さて、馬券としては、フォーメーションならブラストワンピースは、1着からは外せません。この馬の戦歴は勝つか4着以下とはっきりしているので、1着だけには入れておいた方が良いと思います。確かにGIは法則は通用しませんが、この馬は別だと思います。昨年は6着でしたけれど、斤量57kgを克服できたように思えるので、期待できそうです。
人気はワグネリアンになると思います。この馬のファンが多く、引きつけるものがあるようです。流石のダービー馬です。11戦中掲示板から外れた事は1回だけです。安定していると言うのは、強さの証でもあると思います。ダービー馬と言えば、前走のジャパンカップでワグネリアンには先着を許しましたが4着だったマカヒキ。これまでに大阪杯は2回出走していますが、何れも4着です。最近は少し運がありませんが、今年はローテーションが変わって大阪杯に直行してきました。こちらもダービー馬としては、ワグネリアンより期待度が低いと思います。
このレースでよく馬券に絡む前走が京都記念組だと思えば、クロノジェネシスで、牝馬もこのレースで馬券にからむ事を考えれば実績もあり、前走1着となれば人気になると思いますが、エリザベス女王杯ではこの馬にラッキーライラックが勝っています。ローテーションで海外遠征したので、その後は対戦していませんが、香港ヴァーズGIで2着。前走も右回りで2着で好調を維持しています。更にその前走でラッキーライラックより先着しているのがダノンキングリーです。惜しくもダービーを逃した馬ですが、順調に実績を積み重ねています。
力比べをすれば、ブラストワンピース、ワグネリアン、ダノンキングリーとなりますが、強い馬ばかりが集まると潰し合いの展開が予想されます。もう2つの期待されてないシナリオでも馬券を組んでみます。理由は、ブラストワンピースは勝つか馬券圏外、ワグネリアンは安定度抜群ですが休み明け1戦目。ダノンキングリーは肝心なところで勝利をこぼしてしまうからです。
ワイドBOX 3、4、8
ワイドBOX 5、9、1
ワイドBOX 12、10、2