大統領選挙
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社会 2020年11月16日 11時55分
関口宏、トランプ大統領を「どう見ても往生際が悪い」と批判 「大差でバイデン氏が勝った」と伝え物議
15日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏がアメリカ大統領選挙で敗北したとされるドナルド・トランプ大統領に苦言を呈したことに、一部から批判が集まった。 >>『サンモニ』関口宏「アメリカの話題はカラッとして、日本の問題はジメっとする」トランプ氏の主張には触れず?<< 番組では数十分にわたり、トランプ大統領のアメリカ大統領選挙後の動向を放送。14日に行われた集会で、支持者が「負けていない」と話す様子を流し、13日の記者会見でも「時が経てばわかるだろう」と話したトランプ大統領の記者会見を放送する。その際、「いつ負けを認めるのですか?」と大統領が去る際に投げかけた記者の質問をクローズアップ。 また、「政権移行が遅れている」とし、バラク・オバマ前大統領がトランプ大統領を批判する様子も放送。続けて、菅義偉総理大臣がバイテン氏と電話会談し、「日米安保条約の第5条の尖閣諸島への適用についてコミットメントする旨の表明があった」と述べた会見も取り上げた。 さらに、トランプ大統領の「徹底抗戦」について、「大差でバイデン氏が勝った」とフリップを出し強調。続けて、「メラニア夫人と長女のイヴァンカ補佐官に撤退を促す動きがある」とも付け加える。関口はこの様子を見て、「私なんかは、どう見ても往生際が悪いなと思うんだけど…」と笑った。 アメリカ大統領選挙は現状バイデン氏が勝利したことになっているが、トランプ大統領は「不正があった」と主張し、それを立証しようとする動きがある。この件については賛否両論で、トランプ大統領の悪あがきと見る声もあり、逆転は難しいとされる。 今後、アメリカ国内で真偽が明らかになっていくものと思われるが、現状はトランプ大統領側が不正を訴えており、決して根拠なく敗北宣言をしないというわけではないと見る声は国内外にある状況だ。 それだけに、『サンデーモーニング』が不正の可能性に言及せず、「負けを認めないトランプ大統領」としたことについて、「一方の視点からしか見ていない」「不正選挙の可能性に言及せずトランプ大統領だけが悪いというような印象を与える放送はアンフェアだ」「様々な角度からアメリカ大統領選挙を検証するべきだ」「トランプ大統領が悪いという印象操作だ」と憤りの声が上がる。 一方で、「トランプ大統領の主張は無理がありすぎて聞くまでもないということ」「取り上げるに値しないってことだ」「一部の過激派が言ってることに耳を貸すまでもないということだ」と内容を支持する声もあった。 現状、トランプ大統領側は選挙に不正があったとして再集計などを求めていく方針。番組の言うように、トランプ大統領の主張が「往生際が悪い」だけなのかどうか、今後明らかになっていくものと思われる。
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芸能ニュース 2020年11月12日 17時50分
坂上忍「証拠あるようには思えない」トランプ大統領の選挙不正訴えを揶揄 「息子の見た目を馬鹿にしてる?」の声も
12日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍がトランプ大統領をまたも揶揄する発言をし、批判されている。 きっかけとなったのは、アメリカ大統領選挙でトランプ大統領側が選挙の不正を訴えているという話題を取り上げている際の、出演者の薬丸裕英の発言。薬丸は「ちゃんと(政権)移行しないと、そこに空白が生まれちゃうと怖いことも起こってきちゃうんじゃないかなと思ってしまうので」と法廷闘争による政治的空白を懸念し、トランプ大統領について、「だから(不正を)主張するにはそれだけの証拠があると思うので、証拠出しました、『え? これだけ?』ってならないような形にしていただきたいですよね」と発言した。 >>坂上忍、米大統領選に「よしっ!!」とガッツポーズ バイデン氏びいきの言動に「露骨すぎる」と批判<< この薬丸の発言を受け、坂上は、「ただねえ、あの2人の息子を見てると、そんなに証拠があるようにようには思えない」と笑いながら揶揄。これに進行の伊藤利尋アナウンサーも、「見た目で判断しないで! 見た目で判断しないで!」と笑いながらツッコんでいた。 この一連のやりとりに視聴者からは、「息子まで出して馬鹿にしすぎ」「なんでこんなに茶化してるの?」「伊藤アナもトランプ大統領の息子たちの見た目をバカにしてるってこと?」といった声が上がっていた。 トランプ大統領の息子であるエリック・トランプ氏とドナルド・トランプ・ジュニア氏は、SNSで選挙の不正を示す情報などをフォロワーに向け共有したりなどしているものの、フェイク情報も多く含まれており、誤情報の拡散を懸念する声も上がっている。 坂上の発言はこうした事実を踏まえてのものと思われるが、トランプ大統領の不正を訴える姿勢を揶揄し続けていただけに、今回も批判を集めてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年11月12日 13時25分
政治系ユーチューバー、大統領選不正疑惑を慰安婦問題に例え物議 百田氏は「次元が異なります」と反論
政治系ユーチューバーのKAZUYAが投稿した、アメリカ大統領選挙の不正疑惑に関するツイートが反響を集めている。 KAZUYAは9日にツイッターを更新し、アメリカ大統領選挙について、「一部トランプ支持者で『不正選挙の証言があるんだー!』という方は慰安婦問題を批判していなかったでしょうか?」とし、「『あたしの体が覚えている!』だけでは不十分で、証言を裏付ける証拠が必要になってきます」と指摘。「何度も言いますけど、ちょっと冷静になりましょう」と呼びかけた。 アメリカ大統領選挙を巡っては、トランプ大統領陣営が選挙に不正があったと主張しており、ネット上には不正があったことを表すような証言などが明らかになっているが、いずれも現時点では真偽不明。一方、従軍慰安婦問題については、被害女性からの強制連行の証言は出ているものの、公的資料の中からは強制連行の証拠は見つかっていないとされている。 しかし、このツイートに対し、作家の百田尚樹氏は「アメリカ大統領選挙の不正疑惑と朝鮮人慰安婦問題とは次元が異なります」と反論している。 >>百田尚樹氏、年末年始休暇延長方針に「公務員は休んでも給料は減らんから」批判 賛同の声も<< ネット上からは、このKAZUYAのツイートに対し、「確かに日本人には関係ないのに興奮してる人が多すぎる」「真偽も分からずネットのフェイクに飛びついている人は多い」という賛同が集まっているが、一方では、「例えがおかしすぎる」「慰安婦は検証が終わり真偽が明らかになっていますが、アメリカ大統領選挙は勝敗も決まっていないし裁判も始まっていません」「リアルタイムで多くの証言が出てる大統領選と何十年も経ってから出てきた証言を同列に扱うのはおかしい」といった疑問の声も寄せられている。 KAZUYAは炎上を受け、12日になって「深淵を覗きすぎてしまったのを反省して、しばらく動画等の宣伝以外Twitterお休みします」と宣言。そのツイートにも多くの賛否が寄せられていた。記事内の引用についてKAZUYA公式ツイッターより https://twitter.com/kazuyahkd2百田尚樹公式ツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki
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芸能ニュース 2020年11月12日 12時00分
「大統領選は決着が付いていない」「マスコミに決める権利もない」フィフィの主張に賛同の声も
タレントのフィフィが11月11日のツイッターで、アメリカ大統領選の報道姿勢に苦言を呈し、話題となっている。選挙の結果は、民主党のジョー・バイデン候補の勝利が決定的となったが、現職で共和党のドナルド・トランプ大統領はまだ敗北宣言を出していない。 しかし、日本のマスメディア報道のほとんどが、バイデン候補勝利を前提に報じている。フィフィは「大統領選はまだ決着が付いていないですよ。マスコミに白黒決める権利もありません。不正を訴える事が認められているのに、それを蔑ろして無理やり押し切ってでも勝利するのがマスコミのいう民主主義における選挙での戦い方なのですか?」と書き込み、各国政府の反応をまとめ、自身のYouTubeのネット動画も公開した。 >>「日本のメディアはトランプに悪いイメージを付けたがる」フィフィの発言が物議<< これには、ネット上でも「アメリカでもメディアが大統領を決めるんじゃないと怒っているコメントを目にします」「再集計報道に触れないのが気になりますね」といった共感の声が聞かれた。 フィフィの立場としては、ネット上を騒がせる不正投票などの陰謀論などに乗っかっているわけではなく、あくまで原理原則に則れば、トランプ大統領には裁判に訴えるほか、条件次第では票の再集計を求める権利がある。それをないがしろにして、メディアが「世論のムード」を作り出すことを憂慮しているのだろう。 さらに、ロシアのプーチン大統領が、バイデン候補の勝利にお祝いコメントを出していないニュースに関して、11日深夜のツイートで「…を、知ってるからじゃない?」と意味深なコメントも残している。こちらにも「冷静に完結するまで見ているのでしょう」「どちらが大統領になるよりアメリカが揉めてる方が都合が良いのでしょう。下手に祝電送ると権威付けになりますから」といった反応が見られた。 安易にメディアの流れに乗らない、フィフィのスタンスはこれからも注目を集めそうだ。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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芸能ニュース 2020年11月11日 18時30分
カズレーザー、仕事のモットーは「反省はしない」? 今年“一生分聞いた言葉”を明かす
メイプル超合金のカズレーザーが10日、都内で行われた『からだにユーグレナ』新CM発表会に出席。この日はトレードマークであった赤スーツを封印し、同商品のカラーに合わせたグリーンスーツ姿で登場して、会場を沸かせた。カズレーザーはイベント後、アメリカ大統領選挙についても質問を受け、持論を述べた。 >>全ての画像を見る<< グリーンスーツで登場したカズレーザーは「ユーグレナさんの前だから言うわけではないですけど、こっちの方が落ち着きます、赤はどうかしていました」と照れ笑い。今後は「どんな色も着てみたい」と他のカラーのスーツ着用にも意欲的で、「シースルーは嫌ですけど」と続けて笑わせる。 健康習慣が話題に上がると、「早寝早起きをまず心がけている。あと長く寝る。吐くまで飲まないなどです」と注意していることを挙げ、「僕は決して破天荒ではないですよ。結構、健康的な生活をしています」とにっこり。健康面だけでなく仕事面でも「遅刻はしない、収録中に寝ない、反省はしない」と意識していることがあることを紹介した。 アメリカの大統領選が話題に挙がると、「バイデン氏が当選する可能性が高そうですが、日本政府はあまり繋がりがないようなので、そこをなんとかすれば」と自身の見解を述べ、「(新しいアメリカ政権に)期待することはありますか」と問われると、「アメリカ政府に期待することは特にないです」とも述べていた。 会見では、流行語大賞のノミネートについても意見を求められ、「よく使った単語」「周りでよく聞いた言葉」を問われると、「バラシ(キャンセルすること)」だとコメント。「『その日バラシで』って。バラシって言葉を一生分聞きました。もう聞きたくない」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年11月11日 12時40分
爆問太田、日本の米大統領選開票番組を揶揄「アタック25か」 地方の“便乗”にもツッコミ
11月10日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、アメリカ大統領選の話題となった。民主党のジョー・バイデン候補の当選確実が複数のメディアに報じられているが、対するドナルド・トランプ大統領はまだ敗北宣言を出していない。 >>爆問田中、アローン会に「みんなモテる。今田が一番モテてきた」 岡村の婚前エピソードも明かす<< 太田は番組冒頭、「ウメダユヅルです(正しい読みはユタカ)」ですと、早速時事ネタを出した。熊本県山都町の「梅田穣」(うめだゆたか)町長が、「バイデン」「ジョー」と音読みで一緒になり、太田は「方々から当選おめでとうって来るんだって」とエピソードを話し、さらに町長がインタビューに答えて、「是非にサミットになったらここで」といった発言をしていたことにも、「使うかバカヤロー」とツッコミを入れていた。そして、「(山口県などの)上梅田(かみうめだ)」バス停も話題になっていると紹介。これには、相方の田中裕二も「確かにすごいね。バイデンなんて全然日本語っぽくないからね」と驚いていた。 こうした同名の話題では、2008年にバラク・オバマ大統領が当選した時に、福井県小浜市が注目された。太田はこの話題も出し、「必ず便乗するんだ。ああいうの。面白いんだ」とコメント。 さらに話は、大統領選の開票速報をやっていた日本のテレビ番組に及び、「トランプかバイデンか。『赤が入った! そこへ青が入る!』」といった流れを「(児玉清が初代司会のクイズ番組の)『アタック25』(テレビ朝日系)か」と見事なツッコミを入れていた。確かに、四角形に近いアメリカ50州が赤か青に塗られていく様子は、同番組を彷彿とさせる。実に太田らしい見方と言えそうだ。 この日の放送では、同名の話題となり、田中は「マー君(田中将大)の弟が雄士(ゆうじ)で、ああいうのすげえ嬉しい。安全地帯のドラムの人も田中(裕二)で字が一緒」と話していた。 ネット上では「『アタック25』ってマジそうだな」「爆笑問題の新ネタにも期待したいところ」といった声が聞かれた。太田の時事ネタイジりが際立つ放送となった。
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芸能ニュース 2020年11月10日 17時45分
ブラマヨ吉田「トランプさんをみんな無視しすぎ」 『バイキング』、トランプ大統領のツイッター連投を“悪あがき” と表現
10日に放送された『バイキングMORE』(フジテレビ系)の、アメリカ・トランプ大統領に関する報道に疑問の声が集まっている。 大統領選で当選を確実にし、政権移行準備に着手している民主党のバイデン前副大統領。一方、トランプ大統領は選挙の不正を訴え、バイデン氏が勝利宣言をした後も敗北宣言を行わず。法廷闘争に持ち込む考えを示しており、世界中に驚きを与えている。 >>坂上忍、トランプ氏は「往生際悪いおじいちゃん」バイデン氏応援は「控えめそうなおじいちゃん」だから?<< この日の『バイキング』では、そんなトランプ大統領がツイッターで「I WON THIS ELECTION, BY A LOT!(選挙に勝ったのは私だ!)」、「If Joe Biden were President, you wouldn’t have the Vaccine for another four years,(ジョー・バイデンが大統領だったらワクチン開発にあと4年はかかっていた)」と連投していたことについて、「“悪あがき”ともとれるツイートを連続して投稿」と紹介。 また、9日にトランプ陣営が急きょ記者会見を開いたものの、本人は出席せず、ホワイトハウスの報道官らが「選挙は終わってない」などと述べるのみで目新しい情報はなく、会見途中で放送を打ち切りになったことを報じていた。 このトランプ大統領の行動について、MCの坂上忍は「ご本人出ないで、ツイッターで吠えてるのはどうなんでしょうね」と苦言。さらに、話を振られたお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が「トランプさんをみんな無視しすぎちゃうかなと思いますけどね。選挙がおかしいって言うてるんやったら、選挙って(民主主義の)根幹ですから。『どこがおかしいですか?』くらい聞けへんのかな?と」と疑問を呈すと、坂上は「『どこがおかしい?』っていうか、不正があるなら証拠を見せてって(言ってる)。却下されてるけど」と指摘していた。 しかし、番組の「悪あがき」という表現や坂上の発言について視聴者からは、「疑惑が出てるのはみんな知ってるのに、トランプ大統領ひとりが大騒ぎしてるって印象にするのどうかと思う」「証拠は法廷で出すからメディアに出していないだけでは…?」「会見やっても打ち切られるから直接呼びかけられるツイッターを利用しているだけでは?」という声が上がっていた。 大統領を巡っては、いまださまざまな意見が飛び交っているようだ。記事内の引用についてトランプ大統領公式ツイッターより https://twitter.com/realDonaldTrump
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社会 2020年11月09日 12時00分
『サンモニ』関口宏「アメリカの話題はカラッとして、日本の問題はジメっとする」トランプ氏の主張には触れず?
8日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の発言に批判の声が上がった。 関口は番組冒頭、アメリカ大統領選挙でジョー・バイデン氏が当選確実となったことについて、「えー、アメリカ。なんかグズグズしておりましたけど、やっと(バイデン氏が)当選確実。まだ当選とは言えないんだね。これがまたね、イライラするんです」とコメントする。 >>『サンモニ』、野党議員の「独裁者」野次をテロップ表示 「容認するのはおかしい」と批判相次ぐ<< そして、「バイデン推し」を明確にしていた番組は、ドナルド・トランプ大統領が「激戦州の郵便投票で不正があった」と主張し、法廷で真偽を問うとしていることについては、殆ど触れず。元衆議院議員の田中秀征氏は「(トランプ氏に)潔いという常識を示してほしい」、中央大学の目加田説子氏も「選挙の結果に基づいた民主主義に基づくべきだ」「結果を尊重してバイデン氏に協力するべきだ」などと発言した。 さらに、関口は日本学術会議の任命拒否問題に話が移ると、「アメリカの話題はカラッとしているけど、日本の問題はジメっとするよね。私はそんな感じがしているんですが」と笑う。そして、田中氏やジャーナリストの青木理氏は政府批判を続けた。 関口の発言に「トランプ大統領の主張も精査するべきなのに、司会がこれでは…」「明らかにバイデン当選で、嬉しそうにしている上、自分の気に入らない話題はジメっとしていると表現する。呆れて物が言えない」と批判の声が上がる。 また、番組についても「日本学術会議の問題をしっかり精査しろと言うなら、トランプ大統領の主張にも耳を傾けるべきだ」「青木理氏は日本学術会議の問題で、支持率の低い野党や少数派の意見を大事にしろと言っておきながら、トランプ大統領の主張には耳を貸さない。自分の都合の良いように解釈している」と批判が。 一方で「トランプの言っていることはデタラメ。日本の政府批判と同種にするな」「日本もこれからリベラルが台頭する。番組は批判に負けるな」「日本は政府が悪い」などと支持する声も出た。 アメリカ大統領選挙については、アメリカ内外で議論が繰り広げられているが、激戦州でバイデン氏の票が郵便投票によって激増したことに不信感を持つ人も存在している。番組はトランプ氏の主張を「根拠がない」としたが、現状では郵便投票に不正がなかったことを明確に決定づけらていない状況だ。 普段、「少数の声を大事にするべきだ」と主張する番組が、不正が疑われているアメリカ大統領選挙を十分に検証せず、延々とトランプ氏を批判し続けたことに、筋が通っていないと感じる視聴者もいたようだ。
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ミステリー 2020年11月07日 23時00分
次期大統領は誰に!?アメリカ大統領選挙と共に注目される予知・予言
11月3日にアメリカ大統領選挙が行われた。共和党で現職のトランプ大統領と民主党のバイデン氏の一騎打ちとなっており、現在は開票が行われているがかなりの僅差となっている。また、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のために郵便投票が増加しており、開票に遅れが生じている。そのため、最終的な結果が判明するまで数日かかる見通しとなっている。 >>もらったお菓子には注意!?「危ないハロウィンのお菓子」都市伝説<< この選挙でアメリカのトップが代わる可能性もあるということで、選挙の動向に世界中から目が向けられている。どちらが大統領になるのか賭けが行われたり、中には「どちらが当選するのか予知する」霊能者も出てくるほどだ。例えば「世界で一番的中率が高い」とされるイギリス人超能力者クレイグ・ハミルトン・パーカー氏によれば、「トランプ大統領はさらに4年間大統領として務め上げるだろう」とのこと。同様にポーランドの超能力者クリストフ・ジャコウスキー氏もトランプ大統領の再選を予言している。 また、ノストラダムスの大予言を読み解いてどちらが次期大統領になるか予測しようとする人もいるようだ。TwitterをはじめとするSNS上では「ノストラダムスはトランプ大統領が今回も当選すると予言している」という書き込みが注目を集めている。 ノストラダムスが未来に起きることを詩にしたためたという著作「百詩篇集」の第1巻40番には「狂気を隠蔽する虚偽のトランペットがビュザンティオンに法制の変更をさせるだろう」という詩がある。この「トランペット」が、物議を醸す発言を繰り返すトランプ大統領を指しているというのだ。 また、第3巻50番には「大都市の共和政体は大変な強情さで同意したがらないだろう、王がラッパ兵を通して外に出るよう命じたことに」という詩があり、これもアメリカの共和党やアメリカ国民の意向を示しているという説がある。つまり、多くの予想を裏切る形でトランプ大統領が再選すると予言しているのだ…という。 しかし、実はこの「ノストラダムスの予言」は、2016年に行われた大統領選挙でトランプ大統領が立候補し、当選した際に注目を集めたもの。4年経って再び同じ詩が再注目され、当選予想に利用されているということにすぎないのだ。 また、多くの人がトランプ大統領の勝利を「予言」しているが、バイデン氏の方は少ない傾向にある。これにはやはり、現職のトランプ大統領のキャラクターが非常に「濃い」ことに由来しているのかもしれない。果たして、これらの予知や予言は的中するのか。大統領選挙の結果を見守りたい。(山口敏太郎)
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芸能ニュース 2020年11月06日 17時00分
坂上忍、トランプ氏は「往生際悪いおじいちゃん」バイデン氏応援は「控えめそうなおじいちゃん」だから?
6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍のバイデン候補贔屓の理由が明らかになり、視聴者から呆れ声を集めている。 これまで番組で、たびたびトランプ大統領を下げるような発言を繰り返してきた坂上。4日の放送中には、大統領選の開票でバイデン候補が選挙人を獲得するたびに「よし!」とガッツポーズ。逆にトランプ大統領の選挙人獲得が報じられると、「うわあ……」と肩を落とす場面もあった。 >>坂上忍「インチキでトランプが大統領になったら…」 法廷闘争を揶揄、北村弁護士も呆れ?<< この日も、引き続きアメリカ大統領選挙について取り上げていたが、その中で坂上は、出演していたジャーナリストの木村太郎氏がトランプ大統領の再選を予想していたことに触れ、「僕と(おぎやはぎ)矢作くんが『じゃあ、反面行こう』って言ってバイデン応援していた」と告白。しかし、「でも、バイデン云々じゃなくて、僕の完全なる主観だけど、往生際悪いおじいちゃんと控えめそうなおじいちゃんだったら、僕、控えめそうな人を応援したくなっちゃう」と、これまでバイデン候補を応援してきた理由を明かした。 とは言え、「何より、やっぱりコロナ対策してる人と無視してる人だったら、対策してる人を応援したくなるし」と、新型コロナウイルス対応も関係しているとのこと。さらに坂上は、「でも、どっちにしろヒロミさんも言ってたんだけどね、僕ら投票権があるわけではないから、日本としたらどちらが大統領になろうと、じゃあ菅政権どうするんですかっていうところが大事なんだと思うんですけどね」と政府の今後の対応に注目していく考えを見せていた。 しかし、坂上の発言に視聴者からは、「控えめそうって安直なイメージがこれまで偏ってきた発言の理由?」「不正を訴えているのを往生際が悪いって印象づけるのやめてほしい」「控えめにさえ見えたらそれでいいのか?」といった呆れ声が噴出。さらに、「控えめなおじいちゃんは大統領選なんて出ないでしょ」「控えめの根拠ってなに?」といったツッコミも見受けられた。 安直すぎる理由に、多くの視聴者が肩透かしを食らっていたようだ。
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