さて、今週は10日(木)に「第32回東京プリンセス賞(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。プリンセスの称号をかけた乙女たちが火花を散らします!
プリンセスの称号を手に入れるのはこの馬!2冠を目指す桜の女王・プロミストリープです。中央からの移籍初戦となった前走の桜花賞では、3,4コーナー中間から大外へ進路を取り、先頭を追うと、直線では一頭だけ際立つ脚を使い、最後は流す余裕の勝利で第64代桜花賞馬に輝きました。まだキャリア3戦目でこれだけの競馬ができるのだから力が違いました。今回は1ハロン距離が延びますが、血統、馬体から問題ないと見ます。さらには、広く直線の長い大井競馬場に舞台が替わるのもプラスで、2冠制覇の可能性は高いでしょう。
相手本線はグラヴィオーラ。前走はコーナースタートの浦和マイル戦ということで、スタートでやや遅れたこともあり、無理をせず中団から競馬をし、メンバー中2位の上がりで追い込み2着とハナ差の3着。3コーナーでの反応を見る限り、1ハロン距離が延びるのはプラスかもしれません。東京2歳優駿牝馬(SI)を制した実力からも、このメンバーなら上位必至でしょう。
一発なら距離延長で本領を発揮するジョワアンジュ。
以下、ミスマンマミーア、ストロングハートまで。
◎(7)プロミストリープ
○(8)グラヴィオーラ
▲(13)ジョワアンジュ
△(14)ミスマンマミーア
△(5)ストロングハート
買い目
【馬単】4点
(7)→(5)(8)(13)(14)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)−(5)(8)(13)(14)
【3連単フォーメーション】9点
(7)→(8)(13)(14)→(5)(8)(13)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。