藤川京子の今日この頃
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レジャー 2020年05月08日 15時15分
「何でも有りかもしれません」京都新聞杯 藤川京子の今日この頃
見れば見る程、予想に困るメンバーの持ち時計ですが、何でもあり状態になってしまった感がありますが、良馬場で唯一とも言える好タイム実績があるのはアドマイヤビルゴ。2連勝中で、恐らく一番人気になりそうな勢いがあります。しかし、他の馬が駄目という根拠にはなりません。何しろ、芝コースは初参戦という馬も3頭いますし、ダートでは有りますが2連勝中のプレシオーソは、2着馬を引き離しての勝利ですから、実力を出してない可能性もあります。 まず、ダート戦で活躍していた馬の力を、机上でも測ってみます。メイショウダジンが、前走毎日杯はダートから参戦して5着でしたので、これを活用します。マンオブスピリットは、前走つばき賞で勝ちましたが、2着だった馬が毎日杯では3着でした。着順としては近いですが、タイムで見ると0.5秒差で少し離されています。その時の馬場は稍重馬場だった事もあり、言い切れる程ではありませんが、目安にはなると思います。 メイショウダジンをダートからの初出走馬と比べていくと、プレシオーソの方が持ち時計は良いし、まだ余力がありそうですが、時計的にはキッズアガチャーにも同じ事が言えます。アンセッドヴァウも時計は近いですが、重馬場での時計なので、少し間引きます。そうなると、プレシオーソとキッズアガチャーがマンオブスピリットに近い存在と言えますが、前走が芝の重馬場で時計的には比較が微妙でもあります。 但し、京都競馬場の天気が雨予報なので、重馬場の京都実績としては、マンオブスピリットの実績は光る物になりそうです。逆に、メンバーの中で良馬場実績のあるアドマイヤビルゴに重馬場実績がなく、少し根拠が薄れてしまいます。それと、距離適性となると、2200m以上の実績となると僅かにサペラヴィが年齢的には悪く有りませんし、ディープボンドも前走で皐月賞では、10着ですが、GIでしたからこれは度外視出来ます。 ここ迄の比較だと、馬場を無視するならばアドマイヤビルゴ、ファルコニア、サペラヴィ、ディープボンドだと思いますが、馬場実績を考慮するとマンオブスピリットで、芝初参戦も考慮するとプレシオーソ、キッズアガチャーという形になります。ここは、馬場の大荒れの可能性も考えて、馬券を組み立てます。ワイドBOX 8アドマイヤビルゴ、10ファルコニア、12サペラヴィ、1メイショウダジンワイドBOX 11マンオブスピリット、13プレシオーソ、4キッズアガチャー、6ディープボンド
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レジャー 2020年05月03日 15時00分
「されどラブカンプー」名古屋競馬 5月4日かきつばた記念 JpnIII 藤川京子の今日この頃
絶好調の時なら、ラブカンプー推しも分かりやすいかもしれませんが、絶不調のラブカンプーとなると、されどラブカンプーになってしまいます。前走・高松宮記念は16着ですが、レースはJRAのGIですから、芝とは言え、芝1200mなら上から16番目だと考えれば、上位互換と言えると思います。比較対象としてはノボバカラで、18年の高松宮記念に出走していますが、13着でした。そして、3走前から兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)4着で、根岸S(GIII)7着、前走が東京スプリント(JpnIII)で7着だった事を考えれば、ラブカンプーにもチャンスがあると思います。しかも、ダートレースは今回が初めてなので、まさかのダート適性という期待度もありますし、何よりも斤量が52kgですから夢は広がるばかりです。 但し、浦和と兵庫から出走するドリームドルチェとマイタイザンも調子が良い上に、斤量が55kgと53kgなので、短距離だと意外と効くと思います。中央の有力馬であるアディラート、ノボバカラ、ラプタス、リアンヴェリテはいつもの斤量に近いので、軽ハンデの馬が何処まで詰められるかというレースになると思いますが、ドリームドルチェは、JBCスプリント(JpnI)で3着のトロヴァオとフジノウェーブ記念(オープン)で戦って3着だった実績があり、中央の馬もうかうかしていたら、斤量が軽くなっている分を考慮すれば、油断は出来ないし、更に斤量が軽くなっているマイタイザンは、前走の東海桜花賞(オープン)でドリームドルチェの2着になっています。 まさかの地方馬も夢ではありません。因に、ノボバカラはJBCスプリント(JpnI)で4着でした。もしもの展開なら、ノボバカラ、ドリームドルチェ、マイタイザンという事も想定出来る、荒れるかきつばた記念が想定出来ます。しかも、ラブカンプーが出走してきます。斤量を考慮すれば、更に大きな夢だとラブカンプー、ドリームドルチェ、マイタイザンと膨らむばかりです。これを狙える買い方としては、3連複ラブカンプー軸のノボバカラ、ドリームドルチェ、マイタイザン、アディラート、ラプタス、リアンヴェリテ。どうしてもラブカンプー軸に気が引けるなら、アディラート軸に変えて安全策を取る方法もありますが、名古屋競馬場は小回りですから、ある程度の器用な競馬と経験も大切だと思います。 当日は、私のYouTubeエコエコキョウコでライブ配信をする予定なので、一緒に楽しみましょう。
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レジャー 2020年05月02日 15時15分
「菊の思い出」天皇賞(春) 藤川京子の今日この頃
ここ3年は、普段より人気で決まっていますが、徐々に本領発揮で荒れて来そうな傾向もあります。昨年は13頭立てだったので、もう少し堅く収まるかと思いきや、3着に穴が滑り込んできました。距離が長いので、馬の我慢くらべの部分も大きいのかもしれません。強い馬でも、いつもよりあまりに遅いペースで、我慢出来ずに前に行く本能をむき出しにしてしまうと、無駄な体力を使い、最後の直線では追い上げる体力を失ってしまうのかもしれませんね。この辺も踏まえて予想していきます。 長い距離なら、前走も阪神大賞典で勝ったユーキャンスマイル。昨年は5着でしたけれど、長距離では安定感があるので、じっくりと他の馬が我先にという展開を待っていると思います。チャンスをジッと窺う戦法だと思います。それとこのレースで馬券に絡む事が多い前走が日経賞組からだと、ミッキースワローで、京都は17年の菊花賞6着。この馬の実績から見ると、少し距離が長い気もしますが、有力馬であると思います。 前走のダイヤモンドSでまさかの1着は、ミライヘノツバサが大穴になり大万馬券が飛び出しましたが、この時に2着だった馬が阪神大賞典で3着だった結果を見ると、現在の長距離での力関係はユーキャンスマイルに近い存在ですが、斤量が軽かった事もあると思いますので、4kg重くなる今回は58kgになるので、少しパフォーマンスは落ちる筈です。しかし、他の馬も4kgは増えなくても斤量が重くなるので、実質的には2kg増量のイメージの方が良いと思います。 並みいる強豪で唯一、光るのはフィエールマン。昨年の勝利馬ですが、凱旋門賞から帰国して、1戦目の有馬記念は4着ですから上々だと思います。18年の菊花賞馬でもあり、長距離実績も十分です。疲れさえ無ければこの馬の軸で良いと思います。対照的なのがキセキで、凱旋門賞ではフィエールマンより先着しているのですが、調整に手こずっているようです。この馬も17年の菊花賞馬です。ポテンシャルの高さは説明する迄もありませんが、阪神大賞典での7着が気になります。しかし、京都が得意な印象がある武豊騎手になったので、運は付いて来たかもしれません。 新星としては、モズベッロが長距離で頭角を現してきました。前走では日経賞でミッキースワローに届きませんでしたけれど、末脚は上回っていました。穴はスティッフェリオで、ミッキースワローより斤量が重くて、0.2秒差で負けましてが、近い存在だと思います。因にエタリオウは、18年の菊花賞2着の実績が有ります。ワイドBOX 14、8、2、1ワイドBOX 7、9、3ワイドBOX 14、5、6
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レジャー 2020年05月01日 15時15分
「今そこにある実績」青葉賞 藤川京子の今日この頃
前例を見ると、出走する2400mでの実績タイムは、相当遅くても馬券に絡む事が多々あります。前走がアザレア賞組で見ても、2分29秒9でも3着に入ったケースもあります。これも踏まえて予想します。ロールオブサンダーは、京都2歳Sで前残りの3着で、前走の京成杯では7着でしたけれど、端を切るスタイルなので、稍重馬場だった為に他の馬より体力を失うのが早かったので、失速してしまったのかもしれないと想定します。その京成杯で3着だったディアスティマは、前走の大寒桜賞で2着でしたが、勝ったのはメイショウボサツ。この馬は2走前で弥生賞ディープ記念では10着。この時に3着だったのがオーソリティ。 弥生賞ディープ記念を軸に力比べすると、6着だったアラタも視野に入りますが、オーソリティを軸に他の馬と力比べすると、ホープフルSは5着だった事を考慮すると、ホープフルS7着のブルーミングスカイも少し近い存在なのかもしれませんが、0.6秒の差があったので離された感もありますが、前走のすみれS4着のタイムは、メンバーの中では好タイム実績です。今回のメンバーの前走は稍重馬場だった馬が多いので、それの影響もあると思います。 しかし、それを考慮しても速い方だと思います。因に、すみれSで勝った馬は皐月賞で11着でした。この事から、持ち時計が良かったのは馬場のおかげだった可能性が大きいと思いますが、弥生賞ディープ記念で勝った馬は皐月賞では5着だった事も考慮しなくてはなりませんので、馬場のおかげであるにしても無視は出来ないと思います。 他にも、共同通信杯で勝った馬は皐月賞で6着だった事を見れば、3着だったフィリオアレグロもオーソリティに近い存在でかもしれません。弥生賞ディープ記念は右回りで、今回の東京は左回りです。コースの作りも全く違うので、現在までの力比べだけで計るのは薄い予想になりますので、左回りなら得意かもしれない要素も入れると、ディープ記念では10着でしたけれど左回りなら高実績着順のあるのはメイショウボサツ、それにフィリオアレグロ。 2400mの距離実績ならフライライクバードで、タイム実績ならブルーミングスカイだと思います。ここから単純な上位の力比べで、実績着順、適性、対戦成績、距離、タイムだと、オーソリティ、フィリオアレグロ、メイショウボサツとフライライクバード、ディアスティマとブルーミングスカイといった所でしょうか。この辺をワイドBOXに分けて、少し欲ばりですが力比べの決着が付いていない穴で勝負です。ワイドBOX 3、1、12ワイドBOX 15、17、4ワイドBOX 13、2、7
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レジャー 2020年04月25日 15時15分
「競馬は、ロマンだ」マイラーズカップ 藤川京子の今日この頃
ここ2年は、堅く収まっているレースです。荒れる印象があるレースで、期待感満載で馬券を買うのですが、近年は徐々に、レースが整って来ています。でも、荒れるレースの印象は頭から離れません。16年は、11番人気のクラレントが馬券に絡んで荒れたのですが、基本的に左回りの東京が得意な馬で、“東京専用”とまで言われていた程です。これの前にも2度程このレースに挑戦していたのですが、良い結果ではなかったので、強い馬なのに人気薄だったのです。この前例も頭に入れて予想していきます。 まず、気になるレッドヴェイロンは、前走では9着でしたけれど18年のNHKマイルでは3着の実績があります。先に述べたクラレントも、NHKマイル3着の実績があった事を思えば、今度は右回りの京都でも行けそうですし、京都の実績もあります。前走は、休み明けの一戦だったからと仮定すれば、更に有力候補と言えると思います。それに対して、一番人気になりそうなインディチャンプは、3走前にマイルCSでも勝っていて実績は1番かもしれません。昨年はこのレースで2着とタイム差無しの4着で、悔しいレースだった事を思い出せば、心情的にも今回は勝ちに来ると思います。 基本的には、中段で競馬をするスタイルですが、ペース次第では、端は切りませんが、前で競馬をする事もあり、思ったより器用なのか、鞍上との息が合っている印象です。レッドヴェイロンは少し後ろで競馬をしますので、インディチャンプの直ぐ後ろで、出方を窺いながら何時でも追い出しが出来るように見ていると思います。前走は、後ろ過ぎて今回も一緒に出走するヴァンドギャルドにも届かなかったので、インディチャンプが動けば直に反応すると思います。 また、フィアーノロマーノは、ここ2戦で1400mですが2着続きで、3、4レース前が1600mのGIで大敗しているので、距離が持たないのかなと考えてしまいそうですが、本当はもっと強い馬なのだと思います。5走前のダービーCTでは、レッドヴェイロン9着、ヴァンドギャルド6着だった東京新聞杯1着のプリモシーンと同タイムですが、右回りで優勝しています。もし、東京新聞杯組がインディチャンプを捉えきれない展開になったとしたら、フィアーノロマーノも先に先着していると思います。 そして大穴は、ロードクエスト。最近はめっきり元気が無いように思えますがポテンシャルは高いのです。16年ですが、NHKマイル2着の実績もあるのです。少し、ロマンを感じます。3連単フォーメーション1着 12着 11、12、103着 11、12、10、7、6
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レジャー 2020年04月24日 15時15分
「穴だけを買いたい」福島牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
前走の中山牝馬Sがハンデ戦なので、成績が不安定だから馬券が荒れてしまう印象ですが、中山牝馬S組が2頭は絡むのですが、3頭目が前走で芳しくない着順の馬が絡んで大荒れするのが実情のようです。昨年は堅く収まりましたが、珍しい方で、前走は18着だった馬が勝った事もあります。福島ならではの荒れからなのかもしれません。この現象も踏まえて予想します。 最も気になるのは、角居厩舎のエスポワールで、9戦して秋華賞以外は馬券に絡んでいます。安定している1頭と言えますが、ダービーの時のように、期待されてない方の法則を思い出すと、この厩舎からランドネが出走します。昨年の愛知杯までは順調だったのですが、その後は少し不調の様で、前走の愛知杯では16着でした。中日新聞杯では復調の兆しがあったのですが、レース毎に走る競馬場を変えて、試行錯誤の様にも見えます。昨年のこのレースは6着でしたけれど、3着とは0.1秒差ですから3着はあったかもしれません。前走が愛知杯で大敗した馬が勝った前例もありますし、ジンクスですが、期待されてない方の法則と愛知杯大敗の法則で2つ程当てはまります。何よりもポテンシャルはある馬ですから、穴として狙っても良いかと思います。 逆に、前走は好成績でも重賞ではなかったので、評価が薄くなって、穴になりそうな馬が、前走の四国新聞杯で勝ったマルシュロレーヌ。これも前例があり、15年では、四国新聞杯を稍重2分4秒2で勝ってからの参戦で2着に絡みました。マルシュロレーヌは、稍重を2分1秒4で勝ったし、2走前は1勝クラスですが福島2000mも勝って2連勝中です。クラスは下ですが侮れません。 もっと穴なのがカリビアンゴールドで、前走の不良馬場だった中山牝馬Sだけが大敗で、GII以上のレース以外では大敗は少ないですし、今回はGIIIです。好成績の時は1、2番手で前残りのパターンですが、前走は4番手の展開で、この馬の走りが出来なかったと仮定すれば、前残りの馬が絡む事も多い事を考えれば、有り得る穴馬だと思います。 更に、穴に見えるのがアロハリリーで、勝つか大敗かという馬です。ここ3戦は無念な結果ですが、一発がある馬です。来れば大穴だと思います。馬券は、折角の福島ですから穴狙いの複勝で組み立てました。複勝 16ランドネ、7マルシュロレーヌ、6カリビアンゴールド、4アロハリリー
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レジャー 2020年04月18日 15時15分
「タイム良し、中山実績良し、無敗3連勝良し、内枠良し、但し!」皐月賞 藤川京子の今日この頃
全方向から見て、コントレイルが良さそうです。但し、敢えて言うなら、過去10年は、内枠は良いのですが1枠1番の馬が馬券に絡んでいません。それを言うなら、15番にも同じ事が言えるだろという突っ込みが聞こえてきそうですが、確率的には、逆に1番と15番がそろそろ来そうだという考え方もあります。確率で考えるか出目実績で考えるかによって、見え方が逆になります。何れにしても、最も恐ろしい過去10年の1番人気の4枠8番は、鬼門のようですが、これは無さそうです。 さて、1番人気が馬券に絡む事が多いレースですが、コントレイルの前走のタイムは、昨年勝ったサートゥルナーリアのホープフルSのタイムより早いタイムで勝っています。ここも心強いところです。しかし、ホープフルSで2着だったヴェルトライゼンデは、前走でホープフルSで11着に終わったガロアクリークにスプリングSで先着を許しています。この3歳での成長力は、どの馬にも言えますが、驚異的に能力が上がるので、デビューしてからあまり目立たなかった馬が力を発揮して来る事が多いのです。 それに、無敗の3連勝で言えば、レクセランスにも同じ事は言えます。コントレイルは、左回りの東京でスピードを証明しましたが、右回りではまだ証明されていません。恐らく、レースのペースに合わせただけである可能性が高いですが、左回りの2000mでのタイム実績は若葉S組の方が上です。単純にペースと馬場の環境が違うだけでしょうが、意外に侮れない数字です。それとサリオスですが、2000mの経験はありませんが少し前で競馬をするので、道中で、2000mのペースに苛つかなければ、無駄な体力を使わないで、最後まで走り切れてしまうかもしれません。 また、共同通信杯組は、レースが稍重だったのでタイムの成長は計れませんが、中山2000mの持ち時計としてはコントレイルより速いのです。弥生賞ディープ記念にも言える事で、重馬場でしたから単純な比較も出来ませんが、中山2000mの実績タイムならコントレイルと同じ位です。それを考えると、ホープフルSは遅いレースだった事が窺えるので、コントレイルが噂通りならぶっちぎりで勝てた筈です。でも、レースを見る限りは、馬場は荒れていたし、鞭無しでの快勝です。鞍上も内々で、馬に負担をかけないように走っているようにも見えます。気になるのは、最後の直線で、先頭に出ると後ろの馬を待つような仕草がありました。少し、優しい所があるのかもしれませんので気掛かりです。 穴は2連勝中のクリスタルブラックで、前走は稍重馬場で計りづらいですが、共同通信杯2着のビターエンダーに先着しています。それとブラックホールは、ここ2戦は中山で皐月賞に向けて着順を徐々に詰めて来ています。大穴は15番のラインベック。ホープフルSと東スポ2歳Sでコントレイルの前で競馬をして差されてしまっていますが、今度は逆にコントレイルの後ろで競馬をして来ると思います。コントレイルには勝てないと思いますが、3着だったら有り得ると思います。ワイドBOX 1、7、5、15ワイドBOX 11、14、16、2
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レジャー 2020年04月17日 15時15分
「こんな世の中でこそ、夢追い馬券」 アーリントンカップ 藤川京子の今日この頃
力比べをしたらギルデッドミラーとタイセイビジョンが有力の様に見えます。ギルデッドミラーは、前走は朝日杯FS3着だったグランレイに0.4秒の差をつけて勝ちました。また、グランレイに朝日杯FSで0.2秒の差をつけて先着したタイセイビジョンは、京王杯2歳Sの勝者でもあります。実績としてはこの2頭と言えるかもしれません。しかし、3歳戦ですから、まだ競馬を勉強している馬もいるかもしれませんので、実力を出し切っていない馬がいる可能性も含めて、予想してみます。 このレースで馬券に絡む事が多い、前走シンザン記念2着だったプリンスリターン。勝った馬とはタイム差は無く、その馬は先週の重馬場だった桜花賞で6着だった事を考えれば、実力もあるし、負けたとは言え、斤量は相手より2kg重かったので、単純に計算すれば力はそれ以上の可能性が高いと思います。朝日杯FSは5着でしたけれど外枠ですから、タイム差は3着だったグランレイと0.2秒ですが、この差は枠が外枠だったので、埋める事は出来ると思います。 他にも、2連勝中のデュードヴァンも見所がありますが、2走とも重・不良馬場で、良馬場ではどのように走るかは、見定める事は出来ませんが、土曜日の阪神は午前中まで雨予報なので、もしかしたらチャンスかもしれません。運も実力の内という話もあります。見た感じはあまり脚が長くないのですが、産駒としてはダート実績もあるので、ダートや芝の重馬場のようなしっかりと馬場を掴みながらの走りが必要な条件で、向いているのかもしれません。 それとボンオムトゥックは、惜しいレースが続き、2走前で何とか勝ち星を挙げて、前走も稍重馬場で勝ち2連勝です。勝手な思い込みですが、クロフネ産駒なので、最近流行の芝ダートのハイブリッドの可能性を考えています。そうなると、馬場が湿っていたらデュードヴァンとの一騎打ちも想定してしまいます。それと稍重3戦連続のエピファネイア産駒のまさかのノルカソルカは、端を切ります。昨年は前残りで、3連単136万馬券も飛び出しました。 グランレイからの力差の比較が多くなってしまいましたが、実績の力差ではなく、ギャンブルとしては、グランレイがどの方向からも羅針盤が向いていますので、逆に穴になりそうな気がします。晴れ予想と重馬場予想に、この馬を添えてまさかの夢馬券勝負です。ワイドBOX 6タイセイビジョン、10ギルデッドミラー、9プリンスリターンワイドBOX 2デュードヴァン、7ボンオムトゥック、1ノルカソルカ、12グランレイ
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レジャー 2020年04月11日 15時15分
「桜花賞の貴公子ルメール様ピンチ」桜花賞 藤川京子の今日この頃
前走のシンザン記念で、サンクテュエールが牡馬を相手の競り合いを制したレースを見れば、今後が楽しみになった筈です。私もその1人です。京都の右回りでも力を発揮出来る事も確認出来たし、桜花賞への準備も間に合ったと思ったのですが、大きな不安材料があります。速い持ち時計がないのです。まだ、3戦しか走ってないので、ペースの速いレースが無かっただけの可能性も高いですが、桜花賞の決着は1分33秒前半だと思いますので、好タイム実績が好タイムの出やすい東京で1分34秒4ですから、ちょっと足りない感じです。ただし、馬場が少し湿っていた可能性もあるので、馬場の可能性も拭いきれません。 同様にアーモンドアイのように、前走が稍重だったり、巡り合わせで好タイム実績が無いままに、桜花賞を制する馬もいますので、単純に走ったレースのペースに合わせただけという可能性も大きいかもしれません。鞍上も2年連続でこのレースで勝っていますし、馬券圏内で言えば3年連続で頼もしい限りですが、右回りの京都の実績があるので、左右は大丈夫だと思いますが、初めての阪神コースと速いペースが重なると、アルテミスSでサンクテュエールより先着したリアアメリアが阪神JFで6着になってしまったように、未経験の壁に立ちはだかるかもしれません。 阪神なので、末脚勝負かもしれません。近年は中段にいた馬と最後方からの末脚勝負になっています。上がりタイムだけを見れば、リアアメリアが一番時計ですが東京なので、あてになりません。阪神だと、クラヴァシュドールとウーマンズハートが好タイム実績があります。マルターズディオサとくらべると0.1秒差なので、誤差の範囲内ですが、有力な条件に入ります。 ちょっと気になるのがデアリングタクト。前走は走破タイムも上がりタイムも好タイムでした。2連勝中で前走は末脚を使ってぶっちぎりでした。もしかしたら、有力馬も思わぬ伏兵に苦しめられるかもしれません。ワイドBOX 5、11、6 ワイドBOX 9、4、8
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レジャー 2020年04月10日 15時15分
「馬と騎手のキャスティングが面白い」阪神牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
サウンドキアラが絶好調のようですが、シャドウディーヴァも強いと思うのです。右回りに縁がなかったのですが、2走前の中山を勝って前走も得意の左回り東京新聞杯も2着で、穴を持って来る印象の池添騎手。キャスティングが良いと思います。キャスティングで言えば、アマルフィコーストの幸騎手。前走の京都牝馬Sでは、幅寄せされて不利がありましたが、重馬場だったので、テクニシャンも無理はしなかったのかもしれません。今回は良馬場で思いっきり走らせられる気もします。 成長を考えればスカーレットカラーで、近走の成績は良くないですが、レベルの高いレースですから、それほど気にしなくて良いと思います。派手な勝ち星はありませんが、3走前の府中牝馬Sはお見事だったと思います。苦労していますが、レベルの高いところでの修行が実を結ぶかもしれません。右回りのクィーンSでは末脚が光りましたし、岩田康騎手が大事に育ててる印象です。 人気はポーカーフェイスだけど面白い事も言う、川田騎手のダノンファンタジー。2走前のローズSではギリギリでしたけれど、快勝と言いたくなる差し切りで強く見えました。それに続くのがビーチサンバで、阪神なら期待できそうな実績があります。勿論、ファンが多いシゲルピンクダイヤは、調子を戻して来たM.デムーロ騎手で心機一転です。 また、プールヴィルは、シルバーコレクターになりそうな3戦連続の2着。逆に考えれば、安定しているとも言えます。好タイム実績なら、京成杯AH組のディメンシオンとトロワゼトワル。近走の成績は微妙ですが、前に行ける所は魅力でこのレースでは前残りも多いので、まさかの展開を考えれば有り得ると思いますが、好タイム実績は斤量も軽かったので、今回はどこまで持つかは疑問です。それならメジェールスーの、前で競馬するスタイルが気になります。1200mが主戦ですが、強い馬が多いのでノーマークで、気軽に走れるかもしれません。稀に荒れる事もあるレースなので、穴馬券も買ってみます。ワイドBOX 13ダノンファンタジー、4ビーチサンバ、11シゲルピンクダイヤワイドBOX 15スカーレットカラー、9シャドウディーヴァ、14アマルフィコーストワイドBOX 2サウンドキアラ、7プールヴィル、3メジェールスー
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