-
スポーツ 2021年08月24日 15時50分
阪神首脳陣に怒りの声「理解できない」 本人もSNSに不満投稿? 好調マルテの“二軍幽閉”に疑問相次ぐ
今季前半戦に「.284・16本・46打点」といった成績を残しチームの首位ターンに貢献したが、後半戦は9試合を終え未だ一軍未出場の阪神・マルテ。24日、そのマルテの一軍昇格が今カード(24~26日/対DeNA)も見送られる公算が高くなったと複数メディアが報じている。 >>阪神・矢野監督に「なんなんでしょうね」 チャンス逃した代打見送りに江本氏が不満も、狙い通りの采配だった?<< 7月16・17日に行われたオールスターに出場した後、母国ドミニカに一時帰国したマルテは同25日に再来日し、隔離期間が明けた8月9日から本格的な練習を再開。首脳陣はコンディション調整の優先を理由にマルテを後半戦二軍スタートとし、前半戦「.098・1本・3打点」のロハスを代役に指名したが、成績に差があるため早々に入れ替えが行われるとの予想が大半だった。 ただ、ロハスは後半戦がスタートした8月13日から同22日まで9試合に出場し、「.313・2本・5打点」と好成績をマーク。これを受けた井上一樹ヘッドコーチが22日の試合後に「今、日本に来てアイツ自身が“野球やれているな”と実感している時期だと思う。それをこっちも大事にしてあげたい」と一軍起用の継続を示唆したことから、マルテの一軍昇格は次カードの24~26日・DeNA戦でもひとまず見送られる公算が高くなったという。 マルテの昇格見送りを受け、ネット上には「今のロハスは前半戦とは別人だから起用し続けたい気持ちは分かる」、「マルテはある程度計算立つから、入れ替えはもう少し後回しにしてロハスの調子を見極める算段なのか?」、「ロハスは去年韓国で2冠(本塁打・打点)獲ってるし地力はある、このまま使い続けて本領発揮となればデカい」といった反応が寄せられている。 一方、「二軍でめちゃくちゃ結果出してるマルテを上げないのは理解できない」、「このままだと本人のモチベに関わりそう、少し前にインスタでも文句言ってたし」、「ロハスが無理ならサンズと入れ替えろよ、絶対今のマルテの方が打つぞ」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「後半二軍スタートとなったマルテは、22日終了時点で二軍戦4試合に出場し『.500・1本・2打点』と絶好調。それでも一軍に呼ばれないことを受けてか、20日に自身の公式インスタグラムのストーリーに『もう準備はできている!』と英語で投稿するなど不満をにじませています。マルテは怪我や不振が理由で二軍にいるわけではないため、早く一軍に上げないとますますモチベーションを下げてしまうのではと危惧しているファンは少なくないようです。また、現在一軍にいるサンズが後半戦は『.219・2本・6打点』と今ひとつであることから、サンズとマルテを入れ替えるべきではないかという意見も見られます」(野球ライター) 今季の阪神は助っ人の試合出場枠4名を基本的に「投手2・野手2」で運用しているため、マルテを一軍に上げるならロハス、サンズのどちらかを二軍に落とす必要がある。チームを率いる矢野燿大監督は22日の試合後にマルテの昇格時期について聞かれた際、「俺が全体のことを考えて判断させてもらう」と明言を避けたことが伝えられているが、今後の判断には大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてマルテの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/jmarte19
-
レジャー 2021年08月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/25)「’21トワイライトカップ(準重賞)A2(下)」(浦和)
勝ち馬が1枚上だった。先週大井競馬場でおこなわれた「第55回黒潮盃(SII)」。本命に推したパストーソは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行くが、周りも速く道中は4,5番手の位置取り。残り1000m付近から徐々に仕掛け始めると、直線でもじわじわと伸びて先頭を追うが、先頭のジョエルはパストーソよりもさらに良い脚を使っており、むしろ引き離されて結果的に1秒0の差を付けられての2着。相手は58kgの斤量を背負っており、2kgの斤量差があってこの差だから勝ち馬が1枚も2枚も上だった。それでも得意の競馬とはならなかった中、2着まで来るのだから本馬も力を付けているのは確か。今後も本馬には注目だ! さて、今週は浦和競馬場で「’21トワイライトカップ(準重賞)A2(下)」がおこなわれる。 本命に推すのはジョーパイロライト。3連勝で挑んだ前走はまずまずのスタートを切ると、周りの出方を見ながら今回は控える競馬で道中は4,5番手から。向正面中ほどから仕掛けて行くと、直線入り口では先頭を射程圏内に入れ、残り150mあたりで先頭に立つとそのまま押し切りを狙ったが、斤量が2kg軽く、道中本馬の後ろでじっくりと脚を溜めていたミヤケにゴール直前で差されクビ差の2着に敗れた。それでも1着、3着馬は3コーナー通過が2桁のポジションからの馬で、5着~8着までが3コーナー中団より後方にいた馬だったことを考えれば、道中4番手あたりから競馬をして目標にされた分、差し切られた印象で負けて強しの内容だった。前々走ではミヤケと同斤量で0秒7差をつけて勝利しており、今回リベンジする可能性は非常に高いだろう。 相手本線はそのミヤケ。前々走は鞍上が上手く乗ったこともあったが、最速の上がりを使っての見事な差し切り勝ちだった。勢いそのままに挑んだ前走のプラチナカップ(SIII)では、勝ち馬から0秒5差の4着に敗れたものの、重賞勝ち馬のベストマッチョやグランドボヌール、ヴァケーションやウワサノシブコなどに先着しており、力があるところを見せた。今回はジョーパイロライトと同斤量になり厳しい競馬となりそうだが、前走でレベルの高いレースを経験できたのはプラスとなり、展開次第ではもう一発があってもおかしくないだろう。 ▲はエフェルヴェソンス。 以下、プレシャスエース、ボマラインまで。◎(1)ジョーパイロライト〇(9)ミヤケ▲(2)エフェルヴェソンス△(7)プレシャスエース△(10)ボマライン買い目【馬単】4点(1)→(2)(7)(9)(9)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(9)-(2)(7)(10)【3連単フォーメーション】9点(1)→(2)(9)→(2)(7)(9)(10)(9)→(1)→(2)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
芸能 2021年08月24日 14時30分
田中聖、弟のSixTONES樹への誹謗中傷に激怒「お前の方がカスだしブス」 弟想いで称賛の中疑問の声も
元KAT-TUNで歌手の田中聖が、弟でSixTONESの田中樹に関する誹謗中傷ツイートに対し、ツイッター上で怒りを露わにしている。 問題となっているのは、23日にツイッターに投稿された、ある一般ユーザーのツイート。この日、樹はバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の恒例企画「脱出島」に出演していたが、その視聴者と思われるユーザーが樹のビジュアルを貶めた上、「素行の悪い田中聖の弟がテレビに出ていいのか」といった趣旨の文章を投稿していた。 >>亀梨主演ドラマ初配信で話題、元KAT-TUN田中聖の現在は? SixTONESの弟ファンからは「関わらないで」の声も<< これに対し、田中は自身のツイッター上で「お前の方がカスだしブスだろうけど鏡ある?」と激怒。また、この発言を諫めようとするほかのユーザーに対しても「事実と違うんだから広がるもクソもない」「俺のアカウントだから何を呟くのも俺の自由だから 誹謗中傷繰り返した人に損害賠償の請求が認めれてる時代だから有名人は黙ってろってサンドバッグ理論の時代は古いと思うよ」と反論していた。 この投稿に、弟・樹のファンを中心に田中のツイッターには「代表して言って下さりほんとにありがたいです!」「お兄ちゃん素敵過ぎる」「弟を守る兄貴カッコよすぎる!」という称賛が集まっていた。 田中と言えば、1日にアップしたユーチューブ動画の中で、自身と樹を利用した詐欺が横行していることを告白。その上で「俺の家族の名前を使ってることが許せない」「俺らも法的手段に則って、家族を守ることを考える」と怒りを露わにするなど、家族への想いは強い様子。ネットからは、この時も「めちゃくちゃ家族想い」「頼りがいがある」という声が集まっていた。 しかし、今回のツイートは、メンションやリプライが送られているわけはなく、田中が自身でエゴサーチをしてツイートを見つけた形。さらに、誹謗中傷に対し誹謗中傷で返しているため、ネットからは「乱暴過ぎない?」「暴れ回ってると弟の評価も下げる」「自分で見つけに行ってここまで言うのどうなの?」という疑問の声も集まっている。 あまりに攻撃的すぎる物言いに、兄弟愛を感じるどころか引いてしまったネットユーザーも少なくなかったようだ。記事内の引用について田中聖公式ツイッターより https://twitter.com/koki1105t田中聖公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCb0ow45id-MnKHmq7neApWw
-
-
社会 2021年08月24日 12時35分
三浦瑠麗氏「日本の死者は限定できている」「比較的なんとかなっている」発言で反発の声相次ぐ
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。コロナの感染状況を、他国と比べて言及する一幕があった。 17日、約半年ぶりに市中感染が1人確認され、1週間の感染者が100人を超えたニュージーランドでは再びロックダウンを敷いている。また、インドでは国民の6割以上が感染したことで抗体ができ、ピーク時に比べて感染者数が激減。だがその分、死者も増加。火葬しきれない遺体が街に溢れているという。 >>『国別コロナ耐性ランキング』発表に「メディア向け、騒ぐため」三浦瑠麗氏がメディア批判で賛同の声<< こうした各国の現状について、武井壮は「各国よりも日本がどうなっていくのか気掛かり」と懸念。しかし、三浦氏は日本の現状について、なぜか「ピークが見えてきたんじゃないかと思いますし、発熱相談件数がピークアウトしたのが見えてきた」と言及。 だが、日本の対応について武井は「1年半以上経つが、コロナの対応を見ていると予測が少し甘いんじゃないか」と主張。「対応の甘さと見込みの甘さが、厳しい状況になっている」と返した。 それでも三浦氏は持論を続け、「医療とワクチンと行動変容、この3つは実は日本は組み合わせとしてはうまくいっている方で、医療崩壊と言いますけど、インドみたいにはなっていない」と訴えた。 また、「死者ゼロ人はみんなが望んでることだが、東南アジアといったアジア全体がデルタ株の流行で同じような(上昇)グラフを描いている中で、(日本は)できることはやっているし、日本の死者は限定できている」と私見。 さらに、笑みを浮かべながら、「完璧と言うか100%をめざされてしまうと、それはそれで抑圧された方が苦しんだり、オーストラリアみたいにロックダウンに対する反対デモで、ものすごい暴動になったりとか」と解説。再び、「日本はね、比較的、何とかなっているじゃないですか、社会が。『それを頑張って続けよう。もうちょっと伸びしろ、頑張れるよね?』というメッセージの方が良くないですか?」とまた笑っていた。 これに、SNS上では「三浦いいこと言ったな」と支持する声もある一方、否定的意見が多く上がった。「この状態を医療崩壊じゃないし、 インドに比べれば良くやってると半笑いで喋れるって結構サイコパスだと思うわ」「めざまし8ってのを見てたんだけど三浦瑠麗って人大丈夫か? 」「何ヘラヘラしてんの」「保健所や医療機関などは月200時間以上の残業が一年も続いてる。それでも頑張れと…」と反発が続いていた。
-
社会 2021年08月24日 12時25分
ユーチューバーの猫虐待動画が警察沙汰に「これはひどすぎる」視聴者から通報相次ぐも心配の声止まず
沖縄で活動しているユーチューバー「YG」が、飼っている猫の虐待疑惑で警察沙汰となった。 「YG&魔王まーくん」という2人組ユーチューバーのメンバーである「YG」。今回問題となったのは、YGが7月11日アップした動画の中で拾った猫。当初やせ細った状態だったため、YGがエサを与え、「よしき」という名前を与えて拾うことに。その後、病院に連れて行き、猫風邪や皮膚の病気が発生していると診断されていた。 その後もYGは猫を飼い続けていたが、8月19日にアップされた「魔王まーくん」がYGの家を訪れる動画の中で、なぜか猫は顔が血だらけの状態に。YGはその理由について最後まで明確に明かさなかったが、YGが怖がる猫の首ごと掴んで持ち上げる場面もあり、それらの行動をまーくんが叱責していた。 >>コロナ感染のユーチューバーが救急搬送、動画内で号泣する場面も 入院は1日のみ、厳しい療養生活告白<< さらに、22日にはYGが屋外でぐったりした猫の首根っこを掴んで「散歩に連れて行く」と宣言し、背を向けて歩き出すというショート動画をアップ。猫は拾われた時と同じようにやせ細ったままで力なく鳴いていたため、ネットからは「虐待では?」「これはひどすぎる」「猫は動画のネタじゃない」といった批判が相次ぐ事態に。また、一部のネットユーザーが映り込んだ場所から住所を特定し、現地の警察にも通報していた。 同日には一度「まーくん」が猫を保護していたが、「YG&魔王まーくん」は翌23日に「警察が来てYGキャットを保護したところまでの説明です。」という動画を投稿。その中で2人揃って登場し、猫は一度警察に引き取られたことを報告した。動画をきっかけに警察には通報が20~30件ほど届き、動物保護団体も動いたとことで、YGは「僕が撒いた種ですね」と反省を口にし、警察で今後は動物を飼わないとする誓約書も書いたことを報告。今後はまーくんがその猫を引き取ることも明かされていた。 しかし、結局相方の元に猫が渡ることに、ネット上からは「不安…」「引き離した方がいいんじゃないの?」という疑問の声が集まっている。 ネットユーザーの不安が杞憂に終わればいいが――。記事内の引用について「YG&魔王まーくん」公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCM89jSiI8l3j_TqsGhwCo4A
-
-
社会 2021年08月24日 12時00分
志らく、パラアンバサダーの3人に「元SMAPって言い方はしない」発言で称賛 報道の在り方に苦言も
8月23日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。そこで24日に開幕する東京2020パラリンピック競技大会について語られた。 今大会では稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」メンバーがアンバサダー(特別親善大使)を務める。志らくは「『新しい地図』であり『SMAP』、『元SMAP』って言い方を私はしない。SMAPなんですね」と話した。さらに志らくは、香取が取材を進める中で「スポーツとして見ていくようになった。見方が変わった」とコメントしていたことに、「これが一番健全な見方」と評価していた。これには、ネット上で「志らくさんが、SMAPって言ってくれるの嬉しい」「やっぱりSMAP愛がある人なんだな」といった称賛の声が聞かれた。 >>志らく、炎上のDaiGoに「仕事なくなってようやく気が付く」命の平等さを“客観的”に説く<< このほか、志らくはパラリンピックに関して、「なぜオリンピックと一緒にしちゃわないのかな」と疑問を示した。そして、「きれいごと言ってね。オリンピック、パラリンピックってみんな気を遣って言うじゃないですか。だけど、どれだけの人がパラリンピックを見てるんだ」と続けた。さらに、「情報番組でも今回は東京でやるから、結構取り上げるだろうけども、前回の時なんかはオリンピックはさんざん取り上げても、パラリンピックになると情報番組ほとんど取り上げない」と現状を指摘する場面も。 これには、ネット上で「よくぞ言ってくれました。NHKばかりじゃなく民放でも中継して欲しい」「障がい者が健常者と対等に戦えるアーチェリーみたいなスポーツもあるし。分けなくてもいいかもしれない」といった共感の声が聞かれた。一方で、「そもそもオリンピックと、パラリンピックの成り立ちを知らん志らく。海外の場合は障がい者スポーツは、主に傷痍軍人のリハビリが目的だったんだよ」「思いついたことをポコポコ喋らないで、きちっと経緯を知って欲しい」といった、ツッコミの声も聞かれた。
-
社会 2021年08月24日 11時55分
28歳小学校教諭、パチンコに負け景品のおかゆスープを盗み停職 呆れ声相次ぐ
沖縄県那覇市の小学校教諭がパチンコ店で景品を盗んだとして停職処分を受けた。 処分されたのは、那覇市内の小学校に勤務する28歳の小学校教諭。7月11日、市内のパチンコ店で景品として用意されていたおかゆスープを1点盗んだ。その後、19日になり、沖縄県教育委員会が男性教諭を停職6か月とした。 >>中学校勤務の45歳事務職員、PTA会費などから544万円を横領し懲戒免職「借金を返済するため」<< 動機は、パチンコで数千円負けたことに腹を立てていたからなのだという。教員がパチンコに興じることはよくある話なのだろうが、負けたことにイラついて景品を盗むとは、「あり得ない」と言わざるを得ず、教育者としての資質が欠けていると言われても致し方ないだろう。 教育者にあるまじき犯罪に、「おかゆスープなんて数百円だし、教諭として勤務していれば余裕で買える。100円ちょっとだろうが犯罪は犯罪でしょうに、なぜ今後も教壇に立つことができるのか」「そもそもパチンコなんかやること自体がおかしい。そんな暇があったら、勉強をしろ」「ストレスが溜まることはわかるし、パチンコをやりたくなる気持ちもわかる。ギャンブルは負ける可能性の方が高いもので、それが出来ないならやるべきではない」と教諭に怒りの声が上がる。 そして、「有罪じゃないと懲戒免職にしないのは間違っている」「窃盗をしても教諭として勤務できるって、異常すぎないか?」「教師が窃盗をして停職って、処分がめちゃくちゃ軽い。聖職というより、既得権益にまみれた社会という感じがしている」と教育委員会の対応を批判するネットユーザーも多かった。
-
スポーツ 2021年08月24日 11時35分
巨人、中田の電撃加入で異例の休日返上? 若手が悲鳴の支配下枠争いは今オフのFA戦線にも影響か
“中田効果”と言っても良いではないだろうか。 8月23日の月曜日、巨人の若手・中堅野手陣が休日返上で集中練習を行った。そこに原辰徳監督やコーチも訪れ、直接指導する場面も見られた。 「急に23日に練習することが決まったみたいですね。中田翔の豪快な移籍第一号アーチに触発されたこともあれば、得点圏に走者を出しても『あと1本』出ず、ゲームを落としていますから」 関係者の一人が23日に練習が行われた理由をそう説明していた。 通常、シーズン中の月曜日は移動や休暇に充てられる。若手が自主的に練習することはあっても、Tシャツ、ジャージー姿。同日のように「ユニフォームを着て」の月曜練習は異例だ。 中田の移籍第一号(8月22日)はレフトスタンド上段に叩き込まれた。そのホームランを見て、「広い札幌ドームから、ホームランの出やすい東京ドームに本拠地球場を変えたことは大きなプラス。中田がコンディションを整えたら、スゴイ戦力になる」 と話していたプロ野球解説者も何人かいて、それに触発されて若手が休日返上で練習をしたと聞くと、中田に野球を続けるチャンスを与えた今回の移籍劇は“美談”だが、そうとは言い切れないようだ。 >>日本ハム、中田に続いて大田も巨人行き? 失意の移籍から5年後の出戻りが急浮上しているワケ<< 8月20日、69人。同23日、68人――。何の数字かというと、巨人の支配下登録選手数である。1チームが支配下登録できる選手数は、「70人まで」。今季のトレード期日は8月末まで延長された。この68人の中にはまだ来日していない新外国人選手のスコット・ハイネマン選手も含まれており、時期的に考えても、もう新たな補強はないと思われる。 「20日に中田を登録した後、故障で帰国していたエリック・テームズを自由契約にしました。中田を登録しても『あと1人』、支配下登録に加えることができたのに、テームズを外して『空き』を増やしたということは、新たな補強があるのでは」(プロ野球解説者) 育成選手を支配下登録するつもりなのかもしれない。おそらく、「補強」ではなく、チームのモチベーションの高めることが目的なのだろう。頑張って結果を出した若手に、支配下登録という評価を…。その育成選手たちのモチベーションについて、こんな指摘も聞かれた。 「故障・帰国中のテームズの自由契約は予定されていました。でも、中田の獲得で支配下登録されるはずだった育成選手が1人減ったとしたら」(スポーツ紙記者) もっとも、最後の支配下昇格は見送るとの声も聞かれた。それは今オフの補強、つまり、フリーエージェント選手の獲得を予定しており、その代償として人的補償を求められた場合、伸び盛りの若手を引き抜かれる可能性も出てくるので、人的補償の対象にならない「育成選手のまま」にしておくというもの。 中田の獲得によって、支配下選手の人数調整をしなければならなくなった。古巣・日本ハムOBのプロ野球解説者が「ファイターズが彼の謹慎を解かなければ試合に出られなかった」と厳しい意見も寄せていた。 古巣への恩返しもしなければならない。茨の道はまだ続きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年08月24日 11時30分
オリックス宮城大弥11勝も好調T-岡田が痛い戦線離脱!24日から楽天と首位攻防戦
パ・リーグ首位のオリックスは先週の4試合を3勝1敗で勝ち越し、2位の東北楽天とのゲーム差を「3.0」に広げた。【オリックス 8.17〜22戦績】対 北海道日本ハム兵庫・ほっともっとフィールド神戸8月17日オリックス(雨天中止)北海道日本ハム18日○オリックス(スパークマン)5-2(河野)北海道日本ハム●19日オリックス(雨天中止)北海道日本ハム対 埼玉西武大阪・京セラドーム大阪20日○オリックス(山本)2-1(松本)埼玉西武●21日○オリックス(宮城)2-0(今井)埼玉西武●22日●オリックス(山崎福)3-10(與座)埼玉西武○※23日現在、94試合47勝36敗11分のパ・リーグ首位。2位の東北楽天と3ゲーム差。残り49試合。神戸でのゲームは、残念ながら雨天中止の予備日だった19日の試合も中止になり、10月7日に京セラドーム大阪で振り替え試合が行われることが発表されている。 18日は新外国人スパークマンが初先発したが、制球に苦しみ4回を投げ、被安打3、奪三振3、失点2の内容でマウンドを降りている。スパークマンは「(来日初登板で)緊張と興奮が入り混じったような気持ちだったし、少し取り乱してしまったところもあったと思う。全体的には真っすぐもスライダーもよかったと思うけど、高めに抜けてしまうボールもあったし、そういったコントロールの部分に関してはしっかりと修正していきたい。個人的には約2年振りの先発だったから、ある程度投げられたことはよかったと思うけど、次回投げる時はしっかりと5回以上、投げられるようにしていきたいね」と次回登板でのリベンジを誓った。試合は8回の吉田正尚の19号2ランが効いてオリックスが勝利している。 20日からは今シーズン得意としている埼玉西武との3連戦。初戦はオリックスはオリンピック帰りの山本由伸、西武は松本航が投手戦を繰り広げ、由伸は9回を完投。同点のまま迎えた最終回に、吉田正尚が犠牲フライを放ちサヨナラ勝ちを収めた。由伸は「自分自身も初めてなのですごく嬉しい」というプロ初の二桁10勝目をマークした。 21日は宮城大弥が先発。西武の先発、今井達也と投げ合った。宮城は7回を102球、被安打5、与四球1、無失点の内容で降板。「調子はあまり良くなく、最初の方は、投げている感覚もバラバラでしたが、途中でプレートの位置を左右関係なく同じにするなどをして、リセット出来たと思います。苦しい場面が多いピッチングでしたが、クレ(紅林弘太郎)とか宜保(翔)さんとか野手の方に助けてもらいながら、なんとか踏ん張れたことは次につながってくれると思います」と振り返っていたが、T-岡田が6回2死1塁から、「打ったのは真っすぐです。追い込まれていたので、なんとかコンパクトにつないでいこうと思っていました。宮城も頑張って投げていましたし、先制点になってくれてよかったです!」とライトフェンス直撃のタイムリーで、宮城に11勝目をプレゼントしている。 22日は先発の山崎福也が初回、中村剛也に満塁ホームランを打たれると、2回に来田涼斗のタイムリーなどで2点差に迫り、3回から増井浩俊にスイッチするも岸潤一郎に3ランを浴びて序盤で勝負アリ。中嶋聡監督は「よーいドンで4点、追いかけたら3点。なかなか野手は厳しくなってしまいますね」と序盤の大量失点が効いた様子。福也と増井については「追い込んでからもそうだし、入りもそうだし、不用意というわけじゃないんでしょうけど、修正が利かない感じで、2回もポンポンと…。変化球の精度も良くなかった。3回から増井に行ってもらったけど、本人も分かってると思うし、次はちゃんと直してもらいましょう」とコメント。増井を23日に抹消した。 抹消と言えば気になるのは、21日に死球を受け、22日の試合中に交代したT-岡田も23日に登録抹消された。T-岡田は22日に大阪市内の病院を受診し、右ハムストリングスの軽度筋損傷との診断を受け、今後については、患部の状態を確認しながらリハビリ、練習等を行っていく予定だという。好調なオリックス打線の一角を担っていただけに、チームにとっては痛い離脱だろう。オリックスは24日から仙台に乗り込んで東北楽天と首位攻防戦を行う。チームとしてはここで一気に首位固めをしたいところである。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
-
スポーツ 2021年08月24日 10時50分
新日本8.27後楽園で高橋ヒロムが復帰!DOUKIとメインでシングルマッチ「この状態でやるのがベスト」
新日本プロレスは『SUMMER STRUGGLE 2021』東京・後楽園ホール大会の残り全カードを決定した。 27日のメインイベントでは「高橋ヒロム復帰戦」として、負傷離脱していたヒロムとDOUKIとのシングルマッチが決定。9月5日に開催する埼玉・メットライフドーム大会でロビー・イーグルスの保持するIWGPジュニアヘビー王座に挑戦するヒロムは、8月22日に新日本プロレスの公式YouTubeで緊急LIVE配信を敢行。 その中で、ヒロムは新日本プロレスに対し、タイトルマッチの前に8.27後楽園大会にてシングルマッチでの復帰戦を要求。そして、対戦相手として「今回、ジュニアタッグリーグに出られずムシャクシャしてるんだろうなあ」と鈴木軍ジュニアのDOUKIの名を挙げ、「そういう感情を抱えてる人間こそ、俺の相手にふさわしい」とアピールした。 この動画メッセージを見たDOUKIは、自身のTwitterで「俺を指名してくれたのは嬉しい。ただお前にとって俺はただのリハビリ相手か?舐めんじゃねぇぞこの野郎。お前が俺とやりてぇならシングルでもなんでもやってやる。その代わり勝ったら俺がロビーに挑戦していいんだよな?」と勝利した場合は挑戦権を譲渡することを要求。さらに、DOUKIはヒロムの王座挑戦について、「納得してないし簡単に決まったのには腹が立ってた」と語り、今回の逆指名は願ったり叶ったりだったようだ。 その後、ヒロムは自身のYouTubeチャンネルにて、今回のDOUKI指名について「お互いフラストレーションを溜めてる状態、そういう二人のシングルは感情と感情のぶつかり合いができる。決して“アップ”ではない、このタイミングでDOUKIとやるのがベスト」とその真意をコメント。メキシコ修行時代に接点を持ち、共に特別な思いを抱いている両者。昨年の『BEST OF THE SUPER Jr.』公式戦(11.23群馬・Gメッセ群馬大会)ではヒロムが勝利を収めるも、DOUKIの大奮闘が光る一戦となった。DOUKIとしては今回、リベンジを果たすことで、復帰するヒロムの肩慣らしに終わらせるわけにはいかない。ヒロムは勢いをつけてタイトルマッチに駒を進めたいだけに、両者の思惑が交差する闘いになるだろう。(どら増田)
-
スポーツ
元巨人・小田氏、清原和博氏の“ユーチューブ降臨”を予告 薬物事件についてのトークを期待する声も?
2020年01月28日 15時47分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
-
芸能
「本当にそういう目的?」小澤征悦がツッコミ “妻役”のドランク塚地、女性になるために本上まなみを凝視?
2020年01月28日 14時30分
-
芸能
MXのランボルギーニ騒動、企画会社スタッフが自殺? 被害を告発していたホストが謝罪も同情集まる
2020年01月28日 13時43分
-
芸能
辻希美、大豆アレルギー疑惑の長男に「八宝菜」でツッコミ集まる 過去のアレルギー騒動を想起?
2020年01月28日 12時40分
-
芸能
「ブームが来る前だと田舎の人は買わない」マツコ、コンビニの「ブーム後追い」を称賛
2020年01月28日 12時30分
-
芸能
不倫報道の東出昌大、“擁護派”が現れてきたワケ 4人それぞれの言い分、メディア批判も
2020年01月28日 12時20分
-
芸能
同時デビューのSixTONESとSnow Man、ファン同士が対立? 敵対視し始めた原因は
2020年01月28日 12時10分
-
社会
41歳無職女、20万円所持しながら約4千円分を万引きし逮捕 その動機に「自分勝手すぎる」の声
2020年01月28日 12時00分
-
芸能
美女ざんまい「実話劇場」 戸田れいインタビュー
2020年01月28日 12時00分
-
スポーツ
阪神、優勝のカギが藤浪次第なワケ 五輪開催による変則日程、10年で6度の“失敗”は回避できるのか
2020年01月28日 11時55分
-
芸能
東京五輪チケットを“裏ルートで”入手?『スッキリ』箕輪厚介の発言に加藤浩次は怒り、スタジオも静まり返る
2020年01月28日 11時54分
-
スポーツ
楽天が前オリックスのロメロを電撃獲得!「ベストを尽くす」
2020年01月28日 11時40分
-
スポーツ
WWEロイヤルランブル、アスカ・中邑真輔は結果残せず!
2020年01月28日 11時35分
-
スポーツ
DeNA春季キャンプメンバー発表!筒香の穴を埋めるのは誰だ?
2020年01月28日 11時20分
-
社会
不倫相手に中絶強要した予備校講師逮捕!“ポルノ拡散”をチラつかせ…
2020年01月28日 07時00分
-
芸能
東出昌大を主演ドラマから排除!? 『ケイジとケンジ』タイトル変更か
2020年01月28日 06時30分
-
社会
どうしても結婚したくなかった男、逮捕される 超迷惑な結婚取りやめの手段に呆れ声
2020年01月28日 06時00分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第354回 安倍総理にデフレ脱却の意志はない
2020年01月28日 06時00分