これを受け、マツコ・デラックスは「ごもっともだと思う。なんとかドーナツとか、今、田舎のイオンモールとかに出品したのを、やっと食べられている地域の人もいるわけよ。東京だともう見なくなったよねと言うものが、地方にやっと広がっている」と現状を指摘した。これには、MCのふかわりょうも「ブームは半年一年のタイムラグがあるところもある」と指摘した。
さらに、マツコはコンビニに関して、「全国にくまなくあるわけじゃない。ブームが来る前に出されても田舎の人は買わないわけじゃん。ブームになって、いざ食べたいねってなった時に東京だと終わってるからって、商品引き上げちゃったら、田舎のおじいちゃんおばあちゃんは食べられない」と指摘した。これにも、ネット上では「確かに、これはあるあるかも」「知らぬ間に消えているっていうのはある。流行サイクルが早すぎる」といった声が聞かれた。
マツコは、コンビニに関しては一家言ある人物である。昨年夏に起こった営業時間の問題にも「便利になりすぎて逆に不具合が出ている」と指摘した。今回の件に関しても「店が増えすぎて、いっしょくたにしても、誰もが同じ意識で買うわけじゃないから。コンビニも細かくなっていかないと。増えすぎたゆえの反動みたいなのが来ているわよね」と、全国一律かつ、東京基準のサービスの限界を指摘した。これには、ネット上では「確かに、どこでも一緒でなくても良さそう」「マツコ、なんかトレンド通だな」といった声が聞かれた。
マツコが指摘する通り、コンビニのあり方はさまざまな課題を生んでいるとも言えそうだ。