阪神
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スポーツ 2021年01月14日 20時35分
広島・長野「どうやって打ったらいいのか…」阪神・青柳への苦手意識を明かす 巨人・坂本も苦戦? 攻略の糸口を掴めないワケは
元巨人で野球解説者の井端弘和氏が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、広島のプロ12年目・36歳の長野久義がゲスト出演。強烈な苦手意識を持っている投手を明かした。 2020年12月23日に井端氏が投稿したユーチューブ動画で初出演し、今回が3本目の登場となる長野。今回の動画では「9球種プラスその他」の10項目で自身が「最強」と思い選んだ投手をそれぞれ挙げながらトークを展開したが、「その他」の項目で阪神のプロ6年目・27歳の青柳晃洋の名を挙げ攻略の糸口をつかめていないことを明かした。 長野は昨季までに「1376試合・.285・152本・562打点・1392安打」をマーク。首位打者(2011)、最多安打(2012)の獲得経験もある好打者だが、サイドスロー投手の青柳は「本当にどうやって打ったらいいか分からない」という。 青柳の攻略に苦しんでいる理由について、長野は「(速球が)曲がったり落ちたりする」とストレートが小さく不規則に変化する、いわゆるムービングファストのような球のため狙いを絞りづらいからだと説明。また、「スライダーとか変化球もすごい。背中の後ろを通ってストライクになるような(体感の)スライダーを投げたりする」と、サイドスローのため横方向の球種の変化量が大きく見える点も厄介と口にした。 青柳は球が適度に荒れるタイプの投手のため、山を張って打つことも難しいという長野。「青柳君が投げる時は一生試合に出られない(と思うほど苦手)」と、ほとんどお手上げ状態だと語っていた。 長野はこの他にも対戦した中で一番ストレートが速いと感じたというOB投手や、初対戦時に「なんだこのピッチャーは!?」と衝撃を受けた現役投手などについて動画内で語っている。 >>広島・長野「僕じゃありません」まさかの犯人疑いに困惑? 物議を醸した“もう一発騒動”の裏話を明かす<< 今回の動画を受け、ネット上には「タイトルホルダーの長野にここまで言わせるのはすごい」、「青柳の荒れ球はかなり厄介らしいな、坂本(勇人/巨人)も打つのに苦労しているって以前言ってたし」、「広島に来てから対戦してるイメージないけど、巨人時代から苦手なんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 これまで巨人(2010-2018)、広島(2019-)で活躍している長野と、プロ入りから阪神(2016-)でプレーしている青柳。両者は2016年から現在に至るまで共にセ・リーグでしのぎを削っている。なお、青柳は昨季まで「75登板・25勝28敗・防御率3.25」と黒星こそわずかに先行しているものの、防御率はある程度の数字を残している。 青柳とは2016年しか対戦がないが、同年は「9打数無安打・6三振」と完全に抑え込まれている長野。青柳に植え付けられた強烈な苦手意識は、最後の対戦から4年が経過する現在でもぬぐえていないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2021年01月14日 19時30分
元阪神・上本氏、引退理由は後輩・糸原?「素直に負けたな」 打撃力低下を招いた要因も明かす
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神・上本博紀氏がゲスト出演。昨季限りでの現役引退は、阪神・糸原健斗の存在も一因だったことを明かした。 昨年12月21日に現役引退を表明し、今年からは阪神が運営する年中~小学6年生を対象とした野球教室『タイガースアカデミー ベースボールスクール』のコーチに転身している上本氏。今回の動画では現役引退に至るまでの経緯や現在の心境を中心にトークを展開したが、その中で自身と同じ二塁手である糸原の存在も引退決断に関わっていたことを明かした。 >>守備難の阪神、大山・木浪が救世主になる? 藤本コーチの評価に納得の声、「小幡、北條も見習って」と激励も<< 2008年のドラフトで3位指名を受け阪神に入団し、引退した昨季までに「698試合・.265・30本・161打点・522安打」といった通算成績を残した34歳の上本氏。パンチ力のある二塁手としてチームに貢献してきたが、「自分は(これまで)セカンド一本でやってきて(いたから)、『糸原との勝負になるな』というのは自分でも分かっていた」と、ここ数年は同ポジションを守る糸原のことを常に意識していたという。 糸原をライバル視した理由について、上本氏は「(糸原は)自分が昔できていたこととか(ができる選手で、具体的には)2ストライクから粘って粘って(安打や四球をもぎ取る打撃)」とコメント。自身が若いころのような粘り強い、相手にとって嫌らしい打撃を糸原がしているからだと説明した。 一方、自身については「(現役)最後の方それが(できなかった)、昔はできてたけどやろうと思ってもできなくなってきた」とのこと。上本氏はここ数年右足関節の故障や左膝前十字靭帯の損傷など度重なる故障に苦しめられたが、こうした故障に加え「自分としては目もあるのかなとか(思っている)」と目の衰えも打撃力低下につながったのではと推測していた。 ここまで話を聞いていた片岡氏は、「糸原を見てて『俺も昔できたのに今できなくなったな』ということも、現役を引退する一つのことになったわけやね?」と上本氏に質問。すると、上本氏は「そうですね。もう素直に『糸原には負けたな』って今は思ってます」と、糸原と自身を比較し勝てないと感じたことが引退決断の一因になったと答えていた。 上本氏はこの他にも現役時代に死球覚悟で行っていたという打席内での取り組みや、アカデミーコーチに転身するにあたっての不安などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「引退報道では怪我の多さが主な理由って伝えられてたけど、糸原と自分を比較して引退を決めたという話は知らなかった」、「確かに粘り強く選球眼もいいっていう点では両者は共通しているように思える」、「自分は怪我で苦しむ中ライバルが台頭という状況はキツイな、引退を決めるまでにはかなりの葛藤もあったんだろう」、「糸原は上本から最高の誉め言葉をもらったんだから、その思いに応えられるよう今季は復調してほしい」といった反応が多数寄せられている。 阪神一筋(2009-2020)で現役生活を送った上本氏と、社会人・JX-ENEOSでプレーしていた2016年にドラフトで阪神(2017-)から5位指名を受け24歳でプロ入りし、28歳となった現在もチームでプレーを続けている糸原。両者は2017年から2020年まで共に阪神でプレーしている。 2018~19年は2年連続で全143試合に出場するなどレギュラーの座をガッチリつかんでいたが、2020年は右手有鈎骨骨折や新型コロナ感染の影響もあり「63試合・.294・3本・20打点・64安打」と出場試合数を大きく減らしている糸原。小幡竜平(20歳)、植田海(24歳)といった若手二塁手も虎視眈々とレギュラー奪取を狙う中、今季復調を果たしチームをけん引することはできるだろうか。 文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年01月13日 19時30分
巨人・坂本が阪神・高橋の投球を絶賛「真っ直ぐは強烈」 関本氏が証言、“巨人キラー”への大成も近い?
元阪神で野球解説者の関本賢太郎氏が、12日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。阪神のプロ4年目・25歳の高橋遥人を今季のキーマンに挙げた。 ゲスト出演したOBが阪神選手を1人取り上げトークを展開する番組内のコーナーで、昨季までに「37登板・10勝16敗1ホールド・防御率3.31」といった数字を残している高橋の名を挙げた関本氏。その高橋を今季のキーマンに推した理由や、期待することを語った。 2017年のドラフトで2位指名を受け阪神に入団したものの、プロ入り直後からたびたび左肩のコンディション不良に苦しめられている高橋。だが、関本氏は「持ってるボールはやっぱり(すごい)」と、コンディションが万全なら一軍ローテを務める実力は十分にあると主張。また、「巨人・坂本(勇人)からも『高橋の真っすぐは強烈』というのを直接聞いたことがある」と、高橋の投球は他球団の主力打者からも一目置かれていると口にした。 その高橋を今季のキーマンに推した理由として、関本氏は昨季からカーブを持ち球に加えた点を指摘。関本氏によると、これまでの高橋は「(持ち球である)ストレート、スライダー、ツーシームのスピード差が15キロ以内ぐらいに収まっていた」ため、打者が打つタイミングを合わせるのはそれほど難しくはなかったとのこと。ただ、カーブを取り入れたことで球速差が20キロ以上となったため、「(打ち気のそらし方など)投球の幅が広がっている」ように感じられたという。 西勇輝、秋山拓巳、青柳晃洋と右の主力先発は多い一方、左の主戦投手は高橋や今季から新加入のチェンぐらいしか見当たらない現在の阪神。関本氏は「西、秋山、青柳と右のエース格はいっぱいいるので、左のエース格として自覚と責任を持ったシーズンにしてほしい」と、高橋が左のエースとしてブレークすることを期待していた。 >>「バッターボックスで笑ってる」ロッテ・澤村がマウンドで恐怖? 巨人時代から“カモ”にされている苦手打者を明かす<< 今回の放送を受け、ネット上には「去年は勝ち星は5勝だけど防御率は2点台(2.49)だった、コンディションが万全なら2ケタは固いはず」、「坂本が褒めてるのは知らなかった、対戦成績悪かったのかな(昨季は.125・0本・1打点)」、「これまで規定投球回到達もないからまずはそこを目標にしてほしい、到達できるようなら数字もついてきてるだろうし」、「昨季は対巨人3勝(リーグトップタイ)だったから巨人キラーとしての働きにも期待したい」といった反応が多数寄せられている。 プロ4年目として迎える今季に向け、チェンからツーシームを学ぶ意向であることが伝えられている高橋。関本氏、そして多くの阪神ファンの期待に応えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月12日 17時00分
守備難の阪神、大山・木浪が救世主になる? 藤本コーチの評価に納得の声、「小幡、北條も見習って」と激励も
阪神・藤本敦士一軍内野守備走塁コーチが、11日放送の『マンデーベースボールパーク』(MBSラジオ)に電話で生出演。昨季守備力が大きく向上したと自身が評価する選手を明かした。 85失策だった昨季を含め、3年連続でセ・リーグ最多失策を記録している阪神。藤本コーチも番組内で「かなり気にしている」と現状に危機感を抱いていると口にしたが、そのような状況の中でも守備面で成長が見られた選手として遊撃・木浪聖也、三塁・大山悠輔を挙げ理由を語った。 プロ5年目・26歳の大山は2019年シーズン20失策とセ・リーグ三塁手ではワーストの失策数を記録したが、昨季は6失策と3分の1に激減。プロ3年目・26歳の木浪も2019年はセ遊撃手ではワーストとなる15失策だったが、翌2020年は8失策と半分に減らしている。 2人合わせて21個の失策を減らした木浪、大山について、藤本コーチは「1年ですごく成長したなと思う。やっと内野の軸ができてきたかなと思う」とコメント。昨季の両名は自身が見ても守備力が大きく向上していたとした上で、今季以降も安心してレギュラーを任せられる選手に成長してきていると評価した。 藤本コーチは続けて「大山に関しては数字に表れた結果というものを残したから、首脳陣に対しても認められたと思う」と守備面の数字に加え、打撃でも「.288・28本・85打点・122安打」といった成績を残した大山の働きは他の首脳陣も認めていると称賛。また、「背中で(他)選手に対してアピールというか、軸になった選手として認められた」と、守備力アップへ日々真剣に努力する大山の姿は他選手にも好影響を与えていると評した。 一方、木浪については「予測ができれば一歩目がすごく変わるので、そういう頭を使った守備というのもすごくできていた」と、味方バッテリーの配球や相手打者の打球傾向を元に打球のコースを予測し、逐一守備位置や一歩目の出足などを変えていたことが結果につながったのだろうとコメント。「(これがチーム内で一番できているのは)今だったら木浪」と、現在のチームでは一番守備を工夫している選手だと語っていた。 >>阪神投手が球団に前代未聞の抵抗!後に痛烈なしっぺ返しが?賛否を呼んだ年またぎの銭闘劇<< 今回の放送を受け、ネット上には「2人とも前年に比べて失策数が半分以下だから、『何とかしないと』と強い思いで守備力アップに励んでいたことは伝わる」、「2019年に比べたら大山、木浪の三遊間はだいぶ安心して見ていられた」、「木浪、大山が頑張ったとはいえ優勝した巨人(昨季43失策)に比べたら失策数は約2倍、彼らに続く選手がまだまだ出てこないと今季も厳しい」、「小幡(竜平/昨季9失策)、北條(史也/同5失策)、植田(海/同5失策)らも大山、木浪を見習って頑張ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 2月1日から始まる春季キャンプでは「もう一度守備位置や足(の動かし方)を全員に徹底させて、まずは下(半身の使い方の指導)からやっていこうと思っている」と、下半身を軸とした守備指導を行う方針も番組内で明かした藤本コーチ。16年ぶりのリーグ優勝、そして36年ぶりの日本一に向け、どこまで守備力を鍛え上げることができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月09日 11時00分
阪神投手が球団に前代未聞の抵抗! 後に痛烈なしっぺ返しが? 賛否を呼んだ年またぎの銭闘劇
来月1日からの春季キャンプに向け、各選手が自主トレに励んでいる球界。ほとんどの選手は契約更改を終わらせ新シーズンの準備に集中しているが、中には昨年のうちに更改に至らなかった選手がいる。 昨季「18登板・11勝3敗・防御率2.42」で最多勝と最高勝率(.786)の2冠に輝きながら年内に更改を終えていなかったソフトバンク・石川柊太は、年明け直後の1月5日に3200万円増の年俸8000万円(推定)プラス出来高でサイン。越年の理由について「日程が合わなかった。交渉どうこうではない」と、単に球団側と都合が合わなかっただけと説明したことが伝えられている。 一方、昨季「.350・14本・64打点」で首位打者を獲得したオリックス・吉田正尚は、「12登板・4勝5敗・防御率2.60」だった同僚・山岡泰輔と共に現在(5日午後7時)まで更改に至っていない。昨年12月29日に越年決定が伝えられた際は両者とも条件面で折り合いがついていないとされていたため、交渉の難航を心配するファンも少なくない。 以上の3名のように日程面、条件面で折り合いがつかず越年更改となる選手は毎年少なからずいるが、まれにキャンプインまで更改がまとまらず自費でキャンプに参加する選手もいる。また、現役時代に阪神(2003-2014)一筋で活躍した久保田智之(現阪神二軍投手コーチ)は、自費キャンプ参加に踏み切った結果、後にしっぺ返しを食らってしまったことがある。 >>中日・高橋の“恨み節”はまだ甘い?契約更改で生まれた迷言、「食事は松屋か吉野家にする」発言で猛批判された選手も<< 久保田が自費キャンプを決断するきっかけとなったのは2007年の契約更改。同年の久保田は「90登板・9勝3敗46ホールド・防御率1.75」で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するとともに、シーズン最多登板数のプロ野球新記録を樹立。この活躍に球団側はそれまでの年俸5500万円(同)からちょうど2倍増となる年俸1億1000万円(同)を提示したが、久保田は3倍増となる年俸1億6500万円(同)を希望額としていたため保留した。 球界では成績次第で年俸が前年から3倍に跳ね上がることは珍しくなく、久保田もタイトル獲得と日本記録樹立という実績を考えると実現の余地はあった。しかし、同年の阪神は藤川球児に1億1000万増の年俸2億8000万円(同)とした以外は大幅昇給を提示しないなど“厳冬更改”のスタンスだったため、久保田は球団と交渉がまとまらず年を越すこととなった。 キャンプイン前日の翌2008年1月31日になっても両者は契約更改に至らなかったが、久保田は自費でキャンプに参加した上で球団と交渉を継続。その後、球団側が6500万円増となる年俸1億2000万円(同)を提示し歩み寄ったため、久保田は2月15日にようやく合意した。 契約を伝える報道の中では久保田が「ファンの皆さんにはご心配をおかけしましてすみませんでした」とここまで契約更改がこじれたことを謝罪したが、当時のファンは「納得いくまで交渉するのは全然悪い事じゃない」、「キャンプまで粘ったのはイメージが悪い」と賛否両論。また、更改の遅れが調整に悪影響を及ぼしたのか、2008年の久保田は「69登板・6勝3敗31ホールド・防御率3.16」と2年連続で最優秀中継ぎ投手に輝いたものの数字は悪化した。 すると、球団側は同年オフの契約更改でシーズン終盤の投球内容が不安定だったとして、1000万円減となる年俸1億1000万円(同)を提示。久保田は2年連続のゴタゴタはさすがに避けたかったのか「長引かせたくなかった」として同年12月22日にサインしたが、ファンの間では「去年ゴネたことへの仕返しだなこれは」、「投球内容うんぬん言ってるけど絶対ゴタゴタの恨みも含んでるだろ」との憶測も少なからず挙がっていた。 プロ野球選手にとって年俸額は球団からの評価の表れであるため、不満がある場合は納得するまで交渉を重ねることは間違いではない。ただ、球団やファンの印象を考えると、あまりゴネすぎるのも考えものなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月08日 20時45分
元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、7日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。自身が現役時代に経験した寮生活を巡る衝撃のエピソードを明かした。 1991年のドラフトで4位指名を受け阪神に入団し、2013年までチーム一筋で現役生活を送った51歳の桧山氏。今回番組では6日に阪神の新人8選手が球団選手寮『虎風荘』に入寮した話題が取り上げられたが、その最中に「桧山さんは入寮の時に何を持ち込んだとか、思い出はありますか」と話を振られた桧山氏は自身に退寮を決意させたという大誤算について語った。 >>阪神・矢野監督、ドラ1佐藤の今後を明言「そんなに甘くない」鮮烈デビューには否定的も、数年後の未来には期待?<< ドラフト指名翌年の1992年1月に選手寮に入寮した当時22歳の桧山氏。入寮にあたり何を持ち込むべきなのか分からなかったためとりあえず素振り用のバットを持ち込み、その後同時に入寮した他の新人選手を参考にテレビや自転車を買いそろえたという。 ただ、桧山氏によるとこの年は当時プロ4年目・22歳の亀山努、プロ3年目・20歳の新庄剛志の活躍に阪神ファンが熱狂した、いわゆる“亀新フィーバー”が起こった年で、「夜中でも100人、200人(のファン)が寮の周りにいた」とのこと。自転車で買い物などに出かけようとしてもすぐにファンに取り囲まれるため、ほとんど外出することができなかったという。 うかつに外出できない状況のため、寮では自身の部屋の窓ガラスを鏡代わりに素振りを行い時間を持て余さないように努めていたという桧山氏。ただ、ある日寮長から「(ファンが見てて騒いでいるから)カーテン閉めてくれ」と注意されてしまいこの取り組みもできなくなってしまったという。 息抜きはおろか自主練習もできないことから「こりゃダメだ」、「(寮を)出るしかない」と決意するも、当時は新人選手は3年間は寮から出られない決まりだったため、同年はずっと悩んでいたという桧山氏。ただ、その年のオフに同期入団の久慈照嘉が結婚して退寮したため、自身も「これはもう結婚と言うしかない」と嘘をついてでも退寮を認めてもらおうと決心したという。 動画内で具体的な日時は明かさなかったが、同年オフのある日寮長に「結婚を考えている女の子がいます」と嘘の申し出をし、「(相手が住んでいるのは)どこだ!」、「(相手の)名前は!?」と追及を受けつつも何とか退寮を認めてもらったという桧山氏。その後プロ6年目の1997年ごろに寮長に「すみません、嘘ついてました」と謝罪したことを笑い交じりに語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「亀山、新庄が人気過ぎて退寮決断って凄いエピソードだ」、「あの年のフィーバーは今思い返しても凄かった、確か観客も100万人くらい増えてたし」、「桧山が新人の年だとまだ初代虎風荘(1962~1994年まで使用)のころか、ただのアパートみたいな見た目だったが室内練習場とかも無かったんだろうな」、「結婚するって嘘がよく通ったな、寮長も『十分な練習ができない』っていう桧山さんの悩みは分かってたのかな」といった反応が多数寄せられている。 亀山、新庄の活躍もあり前年最下位から2位まで躍進し、観客動員数も前年の約182万人から約285万人と激増した1992年の阪神。当時は寮に常にファンが殺到するため裏口から車で甲子園に移動することをしいられた寮生も多かったといわれているが、その状況の中桧山氏が退寮を決意するほど苦しめられていたというエピソードに驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月08日 18時55分
MLB移籍断念の巨人・菅野に「もう違う考えなんだ」上原氏ら球界人から驚きの声 本人は来オフの再挑戦を示唆?
昨年12月8日にポスティング申請し、今オフのMLB移籍をめざしていた巨人・菅野智之。8日、その菅野がMLB移籍を諦めチームに残留すると球団が発表し、複数メディアもこれを報じた。 球団公式サイトの発表によると、菅野はポスティング制度の交渉期限である8日午前7時(現地時間7日午後5時)までに、来季もチームに残留することを決意したと球団側に連絡したとのこと。公式サイト上には「悩み抜いた末に残留を決断してくれ、感謝します」という山口寿一オーナーのコメントも掲載されている。 また、報道では菅野と巨人が結んだ契約についても詳細が伝えられている。それによると、菅野は4年4000万ドル(約41億5000万円/推定)という超大型契約で巨人との残留に合意したというが、契約の中には菅野側が1年ごとに契約の続行可否を判断できる、いわゆるオプトアウト(契約破棄条項)の条項が含まれているとのこと。また、菅野は順調にいけば2021年シーズンに海外FA権を取得するため、来オフに改めてMLB移籍を目指すのではとみられている。 >>日本ハム・有原、巨人・菅野を差し置いてMLB移籍に成功したワケ「交渉決裂」現地メディアの報道に原監督は一安心?<< 菅野の残留を受け、複数の球界OBが自身のSNSを通じコメントしている。元巨人・上原浩治氏は8日に自身の公式ツイッターに「巨人にとっては嬉しいニュース」、「必ず行くからポスティング、って思ってたんだけど、もう違う考えなんだね」と投稿。菅野の残留は巨人にとっては追い風とした一方、海外FA権の取得を待たずにポスティングに踏み切り、最後まで獲得に動いていたパドレスをはじめ複数のMLB球団と交渉しながら結果的に残留を選んだ菅野の決断に驚いている。 元阪神・藤川球児氏は同日に自身の公式ツイッターに投稿し、「セリーグの対戦チームは脅威になるだろうけど 弱気な発言は聞きたくない」、「素晴らしい投手と素晴らしい対戦を期待します」とコメント。セの他5球団は菅野の残留に気後れすることなく、対戦時に打ち崩せるように頑張ってほしいと激励した。 今回の菅野残留については、ネット上にも「今オフの退団、MLB行きは既定路線という雰囲気だったから残留はびっくり」、「コロナ禍の影響でいい契約は引き出しにくいし、そもそもシーズンがまともに行われるかも分からないから決心つかなかったのかな」、「来オフにまた再挑戦できるよう、文句のつけようがない数字を残してくれることを期待したい」「菅野本人は残念だろうけどNPBにとっては朗報、セ他球団は打倒菅野、打倒巨人を目標にレベルアップしてほしい」といった反応が多数寄せられている。 残留についての報道の中では、「原監督やチームメイトたちと日本一奪還を目指し、今シーズン後に改めて自分の夢、将来を考えたいと思っています」とコメントしたことが伝えられている菅野。来オフのMLB再挑戦に向け、今季はどのような成績を残すのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売巨人軍の公式サイトよりhttps://www.giants.jp/top.html上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
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スポーツ 2021年01月07日 11時10分
阪神・矢野監督、ドラ1佐藤が足かせに?「勝利優先となるシーズンなのに」勝利と育成の両立をOBも不安視か
オフの戦力補強に成功したと言っていいだろう。しかし、それは阪神・矢野燿大監督へ、最も難しい采配を“強要”したことにもなる。 「一番難しいのが、ドラフト1位ルーキーの佐藤輝明外野手(近大)です」(球界関係者) 今さらだが、佐藤はソフトバンク、巨人、オリックスとの4球団競合の末、交渉権を引き当てた強肩強打のスラッガーだ。「三塁手」ではあるが、矢野監督は外野手でスタートさせるという。 「阪神の選手構成を見ると、三塁に4番の大山悠輔がいて、矢野監督は一塁にサンズをコンバートし、新加入のメル・ロハス・ジュニアをレフトで固定する予定です。マルテの復活にも期待しており、でも、彼のポジションは一塁か、三塁。大山、サンズ、マルテの3人で一塁、三塁のポジションを回していくつもり」(前出・同) 「佐藤の外野スタート」は、外国人選手を含めた最も厳しい内野のレギュラー争いから外したとも解釈できる。しかし、実際はそんな単純な話ではないようだ。 >>阪神・矢野監督、ドラ1佐藤の今後を明言「そんなに甘くない」鮮烈デビューには否定的も、数年後の未来には期待?<< 前出の関係者は「将来性はともかく」と前置きし、こう説明する。 「佐藤には経営サイドも大きな期待を寄せています。一軍となれば、一軍スタートはもちろん、試合にも出していかなければなりません。でも、今の佐藤のレベルでは厳しいかな…」 「厳しい」とは、打撃のこと。佐藤は打撃力を評価されていたが、アマチュアとプロではレベルが違う。今の打撃フォームのままでは、「レギュラーとしてやっていけない」というのが、本当の評価だ。 「今の打撃フォームだと、内角の直球、外角の変化球に苦しむと思います」(プロ野球解説者) 矢野監督を始め、阪神首脳陣も「このままでは通用しない」と思っている。打撃フォームの修正個所など細かい話はともかく、それでも、経営サイドは「スター候補だから、どんどん試合に出していくべき」と捉えている。 「矢野監督も佐藤をスターに育てたいと思っています。でも、現段階ではレギュラーを獲る力はないと見ています。また、『二軍スタートさせるべきではない』とも考えています。二軍のピッチャーなら、今の佐藤でも打てますから。一軍ピッチャーの強い直球、鋭い変化球を体感させることで、現在の打撃フォームではレギュラーにはなれないと認識させたいんです。プロの壁にぶつかって、そこからが本当のスタートになる、と」(前出・同) 「一軍戦で使う」という点では、中身こそ違うが、フロントと現場の考えは一致しているようだ。だが、佐藤がスタメン出場した時、攻撃の勢いを止めてしまう場面も出てくるだろう。 「韓国球界で打点、本塁打の二冠王に輝いたメル・ロハス・ジュニア、同じく20勝を達成したラウル・アルカンタラ、日米通算95勝を挙げたチェン・ウェインの獲得に成功しました。これは勝つことを最優先とした補強です。勝利優先となるシーズンなのに、佐藤も試合で使って育てていくのは大変なこと。勝利と育成という、矛盾した2つを矢野監督は課せられたわけです」(プロ野球解説者) 去る1月4日、阪神OBの掛布雅之氏が関西圏のニュース番組・スポーツコーナーに出演した時のことだ。「優勝のキーマンは?」との質問に対し、「矢野監督」と答えていた。優勝を意識した補強、黄金ルーキーの育成。掛布氏は冗談めかした口調で語っていたが、佐藤を起用しなければならないことを知っていたのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月06日 20時30分
阪神・藤浪に「先発よりは中継ぎで」関本氏の主張に賛否 本人は先発切望もリリーフ起用を推すワケは
元阪神で野球解説者の関本賢太郎氏が、5日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。阪神・藤浪晋太郎は今季もリリーフ起用すべきと主張した。 今回の放送で関本氏は2021年の阪神のキーマンについて、投打でそれぞれ複数名の名を挙げながらトークを展開。投手として藤浪の名を挙げた上で、本職の先発ではなくリリーフ起用した方が戦力になるとした。 >>阪神・矢野監督、ドラ1佐藤の今後を明言「そんなに甘くない」鮮烈デビューには否定的も、数年後の未来には期待?<< 昨季は先発では「11登板・1勝5敗・防御率4.43」、リリーフでは「13登板・0勝1敗7ホールド・防御率2.35」といった数字を残している藤浪。その藤浪について、関本氏は「先発投手はアルカンタラとチェンを入れて枚数はそろっている」とチームの先発ローテには空きがないとした上で「先発というよりは中継ぎで頑張ってほしい」と希望した。 藤浪のリリーフ起用を推す理由について、関本氏は「先発でもいいけど、25、6試合しか投げないことを考えると(もったいない)」、「先発で10勝してくれるかもしれないけど、(その一方で)70、80試合投げるポテンシャルも持っている」とコメント。リリーフとしてフル稼働する方が、先発で投げるよりも多くの白星をチームにもたらす可能性が高いからだと説明した。 「8回はセットアッパー藤浪、9回に(守護神の)スアレス」と、リリーフ起用なら勝ちパターンの一角として8回に固定すべきという関本氏。「ここが順当に、期待通りに成績を出してくれたら、いよいよ(今年は優勝)やるぞと思う」と、勝ちパターンが期待通りに稼働すれば2005年以来のリーグVも現実味を帯びると期待していた。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに藤浪はリリーフでいってほしい、数字的にもリリーフの方がいいし」、「怪我でもない限り先発ローテには空きが出ないだろうから、最初からリリーフ起用した方が戦力としては大きくなると思う」、「昨年はシーズン途中の転向でもいい球投げてたから、開幕からリリーフ1本でいったら物凄い成績を残すんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 一方、「本人は先発戻る気マンマンだから最初からリリーフで起用するのは無理そう」、「矢野監督も藤浪は先発って言ってるしなあ、開幕前までの結果次第なら考え変えるかもしれないが」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「関本氏がリリーフ起用を推している藤浪ですが、本人は昨年12月16日の契約更改の際『先発以外は頭にない』と来季の先発再転向を強く望んでいました。また、チームを率いる矢野燿大監督も今オフメディアのインタビューなどで度々『来季の藤浪は先発』と口にしていますので、現状ではリリーフ起用の可能性は薄そうです。ただ、今オフの阪神はアルカンタラ、チェンと2名の助っ人先発を獲得。ここに昨季主にローテを守った西勇輝、青柳晃洋、秋山拓巳、高橋遥人を合わせると先発ローテの6枠は埋まるため、藤浪なしでも先発陣は回せる状況にあります。来月から始まる春季キャンプやオープン戦でもし藤浪が結果を残せなければ、リリーフ起用へと方針を変更することもあるかもしれません」(野球ライター) 「28登板・14勝7敗・防御率2.40」をマークした2015年を最後に、年々成績が落ち込んでいる藤浪。先発、リリーフのどちらでも復活すればチームにとって大きな追い風となるが、果たして今季はどのような起用法でシーズンを戦うことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月05日 17時00分
阪神・矢野監督、ドラ1佐藤の今後を明言「そんなに甘くない」 鮮烈デビューには否定的も、数年後の未来には期待?
阪神・矢野燿大監督が、4日放送の『虎たまプレミアム』(ABCラジオ)に生出演。昨年10月のドラフトで1位指名し獲得した佐藤輝明(近大)に今季の好成績は求めていないことを明かした。 今回の放送で矢野監督は、2021年シーズンの展望について複数選手の名を挙げながらトーク。その中では佐藤の名も挙げたが、1年目からの活躍はあまり期待していないと語った。 昨年のドラフトでは阪神だけでなく、巨人、ソフトバンク、オリックスも1位指名するなど複数球団から高い評価を受けた左打者の佐藤。矢野監督も「素材は間違いなくスケールがデカいので、どう力をつけていくのかは一緒に頑張っていく」、「理想は生え抜きの日本人で中心選手(になること)。(そのような選手は)チームを安定させる、ファンの人が喜んでくれるというところにつながると思う」と、将来的にチームの絶対的主軸に育つポテンシャルは十分だと口にした。 ただ、この直後に矢野監督は「今年すぐに結果を残せるのかというと僕はそんなに甘くないと思う」と、佐藤がプロ1年目の今季、いきなり好成績を残すことは考えづらいと主張。また、「大学卒業して1年目で期待以上の成績を残したのは巨人の高橋由伸ぐらい」と、過去に1年目から主力級の数字を残した大卒左打者は1998年の巨人・高橋由伸(.300・19本・75打点)ぐらいしかいないとも指摘した。 佐藤が通用しないと思う理由については触れなかったが、今季は「まずはプロの投手を経験して、自分はどれくらい通用するのか試していく年になる」という矢野監督。現段階でどれくらい通用するのか楽しみだとしつつも、「本当の力が出るのは何年かかかると思う」と成長するまでにはそれなりの時間を要するのではと推測していた。 >>元阪神・川藤氏、ドラ1佐藤の“即レギュラー”に反対「簡単にやったらいかん」理由は“天狗”になるから?独自主張に反発も<< 今回の放送を受け、ネット上には「佐藤はドラフト以降かなり持ち上げられてるから、監督はこれぐらいドライな方が安心する」、「まだ新人合同自主トレも始まってないからなあ、じっくりと力量を見定めた上で育成するつもりなんだろう」、「左打者がいきなり甲子園で結果残せるとは思えないし、過度な期待はしないという考えは理に適ってると思う」といった反応が多数寄せられている。 「今回矢野監督が名前を挙げた佐藤は大学4年時に関西学生野球リーグの通算本塁打記録を更新(14本)した左の強打者ということもあり、指名当初からファンやメディアの間では『新人での開幕スタメンは十分あり得る』、『30本塁打は十分達成できる逸材』といった期待の声が多く挙がっています。ただ、阪神の本拠地である甲子園は右翼側から左翼側へ吹く浜風が存在することに加え、右中間、左中間が深い構造をしているため左打者が本塁打を量産するのは難しい球場。実際、過去の生え抜きを見ると左打者で30本塁打をクリアした選手は掛布雅之のみで、20本以上にラインを下げても藤田平、桧山進次郎、鳥谷敬の3名を加えた4名しかいません。矢野監督はこうした歴史があることも踏まえ、佐藤が期待外れに終わらないように慎重に育成しようとしているのではないでしょうか」(野球ライター) 今回の放送内で矢野監督は「大山(悠輔/2016年ドラ1)、佐藤、井上(広大/2019年ドラ2)、そこらへんが中心になっていくような時代がくれば」と、ゆくゆくはドラフト上位野手でクリーンナップを構築したいという構想も口にしている。その構想の実現に向け、佐藤の育成には時間をかけてじっくりと取り組む方針なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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