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水面下で始まった『笑点』新司会者 TOKIO城島茂急浮上の裏

 嘘か真か、日本落語界を震撼させているのが日本テレビの極秘プロジェクトだ。放送開始から52年目を迎えた長寿人気番組『笑点』の7代目司会者選びを水面下で始めたという。もっとも『笑点』の司会者を巡っては、一昨年5月に桂歌丸から春風亭昇太が6代目を襲名したばかり。司会者ぶりもようやく板についてきたと評判になっているのに、なぜ日テレは選定を急ぐのだろうか?
 「一番は番組視聴率。昇太が司会者になってから微減傾向にあるんです。局内でもこの数字の動きに対し、警戒しているんです」(編成関係者)

 7代目選任を急ぐ理由がもう一つあるという。
 「昇太の年齢です。見た目は若いが還暦まであと2年。最近の60歳は若いと言われているが、やはり健康面の不安は拭えない。ましてや昇太は独身。関係者が不安になっている」(放送作家)

 そんな中、白羽の矢が立ったのが、あの人気アイドルグループ『TOKIO』のリーダー、城島茂(47)だ。そもそも『笑点』の司会者を落語家でない者が務めることは可能なのか?
 「実は、規定など設けてはいないんです。誰もが『笑点』の司会者になれる権利がある。この52年の歴史を紐解いてみても、2代目には放送作家でタレントの前田武彦、3代目はコメディアンの三波伸介が務めています」(編成関係者)

 とはいっても、城島は天下のジャニーズ事務所に所属する大物タレントの1人。『笑点』の司会者を務めることなど、現実的に可能なのか?
 「事務所的には大歓迎ですよ。CDなどが売れない昨今、櫻井翔や国分太一、井ノ原快彦、東山紀之らなどは報道&情報番組の司会を露骨なまでに取りに行っている。アイドル戦略がもう頭打ちであることは百も承知なんです。『笑点』の司会となれば新展開も見えてくる。そもそも城島は、正月に放送される特番『笑点』の常連メンバーで、司会者ぶりも評判になっており、知る人ぞ知る落語好き。おまけに大のダジャレ好きでもある。適正度は120%です」(制作関係者)

 当然、気になるのは、城島の出演料だ。
 「昇太が1本100万円〜。城島は70万円〜が適正な価格になるんじゃないですか。演芸界では赤子扱いですからね」(前出・放送作家)

 城島が7代目司会者を襲名するタイミングはいつか。
 「早くて2年、遅くても5年以内というスパンで日テレサイドは考えている。城島が最優力候補であることは確かです」(芸能プロ関係者)

 日テレは『笑点』を100年は続けたいと考えているという。今後に注目だ!

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