羽鳥慎一モーニングショー
-
社会 2022年03月29日 13時00分
玉川徹氏「ミンスク合意が履行されてたら戦争あったか」ウクライナ侵攻への私見に批判集まる
29日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について特集。同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言に、ネット上から批判が集まっている。 問題となっているのは、ウクライナ東部で2014年に勃発した軍事衝突の停止をめざして結ばれたミンスク合意について取り上げていた一幕。ミンスク合意の履行が今回の侵攻の外交的解決のチャンスだとも言われているが、ミンスク合意では、親ロ派に「高度な自治権」を認めるなどウクライナに不利な内容もあり、国民から不満の声が出ていた。 >>橋下徹氏、ウクライナ支援の政治家に「キエフで暫く生活すべき」 炎上で百田尚樹氏も呆れ「幼稚過ぎ」<< また、ウクライナのゼレンスキー大統領も当選後、ミンスク合意を遵守しようとせず、それがロシアのプーチン大統領の怒りを買い、両国の緊張は高まり続けた形に。プーチン大統領は2月22日にミンスク合意破棄を明言している。 この日、玉川氏は「政府の仕事っていうのは、戦争っていう状況に国を追い込まないために一体何ができるか、戦争っていう状態になっちゃったらみんな死んじゃうんですよ」と指摘。その上で、ゼレンスキー大統領がミンスク合意破棄の方向に動き続けていたことに触れ、「もしミンスク合意が履行されてたらこの戦争はあったんだろうか。そういう風なことを考えなければならないんじゃないかなと僕は思ってます」と持論を展開した。 その後も玉川氏は「ロシアに攻め込む口実を与えないためには、どうすることができたか」と言い、「この戦争が終わった後に、これからロシアがもっと攻め込んでいって、やっぱり東部2州を譲歩せざるを得ないってなった時に、この戦争の意味はなんだって話になってしまうんじゃないかと思います」と話していた。 さらに、玉川氏は「ロシアがやってることは許せない。戦争自体が許せないんだから、侵略なんてもっとも許せないこと」と自身の姿勢を改めて表明。一方、「でも、回避はできなかったのかっていうことは常に考えていかないとと思います」としていた。 しかし、この一連の玉川氏の発言に、ネット上からは「攻められる方が悪いと言ってるようなもの」「完全にロシア側の言い分」「回避するためにロシアに利しろって言ってる」「侵略戦争回避するために抵抗せず侵略されましょうってこと?」「一方的に攻めているのはロシアなのにウクライナが悪いと言う玉川ってなんなの」といった批判の声が殺到している。
-
芸能 2022年03月21日 10時00分
波紋呼ぶ『めざまし8』が民放2位? 視聴率躍進の理由は『スッキリ』の自滅
昨年3月末からスタートした『めざまし8』(フジテレビ系)の視聴率が、同時間帯で民放2位に躍り出たという。同番組と言えば、司会の谷原章介や、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏の発言が物議を醸すことがあるが、意外な好調な理由とは? 民放2位を記録したのは今月7~11日分で、平均世帯視聴率が5.4%だったという(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。フジの同時間帯の情報番組が、週平均で民放2位になるのは2019年2月の第1週以来、約3年1か月ぶりの快挙だ。 >>『めざまし8』の取り上げた“ブーム”が物議「捏造?」「流行ってない」 公園でのランチ、VTRには盗撮の指摘も<< 民放1位は『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)ということは揺らぎようのない事実だが、それまで民放2位の座は『スッキリ』(日本テレビ系)だったはずだった。 ところが、例えば今月14日の視聴率で言うと、『めざまし8』は世帯5.9%・個人視聴率3.1%に対し、『スッキリ』の第一部は世帯5.9%・個人2.9%。つまり『めざまし8』が勝利している。また、他の日も『めざまし8』が上回る日が多い。『スッキリ』が勝つ曜日もあるが、両者の差はごくわずかだ。 振り返ると、『めざまし8』の初回の世帯視聴率は6.2%だった。一方、同じ日の『スッキリ』第一部は世帯8.8%。つまりこの時点では『スッキリ』が快勝していた。だが 約1年半を経過した昨年11月22日分で言うと、『スッキリ』の第一部は世帯6.7%・個人3.6%、『めざまし8』が世帯5.5%・個人2.8%となっており、『スッキリ』の落ち込みが特に激しい。 ちなみに『めざまし8』の前枠は、小倉智昭の『とくダネ!』だった。そんな『とくダネ!』と『スッキリ』を比較すると、例えば2020年8月17日分では『とくダネ!』が世帯6.1%・個人3.1%、『スッキリ』第一部が8.7%、個人4.5%と、『スッキリ』が上回っていた。つまり現在の『めざまし8』の民放2位は、『スッキリ』の完全自滅から来ているようだ。 また、『めざまし8』は司会が小倉から谷原に変わっただけで、特に中身や構成に変化はない。言わば、長年の視聴者が離れずにいるということだろう。他を見るなら、この時間はフジテレビで、という人も多いかもしれない。さらに、『めざましテレビ』の視聴者がそのまま残っていることも考えられる。 一方で『スッキリ』の一人負けの背景は、ここ最近の裏の『ラヴィット!』のF2層(35~49歳)の微増や、加藤浩次の求心力の低下、他にはアイヌ差別発言なども尾を引いていそうだ。番組に対するSNSのレスポンスも一時期に比べて少なくなりつつある。果たして『スッキリ』復権はあるのだろうか。
-
社会 2022年03月08日 12時50分
玉川徹氏、秋元康氏から同情「生きるの大変だな」炎上チェックも 斎藤ちはるアナは「これからです」とエール
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、まさかの弱音を吐く場面があった。 この日は、作詞家の秋元康氏と、元乃木坂46・斎藤ちはるアナウンサーとの対談VTRが流れた。秋元氏は坂道グループの歌46編を集めた歌詞集『こんなに美しい月の夜を君は知らない』(幻冬舎)のプロモーションで登場。歌詞集の話のほか、斎藤アナの乃木坂時代のエピソードなどで盛り上がった。 同『モーニングショー』を見ているという秋元氏は「自分のやりたいことをやるのは勇気がいるし大変なこと」と切り出すと、「玉川さんのように生きるのは大変だなと思うんですよ」と同情。「多分、いろいろ炎上もするし。でも、そういう風に決めてるからこそ、玉川さんは生きている自分を感じられると思うんですよね」と、炎上することで生きている実感を得ているのではと分析。 >>羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も<< すると、斎藤アナは「(玉川氏は)今日はどう炎上しているのかということも、たまにチェックされているみたいです」と暴露した。 この後も、秋元氏による『モーニングショー』分析は続いていたが、そんな対談VTRからスタジオに降りた後、玉川氏は秋元氏に対し、「僕のように生きるのは大変だろうっておっしゃっていただいて」と感謝しつつ、恐縮。 一方で、「僕は炎上したいわけでもないし、嫌われたくもないんだけど、こういう風にしか生きられない」と自身の生き方について語りつつ、秋元氏の「無から有を作り出す仕事」に対する憧れを吐露。 続けて、「(秋元氏は)マスを捉えていながら嫌われることはないんですよね。うらやましいなぁ……」とポツリ。「ほんとにこういう仕事を、僕だってやりたかった」「そうじゃない人生を生きてみたい気もしたな」と羨望の眼差しを向けた。 すると、斎藤アナは玉川氏に向かって、「でもこれからです、玉川さん。多分。これから」とエール。玉川氏は「まだ?ありがとう」「うれしいです」と苦笑いしていた。 一方で、司会の羽鳥慎一アナウンサーからは「秋元さんは『玉川さんのように生きるのも大変』とおっしゃってましたけど、玉川さんの周りで生きる人も、まあまあ大変だということもお伝えさせていただきます」とチクリと刺されていた。 ネットでは、玉川氏の弱音に「意外と心折れてるのか」「玉川陥落」「玉ちゃんはね、無から火を生み出すんだよ」「玉川みたいな生き方こそ男の憧れだろ」といった反響が寄せられている。
-
-
社会 2022年02月22日 17時00分
玉川徹氏、高齢者は「ある種ウイルスの培養器」 モーニングショーでの発言が物議、「差別発言」の指摘も
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏のある発言が、ネット上を騒然とさせている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて取り上げている際の一幕。番組では重症者の年代別内訳について、第5波ではで70代以上の割合は18.3%だったのに対し、第6波では68.7%になっていると取り上げていた。 >>羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も<< そんな中、玉川氏は自身の知り合いの看護師が高齢者施設で働いていると言い、その人はブースター接種を終え、介護時にも二重マスクをしていたのにも感染してしまったと告白。介護していた高齢者が咳をしていたと言い、翌日にはその人の感染が発覚し、調べたら自身も感染していたという。 玉川氏はその知り合いについて、「非常に健康な看護師さんなんですけど、そこまでして防ごうとしていてもですね、身近なところで咳をされてしまうと、それで感染が成立してしまう」と指摘。 また、「高齢者という形で、体の弱い方は体自体がある種ウイルスの培養器みたいな形になってて。ものすごくいっぱいウイルスを作っちゃうのかも知れないなと、ちょっとその時思ったんですけど」と言い、「そうなると、高齢者施設でクラスターが発生するのはもう、自明の理。高齢者だからと言って、排出するウイルスが少ないってことはない」と話していた。 しかし、玉川氏のこの「ウイルスの培養器」という表現に、ネット上からは「差別煽る」「酷い表現の仕方」「完全に差別発言」「そもそもその看護師が移した可能性だって否定できない」「憶測で差別するな」といった批判の声が続出する事態になっている。 玉川氏なりの高齢者に感染者が多い理由の分析だったが、その表現に多くの困惑が集まってしまった。
-
社会 2022年02月16日 12時30分
羽鳥アナと一茂、17歳村瀬心椛選手に「しっかり喋る」ベタ褒めで疑問の声も 口癖が不評?
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での司会の羽鳥慎一アナウンサー、タレントでコメンテーターの長嶋一茂の対応に、疑問の声が集まった。 この日は、「北京オリンピック」スノーボード女子ビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛選手が、現地から中継をつないで生出演。村瀬選手は現在17歳。冬のオリンピックでは日本女子最年少でのメダル獲得だという。 >>羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も<< 羽鳥が村瀬選手に「一夜あけてどんなお気持ちですか?」と聞くと、彼女は「ホント、あまり最初は実感がなくて、ホント、夢のような感じだったんですが、ホント、今、メダルをもらえて、ホント、一夜明けてたくさんのメッセージを頂いているので、本当にこれが現実なんだっていうのをホント、すごく思います」と、“本当に”と“ホント”を連発。 ここで羽鳥が「(優勝後)どのぐらい連絡来ましたか?」と競技と関係のないことを尋ねると、彼女は「LINEとかは200~300件ぐらい。本当にたくさんの方からインスタグラムでも本当にたくさんの方から来て本当にすごくうれしいです」と笑顔でコメント。 この後も“本当に”を連呼していた村瀬選手。そんな彼女に羽鳥は「(会場の)周りは工場地帯じゃないですか。(競技中) 景色を見る余裕ってあるんですか?」「キレイだなと思いながら回ってるんですか?」と聞いたり、「(帰ったら)何食べますか?」という質問も。これに彼女は「たこ焼き食べます」と笑った。 最後に羽鳥は「お疲れのところ、大変申し訳ありません。ホントにありがとうございました」と“ホント”を入れ込んで謝意を述べていたが、インタビュー終わり、「いやあ、どうですか。ちょっと可愛らしい部分も見せながら、しっかりしてる17歳」とべた褒め。 すると、一茂も「すごい!しっかり喋りますねぇ。私の娘と同い年なんですが、だいぶしっかりしてるなぁと」とこちらも絶賛するなど、取り立てて彼女の口癖には触れず、褒めちぎっていた。 ネットでは、目に余る“ホント”の連呼をスルーする一茂と羽鳥の甘々な対応に、「注意しろよ」「気にならないのか」といった疑問の声が。また、羽鳥の質問にも「わざわざ呼び出して薄っぺらい事訊いてんな」「質問が糞」「しょうもない質問ばっかするな」という意見も見られた。
-
-
社会 2022年02月15日 12時55分
羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も
15日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、司会の羽鳥慎一アナウンサーが本音を漏らす一幕があった。 この日は「北京オリンピック」女子団体パシュートの戦いについて紹介された。前回大会に続き2連覇が期待される日本の武器が「プッシュ作戦」。隊列を組む3人が先頭選手を後ろから押し続けるというもので、後続選手の空気抵抗を減らし、さらに交代するタイムロスも減らせる。 >>玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘<< これについて、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「3人の動力が同じだったら、プッシュする方が、スピードが上がるってことなんだろうね」とコメントした。 これに対し、五輪期間は毎日コメンテーターとして来ている長嶋一茂が「動力は違うじゃないですか。3人のラップが違うわけだから」と各選手が持つ“動力”、つまり実力には差があると反論。 だが、玉川氏は「そういう意味じゃない。3人それぞれの動力が一緒なんだったら、バラバラに走るよりプッシュした方が全体のスピードが上がるということですよ」と再び反論。これに一茂は「え?」と声を上げた。 そこで羽鳥が割って入り、「だから動力が違うんですよ」と指摘するも、同氏は頑なに自分の意見を曲げようとせず、「違う違う。プッシュした時と、しない時で動力が一緒ならという…」と主張。 一茂が「だから、違うんです。それぞれ3人ともラップが違うから」と再び突き返すも、玉川氏は呆れたといったような口調で、「わかんねぇ人だな、もう」とさじを投げていた。 全く話が進まない羽鳥は「えー、プッシュの話は1回置いておいて。プッ、プッシュの話は置いといて」と慌てつつ、別の話題に切り替えるようとしたのだが、思わず心の声が漏れてしまったのか。「よくやってるな。この番組、生で。恐ろしいわ!」と絶叫。 玉川氏の言う「3人の動力が同じ」という話は、それぞれの実力差ではなく、3人合わせた時のチームとしての動力が同じということを言いたかったのかは定かではないが、この言葉足らずな物言いに「玉川お前が判れよ」「玉川の説明が悪い」「玉川は何が言いたいんだ」「動力なんて言うから誤解する」など批判が。 また、本音が飛び出した羽鳥に対しては、ネットユーザーから「羽鳥も大変だな」「羽鳥のストレス値MAX」「羽鳥はよくやってるよ本当」と同情されていた。
-
社会 2022年02月09日 12時45分
玉川徹氏「一切学んできていない!」岸田政権の学習能力のなさに怒り、疑問の声も
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄政権に怒りの声を上げる一幕があった。 昨日の全国の新規感染者は9万2082人と9万人を超えた。岸田首相は3回目のワクチン接種について、1日100万回行うことをめざすと指示しているが、東京の小池百合子知事は第6波の感染拡大に間に合っていないと指摘している。 >>玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘<< こうした現状を受けて、玉川氏は「ワクチンを重要視して来なかった岸田政権。むしろ軽視したことが根本にあるんじゃないですかね、全部見てると。去年からずっと見てますけど」と批判を強め、「裏を返せばブースター接種というものがいかに重要かということを考えなかった証左」とピシャリ。 さらに、「一貫して前の政権からそうですけど、海外の先行事例を見ていないんじゃないかと思うんですよ」と切り出すと、「今になって検査が足りないという話をまたやってますけども、海外なんか検査なんかとっくの昔に充実させているわけですよね!?」と語気を強めつつ、「ところが、それを見ても日本はやらない」と嘆いた。 そして、「海外でブースター接種が重要だということで一生懸命やっている国が去年の段階でいっぱいあるのに、なぜか日本ではアクセルを踏まない。で、厚労省もそういう風なことに対して後ろ向きだと。日本が先陣を切って、切り開いていく立場じゃないわけですよ!」とリモート画面越しにヒートアップ。 続けて、「であれば、海外の先行事例から学べるところがあるにもかかわらず、一切学んできていないですよ!」と話している間に、腹が立ったのか次第に怒りモードに。 終わらない“演説”に、司会の羽鳥慎一アナウンサーもコメントを引き取ってまとめようとするも、なおも同氏はそれを遮り、計5分にわたって弁舌を振るっていた。 ネットでは、彼の主張に「ちょっと前、岸田を大絶賛してただろ」とツッコミが。また、「その海外は日本より酷い感染者数」「日本より状況が悪い国に学べと?」「海外の失敗事例も参考にしないとアカンよ」「海外は今、感染者日本より多いけど、規制やめた国もあるんじゃ?玉川さん情報アップデートしてます?」と反論も寄せられた。さらに、「典型的後出し笑」「結果論しか言わんな」「後付けで文句だけ」といった指摘も見られた。
-
社会 2022年02月08日 12時00分
羽生結弦選手の練習中「邪魔しましたね、おらぁ!」元フィギュア選手が声荒らげドン引き「印象操作やめて」の声も
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、元フィギュアスケート選手で解説者の佐野稔氏が、番組中にいきなり声を荒げる一幕があった。 この日は、羽生結弦選手がリンクで滑る練習映像が、五輪が行われている北京から生中継で届けられた。五輪3連覇に向けて調整に余念がない彼をカメラで追っていたのだが、リンクには、他の出場選手も同じように滑っていた。 >>『Mr.サンデー』フィギュア中継に「失礼すぎる」「見てて損した」批判集まる 追悼特集もブツ切り<< スタジオでは佐野氏が、そんな映像を見ながら出演者同士でトークしていた。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「ほかの人も、リンクの上には居ていいということですか?」と質問。佐野氏は「もちろん居ていいです。でも、この間は結局、主役は羽生君なので」と解説。ある選手のプログラム曲が会場に流れている間は、その選手がメインで滑るのだという。 だがその直後、佐野氏は映像を見ながら「ちょっと今、あの人邪魔しましたね!おらぁあああ!!スピンやってる時に!!」とべらんめぇ口調で突然ブチギレたのだ。 問題となったシーンでは、ある外国人選手がちょうどスピンの練習をしていたのだが、佐野氏の目にはその選手が羽生選手を妨害していると思ったようだ。だが、高速スピンをしながら他の人に近づくことは難しく、またいきなり止まることもできない。映像を確認すると、むしろ羽生選手の方から、スピンをしている選手に接近しているように見えた。 だが、佐野氏は「ちょっと邪魔された部分もあったんですけど、3つ入るジャンプはキレイに跳んでましたね」とスピンした選手に対して、なおも不服そうだった。 ネットでは、そんなフィギュア専門家の大声に「うっるせーなー」「佐野がうるさくて音声ミュートした!」という声が。また、「今の妨害と言われたらみんな何もできんよ…」「印象操作はやめてほしい」「羽生選手に肩入れするあまり他の選手に向かって『邪魔した』と大きい声で言う解説者はどうかと思う」「あれを『邪魔』と言うのは意味わからん。自国の選手を応援するあまり馬鹿なことを言い過ぎ」と冷静に指摘するユーザーも多かった。
-
社会 2022年02月07日 12時40分
玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄首相に提言したのだが、これが思わぬ物議を醸している。 6日の都内の感染者数は日曜としては最多の1万7526人。ますます広がりを見せ続けるコロナウイルスについて、玉川氏は「有効な策はない」と言いつつも、「せめて、これがいつまでも続くわけではないということは、政府はちゃんと説明した方がいいんじゃないか」と訴えた。 >>『モーニングショー』北村教授に「毎日言うこと変わる」の指摘も オミ株「重症化しないのは都市伝説」発言が物議<< 根拠として、高齢者へのワクチン接種が2月中に97%の自治体で終わることを、岸田首相が言っていることを挙げ、加えて今月中にファイザーの飲み薬が承認されるなど有効率の高い薬が入ってくると言及。「本当の意味でのウィズコロナができるようになってくる」と主張した。 その上で玉川氏は、岸田首相に自粛生活について、「『これが最後です』と。子どもたちそれから我々大人たちも含めて、『これが最後なので、最後だから協力してください』という風な言い方でも、何かできないのかなと。これが最後になるから、今回だけは我慢してくださいということでも言えないのかと僕は思います」と学校で言えば部活動の自粛など、協力を仰ぐべきと語った。 これに対して、タレントで月曜コメンテーターの石原良純が「ウイルスは変異が進行中だからどうなるかわからない」と意見。「これが最後のピークアウトだということは誰にも言えないんじゃないんですか?」と追及すると、玉川氏は先ほど述べたようなワクチン接種や薬の普及について語った上で、「そうなったら、そうなったで、またそれはもうしょうがないので、『皆さん、またこういう状況になりました』と。しかし、『今のところはあと少しです』ということは言えると思います」とシラを切っていた。 これについて、ネットでは「これが最後なんて誰も分からない」「然るべき責任を負う立場では言えません」「深く考えずにテレビで発言するのを控えてもらいたい」「言いっぱなしが許されるワイドショーと政府の仕事は違う」とツッコミが殺到。 また、「そうなったら、そうなったでしょうがない」発言に対しても、「しょうがないってテレビは楽だな」「適当なこと言いよる……」「無責任すぎる」「論理破綻してる」「どっちなんだよ」「めちゃくちゃだな 誰がそんな政府を信用すんだよ」など厳しい指摘が相次いでいた。
-
-
社会 2022年02月02日 13時50分
『モーニングショー』北村教授に「毎日言うこと変わる」の指摘も オミ株「重症化しないのは都市伝説」発言が物議
2日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、感染症の専門家として知られる日本医科大学特任教授・北村義浩氏の発言が反発を招いている。 この日の番組では、オミクロン株の急拡大の現状と併せて、飲食店に限らず、学校や保育所といった教育施設への感染対策が話し合われていた。ここで意見を求められた北村氏は「今まで若い、小学生以下のお子さんたちにはあまりかからないと言われていたんですが、オミクロンの時代になって、普通の成人と同じようにうつっていく」と解説した。 >>玉川徹氏「何をやってるんだ厚労省は! ふざけるな!」ペンを机に叩きつけ怒り 「自治体のせいだろ」と指摘も<< 続けて、「重症化はしないというような、都市伝説もありますが、東京都の29人の重症者のうち、2人は10歳未満ということですから、決して10歳の方々が重症化しないというわけではないですから、休校を含めて緊急事態宣言を考えた方がいいと思います」と求めていた。 分かりやすく表現するために、「都市伝説」と使ったのかもしれないが、これについてネットでは「この番組で重症化しないって煽ってたろ 何が都市伝説だよ」「オミクロンは重症化しないって都市伝説とやらを広めたのは専門家とメディアじゃないのか?」「勝手にすり替えてるんじねーよ。誰も重症化しないなんて言ってない。重症化率が低いって言ってんだよ。北村って人、本当に医学者?」「決して都市伝説ではない。間違った発信」と反発が。 さらには「毎日言うこと変わるんだね」「自分がひるおびで言ってたよね?10歳以下は重症化しないって」と指摘するユーザーもいた。北村氏は、きのう1日の『ひるおび!』(TBS系)に出演した際、オミクロン株について「今まで言われていた『お子さんは比較的かかりにくいんじゃないか』といった都市伝説的なものを破壊して、お子さんを狙っている」と主張。 だがこの後、立川志らくから「基本は、子どもはそんなに(オミクロンにかかっても)重症化しないんですよね?」という質問に、「子どもは重症化しません」と断言していたのだ。 昨日言ったことをまさか忘れているわけではないだろうが、どうやら同氏は「かからない」のと「重症化しない」を一緒にして語っているらしい。だが、専門家としては、小さいように見えて重大な言葉の違いに対して、十分気を付けて発言してほしいものだ。
-
社会
「打倒『モーニングショー』玉川徹!」コロナ対策で際立つ「橋下VS玉川」のバトル、きっかけは?
2021年05月03日 12時00分
-
社会
玉川徹氏、丸川五輪相に怒り?「楽屋裏の話をわざわざ会見で」国民の不安をあおると厳しく批判
2021年04月28日 12時20分
-
社会
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
2021年04月27日 12時20分
-
社会
玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに
2021年04月26日 14時10分
-
社会
玉川徹氏、ハロウィン渋谷を例に“路上飲み禁止条例を作って” 非常事態宣言下の「注意喚起」方針に疑問
2021年04月23日 13時30分
-
社会
玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否
2021年04月22日 13時50分
-
社会
玉川徹氏、吉村知事に「今まで何やってたんだ」と怒り 緊急事態宣言発令の遅さにも「待つ必要があるのか」
2021年04月21日 12時20分
-
社会
玉川徹氏、吉村知事に「聞いてない、じゃなくて調べろ」 子ども感染巡る発言を一喝
2021年04月20日 12時30分
-
社会
玉川徹氏「1年以上いろんなことを言ってきた」「ほぼ無力感」と政府の無策に意気消沈 励ましの声も
2021年04月19日 13時30分
-
芸能
報道当日に意味深コメントも? ランチを撮られたイケメンとの関係が注目されるテレ朝・斎藤ちはるアナ
2021年04月17日 10時00分
-
社会
玉川徹氏「コロナ対策は戦争みたいなもの」日本のワクチン接種遅れを“戦時中の精神論”に例え物議
2021年04月16日 13時35分
-
社会
玉川徹氏、兵庫知事に「引っ込んでいた方がいい」と苦言 「うちわ会食」巡りリテラシーの低さを指摘
2021年04月15日 13時45分
-
社会
玉川徹氏、吉村府知事の対応「場当たり的」と3回連呼し批判 重症患者の他県移送も提案
2021年04月14日 12時10分
-
社会
玉川徹氏、小室さん母の元婚約者を徹底批判「男としてこんなことはない」「一方的な主張をメディアが増幅」
2021年04月13日 12時35分
-
社会
玉川徹氏「最後の波だと思って頑張りましょう」力強い発言を専門家も絶賛 「誰が言い切れるの」疑問の声も
2021年04月12日 12時10分
-
社会
玉川徹氏、羽鳥アナに発言を制止される コロナ禍の通学について専門家に感情的な質問、賛否集まる
2021年04月09日 13時45分
-
社会
玉川徹氏「我々マスコミのことは“マスゴミ”」揶揄する声を批判 ネット情報過信に警鐘も「1番責任持ってないくせに」指摘も
2021年04月07日 12時50分
-
社会
玉川徹氏「同じ社内ですが、ちょっと許せない」謝罪も疑問の声 テレ朝番組の送別会コロナ感染に言及「身内に甘い」指摘も
2021年04月06日 12時30分
-
社会
玉川徹氏、吉村知事の「マスク会食」義務化の意向に猛反論「会食に行くこと自体がリスク」「日本以外にあるんですか?」
2021年04月05日 13時30分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分