「“dボタン”は、三中の視聴者投票に使われたボタンであり、不合格をバネにできるようにとサンプライズから改名しました。もともとのコンビ結成は2015年末ですので2年1か月、“dボタン”としては1年11か月ほどの活躍になります。しかし、舞台出演はあるものの、テレビへの出演はかないませんでした。まだまだ実力がともなっていなかったのが実情といえるでしょう」(放送作家)
三中は2018年3月度の『めちゃイケ』終了を聞かされておらず、「最終回までに一度出たい」とラブコールを送ったが、コンビ解散は何かのきっかけになるだろうか。
「三中降板を受けて、ナインティナインの岡村隆史はレギュラーを務めるラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、『新人のスタッフにぞんざいな態度を取るなど三中の悪い部分を隠しきれなくなった』と裏事情を暴露していました。さらに、番組では『みちのくプロレス』へ入門するも数度の脱走を繰り返しています。今回のコンビ解散も、三中に原因がありそうですから、『めちゃイケ』の“シュー活”における“感動モード”とは相容れないでしょう」(前出・同)
『めちゃイケ』唯一の素人レギュラーから、プロ芸人となった三中は、今度は本当に“ただの素人”に戻ってしまうのかもしれない。