>>爆問田中、アローン会に「みんなモテる。今田が一番モテてきた」 岡村の婚前エピソードも明かす<<
太田は番組冒頭、「ウメダユヅルです(正しい読みはユタカ)」ですと、早速時事ネタを出した。熊本県山都町の「梅田穣」(うめだゆたか)町長が、「バイデン」「ジョー」と音読みで一緒になり、太田は「方々から当選おめでとうって来るんだって」とエピソードを話し、さらに町長がインタビューに答えて、「是非にサミットになったらここで」といった発言をしていたことにも、「使うかバカヤロー」とツッコミを入れていた。そして、「(山口県などの)上梅田(かみうめだ)」バス停も話題になっていると紹介。これには、相方の田中裕二も「確かにすごいね。バイデンなんて全然日本語っぽくないからね」と驚いていた。
こうした同名の話題では、2008年にバラク・オバマ大統領が当選した時に、福井県小浜市が注目された。太田はこの話題も出し、「必ず便乗するんだ。ああいうの。面白いんだ」とコメント。
さらに話は、大統領選の開票速報をやっていた日本のテレビ番組に及び、「トランプかバイデンか。『赤が入った! そこへ青が入る!』」といった流れを「(児玉清が初代司会のクイズ番組の)『アタック25』(テレビ朝日系)か」と見事なツッコミを入れていた。確かに、四角形に近いアメリカ50州が赤か青に塗られていく様子は、同番組を彷彿とさせる。実に太田らしい見方と言えそうだ。
この日の放送では、同名の話題となり、田中は「マー君(田中将大)の弟が雄士(ゆうじ)で、ああいうのすげえ嬉しい。安全地帯のドラムの人も田中(裕二)で字が一緒」と話していた。
ネット上では「『アタック25』ってマジそうだな」「爆笑問題の新ネタにも期待したいところ」といった声が聞かれた。太田の時事ネタイジりが際立つ放送となった。