今回発表された閣僚メンバーについても、「顔ぶれは非常に岸田さんが色々と考えられた。バランスを取って、若者も起用しようということも見られるし。お一人お一人を見ても、しっかりと決断される方が今回入閣しているなという風に思います」と高く評価している様子だった。さらに出身派閥についても、「このあと選挙を控えているので、変な亀裂を生じさせないためにも、党内融和と言うのがとても大事なことなので、それもしっかりと考えている」と選挙を前にした背景事情を分析していた。
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そして、初入閣組でデジタル大臣、規制改革担当大臣を務める牧島かれん氏と金子氏は同期当選組であり、「彼女は本当に優秀なんですね。党のデジタル政策の取りまとめの責任者でしたから、この人しかいない。平井(卓也)前大臣の次に来る人だと思っていたのでとても期待している」と評価。また、新たにワクチン接種推進担当大臣、東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣となった堀内詔子氏も同期であり、金子氏は「何か涙が出そうなくらい嬉しかったですね」と同期の女性議員の活躍を喜んでいた。これには、ネット上で「金子さん、本当に嬉しそうだな。人柄が伝わってくる」「やはり岸田内閣は手堅いってことか」といった声が聞かれた。
さらに、金子氏は夫の宮崎謙介元衆議院議員が、岸田氏を「永田町一の人格者」と評した言葉が紹介されると、同意しつつも、MCのふかわりょうに促され、「どの口が言うってことを言いたい訳ですか」と強烈なツッコミを浴びせる場面も。また、金子氏は宮崎氏が「最近、第二の田崎史郎だなんて自分で言っているんで」と裏話も披露していた。こちらにも、ネット上では「このやりとりには笑った」「ゲス不倫の人、田崎さんめざすの絶対無理だろ」といった声が並んだ。