広島
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スポーツ 2022年05月27日 20時30分
広島・佐々岡監督が九里を酷評、批判の声も「使った方が悪い」 物議醸すワケは対戦相手にアリ?
26日に行われ、広島が「3-6」で敗れたロッテ戦。先発登板した広島のプロ9年目・30歳の九里亜蓮に対する佐々岡真司監督のコメントがネット上で物議を醸している。 九里はこの日序盤3イニングで3失点と不安定な立ち上がりを見せるも、4回表は無失点に抑え立ち直ったかに思われた。しかし、「3-3」の同点で迎えた5回表、先頭・中村奨吾への四球から1死一、三塁のピンチを招くと、レアード、角中勝也に連続タイムリーを浴び降板。「4.1回6失点(自責5)・被安打8・四球2」と今季初めて5回を投げ切れずに敗戦投手となった。 >>広島・九里、ベンチで地団太を踏み激怒? 真顔の助っ人に批判のワケは、降板直後の一場面が物議<< 試合を作ることができなかった九里について、佐々岡監督は試合後に応じた取材の中で「追いついてもらって、さぁ、というところで(崩れた)。しかもストレート(の四球)。球数も多くなって、リズムも悪い」とコメント。直前の4回裏に味方打線が同点に追いつくなど、試合後半に向けいい流れが来ていた中それをつぶしてしまったと酷評した。 佐々岡監督のコメントを受け、ネット上には「同点追いついて反攻ムードが盛り上がった直後に炎上したのは本当に酷かった」、「せっかく援護したのにまたすぐに点取られてたら野手としてもやってられないよね」、「四球からズルズル崩れたのも自爆したみたいで印象が悪い」と同調の声が寄せられた。 一方、「今日に関しては九里を使った方が悪いだろ」、「相性悪いロッテにぶつけるからこういうことになるんだ」、「九里はロッテが大の苦手なんだし、最初から投げさせなければよかったのでは?」と、先発起用自体に問題があったのではと指摘するコメントも多数見られた。 「九里はプロ入りした2014年から昨季までロッテ相手に5登板していますが、通算成績は『0勝2敗・防御率7.88』とかなり打ち込まれており、3年ぶりの対戦となった今回も攻略を許しました。ただ、ロッテは前回対戦から野手陣の顔ぶれが大きく変わっている上、九里自身も26日試合前時点で今季防御率『2.26』と安定した数字を残していたことから佐々岡監督は起用を決断したものと思われます。また、そろそろ苦手意識を払しょくしてほしいという思いも当然あったでしょう。それでも、相性の悪さを重く見て最初から起用は回避するべきだったのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 九里の後を受けた4投手(薮田和樹、ターリー、松本竜也、ケムナ誠)は全員無失点だったため、九里の背信投球がなければ勝機は十分だったといえる広島。試合後、九里は「早い回で降りてしまったので、中継ぎの投手に本当に申し訳ないと思います」と反省の弁を口にしたことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月25日 15時30分
プロ野球、ロッテ対広島戦で誤審?「到底納得できない」二塁アウト判定が物議、止まらないゴタゴタにため息も
24日に行われ、ロッテが「7-0」で勝利した広島戦。「6番・遊撃」で先発したロッテ・エチェバリアのプレーを巡る判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」とロッテ1点リードの4回裏に飛び出た判定。この回ロッテは先発・石川歩が1死一塁から広島・坂倉将吾に投ゴロを打たせると、「投手→遊撃手→一塁手」の順にそれぞれ送球し併殺を完成させる。ただ、これを見た広島・佐々岡真司監督は二塁アウトの判定にリクエストを要求した。 場内や中継画面では審判が協議する間にリプレー映像が流されたが、この映像では二塁ベースカバーに入ったエチェバリアが石川からの送球を捕球する直前にベースから右足をわずかに離したようにも見える様子が映っており、場内からはアウトを確信したような歓声が上がる。しかし、協議を終えた審判はアウト判定を覆さず、場内は一転してどよめきに包まれた。 >>広島の逆転サヨナラ負け、原因は球場? 佐々岡監督の継投策を失敗させた大誤算とは<< この判定を受け、ネット上の広島ファンからは「は? 絶対誤審だろこれ」、「リプレー映像でも足離れてるように見えたのにこれは到底納得できない」、「判定間違ってませんかってリクエスト要求してるのに、それでも誤審するのは論外」と怒りの声が相次いだ。 一方、有利な判定を受けたロッテファンからは「またウチの試合で審判が問題起こしてる」、「審判絡みのゴタゴタはいい加減勘弁してほしいんだが」、「佐々木の詰め寄り、2日連続退場を含めたら今季4回目だぞ…」とため息交じりのコメントが多数寄せられた。 「今季のロッテは4月24日・オリックス戦で、佐々木朗希の態度を問題視した審判がマウンド付近に詰め寄ったことが大騒動に。また、5月14~15日のオリックス戦では14日に井口資仁監督、15日にレアードがそれぞれ審判を侮辱したとして退場処分を受けるなど審判関係の騒ぎが頻発しています。こうした経緯もあり、今回の怪しい判定を受けたロッテファンの間ではまた審判絡みの騒動が起こったと、うんざりするような声が複数挙がっているようです」(野球ライター) 判定内容が物議を醸すと同時に、物議を醸したこと自体にため息をつくファンも少なからずいた今回の判定。ただ、一部からは「そんなに騒ぐことか? 映像でも判別つかなかったから当初の判定を優先したってだけの話だろ」といった冷静な見方も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月18日 11時00分
広島の逆転サヨナラ負け、原因は球場? 佐々岡監督の継投策を失敗させた大誤算とは
広島・佐々岡真司監督の「温情」が裏目に出た。 5月17日、栃木県・宇都宮清原球場で行われた巨人対広島戦は、9回裏にドラマが待っていた。ベテラン・中島宏之の安打で巨人がサヨナラ勝ちしたわけだが、8回途中から“ヘンな空気”も漂っていた。 >>広島、佐々岡監督の育成方針が物議「固執する意味が分からない」 打率1割台の選手を見限らないワケは<< 「宇都宮清原球場のブルペンはファールゾーンにあります。8回表の広島の攻撃が始まった頃、巨人ベンチがざわつき始めたんです」(球界関係者) 広島には、守護神・栗林良吏がいる。その栗林が「コンディション不良」で登板できなかったのは、試合後の佐々岡監督が明かしている。だが、栗林は出場登録されていた。“登板不能”な状況にあったことは、メディアはもちろん、巨人サイドも把握していなかったのだ。 「クローザーが投球練習を開始するのは、7、8回。なのに、8回の攻防が始まっても、栗林が投球練習をしていませんでした」(前出・同) ファールゾーンにブルペンがあるため、どのピッチャーが準備をしているのか、“丸見え”なのだ。 広島ブルペンを見て、巨人ベンチは「先発の遠藤淳志を完投させるつもりなんだ」と察し、同時に「栗林は出て来ない」と直感したそうだ。 「遠藤のチェンジアップとカーブに巨人打線は翻弄されていました」(スポーツ紙記者) 9回表・広島の攻撃。スコアは2対0で広島がリードしていた。一死満塁、追加点の好機で佐々岡監督がピッチャーの遠藤をそのまま打席に向かわせた。 「遠藤に代打を送り、9回裏に他の投手を投げさせる選択もありました」(前出・同) スタンドのファンが「遠藤が9回もマウンドに上がる」と分かり、少しざわついた。しかし、巨人サイドは少し違った見方をしていた。 「8回の時点で、栗林が準備をしていなかったので、『遠藤に代打を出さない』と読んでいました。だから、遠藤の前の8番バッターを敬遠して、満塁策を取ったんです」(前出・球界関係者) 結局、遠藤はショートゴロ併殺打に倒れ、追加点を挙げることはできなかった。 そして9回裏、巨人の最後の攻撃。遠藤が打たれ始めても、広島ブルペンでは栗林が投球練習をしなかった。ここで、メディアも「栗林に何かあったんだな」と勘づいたが、巨人サイドは「栗林が投げないのなら、怖くない」と強気に捉えていたそうだ。 佐々岡監督は遠藤について、「完投したことはあるけど、完封はまだない。完封したら、自信になるから」と語っていた。若い投手を育てたいとする指揮官の温情だろう。 プロ野球の試合が行われるほとんどの球場は、室内にブルペンがある。ブルペンが丸見えになる球場では“独特の心理戦”が展開されるようだ。 今季の広島だが、ここまでイニング別の失点数を見てみると、8回が「32」で最多。守護神・栗林につなぐセットアッパーが弱点となっており、「魔の8回」とも言われているそうだ。逆転されたのは9回だが、8回の攻防中に“栗林不在”は露呈していた。室内ブルペンとなる東京ドームで仕切り直しと行きたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月09日 11時55分
『サンデーモーニング』関口宏の発言が物議「よくわかりません」達川光男氏の解説に不満?
8日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元広島東洋カープの達川光男氏の発言に対する関口宏の対応が物議を醸した。 番組は中日ドラゴンズの先発・大野雄大が、6日の阪神タイガース戦で9回まで1人のランナーも許さない投球を見せるも味方が得点できず、延長10回にヒットを打たれて完全試合が成立しなかった様子を紹介する。 結局、試合は阪神の先発・青柳晃洋が10回裏もマウンドに上がるも、中日の石川昂弥がサヨナラヒットを放ち、ドラゴンズが勝利した。VTRを見た達川氏は「あっぱれですね。大野と青柳にアッパレです」とコメントし、2人の投手を称賛した。 >>『サンモニ』関口宏、5連勝の阪神に「実力ですか?」一部阪神ファンから怒り「不愉快」<< 達川氏はさらに、「今日は母の日ですよね。大野雄大はお母さんの育て方が良かったと思いますよ」と指摘。不服そうな関口が「なんで?」「どうして?」と質問すると、「めちゃくちゃキャッチャーを大事にするんですよ。どんなキャッチャーでもね、彼はギネスブックに出したいぐらいのね、あのちょっとあの面白いのがあるんですが、谷繁、武山、松井、杉山、桂と5人のキャッチャーで勝っているんです。これはなかなかない記録ですよ」と説明する。 関口は「いやいや、だから、なんでお母さんの育て方は関係があるんですか?」と若干不服そうに質問する。達川氏は顔色を変えず、「あのね、穏やかでね、人を怒ることもなく、今回でも普通であれば恨み節の一つでも言うんですが、全く言わない。勝てたことでも満足ですと」とコメントした。サービス精神旺盛な達川氏は「2人に言えるのはね、正直の頭に神宿る。辛抱する木に金がなると言うね、そんな感じの2人の選手です」と評す。すると、関口は「なんだかよくわかりませんでした」とバッサリ。達川氏は「我慢強い選手ということです」と叫び、CMに入った。 この日はシカゴ・カブスの鈴木誠也選手の話題でも、達川氏が「(マイク)トラウトの真似をしないように」と発言したことに、「誰なんですか?」と複数回食い下がった関口。視聴者からは「ちょっと関口の態度がひどい」「達川さんのことが嫌いなのかな」「ゲストで招いているのに、あの態度はどうなのか」「不愉快な気分になった」「達川さんが盛り上げているのにあれはない」と一部視聴者から不満の声が上がる。 一方で、「冗談の範囲でしょ」「カリカリすることはない」という擁護も出ていた。
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スポーツ 2022年04月24日 11時00分
降板で憤り、広島・九里の“ベンチで地団太”よりひどい? 負傷し罰金500万円、大問題となった投手も
19日に行われた広島対巨人戦。「1-3」で広島が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが広島のプロ9年目・30歳の九里亜蓮の降板直後の姿だった。 この日先発の九里は「5回106球3失点(自責2)・被安打6・四死球4」と試合を作れずにいた中、6回表無死で第2打席が回ってきたところで代打を送られ降板。この直後、九里はベンチ内で突然地面を両足で何度もけりつけるなど荒ぶる姿を見せた。 >>広島・九里、ベンチで地団太を踏み激怒? 真顔の助っ人に批判のワケは、降板直後の一場面が物議<< 中継カメラが映していたこの九里の姿を受け、ネット上には「九里が地団太踏んで怒ってる」、「不甲斐ない投球内容に感情が抑えられなかったのか」と驚きの声が寄せられた。一方、「八つ当たり自体は良くないことだけど、手で物を殴ったりしなかっただけまだマシに思える」、「その後表だって采配批判するようなことも無くてホッとした」と、この程度の荒ぶり方で済んで良かったとするコメントも多数見られた。 球界では過去にも、降板後に悔しさを抑えきれない姿がファンの間で話題となった選手がいる。DeNA・パットン(現テキサス・レンジャーズ)は、今回の九里よりも激しい怒りで八つ当たりをし、けがをしている。2019年8月3日・DeNA対巨人戦、「5-3」と2点リードの8回表に3番手として登板したパットンは、「0.0回2失点」と1死も取れずにKOされる。降板を告げられベンチに戻ると、ふがいない自身へのいら立ちからか、ベンチ内に設置されていた冷蔵庫を殴打。右手で2発、左手で1発、ボクサーのワンツーパンチのように殴りつけた。 この行動により「右手第5中手手根関節の脱臼骨折」をしたパットンは、球団から罰金500万円、球団が行う野球振興活動への参加というペナルティを科されている。また、負傷によりレギュラーシーズンを棒に振ったため、多くのファンから「こんな形でシーズン終盤戦を離脱するなんて」と失望の声が寄せられた。なお、当時の報道によるとパットンに殴られた冷蔵庫は無傷だったといい、このことを面白がる声も一部あった。 降板後の悔しさの大きさから、物への八つ当たりにとどまらず監督を公然と批判した投手もいる。日本ハム・金村暁(現阪神一軍投手コーチ)は、先発を務めた2006年9月24日・ロッテ戦で、「4-1」と3点リードで迎えた5回裏2死満塁の場面で、当時のヒルマン監督(現ロサンゼルス・エンゼルス育成コーチ)に降板を告げられる。これにより、5年連続2ケタ勝利、6年連続規定投球回到達を逃した金村は、試合後に応じた取材の中で「絶対に許さない。外国人の監督だから、個人の記録はどうでもいいんでしょう。顔も見たくない」とヒルマン監督を痛烈批判しファンを騒然とさせた。 ただ、金村はその後球団から罰金200万円、プレーオフ終了までの出場停止処分を受けたことや、前年まで日本ハムで共にプレーしていた岩本勉氏(現野球解説者)ら先輩たちから叱咤激励を受けたことで猛省。この姿勢を受け入れたヒルマン監督は、同年10月25日の日本シリーズ第4戦・中日戦で金村を先発起用。金村も「5回無失点」の好投でヒルマン監督に応えた。 今回の九里は地面をけりつけた後、すぐに手に持っていたペットボトルの水を飲んで落ち着きを取り戻しており、試合後も首脳陣批判などはしていない。八つ当たりが目立ってしまったものの、特に大事には至らなかったことに安堵したファンもいただろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月22日 15時30分
広島、佐々岡監督の育成方針が物議「固執する意味が分からない」 打率1割台の選手を見限らないワケは
2019年のプロ入りから広島でプレーし、昨季までに「174試合・.271・9本・51打点」といった通算成績を残しているプロ4年目・21歳の小園海斗。21日に伝えられた広島・佐々岡真司監督のコメントがネット上で物議を醸している。 今季の小園は開幕から21日・巨人戦までの全22試合で「3番・遊撃」としてスタメン起用が続いているが、打撃成績は「.169・0本・5打点」とサッパリ。21日・巨人戦も「4打数無安打・1併殺」と全くいいところがなかった。 >>広島・九里、ベンチで地団太を踏み激怒? 真顔の助っ人に批判のワケは、降板直後の一場面が物議<< ただ、佐々岡監督は試合後に応じた取材の中で「代えるのは簡単なんだけど、ここをどうにか…というところ。本人は苦しいでしょうけど、まだ始まったばかり。乗り越えていかないといけない」、「1人だけを動かすことはできないからね。2、3人もとなるとね。(攻撃の)流れ的にはそこまで悪くないのでね」とコメント。現在チーム打率(.257)、得点数(94得点)どちらもリーグ2位と打線全体は好調なことから、小園は今後も「3番・遊撃」で継続起用し復調を待つ方針を口にしたという。 佐々岡監督のコメントを受け、ネット上には「現状他の野手でカバーできてるから別にいいと思う」、「小園を下位打線に下げて、空いた上位に別の選手動かしてとかして流れ変えたくないのは分かる」、「素質の開花を促す狙いで我慢して使うのは分からなくもない」と同調の声が寄せられた。 一方、「1割打者の小園にそこまで固執する意味が分からない」、「4連敗中なのにそんな余裕こいてる暇ないだろ」、「打線の並びを変えたくないなら、3番小園を3番田中に変えたらいいだけだろ」と否定的なコメントも多数見られた。 「小園は今季はここまで不振が続いていますが、昨季は『113試合・.298・5本・35打点』と3割近い打率をマーク。元々2018年ドラフト1位と高い評価を受け入団してきた選手でもありますので、佐々岡監督はこの不振を乗り越えてもう一皮むけてほしいという思いから、小園を辛抱強く使おうとしているものと思われます。ただ、広島は21日終了時点で4連敗中であること、控え遊撃手・田中広輔が打率『.300』と結果を残していることなどから、小園は一度外し田中など別野手を起用するべきだと佐々岡監督に反発しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ファンの間でも賛否が割れている小園の継続起用方針。小園は佐々岡監督の考えが正しかったことを今後の試合で証明することができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月21日 20時30分
巨人・原監督の試合後コメントに「矢野も見習え」の声も “天敵”床田を高評価、リスペクトの姿勢に称賛相次ぐ
20日に行われた巨人対広島戦。「5-3」で巨人が勝利した試合後に伝えられた巨人・原辰徳監督のコメントがネット上で話題となっている。 巨人は広島先発・床田寛樹に5回まで無得点と苦戦していたが、「0-3」と3点ビハインドの6回裏2死二、三塁、岡本和真が2点タイムリーを放ち1点差に詰め寄る。その後、「2-3」で迎えた8回裏1死に吉川尚輝が二塁打を放ち床田をマウンドから引きずり下ろすと、2番手・島内颯太郎から3点を奪い逆転勝利を収めた。 昨年9月から試合前まで、16イニング連続で点を奪えていなかった天敵・床田から価値ある白星を挙げた巨人。ただ、原監督は試合後「まだまだ打ち崩したとはね、我々も選手たちもそこまでは思ってないと思いますね」と、床田は難敵という評価に変わりはない旨を語ったという。 >>巨人・原監督、外野の緊急補強を決断? 深刻な問題点が改善されないポランコ・ウォーカーにうんざりか<< 原監督の発言を受け、ネット上には「久しぶりに床田から点とったのにすごい謙虚だな」、「床田へのリスペクトが感じられて好感が持てる」、「結果に浮かれることなく相手を立てる姿勢は立派だ」と好意的な声が寄せられた。 同時に、「相手を褒めない矢野監督とは大違い」、「この姿勢を負け惜しみばっか言ってる矢野も見習え」、「敵選手を素直に評価する原と否定から入る矢野、両監督の差は凄いな」と、阪神・矢野燿大監督と比較するコメントも多数見られた。 「矢野監督は相手選手を軽んじるような試合後コメントで度々物議を醸している監督。今季も17日の巨人戦で『6.2回1失点』と好投した巨人・赤星優志を『めちゃくちゃいいコースに決まっているかというと、そんな感じには見えなかった』と評したり、20日・DeNA戦でDeNA・ソトが放ったサヨナラ弾について『普通のライトフライだと思ったけどね』と言い放ったりして批判を浴びています。こうした経緯が、両監督を比較する声が多数挙がる一因となっているようです」(野球ライター) 20日終了時点で「15勝7敗・勝率.682」とセ・リーグ首位に立つ巨人と、「3勝18敗1分・勝率.143」で断トツ最下位に沈む阪神。一部からは「両監督の態度の差も順位に表れてるんじゃないか」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月20日 19時30分
広島・九里、ベンチで地団太を踏み激怒? 真顔の助っ人に批判のワケは、降板直後の一場面が物議
19日に行われた広島対巨人戦。「1-3」で広島が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが広島のプロ9年目・30歳の九里亜蓮が降板直後に見せた姿だった。 この試合、九里は3回裏に巨人・坂本勇人に3号ソロを浴び先制を許すと、5回裏には先頭・坂本のヒットを皮切りにさらに2失点。「5回106球3失点(自責2)・被安打6・四死球4」と試合を作れないまま、6回表無死で第2打席が回ってきたところで代打を送られ降板となった。 降板直後、中継カメラはベンチ内に座る九里の様子を映し出す。九里は左隣に置いてあったペットボトルの水を手に取った後、突然地面を両足で何度もけりつけるなど荒ぶる姿を見せる。その後気持ちを落ち着けるかのように水を口に含んだが、近くに座っていた同僚・マクブルームは一連の様子を真顔で見つめていた。 >>広島、頭部死球の助っ人に「明日だけは試合出るな」の声が上がるワケ 大怪我回避も新たな不安が浮上?<< 九里の様子を受け、ネット上には「九里が地団太踏んで怒ってる…」、「ガンッ!て感じで蹴りつけてるし相当イライラしてるな」、「不甲斐ない投球内容に感情が抑えられなかったのか」と驚きの声が相次いだ。 同時に、「マクブルームが『何やってんの?』って顔してるの腹立つ」、「おいマクブルーム、九里がこうなったのはお前の責任もあるんだぞ」、「攻守でやらかしてるんだから、近づいて謝罪するとかするべきだったんじゃないのか?」と、九里を見つめていたマクブルームを批判するコメントも多数見られた。 「マクブルームはこの日2回表無死一、二塁の場面で會澤翼がフェンスギリギリの右飛を放った際、打球を捕ることはできないと判断したのか二塁ベースを飛び出しており三塁にタッチアップできず。また、5回裏1死満塁では大城卓三が一塁線際に放ったゴロをファールと判断して見送るも、打球はフェアとなり三塁走者の生還を許しています。そのため、攻守で九里の足を引っ張った反省が感じられないとしてマクブルームに不満を抱いたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) この日の敗戦で巨人に抜かれ首位から転落した広島。試合後、佐々岡真司監督は「ああいう(5回の)ところで流れが悪くなっている」と、マクブルームにミスが出た5回裏が試合の明暗を分けたと語ったことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月08日 18時50分
広島、頭部死球の助っ人に「明日だけは試合出るな」の声が上がるワケ 大怪我回避も新たな不安が浮上?
7日に行われた広島対巨人戦。「9-2」で広島が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが広島・マクブルームの死球交代だった。 マクブルームがアクシデントに襲われたのは、「4-2」と広島2点リードの7回裏。2点を追加しなおも無死一、三塁の場面でマクブルームが打席に入ったが、巨人4番手・ビエイラが3球目に投じた151キロストレートが頭部へ向かう。マクブルームは頭をかがめ避けようとしたがボールは側頭部に直撃し、衝撃からか着用していたヘルメットも脱げ大きく地面で跳ねた。 直撃後のマクブルームは三塁ベンチ方向へ小走りした後に一塁へ向かおうとしたが、駆け付けたコーチ陣やトレーナーらに制止され、付き添われたままベンチに下がるとそのまま途中交代。ビエイラに危険球退場が宣告され試合は再開されたが、試合後の報道ではマクブルームは交代後向かった病院で「頭部打撲」と診断され、8日以降の出場可否は当日の状況次第と伝えられた。 >>広島・小園、同期選手との差は広がるばかり? 転換期を迎えるチームの「顔」へ視界良好か<< このアクシデントを受け、ネット上には「モロにぶつけられたようにしか見えなかったけどよく打撲だけで済んだな」、「骨折とかはもちろん、脳震とうすら起こしてないのは頑丈すぎる」と驚く声が寄せられた。一方、「仮に試合出れそうでも、藤浪が登板する明日だけは絶対試合出るな」、「軽傷で何よりだけど、8日については問答無用でベンチ外にすべきでは」と8日の欠場を強く求めるコメントも多数見られた。 「広島は8日から阪神との3連戦が予定されていますが、同日の阪神予告先発は長らく制球難に苦しんでいる藤浪晋太郎。今季も3月25日・ヤクルト戦で山田哲人に投じたカットボールが顔面に向かうようにすっぽ抜け、山田がのけぞって避けようとするも右肩付近への死球になる一幕がありました。これもあり、マクブルームが8日の試合でも藤浪から頭部死球を受けてしまう展開を危惧しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今季、阪神戦で打率「.455」と好相性を発揮しているマクブルーム。ただ、2日連続頭部死球のリスク回避を最優先とすべきと考えているファンも少なくないようだ。なお、佐々岡真司監督ら首脳陣も同様の考えだったのか、マクブルームは8日の試合ではベンチ外となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月14日 15時30分
広島・野間に「もう戦力としては厳しい」批判の声 佐々岡監督も失望? 野手では異例の3連続バント空振りが物議
13日に行われたオープン戦・広島対日本ハム戦。「3-0」で広島が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが広島のプロ8年目・29歳の野間峻祥のバント失敗だった。 両チーム無得点で迎えた8回裏。広島は先頭の上本崇司がヒットで出塁した後、打席に入った野間がバントの構えを見せる。広島の攻撃はこの回を含めて残り2イニングしかないため、先制点・勝利を狙う上では確実に走者を送ることが求められた。 ところが、野間は1、2球目を連続で空振りし早々に追い込まれると、バントの構えからバスターに切り替えスイングした3球目も空振り。野間は1球もバットに当てられずにバントを失敗した形となり、その後チームも無得点に終わった。 >>広島・小園、同期選手との差は広がるばかり? 転換期を迎えるチームの「顔」へ視界良好か<< 球界ではプロ入り間もない若手や普段打席に入る機会がないパ・リーグ投手が、1球もバットに当てられずにバント失敗を喫することはある。ただ、野間のようにある程度キャリアを積んでいる野手が同様のミスを犯すのは非常に珍しいケースだ。 野間のバント失敗を受け、ネット上には「1球も当てられずにバント失敗はお粗末過ぎるだろ」、「出たての若手じゃないんだから、あの場面でのバントはきっちり決めてほしかった」と批判が寄せられた。同時に、「こんなことしてたらいよいよ干される立場って分かってないのか?」、「バントも決め切れないようならもう戦力としては厳しいって評価にもなりかねない」と今後への影響を懸念するコメントも多数みられた。 「野間は2014年ドラフトで1位指名を受け広島に入団しましたが、翌2015年から昨季までは『639試合・.261・10本・88打点』と特に目立った数字は残していません。また、2020~2021年にかけ2年連続で出場数が100試合以下にとどまるなど、近年はベンチを温める試合も多くなってきています。そのため、レギュラー奪取に向けて限られた出場機会でしっかり役割を果たすことは必要不可欠なのですが、今回のバント失敗を受け、ただでさえ少ない出場機会がさらに減少してしまうのではと危惧しているファンも少なからずいるようです。野間は今季から野手キャプテンに就任しており、春季キャンプを打ち上げた2月28日には『キャプテンではありますけど、個人としてアピールできるように』とオープン戦での猛アピールに気合をにじませてもいたのですが…」(野球ライター) 試合後の報道では、佐々岡真司監督も「野間の空振りが残念。経験のある選手のああいう姿は残念」と苦言を呈したことが伝えられている野間。13日終了時点でのオープン戦成績は「.067・0本・0打点」と全く結果を残せていないが、今後の試合で首脳陣の信頼を取り戻すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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元広島・川口氏、プロ初勝利をもたらした意外なハプニングに驚きの声 通算139勝への第一歩となった転機を語る
2021年02月05日 19時35分
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スポーツ
広島・九里に「正気の沙汰じゃない」心配の声 “3試合分”のブルペン投球、過去には2000球以上を投げ込んだことも?
2021年02月04日 19時50分
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スポーツ
元広島・川口氏、“スポーツ屋のおっちゃん”に救われた? まさかの1位指名を仕事中の職場で知る、プロ断念寸前からの衝撃展開を告白
2021年02月01日 21時10分
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スポーツ
元広島・高橋氏の暴露話に「だから古巣に帰れないんだろ」呆れ声 選手の指導を放り出したまさかの理由とは
2021年01月28日 20時50分
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スポーツ
広島“スター候補”のキャンプ二軍は佐々岡監督の独断? 昨秋のプレーに感じた物足りなさが低評価の原因か
2021年01月25日 11時00分
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スポーツ
元阪神・掛布氏、名球会打者の選手生命を狂わせていた? 大怪我の真相に「彼のすごさを改めて知った」と驚愕
2021年01月18日 20時30分
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スポーツ
オリックス、巨人、ソフトバンクら6球団が宮崎キャンプの無観客開催を発表
2021年01月18日 10時50分
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スポーツ
広島・長野「どうやって打ったらいいのか…」阪神・青柳への苦手意識を明かす 巨人・坂本も苦戦? 攻略の糸口を掴めないワケは
2021年01月14日 20時35分
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スポーツ
「死ぬか分からんぞ」広島キャンプで鬼軍曹がスパルタ指導! 今なら考えられない光景? 波紋を呼んだ伝説の“素手ノック”事件
2021年01月10日 11時00分
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スポーツ
3連続継投ミスに猛批判、まさかの違反行為疑惑も? ネット上で波紋を広げた2020年球団首脳陣の采配・行為
2020年12月30日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分