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芸能 2020年07月03日 12時00分
ナイナイ岡村「ダウンタウンさんのマネして…」50歳を迎え、若手時代を振り返る
7月2日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、岡村隆史が3日に50歳の誕生日を迎えた思いを語った。 岡村の感想は一言、「震える」とシンプルなもの。これは、先輩独身芸人の今田耕司が言っていた言葉で、自分も同じ立場になり、やっと気持ちがわかったようだ。この日のオープニングトークでは、元NEWSの手越祐也やとんねるずの石橋貴明らが次々とYouTuberデビューを果たした話から、あらゆるキャラクターやコンテンツがそろっているため、「我々無理ちゃう? YouTube」と話す場面も。 >>ナイナイ矢部、ワイドショーのコメンテーターを断っていた 岡村は「怖いことになるから…」<< さらに、リスナーからの2択質問に答えるコーナーでは、若手時代のトガッていた体験も語った。 岡村は「トガッていたり、カワイコぶったりいろいろやってみてん。オーバーオール着てあざとい言われて……」と、苦々しい思い出を振り返っていた。これには、矢部も「どっちやねんいうな。かわいい格好しながら生意気言ったりしてな」と、相方の立場からも岡村の“迷走”ぶりを感じていたようだ。 当時の岡村が憧れていたのはダウンタウンだった。「ダウンタウンさんなんかのマネして、応援してる人に『どけ!』とか言うてみたり、いろいろやってみたけど、そんなことしてもあかんねん。トガッてるもんには何も寄ってきいへんねん」と反省の弁を述べていた。この、トガッている奴はダメというのは、先輩芸人のほんこんの言葉でもあったようだ。 ナイナイをポストダウンタウンとして売り出そうとするのは会社の方針でもあり、岡村はそれを意識していた部分もあったかもしれない。 これには、ネット上では「確かに、昔の岡村さんトガッていたわ」「ちゃんと反省できているのは進歩なのでは」といった声が聞かれた。今年50歳となった岡村だが、来年には本格デビュー30周年を迎えるだけに、色々と思うところはあるようだった。
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社会 2020年07月03日 12時00分
コロナ禍で迎えた自動車メーカー『マツダ』創業100周年の波瀾万丈
新型コロナに揺らぐ2020年に、マツダが創業100周年を迎えた。マツダといえば『R360クーペ』『コスモスポーツ』『ロードスター』に代表されるような、走りやデザインにこだわりを持った自動車メーカーだが、現在の地位を獲得するまでには波瀾万丈の道をたどってきた。 マツダの歴史は、1920年に創業したコルク栓メーカー『東洋コルク工業』に始まる。その後、31年に三輪トラックの製造を開始し、自動車メーカーの仲間入りを果たした。大戦で甚大な被害を被ったが、戦後は広島を地場とする中堅自動車メーカーとして、確固たる地位を築いてきた。 そんなマツダも、90年代には深刻な経営危機に直面している。80年代後半から『ユーノス』『オートラマ』『アンフィニ』など販売店の多チャンネル化を進め、低価格車から高価格車まで網羅するフルラインアップメーカーを目指していたが、バブル崩壊で体力に合わない拡大戦略があっさり崩れ去ったのだ。 96年からフォード傘下に入るも状況は変わらず、リーマンショックのあった2008年にフォードとの提携を解消した際は、「マツダはもはやこれまでか…」ともいわれた。しかし、ブランド力の向上という新たな旗を掲げ、刷新した自動車技術「スカイアクティブ・テクノロジー」や、生き物が見せる一瞬の美しさや躍動感を取り入れた「魂動デザイン」などで息を吹き返した。 しかし、コロナ禍で急速に世界情勢が変化している今、いつまでもその成功体験にあぐらをかいてはいられない。アフターコロナの時代にユーザーが求めるものは何か。マツダがそれを他社にない切り口で提示してくれることを期待したい。
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芸能 2020年07月03日 11時57分
毒舌キャラが仇となった坂上忍パワハラ『バイキング』打ち切り説の裏
坂上忍(53)がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)に突如、打ち切り情報が浮上した。秋の改編が行われる9月に終了するというのだ。放送開始から7年目に突入した同番組に、いったい何が起こっているのか? 業界関係者の間で噂になっているのが、坂上によるパワハラ説だという。「スタッフ数人が体調不良で休職しているんですが、その原因が坂上だというんです。スタッフが恐れているのが、坂上による想定問答。番組で時事ネタを取り上げるが、あらゆる角度から質問をぶつけてくる。答えに窮すると、ゲキが飛ぶそうです」(芸能記者) もう一つ、番組終了の原因と囁かれているのが、視聴率の低下だという。「これまでコンスタントに視聴率2桁をマークしていたが、最近はシングル。そろそろ潮時では…というわけです」(芸能プロ関係者) さらにネックとなっているのが、ギャラの高騰だ。「坂上は、’15年から全曜日の総合MCに昇格。当初、頭打ちだった視聴率も、各分野のコメンテーターを代えての生激論番組に構成を変えたんです。すると、みるみるうちに視聴率がアップ。気がつけば坂上のギャラは1本160万円〜になっています」(芸能関係者) 果たして、本当に『バイキング』は終わってしまうのだろうか?「9月に打ち切り? 完全なガセ情報です。飛ばしネタですね」と、破顔一笑するのはフジテレビ幹部だ。「いまのフジテレビで『バイキング』を打ち切っても、放送するコンテンツがないんです。GP帯で視聴率3〜5%が当たり前の局ですよ。『バイキング』の視聴率は御の字です」(事情通) ギャラに関しても、「あり得ないですよ。『笑っていいとも!』を放送している時は、1本の制作費が1500万円弱。でも、『バイキング』は900万円弱で制作しているです。一部女性誌が報じた打ち切り説は完全な誤報。おそらく、ネット情報ですね」(同) 週刊誌がフェイクニュースに引っかかった?
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芸能 2020年07月03日 11時55分
今年の『M-1』、ルール変更で縮小 あの芸人はもう一度上沼恵美子に見てもらうために出場表明!
麒麟・川島明とミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が2日、YouTubeなどで生配信された『全国の漫才師たちに告ぐ M-1GP始動! いきなり生電話ライブ』に出演。『M-1グランプリ』(ABCテレビ)ファイナリストらと電話をつないだ。 >>全ての画像を見る<< 新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれた『M-1』が今年も開催決定。例年と多少ルールが異なり、予選3回戦が廃止。過去に準決勝進出経験コンビは、シードで2回戦から登場となる。また、1回戦が無観客開催、検温を実施するなど、万全の対策を行うとのこと。これらは現時点で決まっていることであり、状況を鑑みてルールが変更になる場合もあるという。昨年優勝したミルクボーイは状況が一変し、忙しい毎日を送っている。去年の今頃について、駒場は「アルバイトをしていた」と回顧。内海は、先日結婚した奥さんと「毎日ハイタッチをしています」と喜びを噛みしめていると振り返った。 昨年アマチュアながら準決勝まで勝ち上がったラランド(サーヤ、ニシダ)が中継で登場。2人は、会社員として働いているサーヤと、現在は退学したが当時大学生だったニシダのコンビ。爪痕を残したことで、テレビ番組やイベントに引っ張りだこの状況となっているという。そんな中、サーヤは「友人にマネージャーをやってもらっています」と告白。「(マネージャーは)がっつり崖に追い詰める系の俳優さんについていた人」と明かし、今年はプロとして参戦することを表明した。 ここで、『M-1』出場経験のある芸人に電話をしてトークをすることに。過去にファイナリストにもなったことがあるミキ・ 昴生に連絡。彼は、今年出場することを明言しつつ、「(昨年)敗者復活で負けちゃってすごく悔しくかったので、日々入念な打ち合わせをしています。優勝しか狙っていないです」と宣言。そんな昴生だが、先日結腸炎で入院をしていたため、川島は「お身体大丈夫ですか? 性病でしたっけ?」とボケて、笑いを誘っていた。 続いては、『R-1ぐらんぷり2020』(フジテレビ系)優勝のマヂカルラブリー・ 野田クリスタル。野田は「待たせている人がいる」と一言。過去、決勝に出た際に上沼恵美子に辛らつな意見を浴びせられたことを踏まえ、「あの人にもう1回ネタを見てもらいたい」と語った。しかし昨年、準決勝敗者復活の中継でやりとりをした際、上沼が忘れているような素振りを見せたため、「初見の感じでいこうかと(思う)」と作戦を吐露。「(R-1との)Wチャンピオン。2個目のトロフィーが欲しいですね」と述べた。 ほかにも、昨年の『M-1』にて、ダウンタウン・松本人志に思ったような審査をしてもらえず「最悪や!」と叫び、爆笑をかっさらったニューヨーク・屋敷裕政にも電話をつないだ。『M-1』以降、松本と番組で共演したものの、「ほとんど僕らのこと覚えていなかった。ほとんど印象残ってなかったみたいです。あんな低い点数なのに」とポツリ。続けて、「僕らの時だけ、昔の松本さんくらい(『M-1』初期のように)点数が低かった」と自虐ネタを交えて爆笑をかっさらった。 最後に、川島は「芸人の夢であり希望でありますから、開催してくれることに感謝したいです。(出場者は)とにかく年末に向けて面白い漫才を作ってもらいたいと思います」とエールを送っていた。
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スポーツ 2020年07月03日 11時40分
阪神・矢野監督、金本前監督と同じ末路に? 100敗ペースの大不振、迷走采配は選手にも悪影響か
矢野阪神が中日戦に3連敗し、12球団最速で「10敗」に到達した(7月2日)。ここまで2勝10敗。計算上だが、120試合制だから、このまま行けばシーズン100敗の屈辱ということになるが…。 「4番を予定していたジャスティン・ボーアの不振が痛い。でも、連敗はボーア一人の責任ではありません。矢野燿大監督が思い詰めるようなことにならなければいいのですが」(在阪記者) 前任の金本知憲氏も就任3年目に「さらに3年契約を交わした」という一報が出た後に、“辞任”となった。契約途中での退団となった理由は、成績不振に尽きるが、この続投から辞任に急転した当時の流れが、今の矢野監督に重なりつつある。 「昨秋のドラフト会議ですよ。阪神は本拠地の甲子園、つまり、春夏の甲子園大会で活躍した高校球児ばかりを指名し、『自分トコの庭でスカウト活動をしたな(笑)』と他球団も苦笑いしていました。次年度の戦力補強を捨て、将来への投資をしました。ある意味、補強ゼロとも言えるドラフト指名でした」(ライバル球団スタッフ) 他球団の目には、矢野監督には長期的な視野に立って、チームの基盤作りをしてもらうと映っていた。育成と勝利の両立は難しい。 >>阪神・ボーアに「今すぐ二軍に落とせ」ファン激怒相手に救われた“怠慢走塁”、矢野監督のカミナリは必至?<< しかし、19-20年オフの間、ボーア以外にもジェリー・サンズ外野手、ジョン・エドワーズ投手らも獲得し、新加入の外国人選手は計5人、投手のガルシア、呂彦青、内野手のマルテの残留も決め、球団史上最多となる“助っ人8人体制”を編成した。 「ドラフト指名した高校生たちは二軍で育成、一軍の戦力補強は外国人選手。フロントは矢野監督に『勝利』を要求したんです」(前出・同) 2日の中日戦、2点ビハインドで迎えた9回表だった。ベテラン福留がチャンスを広げ、無死一、二塁。続く近本に「送りバント」のサインが出たが決められず、矢野監督はヒッティングのサインを出し直した。しかし、力のない打球がショート頭上に上がり、追い上げムードにも水を差してしまった。あと、1本のヒットが出ない…。 「自分が試合を決めなければと、ヘンに固くなっている選手が多い」(ベテラン記者) 矢野監督はここまで12試合で9通りの打線を作っている。「打線を固定し、我慢しろ」という指摘するプロ野球解説者は多い。矢野監督はレギュラーを固定しないことで、選手に「出場のチャンスあり」と発奮材料を与えている。解説者たち、矢野監督のどちらも正論だが、先日に失敗した選手、ヒットを打てなかった選手がベンチスタートとなっている。「ミスをしたら使ってもらえない」と、矢野監督の温情をはき違えている選手もいるのではないだろうか。 阪神フロントもチーム再建を長く待つつもりはない。「優勝の圧力」が矢野監督に重くのしかかりつつあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月03日 11時00分
新日本NJCオカダ・カズチカが“先輩”石森太二を倒して準決勝進出!
新日本プロレスは2日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の準々決勝を、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 セミファイナルでは、オカダ・カズチカとジュニアヘビー級の石森太二による無差別級対決が実現。この2人は闘龍門時代の先輩と後輩の関係で、オカダが13期生、石森が9期生。石森が4期先輩にあたる。 30センチ近い身長差がある両者だが、身長で劣る石森が顔面をかきむしって奇襲を仕掛ける。だが、オカダはカウンターのフロントハイキックで石森を吹っ飛ばすと、セントーンアトミコ、エルボースタンプ、低空ランニングフロントキックと立体的な技で石森を追い込んでいく。 しかし、ここで花道から外道が登場。オカダは外道に意識が行ってしまい背後から石森が攻撃。チンロック、ギロチンドロップ、ロープを利用した投げっぱなしジャーマン、スリーパーホールドなどを繰り出し、オカダを苦しめる。ランニングバックエルボー3連発など力技で石森を突き放そうとするオカダだが、ハンドスプリングエルボーからYes Lockで締め上げられ、石森の意地から逃れられない。 オカダがリバースバックブリーカーを決めたところで、外道が再び登場。ここからは外道のインサイドワークに振り回される展開となり、石森はさらにYes Lockでオカダを締め上げるが、これを凌いだオカダはスクリュー式のツームストンパイルドライバーから、変型コブラクラッチへ。石森はレフェリーのシャツを掴んで巻き込むと、外道がまたまた乱入。しかし、オカダはドロップキックで排除。石森にもドロップキックを見舞い、変型コブラクラッチをガッチリ極めて、ギブアップ勝ちを収めた。 試合後、オカダは「本音言えば2人でやりたかったね。本当に昔から知ってる先輩なんで」とコメント。石森も「俺的にはルーツは一緒で面白いし、きょうで最初で最後の対戦とは思ってねぇから」と再戦をアピールした。オカダは3日の準決勝で高橋ヒロムと対戦する。新日本プロレス『ニュージャパンカップ2020』2020年7月2日配信会場非公表(無観客試合)▼トーナメント準々決勝○オカダ・カズチカ(16分52秒 変形コブラクラッチ)石森太二●(どら増田)
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社会 2020年07月03日 06時00分
北朝鮮 女帝・金与正氏が握る核ボタン「7・7」要注意
北朝鮮の朝鮮中央通信は6月24日、金正恩朝鮮労働党委員長(36)が23日に党中央軍事委員会の予備会議を開き、北朝鮮軍総参謀部が提起した韓国への軍事行動計画を保留したと報じた。 強硬姿勢を崩さなかった北朝鮮の変化は、それだけにとどまらない。南北軍事境界線付近に設置していた宣伝放送用の拡声器を撤去したほか、北朝鮮の対外宣伝メディアは突如として韓国批判の記事を削除し始めた。これにより急激に高まっていた南北の緊張は、一気に冷却へと転じている。 加えて北朝鮮は、朝鮮戦争勃発70周年にあたる6月25日、韓国の文在寅大統領(67)を批判するビラ散布を予定していたが、こちらも土壇場で中止となった。このドタバタ劇は正恩氏が、妹の金与正党第1副部長(32)と総参謀部が作成した対韓軍事作戦に、全面的なゴーサインを出していないことを示唆している。「北朝鮮の朝鮮労働党統一戦線部は6月20日付の報道官談話で、南北間にある合意事項のすべてが『紙クズになった』と縁切り宣言したわけですが、それでも文政権は発足当初から続けてきた“対北融和政策”に固執している。北朝鮮がどんなに厳しい態度をとっても『どこまでも ついていきます 下駄の雪』ですから、この方針は変えません。もし変えたら、文政権が3年間でやってきたことを全否定することになるからです」(韓国ウオッチャー) ただし、北朝鮮の攪乱戦術がこれで終わることはない。昨年末の党中央委員会総会で、正恩氏は「苦痛を受けた対価を韓国に払わせる」と全党員の前で発表している。従って、今後も韓国に対して矢継ぎ早に強硬策を繰り出し、限界まで追い詰めるだろう。「硬軟織り交ぜての交渉は北朝鮮が使う常套手段」と北朝鮮ウオッチャーは話す。「例えば2017年8月、北朝鮮戦略軍は中距離弾道ミサイル(IRBM)『火星12』をグアム近海に4発撃ち込む包囲射撃計画を発表しましたが、4日後に正恩氏は『もう少し米国の出方を見守る』と計画を保留しています」 当時、正恩氏とチキンレースを展開していたアメリカのトランプ大統領も、計画の保留に一定の評価を下していた。しかし、当初の激しい威嚇の裏には、危機感をあおってアメリカの譲歩を引き出す狙いがあったという。「ただ、最近は与正氏が発言力を強めていることで、これまでの単純な“手のひら返し”とは異なり、その過程が複雑かつ不透明になりつつあります」(同) 実は土下座外交の文政権とは違い、アメリカは要所要所で北朝鮮の強硬策に圧力をかけている。「北朝鮮が最前線地域に拡声器を構築しようとしたときには、米軍の偵察機8機が同時出動しています。『遠い国の紛争解決は、われわれの義務ではない』と言い放ったトランプ氏の言葉とは裏腹に、北朝鮮の挑発行動が激化して以来、米軍の原子力空母3隻がフィリピン沖など西太平洋で作戦中であることも確認されています」(軍事アナリスト) 米軍は過去にも敵地攻撃の際、少なくとも3隻から成る空母打撃群を集結させており、今回もこれに倣った作戦行動とみられている。「おそらく正恩氏は、積極的な米軍の動きに焦っているのでしょう。これも軟化に転じた一因です」(同) ところで、正恩氏と与正氏の兄妹には実兄がいる。金正日総書記と高容姫の間に生まれた金正哲氏(38)で、一度は失脚したと思われた彼が再び表舞台に登場しつつある。正哲氏は正恩氏より2つ年上だ。「6月7日に開催された党中央委員会第7期13次政治局会議で、正哲氏は党中央委員会候補委員に選出されています。同名ということもありますが、北朝鮮では金一族と同じ名なら改名を命じられますから、その可能性は低いでしょう」(前出・北朝鮮ウオッチャー) かつて正日氏の専属料理人を務めた藤本健二氏は、「正哲氏は父親から『なよなよしていて女のようでダメだ』と酷評されていた」と証言している。現在までギターだけを趣味にしてきた正哲氏は、エリック・クラプトンに強い憧れを抱いていることでも有名だ。「正恩氏は健康上の問題から、執務継続が難しい状況にあると思われます。そこで与正氏が兄弟の仲介役を果たしたのでしょう。金一族存続の危機に際して、女性である自身がすべての権力を引き継ぐのは無理と判断したようです」(同) 6月17日に韓国の聯合ニュースは、正恩氏の国内視察用専用機が、首都の平壌近郊から東部の咸鏡南道方面に向かったと報じた。同道の新浦造船所では、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)3基を搭載できる新型潜水艦を建造しており、それが最終段階に入ったと推察される。 また、7月8日は建国の父である金日成国家主席の命日で、正恩氏がそろそろ姿を現す頃でもある。「命日前日の7日には、正恩氏が何らかの行事に出てくると思われますが、そうでない場合はいよいよ健康問題が深刻化し、与正氏がほぼ権力を掌握したとみて間違いない。それは彼女が、すでに核ボタンを握っていることを意味しており、この機会にSLBMの発射技術を見せつければ、アメリカを十分に刺激することになる」(軍事ブロガー) 指導者としてすっかり堂に入った“女帝”与正氏は、天の川ならぬ「ミサイル発射実験」を見上げて、いったい何を思うのか。
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社会 2020年07月03日 06時00分
マスクなしの男、乗車拒否されバス運転手と口論になり発砲 乗客が被弾し恐怖の声
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出時はマスク着用を義務づける国が増えているが、世界ではマスクを着用せずバスに乗車しようとした人がトラブルを起こす事件が相次いで起きている。 アメリカ・テキサス州で、マスクをせずにバスに乗車しようとした36歳の男が、バスの運転手と口論になり、その後、乗客に向けて発砲したと、海外ニュースサイト『KSAT.com』と『San Antonio Current』が5月13日までに報じた。 >>コロナ患者の家族、誤って人工呼吸器のプラグを抜き患者は死亡 病院の管理にも疑問の声<< 報道によると、男は5月12日の午前10時30分頃、バスに乗車するため、バス停でバスを待っていたそうだ。バスが到着後、男はバスに乗り込もうとしたが、マスクを着用していなかったため、バスの運転手から乗車拒否された。男がバスに乗ろうとした5月12日は、同州では公共交通機関ではマスクを着用することが義務付けられていた。 男は乗車を拒否されたことで、バスの運転手と口論になった。口論がヒートアップして互いに殴り合いの喧嘩に発展すると、男はバスの乗客目掛けて持っていた銃を撃ったという。乗客の一人が被弾し、病院に運ばれた。事件後、被害者は病院で手当てを受けたが危機的な状況だったという。その後の容体は分かっていない。 男は警察の捜査により、事件翌日の5月13日に逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「乗車を拒否されたからって銃で撃とうとする神経が怖い」「男は銃で撃つほど頭に来ることを言われたのか。だとしてもマスクをつけずに乗車しようとした男が悪い」「コロナの影響がこんなことにまで及ぶとは。人間が試されている」「マスクをしていない人はよく見かけるし、嫌な気持ちになる。注意をした運転手は勇敢」などの声が上がっていた。 一方、中国では、バスの乗車における、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を無視した女性によるトラブルが起きている。 中国・黒竜江(こくりゅうこう)省で、自身の健康状態を証明するQRコードを提示しなかったため、バスの乗車を拒否された中年女性が、バスの窓から無理やりバスに乗り込もうとしたと、海外ニュースサイト『Newsflare』が6月11日に報じた。 同記事によると、6月11日、女性はQRコードの提示を拒否したことで、バスの運転手に乗車を拒否されたという。同省では、バスに乗る際はスマートフォンにダウンロードしたアプリからQRコードを提示することが義務付けられている。QRコードは自身の移動歴などを入れることによって、その人のリアルタイムな健康状態を示すものだ。新型コロナウイルスの感染リスクが低いと証明された人だけが、公共交通機関を利用できる。 女性は乗車を拒否された後、バスの前方にある窓に体を押し込み、窓からバスに乗り込もうとした。同記事が公開している動画では、マスクをした女性が窓から体を押し込むも、上半身を押し込んだところで、体が窓にはまり身動きが取れなくなっている様子が映っている。女性は上半身が窓にはまった状態で運転手らしき人と口論になっている。しばらくした後、運転手らしき人が女性の体をバスの中に引っ張り、女性は頭から床に落ちる形でバスの中に入っている。 運転手が警察に通報し、女性は警察によって拘束されてバスの外に出された。女性がバスの中に入ってもバスは出発せず、警察の到着を待って、バスは発車したそうだ。 世界には、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を守らず他人に迷惑を掛けるどころか、殺人まで犯す人間もいるようだ。記事内の引用について「Man turned away from bus over COVID-19 precautions shoots passenger who confronted him, San Antonio police say」(KSAT.com)よりhttps://www.ksat.com/news/local/2020/05/12/man-turned-away-from-bus-over-covid-19-precautions-shoots-passenger-who-confronted-him-san-antonio-police-say/「San Antonio Police Identify Suspect Who Allegedly Shot Bus Passenger Over Mask Requirement」(San Antonio Current)よりhttps://www.sacurrent.com/the-daily/archives/2020/05/14/san-antonio-police-identify-suspect-who-allegedly-shot-bus-passenger-over-mask-requirement「Chinese woman climbs into bus through window after being refused entry without scanning health QR code」(Newsflare)よりhttps://www.newsflare.com/video/363111/chinese-woman-climbs-into-bus-through-window-after-being-refused-entry-without-scanning-health-qr-code
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芸能 2020年07月02日 23時00分
木村花さんの母が『テラハ』のやらせ暴露 今後、他の出演者からも続出する?
『テラハ』のやらせ暴露で注目されるフジテレビの弁解フジテレビ系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中の5月23日に急死した女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が、母である元女子プロレスラーの響子さんに対し、“やらせ”を訴えていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 響子さんが同誌の取材に応じたもので、花さんが「テラハに出た当初からプロレスラーらしく振舞えって……。(スタッフから)1のことを100にして盛り上げてほしいって言われて。(SNS上で誹謗中傷を受けたシーンは)スタッフに、めっちゃあおられた」などと話していたことを告白。 響子さんは1日、自身のツイッターを更新し、「文春オンライン」が「木村花さん母が告白 娘が明かしていた『テラスハウス』の“やらせ”《遺したLINEには…》」と告知したツイートを引用。その上で、「ひとりでも多くのひとに事実を知ってほしいです。真実を見極めてほしいです。花は最後まで必死に生きようとしていたと思います」とつづった。 >>『テラスハウス』だけじゃない 収録中の死亡事故で打ち切りになった番組<< 同誌に対して、フジテレビは「いわゆる“やらせ”などの事実はなかったと考えております。関係者の聞き取りなど検証作業を進めている最中ですので(報道に関しては)コメントを控えさせていただきます」とした。 「おそらく、響子さんの告発をきっかけに、“やらせ”を暴露する過去の出演者が出て来るのでは。フジがどこをどう調査しているかが気になるところだが、花さんの死後、社長自らの名前でコメントを発表したにもかかわらず、当たり障りのない結果でまとめようとしていると思われる。しかし、そのままでは視聴者も広告スポンサーも納得しないはずなので、厳正な調査が求められる。今後はフジがどう弁解するかが注目される」(芸能記者) 花さんの死を無駄にしないためにも、徹底的な事実関係の究明が求められる。
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スポーツ 2020年07月02日 22時30分
ノア清宮海斗が元W-1稲葉大樹とシングル対決!7.5TVマッチ全カード決定
プロレスリング・ノアは、5日にABEMAで中継する“若きエース”清宮海斗を中心とした企画『NOAH NEW HOPE DAY3』の全対戦カードを発表した。清宮海斗 対 稲葉大樹原田大輔 対 吉岡世起小峠篤司&大原はじめ 対 覇王&仁王稲村愛輝 対 岡田欣也レネ・デュプリ 対 タダスケ メインイベントでは、前回5月31日の『NOAH NEW HOPE DAY2』で、稲村愛輝を相手に勝利を収めた清宮海斗の前に現れた元W-1の稲葉大樹が、『NEW HOPE』に初参戦。いきなり清宮とシングルマッチで対戦する。 清宮が「稲葉大樹、『NEW HOPE』に1人で乗り込んできて根性は凄いと思うけど、俺の景色で飲み込みます」と受けて立つことを表明すると、稲葉は「その景色を感じる為に出ていきました。その景色をしっかり感じて、自分の景色に変えます」とSNS上で返答。清宮は18日の東京・後楽園ホール大会で、潮崎豪とのタッグで、武藤敬司&丸藤正道との対戦を控えており、その直前に武藤の弟子にあたる稲葉とシングルで対戦する意義は大きい。 セミファイナルでは、原田大輔と吉岡世起による注目のノアジュニアシングル対決も実現。また、『NOAH HOPE』でハズレなしの声も高いジュニアによるタッグ対決も、フルスロットルと金剛の間で行われる。ノアは18日の後楽園大会から有観客試合を再開するが、ABEMAを通じて広がりのあるTVマッチにも可能性を感じており、今後の展開にも注目したい。(どら増田)
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タネヨシホ、高橋兄弟、“イチロー世代”大月晴明がKNOCK OUT初の大阪大会で大激闘!
2018年05月07日 21時30分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分