HIROは2017年6月に左脳室内出血を発症し緊急入院。退院後は減量にはげみ、マックスで135キロあった体重は現在95キロ以下に落ちており、40キロのダイエットに成功した。HIROは身長177センチのため、まだ適正体重ではないものの、ブログではかつてに比べれば健康的な姿を披露している。
HIROの40キロ減量で気になるのが、ほかのデブタレたちのダイエット数値だろう。
「一番大きいのは、伊集院光ですね。1996年から1997年にかけて、ラジオ番組の企画で145キロから95キロまで、50キロのダイエットに挑戦しました。テレビでは何も伝えていなかったため、急に痩せた姿に重病説も流れたほどです。さらに、評論家の岡田斗司夫も1年間で120キロから65キロまで落とし55キロのダイエットに成功。『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)を上梓します。しかし、現在は25キロほどリバウンドしてしまいました」(芸能ライター)
50キロクラスの減量はレアケースといえるが、数十キロレベルならばザラにいる。
「松村邦洋はRIZAPにより110キロから80キロと30キロの減量に成功しました。2009年の東京マラソンでは一時心肺停止状態に陥るなど健康不安もあったため、ダイエットを決意したようです。一方で、グルメレポーターの彦麻呂の体重は130キロ前後を推移。コンスタントに10キロ、20キロのダイエットは行っていますが、太り過ぎているため誰にも気づかれないままリバウントを繰り返しているようです」(前出・同)
病気をしてしまえばタレントとしては活動できない。何はともあれ健康第一で過ごしてもらいたいものだ。