ところが、もっと長い1年の休み明けのパフォーマプロミスの昨年は、天皇賞春で3着です。今回は斤量も56kgなので、ここ3戦よりは負担が少ないと思いますが、流石に1年はどうだろうと疑問を持たれる要因ですが、綺麗な馬場で走りやすいとしたら、休み明けでも上手く走れる気もします。丁度、非常事態宣言も解除されつつある所ですし、まさかの休み明けコンビも視野に入れています。
しかし、ポテンシャルの話なら、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーも、半年間の休み明けから前走のヴィクトリアマイルで、復活の7着。まだ、本調子とまでは行かないようですが、やる気にさえなれば出来る仔だと思います。ちょっと夢を見たい気もします。
実際問題としては、休み明けや問題を抱えている馬を大本命には難しいところです。このレースで休み明けの出来を計るので、上手く調教できていれば馬券に絡む力はありますが、未知数と言わざるを得ません。傾向を見れば、新潟大賞典組と大阪杯組がセオリーになるので、レッドガラン、ブラックスピネル、エアウィンザー、レッドジェニアルという話になります。新潟大賞典では、エアウィンザーの斤量が57.5kgだったので、今回は56kgに戻った事を考慮して、この馬が後ろから突進してくると思います。
もし、長期休養組が何れも苦しい状況なら、勝つ可能性迄あると思いますが、穴はトリコロールブルーで、前でも後ろでも器用な馬かもしれないと思います。実は、この馬も半年振りで、まさかの大穴かもしれないと睨んでいます。今回は、馬券をワイドでみじん切りにして勝負です。
ワイドBOX 15エアウィンザー、2トリコロールブルー、13レッドガラン
ワイドBOX 16サトノルークス、1パフォーマプロミス、7ラヴズオンリーユー
ワイドBOX 8レッドジェニアル、5ブラックスピネル、12ドミナートゥス