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新井浩文容疑者、複数の“被害者”がいた 風俗サービスでも禁止行為の常習犯?

 昨年7月、自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員に性的暴行をしたとして、強制性交の疑いで逮捕された俳優・新井浩文容疑者について、所属事務所「アノレ」は6日、専属マネジメント契約を今月5日付けで解除していたことを公式サイトで発表した。

 公式サイトでは、「この度、弊社所属俳優の新井浩文が逮捕された件に関し、改めて、被害者の方に深くお詫びを申し上げますとともに、関係者の皆さまにも多大なご迷惑及びご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

 そして、「今回の事態を受け、弊社は、昨日付けで、新井浩文との専属マネジメント契約を解除致しました」と報告。「本件に関しましては、弊社としても、引き続き、誠意を持って対応させて頂く所存です」と結んだ。

 「契約解除したにせよ、関係各所への損害賠償の支払いは事務所も負わないといけないので、今後、その件について新井容疑者と話し合わなければならない。いずれにせよ、その支払いで事務所の経営状態は大きく傾きそうだ」(芸能プロ関係者)

 新井容疑者といえば、これまで私生活では女優の池脇千鶴、二階堂ふみ、夏帆らと浮名を流して来たが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、20代前半の素人女性を売りにするデリバリーヘルスを頻繁に利用。禁止行為である本番を強要する常習犯で、多くの女性がNGに指定していたという。

 同誌に対して、新井容疑者から自宅に呼ばれ本番を強要されたデリヘル嬢の“被害者”3人が告発。ちなみに、母親公認の交際だった夏帆とは、今回の件で被害届が出された後の昨年12月頃に別れてしまったというのだ。

 いずれにせよ、女性絡みでお縄になるのは時間の問題だったようだ。

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