この日は、作詞家の秋元康氏と、元乃木坂46・斎藤ちはるアナウンサーとの対談VTRが流れた。秋元氏は坂道グループの歌46編を集めた歌詞集『こんなに美しい月の夜を君は知らない』(幻冬舎)のプロモーションで登場。歌詞集の話のほか、斎藤アナの乃木坂時代のエピソードなどで盛り上がった。
同『モーニングショー』を見ているという秋元氏は「自分のやりたいことをやるのは勇気がいるし大変なこと」と切り出すと、「玉川さんのように生きるのは大変だなと思うんですよ」と同情。「多分、いろいろ炎上もするし。でも、そういう風に決めてるからこそ、玉川さんは生きている自分を感じられると思うんですよね」と、炎上することで生きている実感を得ているのではと分析。
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すると、斎藤アナは「(玉川氏は)今日はどう炎上しているのかということも、たまにチェックされているみたいです」と暴露した。
この後も、秋元氏による『モーニングショー』分析は続いていたが、そんな対談VTRからスタジオに降りた後、玉川氏は秋元氏に対し、「僕のように生きるのは大変だろうっておっしゃっていただいて」と感謝しつつ、恐縮。
一方で、「僕は炎上したいわけでもないし、嫌われたくもないんだけど、こういう風にしか生きられない」と自身の生き方について語りつつ、秋元氏の「無から有を作り出す仕事」に対する憧れを吐露。
続けて、「(秋元氏は)マスを捉えていながら嫌われることはないんですよね。うらやましいなぁ……」とポツリ。「ほんとにこういう仕事を、僕だってやりたかった」「そうじゃない人生を生きてみたい気もしたな」と羨望の眼差しを向けた。
すると、斎藤アナは玉川氏に向かって、「でもこれからです、玉川さん。多分。これから」とエール。玉川氏は「まだ?ありがとう」「うれしいです」と苦笑いしていた。
一方で、司会の羽鳥慎一アナウンサーからは「秋元さんは『玉川さんのように生きるのも大変』とおっしゃってましたけど、玉川さんの周りで生きる人も、まあまあ大変だということもお伝えさせていただきます」とチクリと刺されていた。
ネットでは、玉川氏の弱音に「意外と心折れてるのか」「玉川陥落」「玉ちゃんはね、無から火を生み出すんだよ」「玉川みたいな生き方こそ男の憧れだろ」といった反響が寄せられている。