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芸能 2021年01月07日 20時00分
南キャン山里、『ドリーム東西』のネタスベリを反省「実質ウチらが最下位みたいな感じ」
1月6日深夜放送の『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)で、年末年始に出演した各特番の舞台裏が語られた。 まず出たのは、山里自身が「ドリーム東西事件」と呼ぶ、例の大スベリ騒動についてだった。ダウンタウンがMCを務める1月1日の『ドリーム東西ネタ合戦2021』(TBS系)にコンビの南海キャンディーズとして出演したが、ネタが空回りし、陣内智則からスベった芸人として名指しされてしまった。陣内は昨年に同番組で「ディアゴスティーニ」ネタがスベったため、ダウンタウンからさらにつまらなかった芸人を問われる番組恒例のくだりが生まれた。 そこで名前が出たのは南キャンであり、番組で山里は「てめえ覚えてろよ」と大きな声で反論。ラジオでも「マジで今日は本当に『永久にともに』の弾き語りから始まろうと思っていた」と話した。コブクロの「永久にともに」は、陣内が女優の藤原紀香との結婚式でピアノの弾き語りを披露した一曲。のちに藤原と離婚するため、陣内にとっては最もイタいネタだ。それほど根に持っているのだろう。 >>南キャン山里、マヂラブ村上のバラエティ活躍を確信?「漫才中にあれやれる勇気」野田の“大物感”も絶賛<< 陣内とダウンタウンのやりとりは恒例だが、南キャンの名前は唐突に出たもの。山里は「実質ウチらが最下位みたいな感じ、正直激ヘコみだよ」と落ち込んでいるとも話していた。これを相方のしずちゃんに話すと、「頑張らないけないと思わせてくれてありがたい」と何とも大人な対応を示し、さらにコンビ結成時以来ぶりに、彼女自分がネタを書いてくるようになったという。「怪我の功名」ではないが、コンビの絆は深まっているようだ。 さらに、この日の放送では、渡辺直美とともに「紅白ウラトークチャンネル」で副音声の実況を務めた「NHK紅白歌合戦」の舞台裏についても。87歳の黒柳徹子について山里は「NiziU(ニジュー)とかのバックグラウンドも全部わかっているんだよ」と「情報の若さ」に感銘を受けたほか、「ヘムヘムヘムみたいな斬新なハミングで一緒に歌って踊る」意外な素顔を語っていた。
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社会 2021年01月07日 19時00分
78歳男、高速を逆走し対向車と衝突し運転する35歳男性が死亡 男は一命を取り留める
6日、奈良県大和郡山市の西名阪自動車道で、78歳の男性が運転する車が逆走し、走行していた35歳男性の自動車と衝突する事故が発生した。 警察によると、事故が発生したのは6日午前0時40分。奈良県大和郡山市の西名阪自動車道大和まほろばスマートインターチェンジ付近で、78歳の運転する自動車が追い越し車線を逆走。35歳男性の軽自動車と正面衝突する。 この事故で、交通法規を遵守して走っていた35歳の男性が死亡。一方、逆走した78歳の男は、骨盤骨折の重傷を負ったが、一命は取り留めた。警察によると、78歳の男がどこから高速道路に進入し、逆走したのかについてはわかっていないという。当時の詳しい状況については、男性の回復を待って調べていく方針だ。 >>運転中の85歳男、自転車に乗る8歳男児と衝突し逃走 「ブレーキを踏むことが出来ずに進んだ」の言い訳に怒り<< またも発生した高齢ドライバーによって若い世代を殺される事故に、「18歳までは免許が取れないようになっているのに、年齢の上限がないのはおかしい。自主的な返納ではなく、法律によって強制的に免許を取り上げるべきだ」「これだけ自主返納が叫ばれていても、コロナの外出自粛要請と一緒で、なんの効力もない」と自動車免許の現状を疑問視する声が出る。 さらに、事故について、「真面目に走っていた若い人が亡くなって逆走車が生き残るなんて、やるせない」「まだまだ若い人が、こんなことで亡くなるのは許せない」と憤るネットユーザーが相次いだ。 毎年のように発生する、高齢者ドライバーを原因とした悲惨な死亡事故。何らかの対策が必要だろう。
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芸能 2021年01月07日 18時30分
古市氏、首相と落合氏ら朝食会に「対面でご飯食べてる」と指摘 未だ続く政治家の会食に皮肉?
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出る見通しとなったことを受け、7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)は、日本のコロナ対策の是非や今後の見通しなどがスタジオトークの議題となった。 番組では、緊急事態宣言で飲食店に営業時間短縮を要請することを解説。その後、テレワークで出勤者を7割削減する呼びかけがあることに話題が移った。 立本信吾アナウンサーが、テレワークに関するグノシーリサーチやパーソル総合研究所によるアンケート結果を見せながら、「今回の緊急事態宣言でテレワークをしないと答えた人が55%」「テレワークの不安として、相手の気持ちが察しにくいことがある」ことなどを紹介した。 これに対しスペシャルキャスターの古市憲寿氏は6日の首相動静を見たと明かし、「笑っちゃったのは、菅(義偉)総理大臣とメディアアーティストの落合陽一君が朝食会をしていて、テレワークを呼びかける側の政治家の代表とデジタルに詳しい二人が対面でご飯を食べているんだぁと」と発言。首相や政府の危機感のなさを皮肉った。続けて「それくらい、これまでの慣習を変えるのは難しいということ」と軽いフォローも忘れなかった。 >>古市氏「そもそも冬は人が死ぬ」ストレートな発言に反響 東京都の感染者過去最多で例年の人口推移絡めて持論<< 首相の会食については、昨年12月に自民党幹事長の二階俊博氏らとの会食に参加したことが大きく批判されたばかり。この番組でも冒頭で、日本医師会の中川俊男会長が「国会議員の会食は全面自粛してほしい。隗(かい)より始めよだ」と発言したことも紹介しており、国会議員の対面会食のあり方に批判が高まりそうだ。 ネットでは、「まともなコメントで気持ちいい」「首相会食まだやっているんだ」など共感する意見があった反面、「あなたがたコメンテーターだってわざわざ集まらなくてもよくない?」との批判意見も多かった。 7日夕方にも2度目の緊急事態宣言の発令が決まる。同番組でもコロナ感染への政府の対応が甘いことが一貫して指摘されていた。古市氏の発言が、ただの皮肉で終わってしまうのか。これからの感染状況が気になるところだ。
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芸能 2021年01月07日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、初登場キャラに「パワハラ」「朝からこんな罵声…」と批判 今後に期待の声も?
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第24回が7日に放送された。 第24回は、山村千鳥一座の試験に臨んだ千代(杉咲花)の振る舞いは散々だったが、運良く合格。だが、喜びも束の間、千代が合格したのは役者としてではなく、座長の千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話役で――というストーリーが描かれた。 第24回では、山村千鳥の強烈なキャラクターに視聴者から大きな反響が集まった。 「女優になれると浮かれていた千代に突き付けられたのは、千鳥の身の回りの雑用係。しかし、『また騙された』と落胆しつつ、空き時間に稽古をつけてくれるよう頼みこんで雑用を続けるという展開が描かれました。しかし、千鳥は暴君そのもの。座員に稽古をつける場面で『下手くそ! 赤ん坊以下! 生まれ直してきなさい!』と怒鳴り散らす始末。物も投げまくっており、視聴者からは『朝からこんな罵声聞きたくない…』『ただのパワハラ』『ヒステリー喚き散らして具体的な指示とか何もない』といった批判的な声が寄せられていました」(ドラマライター) >>『おちょやん』苦言を集めていた“セクハラ客”が一転、称賛集める 「優しい客なのかよ!」の声<< また、一方で千鳥に期待を寄せている朝ドラファンも多くいるという。 「クセが強いキャラは実は朝ドラ恒例。最初は嫌われるほどの強烈キャラで、その後次第に心を開いていき、実はヒロインを支える人物になることはよくあります。今回、千代が千鳥から突き付けられた雑用の中は、『家の周りを注意深く一周する』『新聞の文字の間違いを見つける』『四つ葉のシロツメ草を探す』と一見真偽不明のものも多く、千代自身戸惑っていましたが、視聴者からは『見る目を養うためでは?』『洞察力とか鍛えてるのかな』といった声が聞かれています。今後の千鳥に対し、『きっとこの人いい人になるんだろうな』『千代のいい師匠になってくれるはず』という声も視聴者から多く聞かれており、まさに期待の人物ともなっているようです」(同) 果たして今後、千鳥はどう変わっていくのだろうか――。
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芸能 2021年01月07日 17時55分
山田孝之と広瀬アリスが実物大ガンダムを作る「心に言い聞かせながら演じました」 ジョージア新CM、11日よりオンエア開始
俳優の山田孝之と女優の広瀬アリスが、11日より全国でオンエアされるジョージアの新CM『動かす人』篇に出演する。 ジョージアは、TVアニメ『機動戦士ガンダム』および実物大の動くガンダムを実現させた『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』とコラボレーションして、『ジョージア』×『機動戦士ガンダム』キャンペーンを展開。本CMは、ある玩具メーカーの“実物大の動くガンダムを作る”という大きな夢の実現に、プロジェクトチームのリーダーを務める山田と所属する広瀬が、奮闘しながらもひたむきに取り組むという内容。ラストシーンでは、完成した実物大ガンダムの前で広瀬が「ついに動きましたね!」と感慨深げに言い、山田は「いや、動いたのはガンダムじゃないよ」と静かにつぶやく。周囲の人の心を動かす前向きなストーリーになっている。 >>広瀬アリス、公認そっくりさんのロッテ・マーティンと初共演「やっぱ似ていますね」<< 今回のCMで演じた役について山田は「実物大の動くガンダムを作るプロジェクトリーダーを演じています。セリフにはない部分ですが、『これから数年かけて行う一大プロジェクトを、このメンバーと一緒だったら、きっと最後までやり遂げることができる!』と心に言い聞かせながら演じました」と話し、広瀬は「プロジェクトメンバーとして、リーダー役の山田さんを支えられるよう演じさせていただきました」とコメント。 また、今後楽しみにしていることを聞かれると山田は「よくも悪くもこの先、いろいろなことが変わっていくはずなので、それが楽しみです。何が起きるか想像がつかないからこそ、ワクワクしますね。どんなことでもネガティブに捉えないので、そこにある状況の中でどう生きていこうかと楽しみにしています」と明かし、広瀬は「2020年は大きく変化した年だったので、2021年が楽しい年になってほしいという願いを込めながらワクワクしています。状況が落ち着いたら、友だちと遊びに行ったり、ゆる~くご飯を食べに行ったり、コーヒーを飲んでゆっくりしたり、のんびりとした時間を過ごせる生活ができたらいいな」と話した。 期間限定発売のジョージア『コラボデザイン缶』を購入し応募ポイントをためると抽選に参加できるキャンペーンも11日よりスタートする。キャンペーンサイトhttps://www.georgia.jp/gundam/code/
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芸能 2021年01月07日 17時45分
デヴィ夫人、密パーティーは「コロナの心配は一切ない」と断言 松嶋の「感染者出てないからよし」発言にも批判
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、年越しパーティーを主催し批判を集めているデヴィ夫人がVTR出演。パーティーの真意について明かした。 大晦日に都内の高級ホテルで90人規模の年越しパーティーを開催したというデヴィ夫人。インスタグラムには参加者がノーマスクでパーティーを楽しみ、ダンスをしたりなどしている様子がアップされ、物議を醸していた。 そんな中、デヴィ夫人は『バイキング』にVTRで出演し、もともとは50人で開催するパーティーが最終的に90人になったと説明。会場は万全の感染対策を取っていたとしつつ、自身や招待客については「コロナの心配は一切関係ない方たちばっかり」と断言した。 >>『バイキング』ミッツが明かしたTVスタッフの発言に視聴者驚き「感染防止対策してますよポーズだけか」<< その理由についてデヴィ夫人は、どこへ行くにもアルコール消毒や手袋をしたり、レストランに少人数で行った時も貸し切っていたことなどを説明。「自覚、意識、緊張感、全部持ってる方たちばっかりです。みなさんそういう方たちばかりの集まりなので全く安全だと思います」「万全にしていれば安全なはずですよね」と言い、パーティー後、参加者の中から感染者は出ていないと話していた。 さらに、新型コロナについて「(感染)しないです。絶対しない」と笑いながら話していたデヴィ夫人。視聴者からは「これまで感染した人が気をつけてないみたいな言い方」「気をつけてれば感染しないならこんなに広がるわけない」「今、世界中でコロナに関係ない人なんて誰もいない」といった批判の声が集まっている。 スタジオでは、このデヴィ夫人の発言について話を振られたタレントの松嶋尚美が「ほんまに自信があったから主催したと思う」と発言。また、大きなテーブルを使ってソーシャルディスタンスも取ろうとしていたとした上で、「(感染者)一人も出てないから、ね? よしとする、みたいな感じ」とコメントしていた。 この松嶋の発言にも、視聴者からは「結果論じゃん」「忖度しすぎ」といった苦言が集まっていた。 一人一人が自覚した行動を持つべき今、ノーマスクパーティーはやはり多くの批判を集めてしまうようだ。
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スポーツ 2021年01月07日 17時30分
本に色紙にみかん10個? DeNA高卒ルーキーたちのユニークグッズは
ベイスターズ期待のルーキー8名が年明け間もない6日に、神奈川県横須賀市にある「青星寮」に入寮した。 毎年ルーキー達は、生活必需品の他に“お気に入り”や“こだわり”の品を持参して入寮する。今年も自己紹介も兼ねて様々な品々を公開し、例年通りそれに対しての思いも語ってくれた。今回は高卒4名のルーキー達のエピソードを紹介したい。 真面目な一面を見せたのが、地元横浜出身の2人。ドラフト3位指名の松本隆之介(横浜高校)は、長年横浜高校硬式野球部の監督として活躍した渡辺元智氏から贈られた「目標がその日その日を支配する」と記された色紙を持参。「コロナで甲子園が中止になった時に頂いた。プロの世界でも念頭に置いて頑張る」と気を引き締めていた。 育成ドラフト2位指名の加藤大(横浜隼人高校)は、松下幸之助著の「道をひらく」を持参。「高校3年生のホームルームで読んだ。人生の志が書いてあって、内容も深く考えた」とパナソニック創設者の思想を学んだ。中でも「真剣勝負という言葉を大事にしています。(本では)剣道の話なんですが、野球に置き換えても人生に置き換えても、真剣勝負は大事」と、目を輝かせていた。 4位指名の小深田大地(履正社高校)は1級上で昨年タイガースに指名された井上広大から贈られたバットを持参。「入寮に何か持って行かなきゃと話していたら、“これ持っていけ”と」言われたそう。自分の使っているものより「1センチ長く、グリップも違う」が、「練習で使っていきたい」と試してみると語った。「仲良くさせて頂いた井上さんに、早く追いつけるように」と目標を定めていた。 今回もっともユニークだったのが、6位指名の高田琢登(静岡商業高校)が持参した「みかん10個」。「みかん畑を持っているおばあちゃんが作ってくれている。これをよく食べて今まで育ってきた」と力の源だと強調。「荷物が多くてあまり持って来られなかったが、なくなったら送ってくれるように頼む」と、みかん好きの静岡っ子は「地元の方に応援してもらって愛されるように、身体作りやトレーニングをやっていきたい」と、甘いみかんで栄養補給してコンディションを整えていく。 まだ真新しいファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」で、金曜日から新人合同トレーニングに挑むルーキーたち。それぞれ思いのこもった品と共に、プロへの第一歩を踏み出す。取材・文 / 萩原孝弘写真提供 / 横浜DeNAベイスターズ
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スポーツ 2021年01月07日 17時20分
新日本、担架で搬送の天山広吉は首負傷も「大事には至らず」
新日本プロレスは6日の『NEW YEAR DASH!!』東京・TOKYO DOME CITYホール大会の試合後に担架で搬送された天山広吉について7日、容態を明かした。 第3試合の天山&小島聡&辻陽太対ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブの6人タッグマッチ終了後、天山はオーカーンに自身の技であるTTDを食らってしまいKO。“テンコジ”のパートナーである小島が「山本さん!」と天山の本名を叫んだが天山はピクリとも動かず。トレーナーが首を固定し、天山は担架で控室に運ばれた。 新日本は「1月6日に開催されたTOKYO DOME CITY HALL大会にて、第3試合後に負傷した天山広吉選手ですが、リングドクターの診察の結果、首に負傷は見られますが、幸い大事には至っておりません」と明らかにした。 天山は首に古傷を抱えており、過去にも首の怪我で長期欠場を経験している。それだけにSNSでは天山の容態を心配する声が多かった。大事に至らなかったのは、ひとまず朗報と言っていいだろう。 新日本は「今後の試合出場に関しては、負傷箇所の回復状況とドクターの診断によって判断させて頂きます」としており、万全な状態で復帰をさせる方針だ。 小島はTHE EMPIREの暴挙に怒りが収まらず「これがお前らのやりたかったプロレスかよ。間違えてああいう状態にしたならともかく、もし故意にやったとしたら絶対に許されないだろ。なにがユナイテッドエンパイアだよ。ふざけんなよテメーら」とTwitterに投稿。憤りを隠せなかったが、天山が大事に至らなかったと知ると「色々思うけど、アイツらは強いです、正直。天山さんが、大事に至ってない事だけが今は救いです」と冷静さを取り戻している。 天山はマスター・ワトの指南役としても活動しているだけに、しっかりとケアをして元気な姿を見せてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月07日 17時00分
西武・東尾元監督、高卒ルーキーを警戒していた?「スライダーばかり投げた」現役最後の日シリでの印象深い“駆け引き”を明かす
日本プロ野球名球会が6日に公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元中日で野球解説者の立浪和義氏がゲスト出演。同じくゲスト出演した元西武監督で野球解説者の東尾修氏と対戦した際の心境を語った。 >>元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは<< 今回の動画で立浪氏は東尾氏と共に、両者の接点やセ・パの実力差問題などについてトーク。その中で東尾氏が「僕が(立浪氏のことを)一番覚えているのは1988年の日本シリーズ」と口にしたことをきっかけに、立浪氏は1988年日本シリーズ中日対西武で東尾氏と対戦した際の思い出を語った。 中日所属の立浪氏はプロ1年目・19歳、西武所属の東尾氏はプロ20年目・38歳で迎えた同年の日本シリーズ。立浪氏は第1戦の8回裏2死三塁、第5戦の6回表2死二塁でそれぞれ東尾氏と対戦したが、第1戦は三振、第5戦は二ゴロと東尾氏に抑えられている。 当時は交流戦がなかったため、対戦は日本シリーズが初めてだった。ただ、シリーズ前にPL学園高校時代の先輩である西武・清原和博から「東尾さん(の球)は打っても絶対ゴロアウトにしかならん」と言われていたため意識はしていたという。 実際に東尾氏と対戦し、立浪氏は「それくらいコントロールが抜群だった」と制球力の高さに驚かされたという。「対戦できただけでうれしかった」と、このシリーズを最後に現役を引退した東尾氏との対戦は貴重な経験になったと振り返った。 一方、ここまで話を聞いていた東尾氏は「(当時は)1年目から(高卒)野手で出れてるのが珍しい(と思っていた)」、「1年目で日本シリーズでやっているというのは(すごい)」とコメント。立浪氏が自身を意識していたように、自身も高卒1年目でスタメン起用されている立浪氏に注目していたことを明かした。 また、東尾氏は「外スラから入ってインスラ投げて(という感じで)、スライダーばかり投げた」とも発言。直球だけでも抑えられるという考えは一切持たず、変化球主体の配球で立浪氏を最大限警戒していたことを明かしていた。 両者はこの他にもソフトバンクが巨人を4連勝で下した昨年の日本シリーズの感想や、セ・リーグへのDH制導入についての見解などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「当時は立浪が19歳、東尾は38歳だったから雲の上の存在に見えたんだろうな」、「清原からそんな話してもらってたのは知らなかった」、「まだルーキーの立浪を東尾はそこまで警戒してたのか」、「高卒新人野手がシリーズに出ること自体が稀だから、東尾さんも『只者じゃない』という雰囲気を感じていたのかもしれない」といった反応が多数寄せられている。 高卒1年目の野手が日本シリーズに出場したケースは極めて少なく、立浪氏以降では日本ハム・近藤健介(2012年)、DeNA・細川成也(2017年)の2名しか該当者がいない。東尾氏は後に“名球会仲間”となる立浪氏の才能を早くから見抜いていたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球名球会の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9ycDcfxt5ge3hUFfnqnQ9Q
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芸能 2021年01月07日 12時40分
ロンブー淳、“ドライブイン成人式”に「楽しさを理解してない人たちが考えた愚策」 反論も
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、ドライブイン方式で行われる成人式に苦言を呈した。 1月7日に首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令されることを受け、全国的に中止など対応が相次いでいる成人式。淳は5日にはツイッターで「成人式はコロナが落ち着いたあたりに日程をずらしてあげれば良いのに…オリンピックをやる気なら成人式は余裕でできるはず」と中止対応に苦言を呈し、称賛を集めていた。 そんな淳だが、7日に再びツイッターを更新し、「成人式をドライブイン方式でやる行政が…」と、屋外スピーカーで市長のあいさつや新成人の誓いを流し、それを車で集まった新成人が車内で聞くという、静岡県焼津市の「ドライブイン」方式の成人式に言及。「成人式の楽しさを理解してない人たちが考えた愚策だと思う」と猛批判した。 >>『王様のブランチ』エンディングにアンジャ渡部? 悪趣味演出に「陰湿ないじめ」ロンブー淳も苦言<< さらに淳は、「はっきり言ってしまえば市長の挨拶とかどうでもよくて、久しぶりに同級生が集まって、交流することが主旨(原文ママ)だとなぜわからない?」と成人式の趣旨は“同級生との交流”だと指摘。「式典が必要なのではない!」と訴えて、改めて「共通の日程が必要。時期をずらせば良いだけ…」と延期を提案していた。 この投稿に淳の元には、ファンから「主役たちにとって一番大事なところを見定め間違えないで欲しいです」「新成人は市長らに会いたいわけではなく、旧友に会いたい」「リモート開催も来賓挨拶とか誰が見るの?と思いました」という賛同が集まっていたが、一方では、「成人式は通過儀礼であって同窓会じゃないですよ」「成人式の趣旨が市長の挨拶でないって切り捨てるのはおかしい」「成人式は同窓会ではなく式典なので、成人式という式典をする事に意味があるのだと思います」といった指摘も寄せられていた。 リモートでの開催する自治体も見受けられる今年の成人式。前代未聞の事態なだけにさまざまな意見が集まっていた。記事内の引用について田村淳公式ツイッターよりhttps://twitter.com/atsushilonboo
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