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「ビジネス仲良し」? TOKIO問題で、SMAPの解散をめぐる論争が再燃 小倉はTOKIO派か

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小倉智昭

 Twitter上で「#SMAPは不仲じゃない」というハッシュタグが話題になっている。このツイートはSMAPファンを中心に投稿されているのだが、きっかけは情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で当時、TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検された騒動を取り上げたこと。ゲストで出演していた小倉智昭が「SMAPは“メンバーにちょっとわだかまりがあったりするぞ”っていう噂を聞いていましたが、TOKIOはそういう話をあんまり聞かないんです」と話したことだ。

 小倉としては、TOKIOをかばいたかったのだろうがそうはいかず。このちょっとした発言がSMAPファンたちの“プライド”を傷つけてしまったようで、Twitter上は「どうしてSMAPを持ち出すの? 涙が出るよ」「5人とも今は気持ちを切り替えてお仕事頑張っているだけです」などのSMAPをかばうツイートで溢れることになったのだ。6日は稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)が放送されたこともあり、より一層注目されていた。

 しかし一方で、そんな事態を世間は冷ややかに見ているようだ。SMAPファンが悲しんだり苦しんだりしている姿を見て、「不仲だから解散したんでしょ?」「キムタク以外は仲良しかもね」「ビジネス仲良し演じてたけどね」と冷たい声が。中には、「まともに解散会見をしないで今更不仲じゃないって言われても」と当時を思い出す人や、「いつまでも引きずってるのもどうかと思う」「いい加減現実を見たら?」という納得の声まで挙がっている。

 だが、実際のところ、解散してジャニーズ事務所に残った木村拓哉と中居正広はドラマやバラエティなどそれなりに自身のフィールドで活躍しているようだし、事務所を離れた稲垣・草なぎ・香取もこれまで通りのテレビ出演が叶わないながらも伸び伸びとやっているようだ。

 山口はジャニーズ事務所から契約を解除され、仲がいい悪いの問題ではなくなってきている。SMAPは解散して個人個人で輝き、TOKIOは山口が抜けた穴を4人で埋めることを決意した。それぞれのグループの形があるのだろう。

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