>>坂上忍、小池都知事に「女の人ってすごい」発言で物議 「男だったら折り合いつけようとする」持論を展開<<
『週刊文春』(文藝春秋)による“文春砲”で明らかになった宮崎氏の2度目の不倫。1度目は「イクメン」アピール直後かつ妻で元衆議院議員の金子恵美氏の出産直後に判明したこともあり、大きなバッシングを集めていた。今回は相手がコロナ禍で疲弊した医療従事者であることなどで批判される事態になっている。
妻の金子氏は29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)などで、「離婚はしない」と宣言している。そんな中、夫婦と家族ぐるみの付き合いがあるという高橋真麻はこの日の『バイキング』で、宮崎氏について「人懐っこくて面白くて、少年がそのまま大人になった人みたいな感じ」とその印象を告白。また、夫婦関係についても「金子さんはそんな宮崎さんを息子みたいな感じで、深い愛情で包まれてて、とにかくラブラブの超仲いい夫婦」と明かした。
さらに、今回の不倫報道については、「今回一報出た時に私たち夫婦は大爆笑って感じ」と明かしつつ、「なんで爆笑できたかというと『この夫婦は絶対別れないな』と思ったから。『大丈夫かな? 金子さん』とか『心配、あの夫婦』とかじゃなくて、『何やってんの、アハハ』みたいな感じでしたね」と世間が感じる“不倫”や“浮気”には当てはまらなかったといい、「金子さんも『息子がまた学校から呼び出しくらったわ』みたいな感覚だと思う」と、不倫問題を「やらかした」程度にしか感じていないと指摘した。
一方、この意見を聞いた出演者のアンミカは、「奥様がもう許してるというのはあるんですけど、一人の主婦として感じるのは、このコロナ禍の大変な時に地方の医療従事者の方の心の弱み、そこの相談に乗るところからつけ込んでいる感じがして、すごい嫌悪感がして私は正直笑えない」と断罪。「『笑える』とか『(浮気する)キャラクター』っていうのはもちろんあると思うんですけど、すごい難しい。一主婦としては嫌だ」と苦言を呈していた。
この二人の意見に対し、視聴者からは「笑えないでしょ…って思ってたらアンミカがバッサリ言ってくれて安心した」「いくら友だちだからって『笑えた』はどうなのよ」「弱ってる医療従事者につけ込んでるっていうアンミカの意見は本当に正論」という声が聞かれている。
多くの人が感じていた不快感を言葉にしたアンミカに、視聴者は賛同したようだった。