藤川京子の今日この頃
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レジャー 2020年04月04日 15時15分
「期待されてない方の法則」大阪杯 藤川京子の今日この頃
いつの間にか前走が金鯱賞組の馬が馬券に絡むレースになってしまいましたが、ここ3年の話ですから偶然の可能性も高いとは言え、無視もできないので、今回のメンバーで見ると、金鯱賞2着と10着のサトノソルタスとロードマイウェイ。それならサトノソルタスと考えてしまいますが、競馬の法則では期待されてない方が来るというジンクスもあります。ロードマイウェイも前走は10着で見せ場はありませんでしたが、それ迄は5連勝と絶好調でした。前走はいつもより2kg増えた斤量56kgだったので、これが響いたのかもしれません。戦歴を見ると斤量56kgがこの馬の壁になっているようです。これを克服出来れば、もうひと伸び上を目指せる筈です。前走だけを見てしまうと買えないですが、ジャスタウェイ産駒だし、負けん気を出してくれれば一発あるかもしれません。 さて、馬券としては、フォーメーションならブラストワンピースは、1着からは外せません。この馬の戦歴は勝つか4着以下とはっきりしているので、1着だけには入れておいた方が良いと思います。確かにGIは法則は通用しませんが、この馬は別だと思います。昨年は6着でしたけれど、斤量57kgを克服できたように思えるので、期待できそうです。 人気はワグネリアンになると思います。この馬のファンが多く、引きつけるものがあるようです。流石のダービー馬です。11戦中掲示板から外れた事は1回だけです。安定していると言うのは、強さの証でもあると思います。ダービー馬と言えば、前走のジャパンカップでワグネリアンには先着を許しましたが4着だったマカヒキ。これまでに大阪杯は2回出走していますが、何れも4着です。最近は少し運がありませんが、今年はローテーションが変わって大阪杯に直行してきました。こちらもダービー馬としては、ワグネリアンより期待度が低いと思います。 このレースでよく馬券に絡む前走が京都記念組だと思えば、クロノジェネシスで、牝馬もこのレースで馬券にからむ事を考えれば実績もあり、前走1着となれば人気になると思いますが、エリザベス女王杯ではこの馬にラッキーライラックが勝っています。ローテーションで海外遠征したので、その後は対戦していませんが、香港ヴァーズGIで2着。前走も右回りで2着で好調を維持しています。更にその前走でラッキーライラックより先着しているのがダノンキングリーです。惜しくもダービーを逃した馬ですが、順調に実績を積み重ねています。 力比べをすれば、ブラストワンピース、ワグネリアン、ダノンキングリーとなりますが、強い馬ばかりが集まると潰し合いの展開が予想されます。もう2つの期待されてないシナリオでも馬券を組んでみます。理由は、ブラストワンピースは勝つか馬券圏外、ワグネリアンは安定度抜群ですが休み明け1戦目。ダノンキングリーは肝心なところで勝利をこぼしてしまうからです。ワイドBOX 3、4、8ワイドBOX 5、9、1ワイドBOX 12、10、2
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レジャー 2020年04月03日 15時15分
「老舗のマイラー。クルーガーが来るか!」ダービー卿チャレンジトロフィー 藤川京子の今日この頃
軸は、プリモシーンとしたとしても紐が問題です。マイスタイルと言いたい所ですが、ここ2戦が絶不調な上に、斤量が57.5kgという過酷な条件です。本来なら本命でもイケそうな馬ですが、昨年は前走小倉大賞典10着からの参戦で3着でしたが、斤量は56kgでした。逆に、今年で見るとエメラルファイトが、前走小倉大賞典11着からの参戦ですが、着順ではなくタイムで比べると、開きが大きく厳しそうです。 それならば中山巧者のジャンダルムは、前走でまさかの10着ですが斤量が58kgでしたので、ここが原因だとすれば持ち時計を考えても、この馬の馬券は買えそうなす。それと中山3戦のうち2勝しているトーラスジェミニですが、前で競馬をするスタイルで、あまり後ろからプレッシャーを掛けられると、力み過ぎて失速してしまいますが、気持よく走れる展開なら、速い持ち時計はありませんが、斤量54kgを生かして残れるかもしれません。 それと叩き上げではありませんが、苦労を重ねて現役を続行しているクルーガー。ポテンシャルは高い馬なのですが、怪我などで1年間を棒に振った事もありますが、前走は海外遠征からの帰国1戦目で東京新聞杯5着なら悪くないと思います。戦歴を見ると右回りの実績が多いので、今回はチャンス。それと前走の東風S1着で、18年にはこのレースで3着の実績もあるストーミーシーを加えて勝負です。ワイドBOX 4、7、3ワイドBOX 2、6、8
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レジャー 2020年03月28日 15時15分
「悪夢はリピートする」高松宮記念 藤川京子の今日この頃
昨年は、449万馬券が飛び出したレースです。もう何があっても驚かないレースになりましたけれど、元々は紐は荒れやすいレースでもあったのですが、人気馬もちゃんと馬券に絡んでいました。しかし、遂に断然1番人気が4着になり大荒れ。夢にうなされたような悲鳴が聞こえる結果でしたけれど、今回はその悲鳴も聞く事が出来ない無観客のGIになってしまいました。でも、最近はネットで購入しているし、競馬場にいてもネットで買う事が多いので、私的には影響はありませんが、現地派にとっては寂しいかもしれませんね。 さて、今年のメンバーを見ると、昨年に穴を開けたセイウンコウセイも出走してきます。元々はこのレースで勝った実績のある馬でしたけれど、近走は2桁着順が3レースも続いていたので人気を落としていましたが、前に馬を1頭置いて最内の最短距離を上手く走り2着。幸騎手との相性が良いのかもしれません。しかし、今回は外枠になってしまい、昨年の様に最内に滑り込む事は至難の業かもしれません。このレースは、どの馬も少し前の競馬で最内の最短距離が有利だと知っているので、殺到してくると思います。 余程、スタートが良くないと間に合わないと思いますが、15年の小雨稍重のレースでは、ハクサンムーンとミッキーアイルが強引に内に切り込んで2、3着をもぎ取って行きました。そして、今年も天気予報では、小雨が午前中までありそうです。馬場が稍重ならテクニシャン幸騎手が外枠から切り込んで来るかもしれません。それとこのレースはリピートする事が多く、2年連続で馬券に絡む事が多いのです。セイウンコウセイは1年挟んでリピートしまっていますが、連続ではないので、もしかしたらと少し期待しています。 人気は、タワーオブロンドンとダノンスマッシュ。ライバル同士で、ダノンスマッシュの方が先着する事が多いですが、斤量が同じなら2走前のスプリンターSのようにタワーオブロンドンが先着しています。前走は、斤量2kg差でダノンスマッシュが先着していますが、今回は同じなのでタワーオブロンドンの方が有利かしれません。しかし、このレースで後ろから行くのはリスクは大きいです。何しろ最内の馬達がもたれない事が多く、末脚組勝負組がギリギリ届かない事が多いのです。 悪夢再びのリピートなら、ダノンスマッシュがまた4着で、タワーオブロンドンがギリギリ届かない5着なんていう事もあるかもしれないと思っています。しかもレッツゴードンキを思い出せば、フェブラリーSからの参戦で2着に来た思い出が、モズアスコットと重なります。もし、この馬が芝、ダート適性と言うより、左回りの適性が凄いという話であれば、万が一のまさかの3連勝もあるかもしれません。 穴は、アイラブテーラー。まだ、左回りの経験がありませんが、稍重でも勝っています。斤量が効く短距離だと思えば有りだと思います。どの馬にもチャンスがありそうですが、全部買うわけにも行かないのですが、セオリーな馬券だけでなく、悪夢の馬券も仕込んでおきます。 ワイドBOX 9、6、16、10ワイドBOX 12、14、3ワイドBOX 18、15、8
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レジャー 2020年03月27日 15時15分
「無敵だったあいつの娘」日経賞 藤川京子の今日この頃
少し、前残りの傾向があるレースですが、端を切るなら中途半端な形ではなく、思い切った逃げが求められるようです。今回のメンバーで言えば、それが出来そうなのは、ヤマカツライデン。それとスティッフェリオは、4走前の同じ中山オールカマーでは先頭で競馬をして成功しています。気になるのは、調子の良い時は前で競馬をするソウルスターリングは、前走も2番手で競馬をして中山記念3着でした。骨折の休み明けも取消が2レース続いたりと、苦労続きですが、元々はオークス馬で、無敵Frankelの娘です。ポテンシャルの高さは証明済です。 ソウルスターリングは、主に東京の左回りを走っていましたが、18年は右回りの札幌クィーンSで3着、前走の中山右回りでも3着で、意外にも右回り適性を感じます。そもそもデビュー戦から桜花賞迄は、右回りの方が多かったのですから、不得意な筈はない事を考えれば、牝馬の6歳とは言え、ポテンシャルの高さを加えればもっと強い走りが出来ると思います。脚の不安さえ無ければ、もう一発、花火を上げられると思うのです。 そのソウルスターリングに次いで、前に行きそうなスティッフェリオが勝ったオールカマーで2着だったのがミッキースワロー。前走のAJCCでは4着でしたけれど、逆に、スティッフェリオより先着していて、中山での実績も多く、メンバーの中では最も安定している馬です。他にも、若さで勢いのあるサンアップルトン。このレースで馬券に絡む事が多い、前走が日経新春杯組2着のレッドレオン。日経新春杯の1着だったモズベッロは斤量が52kgで、今回は56kgとなる4kg増で、レッドレオンも斤量が2kg増えますが、今度これも逆になると睨みました。 馬券は、私が考えた少し希望的観測かもしれない予想の、逆パターンも組んでおきます。ワイドBOX 7、14、4ワイドBOX 1、5、12
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レジャー 2020年03月21日 15時15分
「ひょっこりトーセンカンビーナとメロディーレーン」阪神大賞典 藤川京子の今日この頃
基本的には、前走有馬記念組が馬券に絡むレースですが、今回はそれに当てはまるのがキセキだけです。フランスに遠征した割には、有馬記念で5着というのは、タフさを感じます。5着と言っても、1、2、3着馬は、斤量55kgの馬で、斤量が効く有馬記念だと思えば、同じ斤量であればもっと上の着順が想像出来ます。しかも、豪勢なメンバーだった事を思えば、強さは更に証明出来たと言えるかもしれません。但し、レベルの高いレースばかり戦ってきたので、流石に疲れては無いかと心配してしまう程です。 阪神競馬場の実績も、7戦中6戦が馬券に絡み実績は十分。一度だけ馬券から外れていたのは、香港遠征から調子を崩した時期だけです。過信は出来ませんが、今回のメンバーと比べたら一番人気になりそうです。それに次ぐのがユーキャンスマイルですが、阪神の経験が二度しか無い所が少し難点です。うち一度は成績はパッとしませんが、一昨年8月以降は2200m以上の距離を中心に掲示板に載り続けています。安定性は抜群かもしれません。 ちょっと恐いのが、斤量がそれほど効くレースではありませんが、調子の良さそうな斤量55kg組のトーセンカンビーナとボスジラ。昨年のダービーではありませんが、角居厩舎の2頭出しで、期待されていない方の活躍が頭にこびり付いてしまったのか恐怖すら感じます。また、ノーマークの方が先着してしまうのではないかと恐れています。 それと昨年は日経新春杯13着の馬が3着に入り、荒れた事を思い出せば、メロディーレーンも有り得ると思います。この馬は菊花賞では5着だったので、メイショウテンゲンより先着しています。まさかだとは思いますが、後方待機で、前が崩れる展開だとひょっこり3着なんて期待してします。とは言え、キセキが引っ張る展開だと、ドレッドノータス、ムイトオブリガードが直ぐ後ろにいると思うので、ペースが遅ければ前残りもあるかもしれませんが、付いて行けなくなると、ユーキャンスマイルが直に差してきます。万が一、キセキが変なペースに巻き込まれてしまうと、前が崩れて、後方待機組が独占してしまうかもしれません。この展開は少ないですが、2010年と2015年は前が総崩れになりました。基本的には前にいる馬が有利なレースですが、5年に一度ぐらいはそんな時があります。 因に、今年は5年に1度の年であります。オカルトチックですが、念の為馬券に組んでみます。ワイドBOX 9キセキ、8ドレッドノータス、3ムイトオブリガードワイドBOX 10ユーキャンスマイル、4トーセンカンビーナ、2メロディーレーン ワイドBOX 9キセキ、6メイショウテンゲン、5タイセイトレイル
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レジャー 2020年03月19日 15時00分
フラワーカップ 藤川京子の今日この頃
このレースの傾向はここ7年で見ると、基本的には前で競馬をする馬が馬券に絡みやすいようです。馬券に絡む3頭には、中段から後ろにいる馬も1頭は絡んで来るのですが、前で競馬をする馬の方を軸にした方が当たりやすそうです。それを踏まえてメンバーを見渡すと、エヴァーガーデン、クリスティ、ショウナンハレルヤ、チェスナットドレス、ナリノクリスティー、ボンオムトゥックが前で競馬をする可能性が高いようです。この馬達が先頭集団と仮定すると、ボンオムトゥックが前で競馬をする割には、末脚実績タイムも良いので、良さそうで、エヴァーガーデンとナリノクリスティーが中山実績もあるし、いつも前で競馬をするスタイルなので、見所があると思います。 また、過去10年で見ると、2回程ですが前走ダート馬が馬券に絡んでいますので、侮れない気もします。ナリノクリスティーも2走前でダートでの初勝利で、前走のデイジー賞で2着でした。そうなると、前走中山ダートの勝利から参戦するエンジョイを想定すると、ナリノクリスティーとのダートのタイムの比較では、エンジョイの方が持ち時計が上です。それとデイジー賞でナリノクリスティーと競り合って、同タイムで3着だったフラワリングナイト。 人気になりそうなのは、2戦2勝のシーズンズギフトで、前走は中山1800m若竹賞で勝っていますし、中段より前で競馬をするスタイルで心強そうです。それと2戦とも重・不良馬場レースですが、連勝しているミアマンテ。また、前走は後ろからで3着ではありましたが、GIIIですのでレベルの高そうなポレンティア。それと阪神ジュベナイルフィリーズGIでは8着でしたけれど、前走は快勝だったクリスティ。 当然、人気馬だけで決まってしまう可能性もありますが、牝馬戦でもありますし、少し穴を狙って行きます。産駒で見ると、シーズンズギフトとフラワリングナイトがエピファネイヤ産駒で、少し近い存在かもしれませんので、合わせておきます。ワイドBOX ボンオムトゥック(出走せず)、12シーズンズギフト、8フラワリングナイトワイドBOX 5ナリノクリスティー、9ミアマンテ、1エンジョイワイドBOX 11クリスティ、10ポレンティア、エヴァーガーデン(出走せず)
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レジャー 2020年03月14日 15時15分
「サートゥルナーリア再起動」金鯱賞 藤川京子の今日この頃
サートゥルナーリアの斤量58kgが気になります。この斤量は初めてなので、どんな形で結果に影響するかは、走らせてみないと分かりません。ダービーは4着で、もしかしたら、右回りの方が得意なのかもしれません。馬券から外れたのは、2回の東京左回りです。レベルの高いレースばかりなので、左周りが不得意なのか東京の最後の坂が苦手なのかは、まだ分かりませんが、今回の中京左回りで、それがはっきりすると思います。何れにしてもポテンシャルが高い馬なので、無理に馬券から外す必要はないと思います。 それを踏まえて、力比べをします。ニシノデイジーですが、右回りでは前走のAJCCで、ラストドラフトに先着を許しています。しかし、これは右回りで、皐月賞ではサートゥルナーリアが勝ち、ラストドラフトは7着で、3走前の東京左回りオクトーバーSでは8着で、ダイワキャグニーが勝ち、そのままジャパンカップでは6着でした。前走のダイワキャグニーは、白富士Sで7着になってしまいましたが、戦歴を見ると、左回りの東京では好成績が目立ちます。端を切る馬なので、厳しいかと思われますが、このレースは意外にも過去10年で4回は、先頭の馬が馬券に絡んでいます。左回りで考えれば、意外な穴になるかもしれません。 穴と言えば、牝馬のサトノガーネットが斤量54kgで、2走前の中日新聞杯では、ラストドラフトに先着して勝っています。牝馬も出走頭数で言えば、馬券に絡みやすのかもしれません。ここ4年では、2回程馬券に絡んでいます。しかも、同じ中京競馬場でラストドラフトに先着しているので、寧ろ可能性は高いかもしれません。それと、ケイデンスコールですが、19年のNHKマイルカップで2着の実績があるのですが、ここ3戦は絶不調です。何か問題を抱えているのかもしれませんが、出走はしているので、怪我ではないけれど思いっきり走ると脚が痛いとか、NHKマイルカップで走った時に何かがあり、精神的に走りたくなくなる思いがあるのかもしれません。原因は推測ですが、もし精神的な事なら、気分良く走れれば一発大穴も可能だと思います。 実は、18年のNHKマイルカップではギベオンが2着だったのです。昨年は中日新聞杯を勝ってこのレースに挑んだのですが6着。稍重だったのが原因だったとしたら、良馬場なら有りかもしれません。ここ2戦は右回りでしたし、3走前の左回り東京は毎日王冠7着。絶好調とは言えませんが、ポテンシャルは高いと思います。今回のレースは思わぬ1頭が滑り込んで来るとしたら、この馬かもしれません。 馬柱で目立つのはロードマイウェイ。現在5連勝中です。騎手も好調な川田騎手で人気になると思いますが、持ち時計は微妙ですから、今回のメンバーに通用するかは微妙です。左右の周りは関係ないく好成績がありますが、サートゥルナーリアの様にレベルの高いレースでの左右周りの比較ではないので、だから良いとは言えません。しかし、器用な馬ではある事は間違いないようです。ワイドBOX 6、4、3、7ワイドBOX 10、2、5、1
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レジャー 2020年03月13日 15時15分
「ルメールとかデムーロとか関係ないね。江田照が前に行く男の道しるべ」中山牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
このレースの傾向を見ると、若干ですが、過去10年では前走2000m以上をこなして来た馬の方が馬券に絡みやすいようです。但し、ここ3年で絞ると、ターコイズS組が良さそうです。今回でのメンバーで言えば、1着だったコントラチェックと2着のエスポワールです。過去3年で馬券に絡んだターコイズS組時計と比べても、遜色はありません。両馬共に前で競馬が出来るので、展開も良さそうですが、鞍上がC.ルメール騎手とM.デムーロ騎手で、馬もライバル同士ですから、変に競り合う事があるかもしれませんが、前で競馬をするけど端は切らないエスポワールの方が有利かもしれません。2000mでの実績もあるし、唯一馬券に絡めなかった秋華賞では、前で競馬が出来なかったのが原因だったと思います。 もし、前に行くコントラチェックとエスポワールが馬券に絡むような事があれば、この馬達に勝とうとして、中段より前に構えた有力馬が力尽きる事が考えられます。そうなると、残る1頭はデンコウアンジュ、レイホーロマンス、ウラヌスチャームが末脚勝負してくる気がします。しかも、前の2頭がやり合う形になれば、末脚組が制するシナリオまで見えてきます。 それと、前走は大敗してしまいましたが、ゴージャスランチは評価されにくいですが、力のある馬だと思っています。今回は斤量も52kgでチャンスです。恐いのは、こんなハンデ戦で大穴を開けるのが江田照男騎手です。騎乗するのはモルフェオルフェ。しかも、中山の持ち時計は悪くないのです。馬も騎手も問答無用、前に行きますから、有力馬が思わぬ展開を強いられるかもしれません。有力馬で前に行くと思われるC.ルメール騎手のコントラチェックとかM.デムーロ騎手のエスポワールでも、そんな事は眼中にないと思われます。 ワイドBOX 9、11、5、12ワイドBOX 13、14、12、10
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レジャー 2020年03月07日 15時15分
「メンバーの持ち時計が緩いのが気になる」 弥生賞 藤川京子の今日この頃
力比べの見極めが難しい所ですが、札幌2Sで勝った5番ブラックホールが前走のホープフルS9着でした。これが調子が悪くて9着なのか、それとも力通りなのかで、予想が随分変わってきますが、力通りなら前走ホープフルS組が有力と言えると思います。レースを見る限りは、最終コーナーから立ち上がりの時には、体力を消耗し切っていたようにも見えました。 そうなると、8番ワーケアが有力になってきます。前走は後ろから末脚だけで、3着迄駆け上ってきました。コース取りが良かったのかもしれませんが、底力はあるように思えます。中山なので、少し前目で競馬をした方が良い気がしますが、過去のレースを見ると、意外にも中段より後ろに構えていた馬の方が馬券に絡みやすそうです。出走頭数がいつも少ないので、データで見ると中段に見えますが、実際は後方となります。そうなると、やっぱりワーケアがピッタリ嵌ると思います。 また、ホープフルS5着の10番オーソリティも少し後ろで構えるので、ホープフルSではワーケアに置いて行かれてしまいましたが、芙蓉Sでは勝っているので、中山が不得意と言うわけではないと思います。この馬は函館で新馬戦を勝っているのですが、新馬戦のタイムはあてになりませんが、その時の2着馬はブラックホールだったのです。ブラックホールは、強い馬が2頭いるレースのペースで少し前にいたので、思ったよりタフな競馬を強いられたと仮定したら、オーソリティが馬券に絡む展開になれば、ブラックホールにもチャンスがあると思うのです。更に、芙蓉S2着だった6番ウインカーネリアンにも同じ事が言えると思います。 それと、新馬戦からの参戦して来るエピファネイア産駒の4番オーロアドーネは、これからが楽しみな馬でもあり、不気味です。昨年は、同じように新馬戦からの参戦で2着に入った馬もいますので、前例もあります。逆に、新馬戦だけ駄目で、その後は2連勝の1番サトノフラッグ。弥生賞ディープインパクト記念と命名されたこのレースだからではありませんが、ディープ産駒でもあるこの馬の進化が見れるかもしれません。 もう1つのシナリオがあるとすれば、3番パンサラッサは、端を切るスタイルですが、よく頑張っていると思います。17年の弥生賞は、端を切るマイスタイルが2着に残った事もあります。少頭数ですが、意外に伏兵が多いと思います。メンバーの持ち時計が何れも良いとは言えないので、馬券は少し工夫しようと思います。3連複 8軸 10、6、5、43連複 1軸 3、6、11、8
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レジャー 2020年03月06日 15時15分
「強い馬同士が前に行くと意外な結果が待ち受けてる」 チューリップ賞 藤川京子の今日この頃
基本的には、前走阪神ジュベナイルF組の上位馬が馬券に絡む傾向があります。過去10年で言えば、16年以外はそれに当てはまります。今回のメンバーでは、4番レシステンシア前走1着、13番マルターズディオサ前走2着、1番クラヴァシュドール前走3着、7番ウーマンズハート前走4着です。どれも馬券に絡む可能性が高いと言えますが、馬券に絡む3頭全部が前走阪神ジュベナイルF組だった事は過去10年ではありません。これを踏まえて、メンバーを見渡します。 目に付くのが、前に行く10番スマイルカナで、端を切るスタイルですが前例で見ると意外に残る事があります。前走のフェアリーSでも上手く逃げ切っています。これは、阪神ジュベナイルFで勝ったレシステンシアと同じスタイルです。こうなると、この2頭がレースを引っ張る可能性が高いと思いますが、2頭とも強い馬だし、お互いに勝つ気満々だと思いますから、道を譲らない可能性が高いと思います。こうなると、序盤から熾烈な戦いになるので、強い馬同士が序盤からやり合うと、お互いを潰し合う事になるかもしれません。 前が潰し合う展開になると、後ろの馬の出番です。その中には、力がはっきりしていない未勝利戦を勝ったばかりの14番ピーエムピンコがいます。この馬は後ろから行くスタイルなので、持ち時計に力が示されていないとしたら怖い存在になり得ると思います。フェアリーS2着の5番チェーンオブラブも、中段以降に控えると思うので、展開次第で、道中は外枠に入ったマルターズディオサに近い位置で追走しているかもしれません。この末脚組有利の展開も考えて馬券を組み立てます。ワイドBOX 4、10、1ワイドBOX 13、14、5
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