これは、ここ最近SNSを騒がせている新幹線の座席をめぐるマナーに関するものである。座席を倒す時に、後ろの人に声かけをすべきかといったテーマで、多くの著名人が問題提起を行ってきた。
岩佐は声をかけずに倒す派といえるが、これにはネット上では「非常識だわ。こんな奴いたらむかつく」「芸能人なんだからマナー重視しないと余計に叩かれるのでは」といった批判的な声が並んだ。
新幹線の背もたれをめぐっては、ホリエモンこと堀江貴文氏も、前の乗客が訊ねてきたことに怒り、勝手に倒せと怒りを表明している。一方で、霜降り明星の粗品は1月に放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で、「席を倒す時は後ろの人に訊くことにしている。断られることはまずなかったが、おばさんが断ってきた」エピソードに端を発する、おばさんとの攻防を話し、笑いを誘っていた。
新幹線のリクライニングシートは、グリーン車の場合、最大で30度程度倒れるといわれる。確かに、そこまで倒された場合には、後ろの席の乗客の負担は大きそうだ。
ダウンタウンの松本人志は2017年放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)において、背もたれをフルで倒してきた男性の若者に注意をした。寝ているならともかく、男性は弁当を食べていたため注意を向けたようだ。
これを受け、ネット上では「そもそも、倒れすぎなのが問題なのかも」「芸能人が問いかけるってことは、一般人レベルでも相当問題になっているのでは」といった声も聞かれる。背もたれ論争はこれからも続いて行きそうだ。
記事内の引用について
岩佐美咲のツイッターより https://twitter.com/wasaminnn