藤川京子の今日この頃
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レジャー 2020年06月12日 15時15分
「梅雨入り一発目」天保山ステークス 藤川京子の今日この頃
梅雨入りした途端に、私は強風通り雨で、傘と一緒に道路に転がりそうになりましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。さて、土曜日ですが阪神競馬場も少し雨が降る予想が出ていますので、稍重馬場の可能性が高そうです。そうなると、ダートコースはスピード勝負になりそうな展開で予想していく事にしました。 メンバーを見渡すと、レッドルゼルが3走前の門松S稍重で1200mですが、好タイム実績が有ります。その時は、先日の東京スプリントGIIIでも勝ったジャスティンに同タイムの2着に敗れましたが、馬の強さは証明できていると思います。前走では、阪神の良馬場1400mでも勝っていますし、1400mのペースも上手くこなせる事が分かります。末脚勝負の馬だと思いますが、稍重・不良馬場のレースでは、3戦して何れも馬券に絡んでいる事から、道悪馬場のスピードレースにも対応出来そうです。斤量は57kgで前走よりは重いですが、2走前の京都良馬場で57kgは経験済みで、しかも勝っているので、ここは期待できると思います。 但し、末脚ならドリュウもけっこう速いんです。前走は京都の重馬場で最後方から大失敗しましたが、4走前の阪神1400m重馬場では、最後方から上がり35.3秒で2着迄駆け上がってきました。末脚勝負の馬ですから展開次第で成績は大きく変わりますが、穴の末脚としては嵌れば一発有るかもしれないと期待しています。それと1200mの良馬場なのに、2走前の阪神1200mではありますが、上がり34.5秒の鬼脚でごぼう抜きしたデザートストームは、絶好調です。芝から転向してきましたが、稍重馬場のダートでも好成績が多く、まさかの期待の1頭。しかし、1400mの経験がないという未知の部分がありますが、それでも後ろから行くので、対応できると思っています。 また、7レース前から妙に調子の良いヒラソール。持ち時計はそれほど速くないですが絶好調です。稍重馬場でも好成績で、もしかしたらこの勢いで何となってしまうかもしれないと恐れてしまう馬です。また、斤量が53kgのテイエムサウスダンの前残りもあるかもしれません。3か月の休養というアクシデントを乗り越えての3戦目となります。前走は残れませんでしたけれど、斤量を生かしてギリギリ3着もあるかもしれないと思います。ワイドBOX 12、7、15ワイドBOX 6、1、13
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レジャー 2020年06月06日 15時15分
「馬場が重になれば話は変わる」安田記念 藤川京子の今日この頃
アーモンドアイから見れば、ダノンプレミアムとの天皇賞秋では勝っていますが、両馬共に成長しているので、ここはまだ決着がついたとは言い切れないです。昨年の安田記念では、僅かな差ですがインディチャンプが先着しています。それとアドマイヤマーズが前走の香港マイルで勝っているので、この馬は相当強いのが容易に想像できます。NHKマイルでも勝っていますが、次走の稍重ですが富士ステークスで9着になり、香港マイルは厳しいと思ったのですが見事に勝利。更に、復帰したばかりの戸崎騎手が長い休養で、力がみなぎっているし、ダノンキングリーも9戦して馬券にから外れたのは1回だけです。 海外で修業して来た馬も楽しみですが、馬券の法則では、海外遠征帰りの1戦目は凡走する法則が私の中にはあるのです。アーモンドアイは、昨年のこのレースは海外遠征からの1戦目でまさかの3着でした。でも、ジャスタウェイレベルだと、ドバイ帰りで安田記念を勝っています。それとここ2年は、ヴィクトリアマイルから参戦したアエロリットが、2年連続で馬券に絡んでいた事からも、斤量56kgは有利になりやすいレースなのかもしれません。この部分はアーモンドアイには良い条件になる筈です。 こうして見ると、アーモンドアイとダノンキングリーが有力と言えると思います。そこで、海外帰りのダノンプレミアムとアドマイヤマーズが法則を打ち破ってくるかどうかいう展開が予想できます。但し、こんな時は意外な落とし穴が待ち受けているものです。彼女の名はグランアレグリア。NHKマイルでは降着するという不運に見舞われましたが、牝馬で斤量56kgです。アドマイヤマーズには差をつけられて負けていますが、意外に器用な馬だと思います。前走の重馬場だった高松宮記念でも、上手くこなせたのは良かったと思います。 レースですから、頭に描いた通りの展開にはならない事もあります。14頭の思惑がぶつかり合えば、思わぬ展開になる事もあります。そして、スピード決着ならノームコアが1番速い持ち時計が有ります。調子が良ければアエロリットも追いつけない程です。横山典騎手も前走のヴィクトリアマイルの結果を踏まえて、前走と同じ走り方では易々とアーモンドアイに勝たれてしまうなら、一か八かで大外に出して来るかもしれません。因に、このレースは良く荒れますが、今回は14頭の少なめの出走です。ところが天気が怪しい雰囲気で、稍重になるかもしれませんので、重馬場仕様の馬券も組んでおきます。ワイドBOX 5、2、6ワイドBOX 3、1、9ワイドBOX 4、11、14
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レジャー 2020年06月05日 15時15分
「急がば回れ、じっくりと調教出来たかな」鳴尾記念 藤川京子の今日この頃
好タイムが出やすいイメージがありますが、平均すると意外に普通です。天皇賞組が馬券に絡んでくる事が多い印象ですが、昨年は新潟大賞典組と大阪杯組で決まりました。それは昨年だけでなく、18年も都大路Sを加えたメンバーで決まっています。この辺の流れも踏まえて予想したいのですが、目に付くのは、前走が菊花賞2着だったサトノルークスです。約半年振りの出走で、心配なところもありますが、ポテンシャルは菊花賞で証明できています。8戦して、馬券に絡まなかったのは2戦だけですし、阪神とは相性が良さそうな実績も有ります。寝ていたわけではないので、今年初戦とは言え、勝ち迄見えてきます。 ところが、もっと長い1年の休み明けのパフォーマプロミスの昨年は、天皇賞春で3着です。今回は斤量も56kgなので、ここ3戦よりは負担が少ないと思いますが、流石に1年はどうだろうと疑問を持たれる要因ですが、綺麗な馬場で走りやすいとしたら、休み明けでも上手く走れる気もします。丁度、非常事態宣言も解除されつつある所ですし、まさかの休み明けコンビも視野に入れています。 しかし、ポテンシャルの話なら、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーも、半年間の休み明けから前走のヴィクトリアマイルで、復活の7着。まだ、本調子とまでは行かないようですが、やる気にさえなれば出来る仔だと思います。ちょっと夢を見たい気もします。 実際問題としては、休み明けや問題を抱えている馬を大本命には難しいところです。このレースで休み明けの出来を計るので、上手く調教できていれば馬券に絡む力はありますが、未知数と言わざるを得ません。傾向を見れば、新潟大賞典組と大阪杯組がセオリーになるので、レッドガラン、ブラックスピネル、エアウィンザー、レッドジェニアルという話になります。新潟大賞典では、エアウィンザーの斤量が57.5kgだったので、今回は56kgに戻った事を考慮して、この馬が後ろから突進してくると思います。 もし、長期休養組が何れも苦しい状況なら、勝つ可能性迄あると思いますが、穴はトリコロールブルーで、前でも後ろでも器用な馬かもしれないと思います。実は、この馬も半年振りで、まさかの大穴かもしれないと睨んでいます。今回は、馬券をワイドでみじん切りにして勝負です。ワイドBOX 15エアウィンザー、2トリコロールブルー、13レッドガランワイドBOX 16サトノルークス、1パフォーマプロミス、7ラヴズオンリーユーワイドBOX 8レッドジェニアル、5ブラックスピネル、12ドミナートゥス
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レジャー 2020年05月30日 15時15分
「思い出して、馬券じゃなくて夢を買うのが競馬」日本ダービー東京優駿 藤川京子の今日この頃
昨年は角居厩舎の2頭出しで、ノーマークにされたロジャーバローズの前残りの上に勝たれてしまい、してやられた印象が今でも頭から離れません。馬券を当てようとサートゥルナーリアのマルチにして惨敗。私は、いつしか競馬を楽しむと言う事を忘れてしまっていたような気がします。長い事、競馬をしていると毎回のように、当てる事ばかり考えて、楽しんでいなかった気がします。 競馬を楽しんでいた頃は違ったと思います。馬を見て、可愛い馬を選んで馬券を買ってた気がします。馬券が外れてもそれほど悔しくなかった気がします。それよりも、自分が選んだ馬が頑張って走ってくれた方がキラキラした競馬だったと思います。掲示板に載らなくても、もう少しで勝てたように見えていました。懐かしいです。 さて、ここで現実に引き戻すような話をしなければならないのですが、人気馬はもう語る必要はないと思いますが、穴馬としてはやはり、持ち時計の優劣が大切になると思います。3歳戦では有りますが、2400mの好タイム実績があるのはヴァルコスです。持ち時計としては信頼出来る程のタイムですので、3連馬券には入れて置きたいです。また、昨年のロジャーバローズの事を考えると、京都新聞杯組の1、2着馬であるディープボンド、マンオブスピリットも、タイム的には有りかもしれません。 気になるのは、皐月賞で大外から唯一上がって来たガロアクリーク。中山のレースが多いですが、稍重馬場でしたが良い末脚だったように見えました。大穴はビターエンダーですが、プリンシパルS組で穴を開けた18年の馬と持ち時計を比べると、少し物足りません。意外にも過去10年だと皐月賞で勝った馬がダービーで勝ったのは2頭だけです。昨年の無敗の皐月賞馬であるサートゥルナーリアでさえ敗れて、法則が崩れています。 特に、皐月賞が稍重だった年は大番狂わせの方が多いのです。まさかのコントレイルが届かないなんて夢を感じてしまうデータは有りますが、昨年は皐月賞が良馬場の年でも大番狂わせになったので、偶然の類かもしれませんが、それでも稍重の皐月賞はやっぱり怪しいのかもしれません。でも、コントレイルは東京でも好タイム実績が有ります。東スポ2歳Sでは2着馬のアルジャンナに0.8秒も差をつけています。 前走の皐月賞で稍重馬場の中山だったから、サリオスと接戦になりましたが、東京の良馬場なら、ちぎっていたかもしれないと思える程の強さに見えました。ここ2年の傾向は、馬場の影響か前残りの傾向が見られますので、スタートが決まれば、ビターエンダーかディープボンドが端を切る事になるかもしれません。大穴はレクセランスで、前走は不運だったので、それまでは3連勝していましたので少し恐いです。ワイドBOX 5、12、17ワイドBOX 13、4、11
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レジャー 2020年05月29日 15時15分
「芝のように走れるダート」欅ステークス 藤川京子の今日この頃
今回のメンバーには、芝を走って来た2頭が怪しい雰囲気を醸し出しています。17年に2着なったアキトクレッセントも芝経験があり、持ち時計を見ると、レインボーフラッグとトゥザクラウンに近いと思います。ダートの実戦がないので、走らせてみない事には適性は分かりませんが、調教ではダート経験も有るし、近年のダートは芝同様に好タイムが出やすくなっている印象があります。もしかしたら、芝馬も今のダート馬場なら走りやすくなっているのではないかと妄想すると、芝からダートに変更し、快進撃を果たしたモズアスコットの事が頷けます。 もし、この仮定が正解に近いなら、モズアスコットが重い砂の船橋で負けたのも頷けます。だとすると、今回も芝から参戦した馬が思わぬ好成績を残す推理も悪くない気がします。でも、両方とも残せるかは疑問もありますので、買い方を工夫したいと思います。 さて、ダート馬の中から探していくと、トップウイナーに注目しています。1400mの持ち時計はそれほど速くはありませんが、前に行ける展開を望めそうなところです。前走も1200mのレースでも前に行けましたので、最近は長い所を走っていましたが、1200mのペースでも前に行けるなら、今回の1400mも前で競馬が出来ると読みました。それと東京専門と言うか左回りが得意だったエレクトロポップ。阪神に遠征してから調子が変になってしまった印象がありますが、前走はジャスティンに引き離され5着だったとは言え、調子を戻して来たのかもしれないと思いました。そろそろ買える気がします。 また、勝ったり大負けと派手な結果を残すカタナ。一度勝つと次は大負けする印象でも、一度だけ勝った次のレースで3着になった事があります。もしかしたら3着に残ってくれるかもしれません。また、このレースの傾向だと、前走は1600mを走って来た馬が馬券に絡むようです。そうなると、今回はロードグラディオだけです。東京の実績もありますが、元々は芝で走っていた馬です。芝の馬と言っても、実はこの馬だったりしてと穴馬と睨んでいます。 ワイドBOX 13トップウイナー、6エレクトロポップ、8ロードグラディオワイドBOX 14レインボーフラッグ、7トゥザクラウン、12カタナ
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レジャー 2020年05月23日 15時15分
「忘れな草が囁く」優駿牝馬(オークス) 藤川京子の今日この頃
思い出すのは、忘れな草賞を勝って挑んだオークスで、粘るピュアブリーゼと一騎打ちになり、クビ差で差し切ったエリンコート。この時は仕事で東京競馬場にいました。ファッション雑誌の女子会でしたけれど、私は講師として招かれていました。馬券的には荒れたレースでしたけれど、馬場が湿れば一か八かで、エリンコートとピュアブリーゼと睨んでいたので、雨が降る事を祈っていたのですが、思惑通り雨が降って来て、最後の長い直線で後藤騎手が差し切ったのが目に焼き付いています。過去10年では、忘れな草賞1着馬が馬券に3回絡んで、何れもオークスを勝っています。昨年も、忘れな草賞で勝ったラヴズオンリーユーがオークスを制しました。今年で言えばウインマイティー。今迄の勝ち馬よりはタイムがちょっぴり遅いですが、期待しています。前走は稍重なのに上手く勝てたと思います。 さて、前残りもさることながら、メンバー最速の末脚と言えばデゼル。前走のスイートピーSでは、最後方からごぼう抜きでした。東京競馬場なので上がりタイムは速くなりますが、それでも3歳牝馬で32.5秒は速いと思います。桜花賞組が重馬場だったので計りづらいですが、勝ったデアリングタクトも良馬場は京都の数字しかありませんが、相当速いと思います。エルフィンSでデアリングタクトと一緒に走ったウインマイティーは、遥か後方に置いていかれてしまいましたが、展開が後ろ過ぎて何も出来なかっただけだと思います。デゼルとデアリングタクトには差し切られてしまうかもしれませんが、何とか頑張ってほしい所です。 そして、もう1頭の前残りと言えば、ミヤマザクラでしょうか。東京のクイーンCでは、マジックキャッスルの追撃をかわして勝ちました。桜花賞でもいけそうでしたけれど、重馬場だった事もあり、踏ん張りが利かなかったのだと思います。しかし、東京の良馬場なら何とかなりそうな気もします。また、アルテミスSでリアアメリアとやり合って、シンザン記念で牡馬をねじ伏せたサンクテュエール。桜花賞では6着に終わり、屈辱を味わいましたが、東京の良馬場ならまだわかりません。リアアメリアと共に、もう一度激戦を繰り広げてられる粘りと末脚を期待しています。 馬券は、スイートピーS、桜花賞、忘れな草賞の三本柱とシンザン記念、クイーンC、アルテミスSで分けてみました。ワイドBOX 1、4、7ワイドBOX 18、10、6
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レジャー 2020年05月22日 15時15分
「時計のような右回りのオメガ」平安ステークス 藤川京子の今日この頃
オメガパフューム一択と言いたいところなのですが、昨年同様に斤量が59kgです。馬券から外れた事は、左回りの中京と東京コースだけで、時計のように正確に刻んできます。昨年のこのレースでは斤量59kgで、流石に無理かもしれないと思いましたが、それでも3着に入ってきました。ライバルはチュウワウィザードやゴールドドリームと、一流どころです。昨年のローテーションは、このレースの前にフェブラリーSを走っていますが、今回は昨年暮れの東京大賞典からですので、5か月振りの出走です。戦歴としては、ここまで休んだ事はありませんが、連戦が続いていたので良い休暇になったかもしれません。この馬が右回りで惨敗する所は見たく有りませんが、馬券から外す必要はないと思います。北村ジョッキー、チャンスだと思います。 ライバルのゴールドドリームも、今回は58kgでいつもより1kg重く、この斤量の経験はまだありませんが、戦って来たのはGIばかりです。簡単に負ける馬では有りませんが、このレースは強いからこその試練になります。他のメンバーには、6戦勝中で近走の京都は4連勝中のロードレガリスが、前回と同じ斤量56kgで出走してきます。持ち時計は引けを取りませんし、アルデバランSで0.1秒差で負けはしましたが、スワーヴアラミスも出走してきます。更に、5戦して馬券から外れた事のないマグナレガーロも、京都で3連勝中で、有力馬も足元をすくわれかねない力を秘めているかもしれません。 それと昨年は休み明けの馬が穴を開けています。そうなると、京都だけを見れば、近走4戦が馬券から外れていない、ヴェンジェンスの京都の好タイム実績を考えると、タイムだけを見れば侮れないと思います。有力馬で決まると思いますが、強い馬同士がやり合う展開になると、片方が力尽きる事があります。ここは差しの展開と前残りの馬券を分けてみます。 ワイドBOX 5オメガパフューム、2ロードレガリス、11ヴェンジェンスワイドBOX 7ゴールドドリーム、12マグナレガーロ、10スワーヴアラミス
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レジャー 2020年05月16日 15時15分
「何故、アーモンドアイは負けたのか」ヴィクトリアマイル 藤川京子の今日この頃
有馬記念当時は、レース前に調整に手間取っているという陣営からのコメントがあった記憶があります。これに尽きるのかもしれませんが、ディープインパクトの事を思い起こせば、容易に想像出来る事だったのかもしれません。でも、ディープインパクトは馬券には絡みました。競馬ファンはディープインパクトの事を思い出して、最悪でも3着迄には来るだろう思っていた筈です。私もそうでしたけれど、印象的には、期待が大きすぎると勝てない法則が、この世の中にはあるのかもしれません。プレッシャーと言うものは、プレイヤーにとって私達が想像している以上に重くのしかかるのかもしれません。 牝馬だし、調整に不安を感じていたのは陣営のコメントにも現れていたのですが、予想以上に時間が掛かったのは、疲れや追い切り等ではなく、馬の気持に何か変化を感じたと言うか、様子がいつもと違ったのかもしれません。本当の所は、実際に馬に触れている人でないと分かりませんが、もしアーモンドアイの気持に変化があったのなら、もう少し時間が必要なのかもしれません。牝馬だけでなく、強い馬が変な負け方をすると心が折れてしまう事があると私は思っています。これも踏まえて予想していきます。 ライバルでもあるアエロリットが出走しませんので、アーモンドアイに立ち向かうのはラヴズオンリーユー。馬だけでなく、騎手もライバル同士です。C.ルメール騎手とM.デムーロ騎手。いつか見た光景ですが、昨年の勝者のD.レーン騎手も参戦です。競馬は、馬のスピードや馬場の適応性が大切だと思いますが、馬や騎手同士の相関性も見えづらいですが、大きく影響している気がします。もし、アーモンドアイの相関関係が影響して負けたのなら、有馬記念で勝ったハーツクライ産駒に注目します。更にC.ルメール騎手の天敵になるかもしれないD.レーン騎手という相関性があるのなら、有馬記念と同じ構図が見えてきます。今回のハーツクライ産駒はシャドウディーヴァですが、2走前の東京でこの馬に勝ったプリモシーンにD.レーン騎手が騎乗します。昨年は、ダービー卿CT2着からこのレースで2着に入った馬です。今年はダービー卿CT5着でしたが、2着迄の馬とはタイム的には殆ど差が無いので、今年も期待できると思います。 昨年と言えばノームコアですが、前走の高松宮記念は重馬場だったし、距離的には畑違いの1200mだったので、無視して良いと思います。外国人騎手がしのぎを削って牽制し合っている時に、我が道をいく横山典騎手と、のほほんとして可愛い松山騎手がレース展開を無視して、山々コンビまで、想像の翼を広げるのは無茶でしょうか。 ワイドBOX 12、1、5ワイドBOX 18、16、7
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レジャー 2020年05月15日 15時15分
「競馬ファン好みのメンバーが揃った」京王杯スプリングカップ 藤川京子の今日この頃
重馬場だった高松宮記念では、有力馬のダノンスマッシュとタワーオブロンドンが10着と12着という散々な結果でした。馬場の影響は少なからずあったと思います。このレースも、雨が強くなれば重馬場になりそうですが、稍重程度ならこの強い2頭の勝ち負けになると思います。但し、展開や馬場に泣いたのはこの2頭だけではありません。前走のシルクロードSでビリという屈辱を味わったレッドアンシェル。2桁着順はこの時が初めてです。19年6月出走以来の休み明けでしたけれど、本来のポテンシャルは、先に述べた有力馬に近いと思います。戦った時期は違いますが、NHKマイルCは4着で、実績としては上だったのです。 レッドアンシェルは、思ったより問題が大きかったようで、長い休養になりましたが、出走出来るまでにはなったのですから、後は復活を待つばかりです。馬自身が本気で脚を使ってくれる気持になってくれれば、直に馬券に絡んで来ると思います。そのタイミングとなる切っ掛けが、重馬場かもしれません。2走前といっても昨年のCBC賞では馬場不良で勝っています。実績としては、稍重馬場が不得意には見えません。有力馬達には不運の雨予報ですが、当日に雨が降ればレッドアンシェルの復活もあるかもしれません。 そのCBC賞で一緒に走ったセイウンコウセイですが、調子を落としながらも隙があれば直に駆け上がってきます。高松宮記念を17年に勝ち、19年でも2着でした。レッドアンシェル同様に、同じレースから調子を落としてしまい苦しいレースが続いています。でも、今回の天気次第ではチャンスな筈。それと馬場不良繋がりだと、4走前の馬場不良の東京で勝ったドーヴァーは、良馬場でも不良馬場でも上がりタイムが同じという不思議な馬です。速くはないのですが、馬場不良だと思えば良い末脚です。狙えるかもしれません。 今回は出走頭数が少ないですが、天気も不安定ですし、メンバー的には面白いので、2つのシナリオで馬券を組み立てて、穴馬券を狙います。ワイドBOX 13ダノンスマッシュ、10タワーオブロンドン、12ステルヴィオ、2グルーヴィットワイドBOX 9セイウンコウセイ、5レッドアンシェル、4ドーヴァー、3ケイアイノーテック
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レジャー 2020年05月09日 15時15分
「成る、程、これか、参る勝つプリンスリターン」NHKマイルカップ 藤川京子の今日この頃
メンバーの力の比較をして予想していきますが、日々進化をする3歳戦ですから、成長も見逃さないように比べたいレースです。目に付くのは、デイリー2歳S組の上位馬が、朝日杯FSの成績が芳しく有りませんでした。一方、京王杯2歳S組の1着馬タイセイビジョンが、朝日杯FSで2着。朝日杯FSの好成績馬の次走を見ると好実積が多いので、レベルは高かったと言えると思います。 次に、朝日杯FSの5着馬プリンスリターンが、シンザン記念で2着で、その時の勝ち馬が桜花賞で6着。重馬場でしたけれど、2着のレシステンシアとの差は0.6秒で、朝日杯FSでは、タイセイビジョンとプリンスリターンの差は0.4秒差。単純な比較だと、レシステンシアの方がタイセイビジョンより速そうです。しかし、レシステンシアは右回り実績しか無く、東京の左回りの実戦はありません。 それとアーリントンSでも、プリンスリターンよりタイセイビジョンの方が0.4秒差を付けて勝っていますので、朝日杯FS組のその後の力の差はそれほど変わってないのかもしれません。 他にもNZTで勝ったルフトシュトロームは3連勝で、他との比較は難しいですが、3連勝となれば偶然とは思えませんし、5着だったソウルトレインは、東スポ2歳Sで8着だった事から、東スポ2歳Sで3着だったラインベックが、ルフトシュトロームに近いポテンシャルなのかもしれません。ラインベックはその次走ホープフルSで4着。この時に2着だったのが馬がスプリングSで2着。0.3秒差はありますが、スプリングSで3着だったのがサクセッション。タイム差だけ比べると、NZT組の勝ち馬のレベルは高そうです。 3連勝と言えばサトノインプレッサですが、3戦とも重・稍重馬場だったので、比較が難しいのですが、3連勝ですから侮る事は出来ないと思います。単純な比較だとレシステンシア、タイセイビジョン、ルフトシュトローム、ラインベックという順番に見えます。成長という部類だとウイングレイテストが少しずつ着順を上げて来ています。NZTでは、ルフトシュトロームとの差は0.1秒ですから差が縮まってきています。 また、朝日杯FS組の活躍が目立ちますが、8着だった馬がファルコンSで2着で、それに勝ったのがシャインガーネット。大きいレースは未経験ですが伏兵になるかもしれません。荒れる印象の強いレースですから、少し欲を出して広げます。それとは全く別に、ジンクスだとここ2年は、アーリントンC組の3着馬までが馬券に絡んでいます。ワイドBOX 3、2、14、9ワイドBOX 2、18、5、17ワイドBOX 3、2、4
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