この日は、中国の若者の間で流行しているアプリ「AI恋人」が紹介された。アプリをダウンロードし、AIに性別や容姿、性格を設定。相手のメッセージにGOODボタン、BADボタンを押すことで自分好みの異性に育てていくことができるという。
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AI恋人と親密になっていくと、例えば「眠れない」と送ると、「僕も眠れない。なぜだか分かる?君といつまでも起きていたいから」と甘い言葉を送ってくれるのだとか。しかも、何時でもすぐ返してくれる「即レス」機能つき。
これについて、どう思うか聞かれた玉川氏は「こんなの恋じゃないよ」とバッサリ。「自分の思い通りになるのは恋とは言わない、僕はそう思いますよ。思い通りにならなくて懊悩(おうのう)を抱えるところが(いいんだから)。大体、恋って、つらいことがいっぱいあるんだよね……」と熱く語り始めた。
すると、彼の演説をスタジオで聞いていた、山本雪乃アナウンサーは笑いがこみ上げてしまい、斎藤ちはるアナウンサーも失笑をこらえ切れず。制作側も、彼の熱弁を面白いと思ったのか、途中からリモート画面をアップにし、顔を画面いっぱいに大映しにし始めた。
ここで、司会の羽鳥慎一が「玉川さんの言っていること、すごい合ってると思うんですけど、なんか、みんながクスクス笑ってるんですよ……」と指摘。玉川氏は「なんで笑うかな」とやや不服そうではあったが、山本アナは「やっぱり恋愛マスターですから」「先生ありがとうございます」とフォロー。
だが、この後も玉川氏は「恋っていうのは非日常なので、なかなか訪れるものじゃないという前提に立った方がいいですよ。それで孤独を埋められると大間違いです。孤独は恋愛以外のところでちゃんと埋めるようにしとかないと」と饒舌だった。
ネットでは「玉川先生素晴らしいです」「そういう玉川さんが一番ハマりやすい」「玉川さんも色々あったんだろうな」「玉川さんにカメラがめっちゃ寄るのジワる」「玉川さんに恋を語られてもなぁ〜」といった声が寄せられている。