今月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で25歳年下の女性との不倫が報じられていた近藤。16日深夜、ジャニーズ事務所が近藤の無期限芸能活動自粛処分を発表し、近藤も事務所を通じ、謝罪のコメントを出していた。
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この日の『バイキング』では事の経緯などを報じていたが、その中で坂上は今回の騒動について、「アイドルは夢を売るご職業なんでしょう。ただ一方で、あんだけ格好いい人たちなんだから、めちゃくちゃモテるのになんにもできないね」とコメント。これに対し、出演者でタレントのミッツ・マングローブは、「まあ、別に恋愛はしててもいいと思いますけど」と苦笑いしていた。
しかしミッツは続けて、「いわゆる倫理に反することは、若い顧客がいる人だったりとかはお客さんとかファンの人たちにも影響があるっていう理屈は分かるんですけど」としつつ、「56歳のマッチですよ? 私、どこに影響があるんだろうと思って」とすでにファンの年齢も上がってきている近藤に対する処分に疑問を呈した。
また坂上は、今月12日に死去した歌舞伎役者の坂田藤十郎さんが2002年に京都のホテルで当時19歳の舞妓に局部を露出している場面を週刊誌にスクープされたスキャンダルに触れ、「対応の見事さもあったんだけど、ほぼ笑い話にしかなってなくて。年齢どこで線引くか分からないけど、60過ぎた人の(スキャンダル)って、もう笑い話で済ませませんかね、っていうか」と提言。「周りの人たちがね、それで傷ついた人がいるなら話は別なんだけど、ああでもないこうでもないってその年齢の人たちに、っていう気はしてるんだけど」と話していた。
この坂上の一連の発言に視聴者からは、「年齢で線を引こうとするのは無理がある」「なぜ家族が傷ついていないと思うのか」「擁護したいからって笑い話で済ませるとか無理がある」という苦言がネットに多く集まっていた。
近藤に対し、始終擁護モードだった坂上。多くの視聴者が違和感を抱いたようだ。