広島
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スポーツ 2022年10月16日 11時00分
広島戦の審判、監督の猛抗議に逆ギレ?「お前が退場せえ!」ファンも怒り CS阪神戦・原口への不可解判定以前にも問題
12日に行われ、阪神が「1-7」で敗れたクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦のヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのが一塁塁審・山路哲生審判の判定だった。 山路審判は2回表無死二塁、低めのフォークに手を出しかけるも手首は返さず我慢した阪神・原口文仁のハーフスイングを、バットは止まっていないと判断し空振り三振をコール。矢野燿大監督は試合後に「あれは振ってないでしょう」と不満をにじませ、ネット上にも「手首返ってないのにスイング判定は酷すぎる」、「審判誰だと思ったら誤審で緒方キレさせた奴かよ」と呆れ声が相次いだ。 >>阪神、今岡氏入閣で中村のFA獲得実現?「また不安要素増えた」動向に怯えるロッテファン相次ぐ<< 原口への不可解な判定が物議を醸した山路審判だが、過去には不可解な判定を1度ならず2度連発した上、抗議してきた監督を退場処分としてファンからバッシングを受けたことがある。 騒動が起こったのは、2017年4月19日・広島対DeNA戦。一塁塁審を務めていた山路審判は6回裏1死の場面で、遊ゴロを放つ間に一塁を駆け抜けた広島・田中広輔にアウトをコール。これを受け田中は両手を広げるジェスチャーで不満をあらわにし、後を追うように緒方孝市監督もベンチを飛び出し山路審判に抗議した。 中継では緒方監督の抗議後にリプレー映像が流れたが、田中はDeNA遊撃手・倉本寿彦の送球が一塁手・ロペスの目の前でバウンドした直後の時点でベースに到達していた。ただ、緒方監督は15秒ほどで抗議を終えすぐにベンチに下がるなど、この判定についてはある程度不満は抑えていた。 しかし、この後7回裏2死一、二塁で、山路審判は再び不可解なジャッジを下す。この場面では打席の小窪哲也が高く跳ねる遊ゴロを放つ間に一塁にヘッドスライディングするも、山路審判はアウトと判定。緒方監督は即座にベンチを飛び出し、ものすごい剣幕で何かをまくしたてながら山路審判に接近。場内は大きなどよめきに包まれた。 中継では緒方監督の抗議中、6回裏と同じようにリプレーが流されたが、映像にはロペスの捕球よりも早く小窪の左手がベースに到達する様子がはっきりと映っていた。ただ、山路審判はこのジャッジについて緒方監督から1分半ほど猛抗議を受けたところで、抗議を超える暴言があったとして退場を宣告。場内からはさらにどよめきが起こり、ネット上にも「自分がやらかしたくせにあり得ん」、「ふざけるな! お前が退場せえ!」と批判が殺到した。 緒方監督が現役時代も含め初の退場を食らい、試合も「0-4」で完封負けと踏んだり蹴ったりだった広島。当時はまだリクエスト制度導入前(2018年から導入)だったため、山路審判の不可解判定に“泣き寝入り”を強いられる形となった。 退場処分を受けた緒方監督は一晩で気持ちを切り替えたようで、翌日試合前のメンバー表交換時に、同戦では球審だった山路審判と笑顔を交えながら握手。ただ、同日はNPBコミッショナーが緒方監督に厳重注意、制裁金10万円の処分を科したことを発表した一方、山路審判には特に処分は下らなかったこともあり、場内のファンからはブーイングが上がっていた。 年齢は43歳と審判全体で見ればまだ中堅だが、一部からは「動体視力や判断力が衰え始めているのでは」という指摘も上がっている山路審判。原口への不可解判定も5年前の騒動のように、今後怪しいジャッジが出るたびに蒸し返されることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月14日 18時30分
広島・西川、慰留振り切りFA宣言?「不穏な雰囲気出すな」秋季練習後コメントにファンの心配相次ぐ
広島・新井貴浩新監督がFA慰留を行っているプロ8年目・29歳の野間峻祥、プロ7年目・27歳の西川龍馬。14日に伝えられた両名のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、2人は秋季練習中の13日にそれぞれ取材に対応。その中で新井新監督からの慰留について、野間は11日に直接連絡をもらったことを明かした上で「そう言ってもらえるのはありがたい。残れば、新井さんの思う野球に貢献したい」と前向きにコメント。一方、西川は「どうなんですかね」、「ノーコメントです」と、慰留を受けての心境や連絡の有無などは全く言及しなかったという。 2人はどちらも外野を本職とする左打者で今季、野間は「85試合・.312・0本・16打点」、西川は「97試合・.315・10本・53打点」をマーク。新井新監督は12日の就任会見後に生出演した地元ローカル番組の中で、「選手が頑張って得た権利ですが、残ってもらいたい。居てもらわないと困る。彼らには私の思いを伝えている」と2人の慰留に乗り出していることを明かしていた。 >>広島・新井新監督、オリ水本ヘッドを引き抜くか 先月予告していた? 能見引退セレモニー中の発言が話題に<< 2人のコメントを受け、ネット上には「野間と西川でコメントに差があり過ぎだろ」、「連絡受けたかどうかもノーコメントって…そんな不穏な雰囲気出すなよ」、「西川の本心は分からんが、文面だけ見たらもう出ていく気しかしないな」、「最初前向きなこと言ってたくせに、って移籍後に言われないよう沈黙したのか?」、「去年からちょっと怪しい感じは出てたけど、いよいよ現実になる時がきたのか」と、西川の去就を案じるコメントが寄せられた。 「今オフFAで出ていくつもりなのではと物議を醸している西川は、昨オフの契約更改後会見でのコメントもファンをざわつかせています。1300万円増の年俸7600万円(推定)でサインした西川は金額には納得している旨を述べた一方、1~8番まで様々な打順で起用されたことについて『(得られるものも)ありましたけど、ごくわずかで。いろいろ悩みの方が多かったです』と愚痴をこぼしたり、球団からの背番号変更打診を『まだ早い』という理由で固辞した旨などをコメント。ファンの間では『打順コロコロに不満だったのか? だとしたら首脳陣は考えないとFA交渉に響きかねない』、『番号変更断ったのは来オフの権利行使を睨んでか?』といった見方も少なからず上がっていました」(野球ライター) 西川は8日に球団と残留交渉を行っているが、交渉後に応じた取材では「あと2、3回は話をすると思う。今日でどうこうはない」と本格的な話し合いはこれからと説明したことが伝えられている。仮に権利行使なら複数球団による争奪戦は濃厚とみられているが、果たして今後の展開はどうなるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月07日 15時30分
広島・新井新監督、オリ水本ヘッドを引き抜くか 先月予告していた? 能見引退セレモニー中の発言が話題に
佐々岡真司監督が2日に今季限りでの退任を表明し、後任に注目が集まっていた広島。7日、野球解説者・新井貴浩氏(元広島他)の次期監督に就任すると球団が発表。複数メディアもこれを報じた。 報道によると、佐々岡監督の退任を受け球団OBを軸に新監督人事に着手した球団は、4年連続Bクラスのチームを再建するには強いリーダーシップを持つ人物が必要と判断。現役時代から人望・姿勢には定評があった新井氏に白羽の矢を立て、新井氏も6日までに就任要請を受諾したという。 >>広島対中日戦、終盤戦で誤審?「わざと当たってる」高橋への死球判定が物議、佐々岡監督も不可解ジャッジに怒り<< 新井氏は現役時代広島(1999-2007,2015-2018)、阪神(2008-2014)でプレーし、「2383試合・.278・319本・1303打点・2203安打」といった通算成績をマーク。温厚で心優しい性格や真摯な練習姿勢などで多くの人望を集め、2008~2012年にかけてはプロ野球選手会会長も務めた。引退後はここまで野球解説者として活動してきたが、広島ファンの間では指導者としての古巣帰還を待望する声も根強かった。 新井氏の監督就任を受け、ネット上には「3連覇時代(2016-2018)再来へ何とかチームを立て直してほしい」と期待の声が上がったが、中には「新井監督就任なら水本ヘッドは引き抜かれるんだろうか」、「能見セレモニーで怪しいこと言ってたが、もしかしてあれは招へいの伏線だったのか?」、「2年間お疲れ様でしたは、来季から一緒に頑張ろうって意味だったのか…?」といった、オリックス・水本勝己一軍ヘッドコーチの去就を心配するコメントも見られた。 水本ヘッドは現役時代に広島(1990-1991)、指導者時代は広島(2007-2020)、オリックス(2021-)に所属。若手、ベテランにかかわらず誰にでも平等に接する指導で多くの選手から人望を得ている。現役時代の新井氏に対しても打撃不振の際などは助言・練習サポートを惜しまず、新井氏も水本氏には全幅の信頼を置いていたという。 「新井氏は9月30日・オリックス対ロッテ戦後に行われたオリックス・能見篤史の引退セレモニーにビデオメッセージで登場しましたが、その最後に突然『全然関係ないんですけども、水本コーチ、2年間お疲れ様でした』と水本ヘッドを慰労。ネット上では『えっ水本さん辞めるの!?』、『新井さんこれ口滑らせてないか?』などと物議を醸しました。今回の新井氏監督就任を受け、先月の不自然な労いは水本ヘッドの退団・広島入りの伏線だったのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 12日に本拠地・マツダスタジアムで就任会見を行う予定の新井氏。今後の組閣内容も注目の的となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月06日 11時00分
広島、佐々岡監督の後任は内定済?「発表は11月でもいい」球団が先延ばしにするワケは
新監督の選出はもう終わったのだろうか。広島東洋カープの松田元オーナーが球団事務所で「ポスト佐々岡」について答えたのは、10月3日のことだった。 「まだ…」「クライマックス(以下=CS)には」「ファンを喜ばせて」 代表質問者を立ててくれるのなら、で“即席会見”が始まった。しかし、その内容は何も答えていないのも同然だった。 「新監督はまだ決まっていない。せめてCSには進出できるよう、ファンを喜ばせてほしい」ということだろうか。 >>広島・佐々岡監督に「責任逃れするな」試合後コメント批判 試合狂わせた會澤バント策の見解が物議<< 佐々岡真司監督の今シーズン限りでの退任が決定した。 OBの新井貴浩氏を中心に後任を選出するつもりだが、チームが抱えている問題は監督人事だけではない。 「西川龍馬と野間峻祥が国内FA権を取得しました。残留が基本路線だと思いますが、2人とも『よく考えて』と含みのある言い方なんです」(地元メディア) 複数の関係者の話を総合すると、新監督の正式発表は「11月に入ってからでも」とのこと。なんとなくだが、“余裕”を感じるのだ。すでに新監督は内定していて、CS、日本シリーズに進出するチームに配慮し、「発表するタイミングではない」と捉えているのだろう。 しかし、そうなると、西川、野間の慰留交渉は球団幹部が務めることになる。 「試合現場を指揮する監督が直接話した方が良い時もあります。起用法やチームの方針を聞きたい選手もいます。その辺に関しては、球団幹部では明言できないので」(前出・同) 新井氏の監督就任を予想する声が多い。というのも、広島は緒方孝市前監督、20年の佐々岡監督と「コーチ経験」を積ませてから一軍指揮官に昇格させてきた。だが、今回の新監督人事について、球団幹部は「コーチ経験は問わない」と言い切っている。名前の出ている他の候補者は指導者経験があり、そうでないのは新井氏だけだからだ。 「新政権でキーマンになりそうなのは、高信二・二軍監督です。10日から始まる若手のフェニックスリーグでチームを預かることになりました」(球界関係者) 広島には“慣例”がある。監督、コーチの進退において、「オーナー報告」を重要視している。佐々岡監督は9月25日のヤクルトの優勝を見て辞意を決めたという。オーナーが「新監督候補」に連絡を入れたのは、9月26日以降となる。 先の「発表は11月でも」発言の余裕を合わせて考えると、新監督は“即決”したことになるが…。「かなり前から、新監督には待機させていたのでは? 監督志望の強いOBでも、『考えさせてくれ』といったん返事を保留するものです」(前出・同) 今季最終戦は「マツダスタジアム通算500勝」が懸かっていたが、佐々岡監督はそれを果たすことができなかった。 世代交代はうまく行っているが、チームの勝利には結びついていない。西川らのFA慰留も含め、新監督は厳しい船出となりそうだ・(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月30日 15時30分
広島・佐々岡監督に「責任逃れするな」試合後コメント批判 試合狂わせた會澤バント策の見解が物議
29日に行われ、広島が「4-5」で敗れたヤクルト戦。広島・佐々岡真司監督の采配がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-2」と広島2点リードの6回裏でのこと。この回広島は坂倉将吾、上本崇司の連続四球で無死一、二塁のチャンスが訪れたが、続く會澤翼に佐々岡監督はバントを指示。會澤はヤクルト3番手・木澤尚文が投じた初球を一塁方向に転がした。 ただ、このバントは一塁手・キブレハンがあらかじめ前進守備を敷いていたこともあり、二走・打走がアウトとなる併殺打と最悪の結果に。2死二塁となった広島は秋山翔吾が空振り三振を喫しこの回無得点で終わると、直後の7回表にオスナに逆転の19号3ランを浴びそのまま敗戦した。 >>広島対中日戦、終盤戦で誤審?「わざと当たってる」高橋への死球判定が物議、佐々岡監督も不可解ジャッジに怒り<< 裏目に出た會澤へのバント策について、ネット上には「制球乱して自滅しかけてた木澤をわざわざ助ける迷采配のせいで負けた」、「今季2回しかバント成功してない(成功率.400)會澤にバント指示って何考えてんだよ」、「前進シフト敷かれて警戒されてる中でバント強行したらそりゃこうなるだろ」、「走者進めて代打・秋山で勝負って狙い自体は分かるが、だったら會澤にもバントに長けた代打を送るべきだったのでは」といった批判が相次いだ。 采配ミスと不満が噴出している佐々岡監督のバント策だが、試合後に伝えられた同采配への見解も問題視されている。報道によると、佐々岡監督は敗戦後に応じた取材の中で、會澤について「苦しい展開の中で重圧がかかっていたと思う」とコメント。ネット上には「重圧かかる状況に追い込んだのは自分だろ、責任逃れするな」、「會澤がプレッシャーに勝てなかったせいみたいな言い草はどうかと思う」、「選手が気負ってると感じたなら、それを采配でケアするのが監督の責任では」と、采配ミスを責任転嫁していないかという厳しい意見も散見される。 広島は25日の敗戦で、クライマックスシリーズ(CS)進出を争う4位巨人と1.0ゲーム差、3位阪神と1.5差に拡大。仮に残り2試合を連勝で終えたとしても、阪神(残り1試合)、巨人(残り2試合)も全勝ならBクラスという苦しい状況に追い込まれた。同戦がCS争い上、重要度の高い試合だったということも采配批判が強まった一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月17日 11時00分
悪質ヤジで物議のヤクルト・森岡コーチ、2年前は被害者だった?「もう一発はアカンやろ!」乱闘騒ぎ招いた広島とのトラブル
12日に行われたヤクルト対DeNA戦。「1-7」でヤクルトが敗れたが、試合結果以上に話題となったのがヤクルト・森岡良介一軍内野守備走塁コーチのヤジだった。 同戦のヤクルトは8回表に主砲・村上宗隆が死球を受けて途中交代するアクシデントに見舞われたが、森岡コーチは怒りが抑えられなかったのか、その裏のDeNA主砲・佐野恵太の打席中に「当ててもいいんだぞこっちは!」と死球を匂わせるようなヤジを飛ばす。ネット上には「村上の仕返しするぞって佐野をヤジるのは神経を疑う」、「死球いくぞってヤジにキレた2年前とやってること真逆じゃないか」といった批判が相次いだ。 故意・報復死球を示唆するようなヤジでひんしゅくを買った森岡コーチだが、2年前の2020年10月3日・ヤクルト対広島戦では、今回とは逆に死球を匂わせる敵ベンチのヤジに激怒している。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 問題が起こったのは、「0-13」とヤクルト13点ビハインドの8回裏。この回ヤクルトは1死一塁の場面で、広島2番手・菊池保則から左ふくらはぎに死球を受けた青木宣親が負傷交代。1死一、二塁となった後に山田哲人が打席に入ったが、この際に広島ベンチから「いったれもう一発、いったれいったれ!」と、山田にもぶつけろと言わんばかりのヤジが飛んだ。 すると、これを聞いた森岡コーチは「もう一発はアカンやろオラ! 当てといてなんじゃコラ!」と激怒しながら、自軍ベンチを飛び出し広島ベンチへ詰め寄ろうとする。後を追うように両軍ベンチから選手・コーチが飛び出すと、本塁後方付近で両チーム入り乱れるなど一触即発の事態に発展した。 場内も騒然としたこの乱闘騒ぎはヤクルト・高津臣吾監督、広島・佐々岡真司監督が1分ほど話し合いの場を持った後に沈静化したが、審判団は両チームがベンチに引き揚げた後に警告試合を宣告。試合は「2-13」とヤクルト劣勢のまま終わったが、両チームに後味の悪さが残る一戦となった。 また、試合後に取材に応じた高津監督が「詳しいことはね」、佐々岡監督も「それはいろいろあること」と詳細をほとんど明かさなかったことから、ネット上では広島側の誰がヤジを飛ばしたのか憶測が過熱。「ブルペンにいた選手は距離的にヤジを飛ばせないだろう」、「ヤジは流ちょうな日本語だったため助っ人の可能性は低いのでは」といった推測を元に勝手に犯人扱いされる選手が相次いだ。 同戦に「6番・左翼」で先発していた広島・長野久義も、野球解説者・井端弘和氏(元中日他)が同年12月23日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に出演した際に“冤罪”をかけられたことを明かしている。動画によると長野は騒動が起こった時はベンチ裏でアイシングを受けていたため、誰がヤジの犯人なのかは全く分からず。ただ、試合後には「もう一発いけはアカンぞ」と自身が犯人なのではと勘繰って連絡してくる知人も一部いたため、「いや、僕じゃありません」と困惑しながら弁明に努めたと苦笑交じりに語っている。 2017年からヤクルトでコーチを務める森岡コーチは、中日(2003-2008)、ヤクルト(2009-2016)でプレーした現役時代から良くも悪くも熱い性格の持ち主として知られている。2年前の件も今回の件も、自軍選手を守ろうという気持ちが少々いき過ぎてしまったようだが、一部からは「昔吹っ掛けられてキレたくせに自分から仕掛けるなよ」といった呆れ声も上がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2022年09月09日 15時30分
広島対中日戦、終盤戦で誤審?「わざと当たってる」高橋への死球判定が物議、佐々岡監督も不可解ジャッジに怒り
8日に行われ、広島が「0-2」で敗れた中日戦。球審・長井功一審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」と広島1点ビハインドで迎えた8回裏2死満塁でのこと。広島2番手・松本竜也は打席の高橋周平にカウント「2-2」から7球目にカットボールを投じたが、少し手元が狂ったのか球は高橋の胸元付近へ。これを見た高橋は、肘をボールの軌道上に残しつつ体を背ける動作を見せた。 野球規則には「投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される」と定められているが、長井審判は高橋が回避を試みたと判断したようで押し出し死球をコール。ただ、広島捕手・會澤翼は「えっ?」といわんばかりに長井審判を振り向き、松本も帽子を取って高橋に頭を下げつつも険しい表情を浮かべるなど納得していない様子だった。 >>広島・秋山の死球交代で審判に批判「判断次第じゃ防げた」 アクシデント招いた投手は直前にも問題<< この長井審判の判定を受け、ネット上には「はぁ? 今の球が死球はないわ」、「全く納得がいかない、高橋は明らかにわざと当たりにいってただろ」、「ちょっと体捻っただけで避けた判定になるならもうなんでもありじゃないか」、「誤審といわれても文句言えん判定だな、バッテリーもかなり不満げだったし」といった批判が相次いだ。 怒りの声が集まった死球判定だったが、4回裏1死二、三塁の場面での判定も問題視されている。この場面では會澤がスクイズで本塁突入してきた三走・マルティネスをタッチアウトにしたが、審判団は會澤が左ひざで走路をふさいだとして、コリジョンルール(捕手と走者の衝突を防ぐための規則)を適用しセーフへと判定を変更。広島・佐々岡真司監督はこのジャッジに対し、試合後に「(映像を)見ても本塁は空いているし、どこをどう見ているのか、審判によって見方が違うのか、そういうところが曖昧だったらこちらとしては困る」と疑問を呈したことが伝えられている。 物議を醸す判定でそれぞれ失点を喫し敗れた広島。中日ではなく審判に負けたと感じている広島ファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月05日 19時30分
広島・秋山の死球交代で審判に批判「判断次第じゃ防げた」 アクシデント招いた投手は直前にも問題
4日に行われ、DeNAが「0-7」で敗れた広島戦。4番手として登板したDeNAのプロ3年目・24歳の伊勢大夢の投球がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-3」とDeNA3点ビハインドの7回裏1死二、三塁でのこと。この回から登板の伊勢は打席の広島・秋山翔吾に対しカウント「1-2」からスライダーを投じたが、制球を誤ったのかボールは秋山の膝元へ。秋山は後ろにのけぞるも避けきれず、右膝裏付近にボールを受けた。 打球直撃後、秋山は右膝から崩れ落ちるようにその場に倒れ込むと、約5秒後に立ち上がった後も両膝に手をつき、うなだれるなどかなり痛そうな様子。その後はトレーナーに付き添われながら一塁までは歩いたが、代走・大盛穂を送られ交代。同時に、伊勢も5番手・田中健二朗に代わりマウンドを降りた。 >>プロ野球・広島戦の球審、また不可解判定?「西川怒ってないか」三振宣告に選手は振り向き凝視<< 秋山の負傷交代を招いた伊勢の死球を受け、ネット上には「代えの効かない中軸に危ない球ぶつけるのは勘弁してくれ」といった苦言が上がったが、中には「伊勢はもちろん審判団も悪い、判断次第じゃ秋山への死球は防げた」、「やっぱり危険球退場にすべきだったよ、磯村(嘉孝)にぶつけた時点で制球荒れてるのは明らかだったし」などと審判にも非があるとするコメントも見られた。 「7回裏の伊勢は先頭・磯村をカウント『1-2』と追い込むも、5球目に投じたフォークがすっぽ抜け磯村の首元付近に直撃。磯村が一旦ベンチに下がる間に審判団はグラウンド上で協議を行いましたが、危険球退場とはせず無死一塁で試合を再開しました。審判団は磯村への死球は変化球のすっぽ抜けでそこまで球威がなかった、当たった箇所がNPBの定めている危険球となり得る範囲(打者の顔面、頭部、ヘルメット等)外と判断したことなどから“おとがめなし”にしたと考えられますが、退場にしていれば直後に秋山が死球を食らうこともなかったはずだと不満を抱いているファンも少なからずいるようです。伊勢は試合前時点で『57登板・55イニング・2死球』とほとんど死球は出していなかったのですが、登板数がリーグ2位(4日の登板で1位タイに)とかさんでいることを考えると、勤続疲労の影響が出始めている可能性も考えられます」(野球ライター) 秋山の死球交代後、広島は2死満塁から坂倉将吾が13号満塁ホームランを放ちそのまま大勝。ただ、広島ファンにとっては今ひとつ後味の悪い試合となってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月19日 18時50分
プロ野球・広島戦の球審、また不可解判定?「西川怒ってないか」三振宣告に選手は振り向き凝視
9日に行われ、広島が「1-6」で敗れた中日戦。球審を務めた白井一行審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-4」と広島3点ビハインドの7回裏無死でのこと。打席の広島・西川龍馬に対し、中日2番手・祖父江大輔はカウント「1-2」からスライダーを投じる。西川はベース板の左端、自身の胸元へ食い込むように変化したこの球をわずかに体に背けながら見送ったが、白井審判がストライクと判定したため見逃し三振となった。 この直後、西川はその場で白井審判の方を向くと、右手を腰に当てながらその場に立ち尽くす。そこから重い足取りで一塁側の自軍ベンチへ戻ったが、白井審判はこの態度が気に食わなかったのか、下がっていく西川に数秒ほど視線を向け続けた。 >>元広島・前田氏、オールスター戦の解説に批判「忖度しろってことか」 本塁打競争中のレアードへの発言が物議<< 西川を呆然とさせた白井審判の判定に、ネット上では「今のスライダーがストライクってマジかよ、西川もだいぶ怒ってないかこれ」、「この審判、ちょっと前に山田(哲人/ヤクルト)からもブチ切れられてなかったか?」、「引き下がる西川を睨みつけてるのも不快、あわよくばレアードみたいに退場させようと画策してたんじゃないか」といった呆れ声が多数寄せられた。 「際どい判定で西川を不満げにさせた白井審判ですが、今季は他にも打席の選手を怒らせたと物議を醸した判定があります。5月15日・ロッテ対オリックス戦ではロッテ・レアードが見逃したインローのストレートをストライク・見逃し三振と判定した上、ベンチに下がりながら何かまくし立てるなど不満をにじませたレアードを暴言があったとして退場処分に。6月9日・ヤクルト対オリックス戦ではハーフスイングを見せたヤクルト・山田哲人にスイング・空振り三振を宣告。山田は左手を横に上げるジェスチャーを交えながら白井審判に詰め寄り、白井審判もアウトのポーズを崩さないまま山田と対峙するなど一触即発の状態となりました」(野球ライター) 試合展開に重大な影響を及ぼしたわけではない白井審判の見逃し三振判定だが、前例の多さからまたやらかしたのかと、うんざりしたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月06日 11時00分
広島・秋山、かつての打棒がいよいよ本格復活? 積極性を増すスイングに膨らむ期待
背番号9が頼もしさを増している。 広島カープの秋山翔吾が好調だ。8月最初のゲームとなった2日のDeNA戦で2安打を放ち、NPBに復帰して常時出場を果たして以降、初めて打率を3割に乗せた。まだ打席数が少ないとは言え、スタメンに名を連ねてきている中での大台到達は、ファンにとっても待ち望んでいた結果と言えるだろう。 先月8日の中日ドラゴンズ戦、カープでの初めての一軍公式戦で2安打デビューを飾るも、その後は4試合ノーヒット。同12日、本拠地でのDeNA戦では自身初の1試合4三振を喫し、打率は1割台前半にまで沈むなど、苦しい状況が続いた。 しかし、その後は15日の巨人戦での初本塁打を含む、4試合連続で安打を記録、さらに球宴直前のヤクルトとのゲームでは、2試合で2本塁打など計7安打と打棒を発揮、ようやく「らしさ」が戻ってきている。 カープでは初戦より3番で起用されてきており、広角に打ち分ける高い技術も披露、現在では中軸としての存在感は十分だ。 特に、復帰直後、ノーヒットが続いた時期から一転、好調の波に乗っている現在、打席での積極性が目立っている。早いカウントからスイングする場面や、追い込まれる前での安打も増えてきている。 球宴直前のヤクルト戦から、今月3日のDeNA戦まで、計13本のヒットのうち、10本が1ストライク以内での安打となっている。8月最初のカードとなったDeNA戦でも、初戦ではエース今永昇太から2安打、翌日は初回に濱口遥大が投じた一球目を打ち返し出塁している。相手チームが誇る両先発サウスポーに対しても、それぞれ追い込まれる前に攻略してみせた。 また、ここまで5割を超える得点圏打率で勝負強さも発揮するなど、秋山自身が復調している一方で、チーム成績は低迷、球宴後も連敗を重ね、現在も借金を抱えたままだ。当然、34歳のベテランも「1日1本打てるように、しっかり準備して、勝ちにつながる打席が増えるといい」と語るなど、チームの勝利を第一に日々、試合に挑んでいる。 夢の2000本安打や、チームの先頭に立つリーダーシップなど、周囲からの期待は膨らみ続けていく中で、その声に応えるだけのポテンシャルも備えていることは明らか。新たな環境に飛び込んだ、日本球界屈指のバットマンの本領発揮はここからだ。(佐藤文孝)
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スポーツ
広島・鈴木のメジャー移籍、オファー殺到も交渉は難航? 夫人の意向も移籍先を左右か
2021年12月02日 11時00分
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スポーツ
広島・大瀬良のFA残留は床田のおかげ? 球団広報が明かした裏話に驚きの声、2年前にも主力の流出阻止に貢献
2021年11月19日 15時30分
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スポーツ
広島・鈴木、米球界がMVP級打者と高評価? グラウンド内外でルール変更も新天地探しには問題ナシか
2021年11月18日 11時05分
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スポーツ
広島の助っ人大量解雇に「もったいなさすぎる」批判も? ワンポイント助っ人のクビが物議、他球団が動く可能性もあるか
2021年11月17日 20時30分
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スポーツ
広島・鈴木のメジャー流出に「悲観することではない」の声も FA交渉の行方も左右か、ファンが期待する最後の“置き土産”とは
2021年11月16日 19時30分
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スポーツ
広島・堂林、今オフのFA宣言は無い? 出番増へメリット大も動かなそうなワケ、致命的リスクの影響指摘も
2021年10月31日 11時00分
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スポーツ
広島・大瀬良の投球に怒りの声「失望した」 “長嶋超え”かかる牧への四球に批判、大差リードでも勝負を避けたワケは
2021年10月29日 15時30分
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スポーツ
広島・鈴木のポスティング報道に「気が変わったのか」驚きの声 『ジャンク』での過去発言が話題に、ファンは巨人入りを覚悟していた?
2021年10月22日 19時30分
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スポーツ
広島が猛ブーストで逆転CS進出へ? 上位球団も戦々恐々、佐々岡監督の“開き直り”が実現を左右か
2021年10月13日 11時20分
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スポーツ
広島・佐々岡監督の試合後コメントに疑問「データを把握してない」の声 前提から間違っていた? 反撃機を潰した代打策に批判
2021年09月13日 20時30分
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スポーツ
広島・小園の痛恨ミスで佐々岡監督に批判「理解に苦しむ」 逆転機を潰したバント指示が物議、成功でも結果は変わらず?
2021年09月01日 18時30分
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スポーツ
広島・堂林は“右打ち”にこだわり過ぎ? 掛布氏が不振の原因を指摘、同じ悩みの選手は指導者時代にも
2021年08月24日 21時30分
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スポーツ
広島・栗林、侍ジャパン辞退寸前だった?「四球出す投手は難しいって…」建山コーチが明かした招集の裏話に驚きの声
2021年08月23日 20時30分
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スポーツ
元広島・ジョンソン、引退発表も“復帰待望論”が浮上? 球団フロントに「エルドレッドみたいにスカウトに」要望相次ぐ
2021年08月18日 21時30分
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スポーツ
阪神・大山が“とばっちり”で胸を負傷? 衝突劇後の仕草に心配の声、今季2度目のアクシデントに同情も
2021年08月16日 20時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分