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息子のように深い愛情で包む? 夫の不倫を許す妻の心理とは

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金子恵美元議員

 先月27日、「文春オンライン」の記事で2度目の不倫が明らかになった元衆議院議員の宮崎謙介氏。これについて妻である元衆議院議員の金子恵美氏は、29日に『サンデー・ジャポン』(TBS系)に夫婦で生出演した際、離婚する意思はないと表明した。

 ​>>真麻、宮崎謙介氏の不倫に「私たち夫婦は大爆笑って感じ」 アンミカは「つけ込んでいる感じがして嫌悪感」視聴者から称賛<<​​​

 宮崎氏は4年前にも金子氏の出産直後に不倫騒動を起こした過去があり、その時も金子氏が許す形で収束している。さらに、宮崎氏の前妻である加藤鮎子衆院議員との離婚のきっかけになった不倫騒動も含めると、今回で3度目の不倫報道ということになる。

 不倫は本来、世間的に認められていない不貞行為である。ましてや、深い愛情と信頼関係で結ばれているはずのパートナーからすれば、許しがたい裏切り行為に他ならない。しかし、世の中には、金子氏のように夫の不倫を許してしまえる女性もいる。そんな女性たちは、なぜ夫を許せてしまうのだろうか。

 許す許さないにかかわらず、夫に不倫されると少なからず頭をよぎるのは、「離婚」の2文字だろう。夫の不倫を許す女性の中には、離婚後の経済的な問題や、子どもの精神衛生に関わる問題、世間体などを懸念して妥協するといった、現実主義的な判断をする人がいる。ただこの場合、以前と同じような夫婦生活に戻れるかどうかは難しいところだ。

 11月30日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、金子氏と宮崎氏と夫婦ぐるみで親交があるというフリーアナウンサー・高橋真麻が、宮崎氏に対する金子氏の態度について「息子のように深い愛情で包んでいて」と表現していた。このように、不倫した夫を許す女性の中には、夫よりも年上の「姉さん女房」や、年収や社会的地位が夫よりも高く、普段からまるで母親のような視点で夫を見ているという女性もいる。好奇心旺盛で無邪気な少年を見守る母親といったところか。第三者から見ると、そんな夫の粗相を妻は「仕方のない人」といったスタンスで受け入れているように見える。

 また、たとえ夫の不倫を知ってひどく傷ついていても、離婚に直面したり社会的制裁を受けるなどして精神的に追い詰められた夫の姿に母性本能をくすぐられ、「私が守ってあげなければ」という使命感がわく女性もいる。

 「男性の性欲と家族愛は別物」という認識を持っている場合、夫を恋愛対象としての異性ではなく、家族という永続的な集団を構成・維持するための一員にすぎず、兄や弟のような感覚で捉えているケースがある。このようなケースでは、家族として夫婦になれば恋愛感情や自分に対する性愛は薄れていくのが当たり前と割り切っていて、そこに執着がない。そのため、他に新たな性愛の対象となる女性がいても、家族という形さえ壊されることがなければ、許せるのである。

 さらに、許すことによって周囲から「できた奥さん」「寛大な人」などと人格的に評価されることで自尊心を保とうとしたり、夫に嫌われまいとして理解していると自分に言い聞かせ、そう思い込んでいるケースもある。

 本来、不倫や浮気をされると少なからず自尊心が傷つけられるものだが、もともと自分に自信があり、女性としての自分や自分への愛を否定されたと感じない場合、許すという決断は比較的簡単にできるだろう。中には、「モテる夫」の妻であることを誇りに思うような女性もいる。

 「自分もするので気にしない」あるいは「自分も過去にしたことがある」という女性が夫の不倫に理解を示すのは言うまでもないが、もちろん称賛されるべきことではない。いずれにしても不倫は、理性や道徳心を欠いた不貞行為に他ならないのである。

 皮肉にも、10月5日に「許すチカラ」(集英社)という本を発売していた金子氏。著書のテーマがテーマだけに、今回の夫の不貞も許さないわけにはいかなかったのかもしれないが、その心労は計り知れない。

文:心理カウンセラー  吉田明日香

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