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芸能 2021年02月04日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』、「ヤンキー高校生が地方のイオンで見る映画」に批判 問題セリフ多数?
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第4話が3日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.1%からは0.1ポイントのアップとなった。 第4話では、碧(菅野美穂)の小説『私を忘れないでくれ』が、人気バンドのボーカル・ユウト(赤楚衛二)主演で映画化されることが決定する。しかし、編集長の小西(有田哲平)は原作の内容を勝手に変えようとするユウトの言いなりに。映画化を受け入れないと次の作品も書かせないという暗黙の条件を前に、碧のプライドは傷つき――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 これまでも歌手の米津玄師を“陽キャ”の音楽とし、隠れオタクである光(岡田健史)に「米津玄師とかヒゲダン縛りとかつれえ。俺はアニソン縛りで行きたい」と言わせたりなどのセリフが物議を醸してきた本作。第4話では、映画の脚本家のあるセリフに猛批判が集まったという。 「問題となっているのは、映画の脚本が原作から改変され過ぎて辻褄が合わなくなり、それを漱石(川上洋平)が抗議に行くというシーン。漱石は脚本家のオフィスに行って抗議すると、実は本人ではなく、アシスタントが脚本を書いていたことが判明。さらにこの映画について、『アイドル映画』と言い、ヤンキーの高校生がボウリングの待ち時間に地方のイオンで見る映画』『辻褄なんか合わない方が喜ぶんだよ。ツッコミどころ満載! とか言って、自分の頭良くなった気持ちになってさ』と言い放っていました。しかし、このセリフに視聴者からは、『イオンも地方も馬鹿にしてる』『もっと言い方あるでしょ…』『そういう括り方をされたことが不快』という苦言が集まりました」(ドラマライター) >>ドラマ『ウチカレ』に「古すぎてついていけない」の声 名シーンのつもりが「ただの不法侵入」と批判も<< また、他にも批判を集めたシーンがあった。それが、漱石が脚本家にあしらわれた後、ユウトにも直談判しに行った一幕。 「直談判直前、ユウトも自身の楽曲をプロデューサーに納得の行かないアレンジをされてしまったことから、漱石の訴えに対し、原作の改変には違和感を抱いていたと告白。さらに自身の過去を振り返り、『俺は餃子屋でドブネズミみたいにバイトしてる時給900円のフリーターだったけどさ、その頃から水無瀬碧の小説が本当に好きだったんだよ』と明かしていました。しかし、このセリフにも視聴者からは、『誰かをセリフで傷つけないと気が済まないのか?』『それより低い時給で働いてるフリーターはドブネズミ以下?』という抗議が集まっています」(同) 視聴者が傷つく恐れのあるセリフに、困惑の声が多く集まってしまっていた。
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芸能 2021年02月04日 18時00分
表紙・工藤美桜、ミニグラ・池本しおり、グラビア界ラスボス・手島優らが集合! 売り切れ続出の『週プレ』プラチナム20周年記念号オフショット公開
2月1日に発売された『週刊プレイボーイ・プラチナムプロダクション20周年記念号』(集英社)だが、注目度が高く売り切れが続出している。 表紙には、女優の工藤美桜が登場。ブレイク中の本命から、超期待の新人やレジェンドまで、プラチナム所属タレント総勢27名のグラビアが掲載されている。また、2月1日から7日までタレントが日替わりで出演しているオンランサイン会も開催。初日には工藤が出演し、多くのファンから「超絶美女!」「可愛すぎ!」など、絶賛のコメントが寄せられていた。 >>全ての画像を見る<< そんな盛り上がりを見せている同誌の見どころや、撮影裏話などのコメントとオフショットが公開された。 ミニグラ(ミニマム×グラマラス)界の新星として2020年の夏にグラビアデビューしたばかりの池本しおりは、「今回、初めて2人での撮影でした。撮影日がかなり寒い日だったのですが、そう感じないように頑張ったので、そこにも注目してみてください。グラビアの現場ではどの撮影でもはじめは緊張しているのですが、撮影の終盤では緊張もなくなって、終わるのが寂しくて、、、自宅に帰るときはいつもオフショットとか見返してます!(笑) ファンの方に雑誌でる度に表情が柔らかくなってるねって言われた時に、嬉しく思ったのと、もっと表情のバリエーションを増やしていきたい! と思っているので、これからも応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。 現役グラビア界のレジェンドと評される手島優は、「なんと今回は初ウエディンググラビア! 満面の笑顔も今までのグラビアでは珍しいカットなのでぜひ見ていただきたいです! この号はプラチナム20周年記念号ということで、私から見たプラチナムは個性豊かな人が多くすごく楽しい会社だと思います! 人情に熱い人が多い所も魅力だなと思います。私もプラチナムのグラビア班のラスボスとしてまだまだ頑張ります!」と意気込みをコメントしている。 また、デジタルコンテンツ『週プレ net』では、工藤のスペシャル写真集『ピンクの放熱』が2月1日から28日まで期間限定で配信されている。『週プレ net』http://bit.ly/2Q3ngLt
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スポーツ 2021年02月04日 17時30分
DeNAキャンプ、京山・阪口が一軍スタート! 高卒右腕コンビにかかるブレイクスルーへの期待
5年間務めたラミレス監督から三浦大輔監督に指揮官が代わり、遂にキャンプインした新生ベイスターズ。「フラットな視線で見ていきたい」と今までの実績をリセットし、「コーチからの意見を総合的に判断」して新監督が最終決定した、春季キャンプの一、二軍の選手振り分け。昨年主にファームにいた選手も多い中、投手陣では昨年はともに二軍スタートだった京山将弥と阪口晧亮が一軍に抜擢された。 今年で5年目となる京山将弥は、2018年には春先からローテーション入りし、いきなり無傷の3連勝を挙げるなど、期待以上の活躍で6勝6敗の成績を残した。2019年は未勝利と足踏みし、昨年も9月6日までは一軍でも出番はなかったが、その試合で先発すると5回5失点ながら久しぶりの勝利を挙げた。最終的には5回先発1回救援で2勝1敗の成績でシーズンを終えた。 同じく4年目の阪口皓亮は昨年、8月22、30日に一軍で先発のチャンスを手にしたが連敗し降格。11月1日にもう一度上がってきた際には、初勝利とはならなかったものの5回1失点と好投し、成長の跡が感じられた。3日にはバッティングピッチャーとしてマウンドに上がり、対戦した嶺井博希からは「真っ直ぐも速く、力のあるボールを投げていた」と評価されるなど、調整も順調な様子だ。 昨年ファームの監督を務めていた三浦監督から、じっくりと目をかけられていた2人は、19年オフには川村丈夫コーチから強化指定選手に指名されたプロスペクト。昨シーズンはともに150キロ以上のストレートを投げ込み奪三振率も高く、スケールの大きな本格派としての成長が期待されている。 現状、ベイスターズはエースの今永昇太は左肩、2018年の新人王・東克樹は左肘のトミージョン手術でリハビリ組に入っており、昨年チーム2位タイの6勝をマークした井納翔一はジャイアンツにFA移籍。昨年も苦しんだ先発ローテーションは、チームにとってウイークポイントの一つとなっているだけに、“三浦チルドレン”の2人が、この一角に食い込めることができるのか。キャンプの見どころの一つとなりそうだ。文 ・ 写真 / 萩原孝弘
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芸能 2021年02月04日 17時00分
坂上忍、森会長の女性蔑視発言に「呆れる」会見態度も批判 「ブスは家から出るな」発言が蒸し返される
4日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の不適切発言について取り上げたものの、MCの坂上忍の批判が視聴者の間で疑問を集めている。 問題となっているのは、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会での「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」という森会長の発言。女性蔑視とも取られ、国内外から大きな批判を集めている。 番組でもこの発言について批判的に報道。その中で坂上は「呆れるしかない」と苦言。「男女平等に関しても政治の世界が一番遅れてる」とその意識の低さを指摘した。 さらに、14時過ぎから行われた会見の中で森会長は不適切発言を謝罪し、発言を撤回したものの、質疑応答では始終強気な態度。中継を見た坂上は「謝罪っていうのはペーパー読んで全然構わないと思うんです。ただ、ああいった会見とかって、一番大事なのは質疑応答になった時にその人の人間性だったり本音だったりが透けて見えてくる」と暗にその態度を批判していた。 >>坂上忍「あの人ヅラですよねってみんな言ってたよ!」出演者に暴言、伊藤アナがフォローも更に揶揄で批判の声<< しかし、視聴者からは「坂上が他人の女性蔑視を批判できるの?」「坂上が批判しているのは違和感がある」という声が集まっている。 「実は坂上、これまで幾度となく女性蔑視を繰り返してきた人物。最も問題視されているのは、『アウト×デラックス』(同)などで繰り返してきた『俺はとにかくブスが嫌い』『ブスは家から出るな』という発言。17年1月3日放送の『好きか嫌いか言う時間新春から超々々大激論SP』(TBS系)では、『芸能界からセクハラなくなることなんてない』とセクハラを容認するような発言もありました。森会長の発言は批判されて然るべきとは言え、坂上が女性蔑視発言を問題視したことにツッコミが集まってしまったようです」(芸能ライター) こうした過激な発言で、バラエティ番組で再ブレイクを果たした坂上。坂上にとっては忘れたい発言なのかもしれないが、発言を“撤回”していない以上、いつまでも尾を引いてしまうようだ。
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芸能 2021年02月04日 17時00分
赤髪は主演・佐久間由衣のアイデア! 映画『君は永遠にそいつらより若い』共演の奈緒との対談映像が公開、知られざるエピソードを語る
女優の佐久間由衣が主演を務める映画『君は永遠にそいつらより若い』の対談映像が、映画の公式YouTubeチャンネルにて公開された。 本作は、芥川賞作家・津村記久子のデビュー作品であり、第21回太宰治賞受賞作品でもある『君は永遠にそいつらより若い』を実写映画化。 >>全ての画像を見る<< 公開された対談映像では、佐久間に加え共演者の奈緒も登場。完成した映画を観た感想や、佐久間が演じるホリガイの赤髪は自らが提案したアイディアだったという裏話など、作品の知られざるエピソードが語られている。 同日に解禁された本ビジュアルは、自転車に乗った佐久間と寄り添って立つ奈緒が収められており、写真のみで構成された力強さが印象的。先に公開された特報映像に登場するシーンの2人が採用されており、奈緒の『その言葉でじゅうぶんだと思う』というセリフがキャッチコピーになっている。 本作は、2021年秋にテアトル新宿ほか全国で順次公開予定。映画『君は永遠にそいつらより若い』公式サイトhttps://www.kimiwaka.com/映画『君は永遠にそいつらより若い』公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCMpMH5z0I3WmgEwu8dWATLw
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社会 2021年02月04日 16時30分
玉川氏、JOC森会長の失言に「森リスクが存在する」賛同の声 「辞任論が高まってくる」と主張も
2月4日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で取り上げられた、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言に、玉川徹氏が不快感を表した。 この日の番組では、4日の朝日新聞朝刊記事が紹介された。その内容は、昨日3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会の席で森会長が「女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手を上げて言うと自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです。女性の理事を増やしていく場合は発言時間をある程度規制しないとなかなか終わらないので困ると言っておられた。誰が言ったとは言わないが」と発言したというものだった。 また、スタジオではパネルを使い、4日のスポーツ報知でJOCの山口香理事が「男女平等や障がい者への配慮は東京大会開催の前提だったはずで残念」との発言があったことも紹介し、森会長の発言が波紋を広げているとした。 >>玉川徹氏「銀座トリオよりひどい」5軒ハシゴで開き直りの石垣市長に憤慨 「キャバクラかどうかの問題じゃない」<< これに対し、レギュラーコメンテーターの玉川氏は「これもう、森リスクですよね、こうなってくると」とコメントし、「ただでさえ、五輪にいろんな形で逆風が吹いている時に、五輪の組織委員会のトップがこういう女性差別みたいなこと言ったり、これだけじゃないんですよ。コロナがどうあろうと必ず、やり抜くとか、えっ!って、世界中がビックリしているんです」とこれまでの森会長の言動にも呆れている様子を見せた。 続けて、玉川氏は「たぶん辞任論高まってくるんじゃないですかね」「JOC組織全体の問題、自浄作用があるならどうすべきかは、明らかじゃないんですか」と森会長は辞任すべきと主張した。ネットでは「女性でもそう思っているのでは?」「正論は叩かれる」と森会長の言動を擁護する書き込みも見られたが、玉川氏の発言には「玉川さん今回はその通り!」「冷静なコメント」など、賛同する意見が多く見られた。 森会長の今回の発言は海外でも報道されており、日本の女性活躍への意識の低さが世界中に露呈した形となった。オリンピック開催国の責任者として不適切としか言いようがないだろう。
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スポーツ 2021年02月04日 15時45分
巨人・堀内元監督、大事故のおかげで名球会投手に?「絶対に言わなかった」利き手に隠された秘密を明かす
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、3日放送の『レジェンドの目撃者』(NHK BS1)にゲスト出演。自身の投球に隠された意外な秘密を明かした。 現役時代は巨人(1966-1983)一筋でプレーし、「560登板・203勝139敗6セーブ・防御率3.27」といった通算成績を残した73歳の堀内氏。150キロ超とされる速球とドロップカーブが武器の投手だったが、番組内で幼少期に負った大怪我が後の投球に活きたと語った。 >>巨人・堀内元監督が巨人投手にズバリ指摘「素質が開花する前に怖さを知った」 戦力外の伏線は7年前にあった?<< 堀内氏は1948年、山梨・甲府市生まれ。太めの麺を野菜などの具材とともに味噌仕立ての汁で煮込む料理「ほうとう」が名物の地域だが、堀内氏によると「4歳の時にほうとうを作る機械を親父が買って、そこにこの指(右人差し指を誤って)突っ込んだ」と大事故に見舞われたという。 堀内氏はこの事故により、利き手である右人差し指の先を切断。その後の治療については触れていないが、結果的に1センチほど指先が短くなってしまったという。ただ、指先が短くなったことが、後々直球やカーブを投げる際にメリットになったという。 堀内氏はまずカーブを投げる際のメリットについて、「僕のカーブは回転を加えながら縦に抜くカーブ。だからこの指(右人差し指)はほとんど使わないんです」、「(使うのは)この指とこの指(親指と中指)だけで人差し指は添えるだけ。そして縦にひねってくる(投げる)ものですから、この指(人差し指)があると引っかかるんですよ。短い方が抜けやすいんです」と発言。人差し指が短いため球が抜けやすく、それによりカーブの変化量が人一倍大きくなったという。 また、堀内氏はカーブの曲がりが大きいことを利用して、右打者に投げる際には頭付近を狙っていたと告白。「頭を狙って投げないと、(変化が)大きいものですからストライクゾーンに来ない。真ん中に投げたら必ずボールになっちゃう」、「(頭付近に投げると右打者は)一瞬フッと(体が)後ろに反るんですよ。その瞬間にもう(カーブは)打てないんですよね」と、打者に恐怖心を与えていたと説明した。 一方、直球を投げる際のメリットについて、堀内氏は「指が短いから、今でいうカットボールも自然に投げられる」とコメント。「こうやって(人差し指と中指で球を押し出して)投げていくでしょ? 投げていけば必ず、この指(人差し指)が短いから先に(球から)離れるじゃないですか」、「そしたらこの指(中指だけ)が(球を)抑え込むから(横回転が加わって)、ボールが(打者の手元で)ピュッと変化する。打者はストレートだと思って待ってるから、ピュッと曲がれば芯外れるんですよ」と、特に意識しなくても自然に球が曲がるため打者の狙いを外しやすかったと語った。 事故で短くなってしまった右人差し指を、「武器です」と断言した堀内氏。「だから指が短いってことは(周囲には)言わなかった。『どうやってカーブ投げるんですか?』って言われたら『こうやって投げるだけです』って(握りは見せたが)、この指のことは絶対に言わなかった。(明かしたのは)もう(現役が)終わってからです」と、現役中は一貫して隠し続けていたと語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「怪我の功名っていう言葉がぴったりの貴重な話だ」、「指を切った事故の話は何かの本で見て知ってたけど、投球にこれだけメリットをもたらしているのは知らなかった」、「カットボール投げてたのは初耳、直球と同じフォームで投げられたら打者としても対応が難しいだろうな」といった反応が多数寄せられている。 事故で短くなった指を逆に自身の生命線とし、名球会投手にまで大成した堀内氏。体のハンデを最大限に生かした投球の秘密に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年02月04日 12時50分
「他社のマネージャーとタレントの関係が羨ましい」山里、退社した同期の西野の不満に同意?
2月3日深夜放送の『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)で、吉本興業を退社したキングコングの西野亮廣について語られた。 山里と西野は、吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校22期出身の同期芸人。今でこそ山里もブレークしたが、当初はキングコングの人気が飛び抜けており、「ライバル一方通行」の関係だった。山里が何かしらの不満を示しても、西野の態度は「寛容というカウンターで俺をボコスコにやってくれた」と振り返っていた。 西野の動きを知った山里は「(本人に会い)『やめんなよ』的なことを言ってもいいのかなと思っていたけど」と説得も考えたようだが、「いかんせん意思が強いのは知っているし、西野はそんなに俺に心を許していない」関係のため諦めたようだ。「(西野は)笑顔で去っていくと思う」とも話していた。 西野が退社に至った理由の一つとして、自身の担当マネージャーが頻繁に変わることに不満を示していた点が挙げられる。ただ、山里はそれは「弊社(吉本興業)名物」だと話し、「他の会社のマネージャーさんとタレントさんの関係が羨ましい」といった思いも語っていた。西野のマネージャーだけが変わるというわけではないようだ。 >>オリラジとの違いが退社報告に表れていた? キンコン西野、吉本退社を決断した理由は<< さらに、山里は昔を振り返り、「NSCの時から楽屋で言っていたもん。ちょっと西野の声が聞こえると思っていたら、『革命、革命』って言っていた」エピソードを披露。当時から西野のストイックなキャラクターが飛び抜けていたようだ。 ちなみに、西野が製作総指揮、脚本、原作を務めた『映画えんとつ町のプペル』についてはチケットを入手したものの、未だ映画館に足を運んではいない。「西野の大成功に対してすんなり受け入れられない自分がいた」と新人時代から西野に抱いていた負い目がいまだにある様子も語っていた。 ネット上では「やはり同期話はほっこりするね」「ラジオでの共演にも期待したいところ」といった声が聞かれた。西野の退社に関しては、吉本芸人が次々とコメントを発しているが、同期の山里の言葉はとりわけ深いものになったと言えそうだ。
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芸能 2021年02月04日 12時15分
ユーチューバー“クソガキをモザイクなしで晒す”動画に警告、削除に 謝罪するも終始吹き出す態度に批判
ドッキリ系の動画などを多く投稿している男性3人組のユーチューバーの「がーどまん」が、自身のサブチャンネル「夜のチャンネルがーどまん」に投稿した動画が警告を受けたことを謝罪するも、視聴者から賛否の声が寄せられている。 がーとまんは自身のメインチャンネル「チャンネルがーどまん」に1日、「がーどまんのチャンネルが停止しました。」のタイトルで動画を投稿。がーどまんによると、サブチャンネルに「マスクも付けずに家の前で叫ぶクソガキが来た動画【モザイク無し】」のタイトルで投稿した動画(現在は削除)が警告を受けたそうで、サブチャンネルは1週間、投稿が禁止されたとのことだ。具体的にどの部分を問題視されたのかについては不明であるが、がーどまんは「今後は、家に来たクソガキさんたちを必ずモザイクをかけて晒していきたいなと思っております」と告白。人物にモザイク処理をしていなかった事が問題になったことを示唆していた。 がーどまんはサブチャンネルのチャンネル登録者数も伸びていたと明かしつつ、動画の投稿が止まることで、「ファンの皆さまを裏切るような行動をとってしまい申し訳ございません」と謝罪。ファンの気持ちを思いやった。 >>人気ユーチューバー、突然坊主に 意外な理由に称賛の中「恐怖を感じる」疑問の声も<< がーどまんはこれまでにも、家に押しかけてくる人が後を絶たないことに対し苦言を呈しており、動画の中でも「写真を撮るだけやったら大丈夫なんですけど、家の前に来て叫んだり、物を投げたり、ゴミを不法投棄する人たちが今でもいる」と話していた。こういった事情もあり、ネット上では「来たガキが悪い」「てかマスクせずに勝手に来られて、一週間停止とかいくらなんでも可愛そう過ぎるだろ」「彼らは悪くないと思います」など、がーどまんを支持する声が多く寄せられていた。 一方で、謝罪を述べるもメンバーが終始吹き出してしまったり、笑う場面が多かったことで「反省してるん? 反省するなら笑うなや!」「特に追い込まれてはいません」「真面目とか言ってふざけてんじゃん?」「反省する気0で草」といった否定的な声も一部で挙がっていた。 動画の中では、カメラマンが新たにメンバーに加わることが発表され、今後に期待するファンも多い。投稿を楽しみに待つファンは、再び警告を受けないようにと願ってもいるだろう。記事内の引用についてチャンネルがーどまんのYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSmIO01FO8IxQo-6yL63BzA
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芸能 2021年02月04日 12時00分
「周りが聞き流すから、何が問題かも分かんない」森会長の失言をフィフィがバッサリ、共感の声
タレントのフィフィが、2月3日のツイッターで、東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会の森喜朗会長の失言についてコメントした。 森会長は3日に行われた臨時評議会で、「女性が沢山入っている理事会の会議は時間がかかります」といった発言を行った。これは女性の競争意識の強さを例に挙げての発言だった。この評議会は記者にも公開されており、その場では、発言をたしなめる者はおらず、むしろ笑いも起きていたと伝えられている。この発言は海外でも報じられ、波紋を呼んでいる。 フィフィは「森会長の『女性が沢山入っている会議は時間かかる』発言、その中身はどうでもいい、そこに注目するほど性別にこだわりがない」とツイート。続けて、「問題はこのご時世で、それが揚げ足取られる発言って判断すらできない人間が人の上に立ってるってこと。周りが苦笑で聞き流しちゃうから、何が問題かも分かんないんだろうね」と書き込んだ。 >>「不倫を許すのを『できた奥さん』と取り上げる」マスコミを批判 フィフィ「大御所の不倫には甘い」指摘で共感の声<< 森会長の発言を巡る報道は、極端な「切り取り」はないものの、問題発言をした前提に立つものでありバイアスがかかっている。ネット上でも「ちゃんと全文読むと、当委員会の女性委員は有能だから、そういう女性を増やそうと言ってるんですけどね。まぁ、言い方は考えないとだし、切り取りされるのを考えて発言しないとだけど」といった書き込みが見られた。ただ、立場を考えれば、「切り取られる可能性」も含めて警戒すべきではないかとフィフィは言いたいのだろう。 さらに、ネット上では森会長の人物像に対し、「まぁ〜失言が多い人だからね」「年齢的な問題もあると思う。周りが何言っても聞かなくなるし」といった声も聞かれた。フィフィが懸念するように、森会長自身はもとより周囲の問題もあるかもしれない。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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