金子恵美
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社会 2021年09月22日 19時00分
金子恵美氏、総裁選の岸田氏「若手が演出をアドバイスしている」背景を明かす 自身の落選は夫の演出のせい?
9月21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、自民党総裁選の各候補のファッションセンスなどから受けるイメージについて、金子恵美元衆議院議員が語った。 金子氏は「河野(太郎)さんは紫のネクタイがちょっと意外。赤いネクタイを付けているイメージが強かった」と語った。また、岸田文雄氏の特徴の1つとされる丸まった背中には「男性の議員は猫背と言うか、こんな感じでいるので、平常心を保とうとされたのかな」と印象を語った。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< さらに、金子氏は「岸田さんに関しては若手(議員)が参謀と言うか、ブレーンで付いているんですね。最初の出馬会見の身振り手振りとか、いろんな演出と言うのはアドバイスしている人がいる。選挙でもそうなんですよ」と、候補者一人だけの考えで一連のパフォーマンスが生み出されているわけではない背景を解説。これには、ネット上で「岸田さんのセンス確かに若さを感じるわ」「たまに思い切り外している人がいるのはそのためか」といった声が聞かれた。 そして、金子氏は議員がそうした相談をする相手としては「奥様にご相談される男性候補もいるでしょうし、客観的にということでスタッフの意見を訊いたりする人もいる」とそれぞれのパターンを解説。自身の選挙も、市議会議員、県議会議員、国会議員とスタイルを変えていった。ただ、落選した最後の2017年の国政選挙でコーディネートを担当したのは、夫で「ゲス不倫」でもおなじみの宮崎謙介元議員だったと暴露する場面も。これには、ダイアナ・エクストラバガンザも「だからだ……」と納得の様子。金子氏は「白い上下で、赤いタスキがいいと言うので彼が全部揃えたんですね。いい感じに私もやったつもりなんですけど、結果は落選」と話し、スタジオでは大きな笑いが起こっていた。 これには、ネット上で「宮崎元議員、いろんなところでオチを付けてくるな」「これを笑い話に出来る金子さんも素敵だと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月08日 19時00分
金子恵美氏、岸田文雄氏の隣の部屋だった「朝早く起きてもスマートな格好いい人」高市早苗氏、河野太郎氏の人物像も明かす
9月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、金子恵美元衆議院議員が自民党総裁選の立候補者たちの横顔エピソードを披露した。 岸田文雄氏に関しては「議員時代に、議員宿舎のお隣さんだったんですよ」と話し、「朝早く起きても、いつもきっちりした、すごいあのままのスマートな格好いい人だった」とコメント。「本当に親しくさせていただいて、人柄スマートな人なんですよね」と語っていた。 さらに、高市早苗氏は「政務官という仕事をさせていただいた時の直属の上司、大臣だったので、仕事振りで言うと本当に、丁寧な仕事振りだし、答弁見ておわかりの通り、すごく安定しているというか、信頼を寄せられる人って感じですね」と話していた。金子氏は、高市氏が総務大臣を務めていた時に、政務官をしており、その仕事振りを近くで眺めていた。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< 最後に「河野(太郎)さんは、一匹狼な感じの人ではあるんだけれども、それをうまい具合にチーム神奈川のみなさんがコントロールされていたので、閣内で担当大臣として活躍されていたなと思いますね」と話していた。 これには、ネット上で「岸田さんは、マジでイメージのまんまだな」「やはり近くにいると色々と見えてくるものもありそう」といった声が聞かれた。 さらに金子氏は、河野氏の国民からの人気の高さについて、MCのふかわりょうから問われると「(総裁選は)国民みなさんの投票ではなく、党員党友、自民党の中の選挙ではある」と前提を確認。2018年の選挙では、国民人気の高い石破茂氏ではなく、安倍晋三氏が勝利したケースを挙げ、世論と結果の不一致が起こる可能性に言及。それでも「(河野氏は)前面に出てコロナ対応していたので、党員の中で今までよりも信頼を置かれているんじゃないかという気がします」とコメントしていた。 これには、ネット上で「石破さんが降りて河野さんに付くから、やっぱり彼が有利なのかな」「いつもの選挙より結果が気になる」といった声が聞かれた。
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社会 2021年08月25日 13時00分
金子恵美元議員、“菅総理では選挙戦えない”に「候補者からすると本音」とズバリ 総裁選顔ぶれを予測
8月24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、元衆議院議員の金子恵美氏が、自民党総裁選について語った。 22日に投開票が行われた横浜市長選挙では、菅義偉首相が支援する小此木八郎氏が野党系候補の山中竹春氏に大敗。菅首相の求心力低下が叫ばれている。だが、自民党の二階俊博幹事長は、次期総裁選には二階派として総理の再選支持を表明した。 >>玉川徹氏、菅首相に「トップがこれで言うこと聞きますか?」怒り爆発 煮え切らない返答、首相としての適性に疑問<< 金子氏は「今回の横浜の(選挙の)結果って、IR(カジノ誘致)とかそうしたことの特殊事情ではなく、やっぱりコロナ対策ですよね。全国的な反政権、反自民の今の世論というものを反映させた結果かなと私は思っていますね」と分析。 続けて、これから総選挙を迎えるにあたり、「(菅総理では)選挙を戦えないというのは失礼な話だということですけど、正直、候補者からすると本音ですよね。地盤がしっかりとしていて選挙が強い人だったら、別に心配しなくていいんですけど、まだ地盤がしっかりしていない選挙が弱い人からすると、選挙の顔はやっぱり強い人であって欲しいというのは当然思っている」と語った。 安倍晋三元首相は「色々あっても選挙のたびに強かったので自民党の中から不満が出なかったのがある」と菅氏と安倍氏の違いについても言及。 これには、ネット上で「金子さんも選挙経験してからリアルな言葉だな」「確かにトップがしっかりしてないと不安はありそう」といった声が聞かれた。 さらに、出揃いつつある総裁選の立候補者について、岸田文雄氏は「ここで出ないって手はない。出なかったらダメ」、今のところ不出馬を示唆している石破茂氏には「今出ないと石破さんって本当に勝負勘がないというか、逃げているなと私は思う」とバッサリだった。このほか、期待される若手の出馬にも「河野(太郎)さんと小泉進次郎さんは、菅さんが出るとなったら出ないと思う」と現状を分析。 これには、ネット上で「やっぱり政治の勝負はタイミングなのかね」「逃げてるも何も推薦人が足りないし、今出るのは得策ではないのでは」「ここで進次郎出たら面白そう」といった様々な意見が聞かれた。
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社会 2021年08月11日 12時20分
コメンテーター業も好評の金子恵美氏は隠れた苦労人 市議会議員から積み重ねた政治キャリア
このところコメンテーターとして好感度を上げているのが、元衆議院議員の金子恵美氏だろう。金子氏と言えば、「ゲス不倫」の宮崎謙介元衆議院議員の妻の立場としてテレビに出始めた。しかし、最近では夫以上に活躍が目立つ。『バラいろダンディ』(TOKYO MX)やラジオ番組『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)にレギュラー出演。このほか『サンデージャポン』(TBS系)などでも度々目にする。 金子氏は元政治家の立場から、内部事情について実体験を交えてコメントを行うことが多い。さらに、所属は与党の自民党であったため、野党的な「批判ありき」「言いっぱなし」といった内容ではない点が好評を得ているのだろう。 >>金子恵美氏、バッハ会長に「ヤフコメ英訳して届けたら」と皮肉 小山田が任命された理由も分析<< また、金子氏は経歴を見ると、早稲田大学卒業、ミスコン経験者と非の打ち所のない存在のように見えるが、実は隠れた苦労人でもある。 金子氏は、大学卒業後、地元の新潟放送に入社。退社後はフリーのライター活動などを行っていた。 その後、新潟市議会、同県議会議員を経て、2012年の衆議院議員選挙で初当選を果たす。いわゆる安倍チルドレンの一人ながら、地道な政治キャリアを積み重ねており「一本釣り」「スカウト」的な存在ではない。 また、ミスコンも「新潟県きものの女王」とローカルなものであり、この件は金子氏自身が自虐的にネタにすることも。そうしたユーモアがある点も評価されているようだ。 何より、金子氏にはクリーンなイメージがある。河井克行元衆議院議員と妻の案里元参議院議員が選挙時に「お金配り」をしていた問題では、自身も選挙の時に「みんなやってるんだから」と求められたと暴露している。ただ、金子氏はそれを拒絶している。 金子氏は2017年の選挙に落選後は、比例区では次点の存在であり、他の議員の死去や辞職が起こった場合は当選の可能性もあった。ただ、その権利を放棄して政治家引退とタレント転身を表明した。こうした振る舞いに「潔さ」を見る声もネット上ではある。 金子氏のさらなる活躍に期待したいところだ。
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社会 2021年07月21日 19時00分
金子恵美氏、バッハ会長に「ヤフコメ英訳して届けたら」と皮肉 小山田が任命された理由も分析
7月20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、元衆議院議員の金子恵美氏が、オリンピック関連のトピックに持論を述べた。 IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長が、福島で行われる野球競技の始球式に参加を表明し、批判を集めている点には「今、バッハさんは何をやっても批判されると思いますからね。国民の感覚というか温度感があまりに伝わっていなくて、変わらず対応しているのでちょっと驚きですけど」とコメント。「誰かがヤフコメかなんかを英訳して届けたらいいんじゃないんですか。めちゃくちゃ書かれているのにっていう」と皮肉も忘れなかった。これには、ネット上で「ヤフコメっていうのがちょうどいい感じ」「多分送っても何も気にしなさそう」といった声が聞かれた。 >>峰竜太、小山田圭吾問題に「まず開会式見ましょう」発言で批判 「見たくないから問題」指摘の声も<< また、学生時代のいじめを告白した雑誌インタビューが問題となり、東京オリンピック・パラリンピックの音楽担当を辞任したミュージシャンの小山田圭吾に関しては「(辞任は)当然だと思います」とピシャリと言ってのけた。 「なぜわからなかったんだ組織委員会は、という方もいるんですけど、身体検査って大臣になる人が閣僚候補になった時にもしますけど、それでも就任したあとポロポロ問題起こすようなことは起こる。どこまで見られるのかって」と政治家経験者の立場から疑問を示した。金子氏は「NHKの番組もされていたということだから」とも話し、小山田氏が『デザインあ』(NHK・Eテレ)の音楽を担当していた点が好意的に評価された可能性も示唆していた。 さらに、金子氏は「事前にわかんなかったとしても、わかった後も組織委員会の対応がお粗末」とバッサリ。「条件反射的に留任とかじゃなくて、国民の反応とか世論とかの空気感を読む必要はあったと思う。そこの対応が、結局そういう辞任になったのでゴタゴタの印象としてある」とコメントしていた。これには、ネット上で「小山田本人もさることながら組織委員会もグダグダだものな」「『時間ないから続投』っていうのは確かに反発招く」といった共感の声が多く聞かれた。
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社会 2021年07月07日 19時00分
金子恵美元議員、無免許事故の元都民ファ議員に驚いたのは「本人が運転をしている」 自身の選挙期間振り返る
7月6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、東京都議会議員選挙の期間中に免停中と見られながら、自ら自動車を運転し事故を起こした木下富美子議員の話題となった。 木下氏は都民ファーストの会からは5日に除名処分を受けている。さらに、6日に行われた当選証書授与式に姿も見せなかった。ただ、木下氏自身は議員を続ける意向を示している。 >>金子恵美元議員「有観客は既定路線で決まっていた」? 五輪開催に疑問、酒類提供も「普通は考えられない」<< これに対し、金子恵美元衆議院議員は「私、最初に驚いたのが、選挙期間中に候補者本人が運転をしているというのがちょっと驚いたんですよね」とコメント。自身が地方議員の時代は、普段は車の運転はするが、選挙期間中は「何かあってはいけない」ため、スタッフなどに運転をお願いしていたという。金子氏は「そこは気を遣っているものなんですね。国会議員の時は普段から運転しなかったです。交通事故起こしちゃいけないから」とも話していた。議員時代の経験則に照らし合わせた場合、本人の自動車運転はあり得ないようだ。これには、ネット上で「免停以前に本人の運転があり得ないのか」「会の中で運転禁止の規則とかなかったのかね」といった声が聞かれた。 さらに、オネエのダイアナ・エクストラバガンザは、木下氏が以前に党を除名されたが辞職しなかった議員を皮肉るツイートをしていたことに「じゃあ自分はどうなるのよとなってくるし」と強烈ツッコミ。また、当選証書授与式の欠席も「やる気あんのかということになってもしょうがない」と呆れ気味だった。 金子氏は「批判をして強く糾弾する人は、それが自分に返ってくるブーメラン」になるとも指摘。さらに、除名処分は「党がけじめをつけたにすぎない。政治家は出処進退は自分。本人のけじめはどうなんだっていうのはしっかりと見たい」と厳しいコメントを寄せていた。これには、ネット上で「政治家なんて結局やってること同じだしね」「(木下氏の選挙区の)板橋区の有権者は怒り心頭」といった声が並んだ。
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社会 2021年06月23日 19時00分
金子恵美元議員「有観客は既定路線で決まっていた」? 五輪開催に疑問、酒類提供も「普通は考えられない」
6月22日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、金子恵美元衆議院議員が、1か月後に開催が迫る東京オリンピックに対する政府対応に疑問を示した。 五輪会場で酒類の販売を認める方向で調整がなされていることには、「一国民からすれば普通は考えられない」とバッサリと切り捨てた。その一方で、東京都は飲食店での酒類提供は2人以下、90分までと定められていることに、「2人とか4人とかって根拠のない数字。そこまでやる必要があるのかなと。お酒に関しては、オリンピックでそういう販売をするということは、なかなか国民の皆さんから理解されないだろうと私は思います」と持論を述べた。これには、ネット上で「完全にダブスタだもんな」「飲食店の我慢は何だったのって思う人も多そう」といった共感の声が聞かれた。 >>橋下徹氏「それは駄目ですよ」谷原章介と田崎史郎氏の会話を注意 酒類の提供は“どうでもいい問題”?<< 放送後には、五輪開場の酒類販売は非難が殺到したためか、一転して見送られる方針が明らかとなった。金子氏の言葉通り、「国民の理解が得られなかった」形と言えるだろう。 開催を前に、次々と問題が発覚している点には、オネエのダイアナ・エクストラバガンザが「無傷で終えるのはちょっと無理なんじゃないかと思う」と憂慮する姿勢も見せていた。 さらに、金子氏はオリンピック開催を「無観客というのが国民の中で支持が高い」としながらも、有観客開催が前提として話が進んでいることには、「(無観客の場合)海外のどこで開催しても同じになってしまうと言う人が一部でいる。東京でやったというところを見せたいっていうのがあって、有観客は既定路線で決まっていたと思うんです」とコメント。続けて、「国民としては、何の目的があってそこまで有観客にこだわるのか、スポンサーのためなのか、選手のためなのか、国の力を見せるのか、わからない中でモヤモヤしている。その中で、少しでも不安を払拭する努力はして欲しいですよね」と持論を述べていた。これにも、ネット上では「すべてが強引な感じがする」「誰のためのオリンピックかって思う」といった意見が聞かれた。
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社会 2021年06月09日 19時00分
金子元議員、立憲本多議員に「気持ち悪い」「与党議員が発言したら一発アウト」同意性交発言を批判
6月8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、党内部会の刑法の見直し議論で「50歳近い自らが14歳の子と同意があって性行為に至った場合でも逮捕されるのはおかしい」といった発言を行った、立憲民主党の本多平直衆議院議員の話題が取り上げられた。本多議員は事務所を通して発言の撤回と謝罪を行っている。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「法改正に関わる議論では、あらゆる可能性とかシチュエーションを想定して、幅広い視点の議論をするのは立法府の人としては理解できる」と前提を確認しながらも、発言の内容については「この上なく気持ち悪い」とバッサリだった。さらに、党の会合の場で発言が出たことにも「平場の議論としても不適切」と続けた。これには、ネット上で「女性から見たら余計に気持ち悪いんだろうな」「これは正しい反応だと思う」といった声が聞かれた。 さらに、金子氏は「この話を出す時の、議論する中でのコミュニケーション能力の低さとか、想像力の欠如が議員の資質としてどうなのかな」と疑問も示した。金子氏自身、国会議員時代、児童ポルノ規制の法律を作る際、男性議員たちは平場の議論でも慎重に言葉を選んでいた体験を話していた。 >>金子恵美氏、LGBT法案に苦言の議員に「支持母体、保守層へのアピール」 オネエからは「何の意味があるのよ」<< このほか金子氏は、立憲民主党が本多議員に対し厳重注意を与えたことに「与党議員がこうした発言をしたら一発アウトで追及したと思う」と指摘。身内の問題発言には甘いと見られても仕方ない立憲民主党の姿勢を批判した。「政党として立憲民主党が支持されない要因があるのでは」とも話していた。これには、ネット上で「ここは毅然とした処分を下すべき」「確かに甘いところはある」といった声が聞かれた。 また、女児を持つ母親であり、10代の頃に父親から性的虐待を受けた友人を持つ、元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「10代前半を性の対象として見る癖は根本的に治るものではないと感じる。そういうものから守るための法律であるべき」とコメント。「本当にこの発言は信じられないというか気持ち悪いと思う」と話していた。 女性出演者がそろって嫌悪感を露わにしただけに、本多議員の問題発言の根は深いと言えそうだ。
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社会 2021年05月26日 19時00分
金子恵美氏、LGBT法案に苦言の議員に「支持母体、保守層へのアピール」 オネエからは「何の意味があるのよ」
5月25日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、今国会での成立をめざす、性的少数者であるLGBTに対する理解増進法案について、自民党が野党の修正案などを盛り込んで合同会議で了承した件が取り上げられた。多様性に寛容な社会をめざす法案だが、一部の保守系議員からは不満の声も挙がっている。 山谷えり子参議院議員が「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろという馬鹿げた話が起きている」、簗和生衆議院議員が「(性的少数者は)種の保存に反する」といった発言を行ったと報じられている。 こうした流れを受け、金子恵美元衆議院議員は「いろんな意見が自民党の中にある。一部そういう考えを思想として持ち、信念に基づいている方もいれば、中には選挙もあるので応援している支持母体、保守層への配慮、アピールとして言っている方もいる」と選挙目的もあるのではと背景を推察した。 さらに、金子氏は「寛容な社会、多様性のある社会ということを政治家のみなさんは掲げる。理想論みたいなことを言ってるんじゃなくて、本当にそれを実現するためには、マイノリティだったり当事者の方が生きにくさを感じていることを知ろうとすること。自分の思想は別に置いて広く知る声を聞く姿勢すらなくて、自分の考えだけを前面に押し出すのはいかがなものか」と疑問を示していた。これには、ネット上では「確かに深く考えていない気はする」「やっぱり選挙目的が一番なんだろうな」といった声が聞かれた。 >>SHELLY、トークライブでの「子宮のある人」発言が物議 「一周回って差別的な呼び方」指摘の声も<< 実際に、LGBT当事者となるオネエのダイアナ・エクストラバガンザも「元々この法案自体、差別禁止を文言に盛り込めなかった時点で骨抜きだと言われている。理解を増進するというが、人の意識はそう変わるものではない。寛容であろうがなかろうが、我々は存在しているわけだし、寛容であってもらいたいと人に望む。それを法案にするというのが何の意味があるのよって気がしないでもない」と冷めているようだ。 このほか、ダイアナは日本の国民性を引き合いに出し、「なんとなくぼんやりわかったりフリをするとか、知ってるフリをするみたいなものがある」とし、「アメリカは(LGBTが)撃たれたり、石を投げられたりみたいな歴史がある。そういうドラステイックな過去が日本にはない。知らない間にモヤモヤと今の状況になっている」と現状を指摘した。これにも、ネット上で「本気度が低いっていうのはありそう」「ダイアナ、バッサリだな。ズバズバ言ってくれてスッキリする」といった声が聞かれた。
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社会 2021年05月12日 19時00分
金子元議員、批判集まる丸川議員の”絆”発言に共感?「私もよくしていました」背景を明かす
5月11日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、東京オリンピックまで約2か月と迫る中で飛び出した丸川珠代オリンピック担当大臣の「絆」発言が取り上げられた。 丸川大臣は11日に、オリンピック開催は「絆を取り戻す大きな意義がある」と発言。これに、ネット上では非難の声が殺到している。 これに対し、金子恵美元衆議院議員は「お昼の番組で一緒だった橋下(徹)さんが、『自民党って何かと絆って言葉好きだよね』って言うんですけど、自民党の綱領の中に出てくる。菅(義偉)さんが総裁選に出た時も『自助・共助・公助』、そして『絆』を掲げていた」と指摘。そこで、「スローガンとしてはいいけど、オリンピック開催をこれだけ不安視して、支持する人が少なくなってきている中では、空虚に聞こえてしまう」とコメント。これには、ネット上で「この段階で絆とか言われても困るわ」「まさしく空虚そのもの」といった声が聞かれた。 >>金子恵美元議員、五輪は「中止をする理由がないという判断」政府の意向を代弁?<< さらに、オネエのダイアナ・エクストラバガンザも「どうやったら無事に開催できるのか。そこをまったく明らかにされないままで、こういう耳ざわりのいい言葉だけを並べられたら、こういう言葉で丸め込まれるんじゃないかって思いがみなさんあると思う」とバッサリだった。 ただ、金子氏は丸川大臣の発言の背景を「毎日のように行政、役所が書いたペーパーとか答弁書を読み続けていると、何か非常にそればかりが染み付いてしまう。ものすごく地に足がついていない抽象的な表現を私もよくしていました」と自身の政治家体験をふまえて分析。「多分、その感覚で喋ってるから国民の感情と乖離してるんだなと」と語っていた。これには、ネット上で「言葉が薄っぺらい理由ってそこだったのか」「こういうクセって確かに抜けなさそう」といった共感の声が多く聞かれた。
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