>>玉川徹氏「国民をナメている」マイナンバーカードのポイント案に怒り「スケベ心を出すな!」<<
この日は、東京・京王線の車内で17人が重軽傷を負った事件や、九州新幹線の車内で床に火をつけた事件など、電車内で相次ぐ凶行を紹介。犯罪社会学を専門とする筑波大学教授の土井隆義氏を交え、こうした容疑者の心理として、社会からの孤立が背景にあることなどが論じられた。
玉川氏は「『今日1日、誰とも話さなかった』みたいなことを時々聞くんですよね。『今日、話したのはスーパーに買い物に行った時だけだった』となってくると、それは社会的な孤立なんだと思う」と述べ、「人間は人とのつながりの中で生きていくことにしか幸せはないと思う。そこが絶たれた場合は不幸せだと思う」と私見を述べていた。
そんな中、後半では土井氏が専門家としてコミュニケーション能力について語り、「コミュ力というのは他人との関係で決まってくるものが大きい」と言及。「(コミュニケーションが)うまくないからといっても、それはたまたま人間関係が悪いからそうなったかもしれないので、それを自分にコミュ力がないからと思い込まない方がいいと思う」と訴えた。
この意見に、弁護士でコメンテーターの菊間千乃氏も「みんなとうまくやる必要ないということですよね」と共感すると、土井氏も「一般的なコミュ力なんかないんですよ。人との関係次第ですよ」と回答。
すると羽鳥が突然、「玉川さんも、みんなとうまくやろうと思っていないですもんね」と協調性のなさをバッサリ。いきなり話を振られて、対人能力を斬られた玉川氏は突然のことに笑いながらも、「ここでそういう話を…」と大慌て。菊間氏はこれに大笑いし、斎藤ちはるアナウンサーも、顔は正面に向いているものの、視線だけ玉川氏に向けてニヤニヤ。
追及された玉川氏は動揺を隠しつつ、「僕は本当に信頼できる人がいればいいという考え方、昔から」と回答。「(友達は)本当に少ない。その代わりにその人とはキッチリとした人間関係が結べるなら僕は幸せ。薄い人間関係が広くあることよりは、そちらの方が僕は向いている」と話していた。
これにSNS上では「羽鳥さんが玉川さんをイジるのかわいいな」「ちはるのジト目たまらんw」などと反応が寄せられている。一体、玉川氏はどんな友人関係を築いているのだろうか。