各紙などによると、夏帆が演じるのは、不倫騒動で左遷された女子アナウンサー。やる気をなくす中、九州最南端の鹿児島県南大隅町で祭りの取材を命じられ、それを機に自らを見つめ直していく。
不倫騒動で叩かれる役どころだが、「クダを巻くようなセリフも快感になった。かわいいだけでなく、少し毒のある彼女が好き」と話したという。
「映画のプロモーションに力を入れなければいけない時期と、新井被告の逮捕が重なってしまった。一時期は初日舞台あいさつの開催も危ぶまれたというが、何事もなかったかのように開催。報道陣から新井被告に関する質問は飛ばなかったようだ」(映画業界関係者)
新井被告は先月27日に保釈され、同日、都内にある高級マンションの自宅に帰宅していたが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、同じマンションに夏帆も住んでいるという。
同誌によると、もともと夏帆は同じマンションの別の部屋で母親と同居。新井被告の事件を受けて引っ越しも考えたというが、母親との同居もあり、すぐには転居先を決められず。しかし、それも限界だったようで、「さすがにもう嫌だ……」と漏らし、母と相談して引っ越し先を探しているというのだ。
「もともと演技派として知られていたが、所属事務所は後輩が続々と台頭。それもあってか、なかなかヒットするような作品に恵まれず。さらには、新井被告と交際したばかりに、公私ともにとばっちりを受けてしまった」(芸能記者)
新井被告のことを恨んでも恨みきれないようだ。