もし、前に行くコントラチェックとエスポワールが馬券に絡むような事があれば、この馬達に勝とうとして、中段より前に構えた有力馬が力尽きる事が考えられます。そうなると、残る1頭はデンコウアンジュ、レイホーロマンス、ウラヌスチャームが末脚勝負してくる気がします。しかも、前の2頭がやり合う形になれば、末脚組が制するシナリオまで見えてきます。
それと、前走は大敗してしまいましたが、ゴージャスランチは評価されにくいですが、力のある馬だと思っています。今回は斤量も52kgでチャンスです。恐いのは、こんなハンデ戦で大穴を開けるのが江田照男騎手です。騎乗するのはモルフェオルフェ。しかも、中山の持ち時計は悪くないのです。馬も騎手も問答無用、前に行きますから、有力馬が思わぬ展開を強いられるかもしれません。有力馬で前に行くと思われるC.ルメール騎手のコントラチェックとかM.デムーロ騎手のエスポワールでも、そんな事は眼中にないと思われます。
ワイドBOX 9、11、5、12
ワイドBOX 13、14、12、10