太田は日本大学芸術学部への裏口入学疑惑を報じた『週刊新潮』(新潮社)との裁判で、10月1日に行われた公判でボケ発言を連発している。その中で、滑り止めとして受け合格していた、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)についても語られてた。
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『サンデー・ジャポン』(TBS系)終わりで、久々に会った出川からその件について聞かれると、「ウッチャンナンチャンと出川さんしかいねえような、誰でも入れる学校だって法廷でも使わせてもらいましたから」と話したようだ。これには、出川は「あれ絶対頭おかしいから。頭おかしいから」と言いつつも、最後は「ありがと、ありがと」とイジってもらったことへの感謝の思いも口にしていたようだ。
さらに、『アッコにおまかせ!』(同)の本番前の場所にはNON STYLEの2人がおり、太田は井上裕介に対し、「ようペニー(オークション)」と声を掛けた。ただ、これは実際はピースの綾部祐二が行っていたもので、井上から否定されると、太田は続けて「お前ひき逃げじゃないか」とツッコむと、「ちゃうわ、当て逃げや」と返されたようだ。この日は、俳優の伊藤健太郎のひき逃げ事故が、番組では取り上げられたが、そこに「当て逃げ」事故を起こした井上が出演したのは、まったくの偶然だったようだ。
太田は井上に「焼肉焼いたろ?」と、騒音で警察沙汰となった過去の話題もイジり、相方の石田明も「よう覚えてまんな。次から次へと。そんなことばっか」と呆れ気味だったようだ。ネット上では「もう、やり取りが目に浮かぶわ」「太田、この手のネタこすり倒すからな」といった声が聞かれた。楽屋裏でもテンションの変わらない太田の姿が見えてくる放送だったと言えるだろう。