
男子競泳のエース・瀬戸大也がコーチを変更して練習環境を変えようとしている。 一部報道では、「北島康介らを育てた平井伯昌代表ヘッドコーチのもとへ行くようだ」と伝えていたが、練習環境を変える理由は、指導内容に不満があったわけではないようだ。「東京オリンピックが来年7月に延期されると決まったとき、瀬戸は号泣したそうです。しばらくは脱け殻同然で、何も手につかなかったみたいです」(スポーツ協会担当記者) 瀬戸はリオ五輪の男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得。世界選手権で何度も表彰台を経験するなど、東京五輪の金メダル候補だった。延期にショックを受けるのは分かるが、「泣き崩れるほど」となると、相当想いが強かったのだろう。「平井コーチのチームには、ライバルの萩野公介もいます。ライバルと切磋琢磨すれば瀬戸にとって刺激になるだろうし、萩野の飛躍も期待できます」(同・記者) より厳しい環境を求めたのは、私生活にも起因しているという。 瀬戸は2017年に元飛込競技選手の美女アスリート・馬淵優佳と結婚。優佳夫人とは学校こそ違うが同い年で、大学を卒業後すぐに結婚した。もちろん、優佳夫人自身も東京五輪出場を熱望していた。「優佳夫人は結婚後、間もなく第1子の妊娠が判明したことで、東京五輪出場の夢をすべて夫に託しました」(スポーツ紙記者) 優佳夫人は生粋のアスリートだ。父親は元飛込競技選手であり、若くして指導者に転向して、現在は飛込競技の日本代表ヘッドコーチでもある。「大学卒業後、すぐの結婚でしたから、瀬戸は義父に夫人の当面の競技継続を約束していました。妊娠でその約束が反故になり、なおかつメダル獲得まで果たせなかったとなれば…」(同・記者) 夫婦生活に影響を及ぼさないためにコーチを代えて、高いモチベーションを持続させようというのなら、切られたコーチがかわいそうだ。
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芸能 2020年05月28日 17時45分
フット岩尾、野党の批判内容に「バイキングと一緒」「目立った話題をつっついて」発言で称賛の声
28日放送の『バイキング』(フジテレビ系)におけるフットボールアワー・岩尾望のある発言に、視聴者から称賛が集まっている。 埼玉県の深谷市の公立中学校では、保護者に配られたプリントに「個別指導」の欄を設け「アベノマスク(着用もしくは持参)を忘れた生徒は少人数教室に残る」と記述したことが物議を醸している。「アベノマスク」とは、新型コロナウイルス流行によるマスク不足解消のため、政府が一世帯に2枚ずつの支給を決めた布製マスクに対する俗称で、政府の公式名称ではない。特定の種類のマスクを強要しているとも取れる中学校の方針に、立憲民主党・枝野幸男代表が25日の会見で「めちゃくちゃな要請」とコメントするなど、政府でも野党を中心に批判の声が上がっている。 >>フット岩尾、『バイキング』で「てりたま」イジり 坂上忍が軽く受け流し批判の声<< 今回問題になったプリントは学校側が独自の解釈で「アベノマスク」に触れた形だが、深谷市教育委員会は「誤解を招く表現」として保護者に謝罪し、マスクの種類を問わない姿勢を明らかにした。 スタジオでも中学校の「アベノマスク」強要疑惑について扱っていたが、その中で岩尾は「(政府は)お国からいただいたマスクを、生徒諸君はするようにって言ったわけじゃない」と指摘。一方で中学校を批判する野党に対しても「プリントの表現の仕方?そこつっつくってなんかもう、やっていることが『バイキング』とかと一緒」と番組の体質をいじりながらツッコミを入れた。笑いを誘いつつ「(野党も『バイキング』も)ちょっと目立った話題をつっついてというかね、そこまで問題にするようなことではない」と結論付けた。 今回の岩尾の発言にTwitterからは「岩尾望さん、よくぞ言った」「やっぱ岩尾さんも野党がワイドショーレベルの幼稚さなの分かってるんだな」「野党も番組自体もディスってるw」「岩尾のバイキングディスりは、的確だったね」と称賛の声が集まった。しかし一方では少数ながら「国会の役割を全く解っていないね。国会には行政を監視する役割もあるので、その一環で、アベノマスク強要を取り上げている」などと間違いではと指摘する声も上がっている。 何かと問題発言が多い『バイキング』をいじりつつ政治に切り込んだ岩尾に、多くの視聴者が歓喜の声を上げた。
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スポーツ 2020年05月28日 17時30分
DeNA・桑原「守備はチームを助ける」 球際にも強い守備力を武器に狙うセンターの座
6月19日の開幕を目指し、練習試合の日程も発表されたプロ野球界。ベイスターズは本拠地・横浜スタジアムで、28日と30日には紅白戦を行う予定。その後、6月2日~4日まで楽天ゴールデンイーグルスと、5日~7日まで北海道日本ハムファイターズと6連戦、9日は読売ジャイアンツと戦い、10、11日は東京ドームに場所を移して2連戦。12日~14日は中日ドラゴンズとナゴヤドームで仕上げの3連戦の練習試合を行うと発表した。 ラミレス監督は全体練習が再開された19日に、ZOOMによる取材に応じ、状況に応じてフレキシブルに采配する「Day by day baseball」を掲げており、今まで以上に相手ピッチャーや対戦成績などデータを駆使しながら、タクトを振るうこととなりそうだ。スタメンについても、「4番・佐野など、ある程度は継続していきたい」とコメントしていたが、オープン戦、練習試合でも固定されていなかった1番センターはどうなるのかは、気になるところ。 そんな中、27日に球団を通じてコメントを公開した桑原将志が「実戦では打つことだけでなく、守備はチームを助ける役割になると思う」と語ったと報じられた。 UZRという「同じ守備位置の平均的な選手が守る場合と比べて、守備によってどれだけ失点を防ぐことができたか」という守備指数がある。0が平均で超えればプラス、下回ればマイナスとなる。 桑原は2017年にゴールデングラブ賞を獲得しているが、その際のUZRは17.7と12球団で1位。2018年も9.7と突出した指数をはじき出した。昨年は同じベイスターズの神里和毅が10.9で12球団トップの数値を残したが、チームの投手陣の中では桑原の守備力を買う声が聞こえるのも事実。 「走り込みやトレーニング量を意識的に増やして、運動量を上げたつもりなので、身体に関しての手ごたえはあります。自分を見つめ直す時間が多かったので、自主練習期間中は改めて野球と向き合う大事な時間になりました」と、自信を見せる桑原将志。安定且つ球際にも強い守備力を武器に、食らい付くバッティングが復活すれば、自ずとレギュラーは近づいてくるはずだ。文 ・ 写真/萩原孝弘
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スポーツ 2020年05月28日 17時00分
元中日・井端氏、広島・野村が“天敵”だった? 対戦時打率は1割以下、現役時代の苦戦ぶりを明かす
元中日・巨人で野球解説者の井端弘和氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。広島・野村祐輔について言及した。 本動画で井端氏は、今自分が現役なら打てそうにない投手を1~3位までランキング形式で選出。1位にプロ8年間で「71勝52敗・防御率3.38・654奪三振」といった数字を残し、2016年には最多勝(16勝)、最高勝率(.842)の2冠に輝いた野村の名を挙げた。 野村を1位とした理由について、井端氏は「現役の時から打てなかった。先日(対戦成績を)調べたら22打数1安打(.045)だった」と打率1割以下に抑えられたことが要因と説明。 続けて、「チェンジアップと思ったら真っすぐだったり、スライダーと思って振っても(バットの)先っぽにしか当たらなかったり。それぐらい自分の中で錯覚を起こさせる投手だった」と現役当時の苦戦ぶりを語った。 井端氏によると、野村は「ボール自体にびっくりするようなボールはない。ストレートは140キロぐらいで、スライダー、カーブ、チェンジアップといった変化球も速く(は)ない」とのこと。それでも打席の中で球種を見極めることは難しかったとした上で、「腕の振りとかにだまされ続けてたのかな」と投球フォームが球種を判別しづらくした要因ではと分析した。 「打席の位置を変えたり、自分のバットよりも重たい井上一樹(元中日/現阪神一軍打撃コーチ)さんのバットを借りて打ちに行ったりもしたが一緒だった」という井端氏。野村が投げる試合で解説を務めている時は、しばしば「(野村を)打ってる人すごいな」と思っていると語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「菅野、千賀あたりが1位と思ってたから野村が1位なのは意外」、「22打数1安打は相当キツいな、よっぽど投球フォームが見づらかったんだろうか」、「野村は凄くコントロールがいいから、なかなか打てるコースに球を投げてこなかったっていうのもありそう」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に中日(1998-2013)、巨人(2014-2015)で活躍した45歳の井端氏と、プロ入りから広島(2012-)でプレーする30歳の野村。両者は2012年から2015年にかけセ・リーグで対戦を重ねている。 「野村はストライクゾーンとボールゾーンへの意図的な球の投げ分け、いわゆる“出し入れ”ができコントロールに定評がある投手で、“投げる精密機械”と呼ばれるほどのコントロールを武器に通算213勝を挙げた元広島・北別府学氏と比較する声も多くあります。また、2冠を獲得した2016年にはアメリカメディアが次期日本人メジャーリーガー候補として、当時日本ハムの大谷翔平(現エンゼルス)と共に野村の名前を取り上げたこともありました」(野球ライター) 現役時代の井端氏は通算で「打率.281・56本・510打点・1912安打」といった数字をマークしており、決して打力が低かったわけではない。それだけに、1本しか安打を打てなかった野村の印象はいまだに強く残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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社会 2020年05月28日 13時00分
大村愛知県知事の「東京と大阪は医療崩壊」に吉村大阪知事や高須院長が猛反発「名古屋市ともう少しうまく連携したら?」皮肉も
27日、愛知県の大村秀章知事が、「東京都や大阪が医療崩壊していた」などと発言したと一部で報じられ、吉村洋文大阪府知事が「事実無根」と激怒し、「場外バトル」となっている。 事の発端は、朝日新聞デジタルが、大村知事が「首都圏や大阪圏で医療崩壊が起きた」「ひと山越えてめでたしではない。検証しないとまだ同じことになる」と話したと報じたこと。同サイトによると、大村知事は11日の記者会見でも、「病院に入れない、救急を断るのは医療崩壊で、東京と大阪で起きた」「医療崩壊を起こしたら行政としては負け」とコメントしたという。 >>高須院長、大村知事に「図々しい」名古屋市提訴を批判 「私怨による提訴なら自腹でやれ」厳しい指摘に賛同の声も<< 大村知事は自身のTwitterでこの記事を引用し、「国民の命を守る医療提供体制を確保していくためには、事実関係をしっかりと検証して、事実関係を踏まえて対応していくことが何よりも重要です」と、「東京と大阪で医療崩壊が起きていた」と主張していることを暗に認めた。 「医療崩壊した」と名指しされた形になった吉村知事は、自身のTwitterで「大阪で医療崩壊は起きていません。何を根拠に言っているのか全く不明です」と反論。続けて、「一生懸命、患者を治療する為、受け入れてくれた大阪の医療関係者に対しても失礼な話です。東京もそうですが。根拠のない意見を披露する前に、県は名古屋市ともう少しうまく連携したら?と思います」と怒りを見せる。 これに反応したのが、愛知県に本拠を置く高須クリニックの高須克弥院長。吉村知事のツイートを引用し、「崩壊しているのは大村知事の脳だと思います。なう」とバッサリ。そして、松井一郎大阪市長も「#大村寝てろ」「#吉村寝ろ」のハッシュタグをつけた上で、「大村さん、大阪が医療崩壊している事実ってなんでしょうか?貴方も公人なんだからエビデンスを示して下さい」と詳細を説明するよう求めた。 「東京と大阪では医療崩壊が起きていた」と指摘した大村知事。ネット上では、大村知事に対し、「明確な根拠を示してほしい」という声が上がっている状況だ。記事の引用について大村秀章のTwitterより https://twitter.com/ohmura_hideaki吉村洋文のTwitterより https://twitter.com/hiroyoshimura高須克弥のTwitterより https://twitter.com/katsuyatakasu
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