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太田光は「あれはひどかったな」と話し、これには相方の田中裕二も「まいりましたよ」と共感を寄せていた。太田は「棒立ち状態。何なんだあいつ。何しに来たんだ」と呆れ気味。
ラジオ放送では「終わってからまた楽屋に謝りに来たんだよ。知らないよ、俺。関係ないもん」とコメント。太田はテレビの放送では、終始興味がなさそうだったが、元より芸能人や著名人の私生活に対する過剰なバッシングには疑問を示してきたため、言葉通り「どうでもいい話題」なのだろう。
太田の楽屋には、『サンジャポ』の後番組となる『アッコにおまかせ!』(同)を控える松村邦洋がいた。松村は宮崎元議員に「戦国武将だって、(豊臣)秀吉だってね。茶々(ちゃちゃ)と寧々(ねね)がいました。徳川だって大奥というものがありました」と得意の日本史になぞらえてフォローした。戦国武将などには、跡取りの男子を産むための側室(公的に認められた愛人、妾)が存在した。
豊臣秀吉の正室(本妻)は寧々だが、そのほかに多くの愛人がおり、中でも茶々は寵愛された。松村は「今もそういうものが欲しいですけどね。今、官軍に付かなきゃいけない立場ですから、あなたの気持ちもわかりますよ」と話し、これには太田も「フォローになっているのか、ないのかわからない感じ」と戸惑いを隠せないようだった。これにはネット上で「まさかの日本史例え来た」「松村、ぶっ飛んでるな」といった声が聞かれた。
この日の放送では、ラーメンズの小林賢太郎の芸能活動引退についてもコメント。太田は「出役をやめるってことだよね。いいじゃないか、それはそれで」と太田らしいエールを向けていた。