ノア
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スポーツ 2022年05月24日 10時50分
無期限メキシコ遠征のノア宮脇純太、5.30壮行試合の相手は背中を見続けて来た清宮海斗に決定!「スーパースターになるまで帰って来ない」
プロレスリング・ノア、生え抜き5年目のジュニア戦士、宮脇純太が無期限のメキシコ遠征を訴え、これを受けたノアは宮脇の考えを尊重し、メキシコ遠征を決定した。 21日に東京・大田区総合体育館で行われたビッグマッチ『Dream on 2022 FINAL』では、稲葉大樹と組んで、稲村愛輝&藤村加偉と対戦するも、稲村のショルダーアタックにフォール負けを喫しており、試合後には「クソ!クソ!クソ!クソ!!」と悔しさを爆発。「両国でも情けない試合して、横浜でもずっと勝ってきた岡田に勝てず、今日なんて稲村に完璧な3カウントを獲られちゃった。クソ!ノアには今、メキシコに行くルートがある。会社がどう言うかわからないけど、俺が決めた!俺はメキシコに行く!メキシコに行って、もっともっと強くなって、もっと大きくなって。会社もファンも先輩もみんなが認めてくれるまで、俺は無期限でメキシコに行きます!」と一方的に無期限のメキシコ遠征を宣言。 宮脇が話していたように、最近では後輩に敗れる場面も見られており、今年1月8日に神奈川・横浜アリーナで開催された新日本プロレスとの全面対抗戦『レッスルキングダム16 in 横浜アリーナ』や、プロレスリング・ノア、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスのサイバーファイト傘下の団体が集結する『サイバーファイトフェス』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会から名前が漏れていたのも事実。 ノアは4月13日、ドラゴンゲート最高顧問のウルティモ・ドラゴンがメキシコに持つ練習拠点「闘龍門CASA」をノア若手選手の海外武者修行先の一つになると発表した。宮脇が話していた「ルート」とは、この事を指していると思われる。ウルティモも「海外の経験してるしてないとでは今後のレスラー人生にすごい影響があると思うので。その中で海外で武者修行をさせたいという話があったので。たまたま合宿所が空いてるもので、そこを基地にして修行ができれば」と若い力の後押しをしていく意向だ。 武田有弘サイバーファイト取締役は「候補はいるんですが、これは選ばれた選手はチャンスだと思いますので。もう少し様子を見て考えたいと思います」と話していたが、第1号が宮脇になったということだろう。サブミッションを取り入れたファイトスタイルの宮脇にとって、メキシコ、ルチャ・リブレの“ジャベ”を勉強出来れば、試合の中に幅が広がるのは間違いない。 「スーパースターになるまで帰って来ない!」。覚悟を持って、海を渡る宮脇の壮行試合では、こちらも海外遠征を経て、GHCヘビー級チャンピオンを獲得する選手に成長した清宮海斗が、30日のノア特設アリーナ大会(神奈川・クラブチッタ川崎)で相手を務める。清宮の背中をずっと見て来た宮脇と、そんな宮脇を可愛がって来た清宮による壮行試合は注目だ。(どら増田 / 写真提供・NOAH)
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スポーツ 2022年05月23日 20時00分
6.12たまアリで「大切なご報告」をする武藤敬司に清宮海斗が「もっともっと俺は武藤さんを吸収していきたい」とエール!
プロレスリング・ノアは21日、ビッグマッチ『Dream on 2022 FINAL』を東京・大田区総合体育館で開催した。 メインイベントでは、潮崎豪&清宮海斗&田中将斗が、武藤敬司&丸藤正道&小島聡と激突。『サイバーファイトフェス』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナメインアリーナ大会のメインイベントで、潮崎が保持しているGHCヘビー級選手権試合に挑戦する新日本プロレスの小島にとっては、貴重な前哨戦。左股関節唇損傷で欠場を続けていた武藤にとっては、これが4か月ぶりの復帰戦となる。 試合は、潮崎と小島が激しくやり合う展開に。どちらも一歩も譲らず、熱のこもったアツイ攻撃を仕掛けていく。武藤もドラゴンスクリューを踏ん張った清宮にアキレス腱固めで切り返すなど、復帰前と変わらぬベテランらしい冷静な動きを見せて、観客を魅了。ここに田中と丸藤が加わっているのだから、面白くないわけがない。最後は、丸藤のトラースキック、武藤のシャイニング・ウィザードを切り抜けた潮崎が、小島に逆水平チョップからラリアット合戦を制すと、豪腕ラリアットで沈めた。 バックステージで武藤は現れるなり、「非常に悩んでいるなあ、本当にね」と復帰戦だというのに突然の告白。「正直さ、相手の技を受けるじゃなくて、自分の技を仕掛ける時に、それでもちょっと痛みが股関節に走ったりするからよ。やっぱり気持ちが落ちるよ。今、あんまり喋りたくないっていうか」と語り、どうやら股関節に違和感を抱いている様子。これは心配だ。 武藤は「近々に、近々、報告することがあります。以上」と話すと、会見を切り上げた。バックステージでは「ハイ!質問!」と報道陣に投げかけるのが恒例となっている武藤が、自ら会見を切り上げるのは珍しい。かなり深刻な状況である可能性も考えられる。 まだ、武藤越えを果たしていない清宮は「武藤さんともう一度このリング上で向かい合うことができて。やっぱりもっともっと俺は武藤さんを吸収していきたいです。武藤さんと続きを俺はやりたい。それをお客さんにも見てもらいたいので、自分で掴んでいきたいと思います」と新日本との対抗戦ではタッグを組んだが、シングルではまだ勝ち星がない武藤との“続き”を強く望んでいた。 ノアによると、6.12『サイバーファイトフェス』さいたまスーパーアリーナ大会に武藤が来場し、ファンとマスコミに向けて「大切なご報告」を行うという。◆プロレスリング・ノア◆『Dream on 2022 FINAL』2022年5月21日東京・大田区総合体育館観衆 924人▼6人タッグマッチ(60分1本勝負)○潮崎豪&清宮海斗&田中将斗(23分46秒 片エビ固め)武藤敬司&丸藤正道&小島聡●※豪腕ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2022年04月11日 17時30分
ノア中嶋勝彦と鈴木秀樹が注目のシングル対決もフルタイムドロー!「試したところもあるし、向こうに試されたところもある」
プロレスリング・ノアは8日、『REAL OVERTURE 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。第5試合では、中嶋勝彦と鈴木秀樹が注目のシングル対決。激戦の末、両者ともに引かず、30分時間切れ引き分けに終わった。 バックステージで鈴木は「強いなと。僕も変わったから、向こうもきっと変わっているんでしょうけど、変わってないし、キックは今回もっと強く感じましたね。時間が空いたから、そう僕が感じたかもしれない。強い。僕は何度も言ってますけど、タッグマッチが非常にヘタクソなんで。捕まる展開が増えてくるかもしれないです。体格差があったとしても、蹴りがあるんで。その場合、どれだけ受けられるのかというのを、100%のうち1%ぐらい考えてたんですけど、途中で受けられなくなりましたね。しんどくて。いや、なかなかないですね。首までしびれるというか。いつも言っているんですけど、前哨戦と思いたくないというか。だけど、一応前哨戦だから。さっき言ったように、試したところもあるし、向こうに試されたところもあると思います。相変わらず僕の投げにきちんと受け身を取ってきたから。見た目ほど効果はないのかなと。ただ、それもわかっているんで。あとはこっちがまた工夫して、杉浦(貴)さんとそこは。まあ、そんなに相談する必要はないですけど。見えたところと、予想以上だなというところと2箇所あります」とコメント。 さらに、「愛がね。『愛・おぼえていますか』という曲が昔ありましたよね。やっぱり次はリン・ミンメイさんに来てもらって、歌ってもらいながら、『カルチャーだ』とか言いながら…(若いスタッフに)わからないですよね。笑っている人の年齢がわかるんですよ。オジサンだという。シングルは僕は基本的に短期勝負をしないので、長期戦になってくるんですけど、やっぱうまいですね。消耗戦になるし。だからと言って、次は無制限にしろとか、60分にしろとか、それはちょっとおかしいんですよ。やっぱり30分の中で勝負つけなきゃいけない。着けられない僕がまだまだ弱くて。30分の選択を出せないと。いや、受け身の技術が素晴らしいですね。攻撃力じゃないですね。これは中嶋勝彦に限らずですけど、どの受け身1つ取っても、やっぱり逃がす受け身というか。さすがだなと思いますね。さっき言ったように、わかった以上、今後もまたシングルマッチで当たると思いますし。そこで完成させなきゃいけないし、一番近いところでは(4月30日の)両国のタイトルマッチ。もっと言うと、明日また当たるので。そこでもう1回違うアプローチでもう1回勝負して。明日にだいぶ決められるようにしたいと思います」と続けて、この闘いの続きを熱望していた。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年03月15日 10時50分
ノア杉浦貴&鈴木秀樹がGHCタッグ王座奪取!「これだけの結果を残してくれてありがたい」
プロレスリング・ノアは13日、神奈川・横浜武道館で『GREAT VOYAGE 2022 in YOKOHAMA』を開催した。メインイベントでは、GHCタッグ王座決定トーナメント Final Round、清宮海斗&稲葉大樹と、杉浦貴&鈴木秀樹が激突。清宮組は丸藤正道&望月成晃を、杉浦組は船木誠勝&拳王を倒して決勝に進出している。 試合は清宮&稲葉が若さで突き進むも、最後は杉浦が稲葉をフロントネックロックで捕獲。レフェリーストップ勝ちを収め、杉浦&鈴木が第58代王者となった。 バックステージで杉浦が「急きょ、このために向こうを蹴ってノアを選んでくれたハチ選手(注・鈴木のこと)に感謝ですね」と言うと、鈴木は「もういいです。訴えられたらこっちの問題だから」と吹っ切れた様子。杉浦は「でも、帰ってきてくれて、これだけの結果を残してくれてありがたいです」と感謝。 鈴木は「真面目な話をすると、日本にいた最後ぐらいの時はノアが一番たぶん多かったと思うんですけど、試合に対するモチベーションが著しく低下していて。だけど、こういう期間があったからこそ、今日リングに上がって最初に思ったのは、試合はいいなと。勝ったからじゃなく、プロレスの試合はいいなと思いました。プロレスできました、2試合とも。凱旋じゃないです。解雇です。(WWEは)一律、凄い大量解雇されているんですよ。凄い解雇されて」と久々となる試合を楽しんだ様子。 杉浦が「解雇にも種類があるんだ。凄い解雇って」と聞くと、鈴木は「あるんですよ。ちょっと解雇っていうのと、凄い解雇っていうのが。凄い解雇の時はみんな連絡が凄いんですよね。大丈夫かって」と解雇の種類を説明した。 杉浦軍でヘビー級のシングルとタッグの両方を手にしたが、杉浦は「あと1個あるでしょ?」とナショナル王座で独占となることを示唆すると、「それは嬉しいし、何だったらもう1個も。なんかないの?」と鈴木に振る。鈴木は「今日の1回戦で、船木誠勝から勝って、わかりやすくアピールができたなって。これで僕がナショナルを獲れば、杉浦軍で…」と言うと、杉浦は「そうか。向こうが受ければだけどね」と話し、鈴木は「大丈夫でしょう。『受けろ』と言っておいてください。1回しかないとか、せこいこと言うなって」とナショナル王座戦をアピールした。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年02月14日 17時30分
ノア清宮海斗が“師匠”小川良成に勝利「一番かっこいい先生だよ…!」
プロレスリング・ノアの清宮海斗が、9日の東京・後楽園ホール大会でHAYATAと、12日の静岡・島田市総合スポーツセンターサブアリーナ大会では、師匠である小川良成と対戦し、ジュニア勢を相手にそれぞれ勝利を収めた。 HAYATA戦を終えた清宮は「よっしゃ。ああ、スゲェな。いやあ、きつい。ノアジュニアスゲェな。面白いな、ノアジュニア。怖かったね、今日の腕攻め。今このコロナっていう状況の中で、本当に誰が欠けてしまってもおかしくない状況だからね。そこを守っていくように、俺が試合で見せていかないと。根本にあるものと違って、今HAYATAさんやっていることってオリジナリティが入っているから、凄いきつかったですよ。そう感じましたね。HAYATAさんは凄いですよ。キャリアは全然僕よりも長くやられている中で、途中でこのスタイルに合ったものを変えていくって普通はできないじゃないですか。そこで一緒にやってたというのもありますからね」とコメント。 小川との対戦は胸に秘するものがあったようで、「よしっ!よしっ!ハァハァ……なんて言っていったら分かんないけど……幸せだなって。(流れそうな涙をこらえつつ)小川さんは教科書みたいな方だから、俺にとっては。ずっとその背中を俺は見てきたよ。一番かっこいい先生だよ…!(涙をこらえながら)クソ…。(勝って)うれしい…っていうよりはね。やっぱり小川さんの教科書、まだまだページ数あるから。もっと広いから!これ以上だから!これが全部じゃないから。だからまだ“ぬか喜び"できないですよね。でもすっごい自信になった。(目標は)もちろんチャンピオンだよ!ベルト!俺がめざしていくのはそこだよ。こんな経験して自分に自信持たなかったら失礼になる。ビッグマッチだけじゃなくて、ホントに今のノアの一秒一秒を見てほしいよ、お客さんに。思いが絶対伝わると思うから。それが名古屋、その後のビッグマッチ、そして日本武道館につながっていくと思うから。その熱を引っ張るのは…俺だよ!」と師匠との対決を乗り越えて、今度こそノアの中心に戻る覚悟を見せてくれそうだ。(どら増田 / 写真©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年02月10日 10時50分
ノア潮崎豪復帰後シングル4連敗も「これが俺の望むところだ!」と前を向く
プロレスリング・ノアは9日、『STEP FORWARD 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、潮崎豪がM'sアライアンスの田中将斗とシングル対決。元日に開催した日本武道館大会で復活して以来、シングルマッチ3連敗中の潮崎は、ここで盛り返しておきたいところだったが、力と熱のこもった激戦のラストは、田中が放ったスライディングDだった。これで3カウントを喫した潮崎は、シングル4連敗となり、2.10後楽園大会での丸藤正道戦、2.11後楽園大会の拳王戦とまだシングルが2試合残っているが、バックステージでは「これが俺の望むところだ!」と叫んだ。 田中は「結果としてはね、10年前と同じ。俺が勝った。10年前って言ったら一昔やし、俺は彼に10年前に勝っていたという結果だけしかないと思うし。シングルやる前は本当に勝てるのかなとか。自分に自信はあったとは言え、10年経ったら本当に一昔で、人はガラッと変わるから。まあ、勝てたことはホッとしてます。まだまだ俺は下を向いていられへんので。彼は復帰して間もないとは言え、ノアのトップでは間違いないわけやしね。1人1人トップを倒していけば、ベルトにつながると思ってるから。そこは1つ、シングルだろうと、タッグだろうと、6人、8人でも。M's allianceは船木(誠勝)さんに続いて、武藤(敬司)さんも戦線離脱と言うか。そういう言い方が正しいのかどうかわからないですけど。まあ、残った人間でM's allianceを守るしかないし。武藤さんいなかったら、船木さんいなかったら、M's allianceは面白くなくなったとか、勢力が減ったとか、そういうことを言われたら…。丸藤君もそうやし、望月(成晃)さんもそう、(宮本)裕向もそうやし、俺だってそういうことを言われたら一番腹立つから。それは肝にずっと銘じて、M's allianceとしてこれからも戦っていきます」とコメントしている。◆プロレスリング・ノア◆『STEP FORWARD 2022』2022年2月9日東京・後楽園ホール観衆 408人▼シングルマッチ(60分1本勝負)●潮崎豪(20分12秒 エビ固め)田中将斗○※スライディングD(どら増田/写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年01月31日 22時30分
ノアM'sアライアンス脱退の船木誠勝から望月成晃が3カウント奪取「GHCナショナル獲りにいく」
プロレスリング・ノアが27日、『HIGHER GROUND 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 M'sアライアンスを脱退し、金剛入りを果たした船木誠勝が古巣のM'sアライアンス相手に金剛の初陣となったが、「闘いたい」と話していた望月成晃に船木がフォール負けを喫するという波乱が起こった。 試合後のM'sアライアンスの丸藤正道&田中将斗&望月は上機嫌だ。望月「ありがとうございました」丸藤「さすがです」望月「まあ、正直取った俺がビックリはしているけど、もしかしたらああいうプロレス技っていうのが、船木さんには一番有効かなと思うんで。勢いで挑戦表明しましたけど、実は俺は6年前のうちの神戸ワールド大会で、船木さんとシングルマッチやりましょうと言って、そこから6年経ったんで。その約束を果たす時が来たんで。いろいろ船木さんには敵わない面はたくさんありますけど、俺は俺のプロレスで勝ちます」丸藤「さすがっす。今日はモッチーさんが主役ですよ」望月「でも、船木さん、普通1対1が終わったらタッチするじゃないですか。3人連続で戦って」丸藤「あの人のみそぎだったのかもしれないですけどね。でも、みそぎの最後は、きっとモッチーさんがベルトを引っぺがして」望月「取り返しますから」田中「頼みます」望月「頑張ります」田中「(船木を)本当に敵としか見なしていないんで。抜けて一発目なんでね。それで向こうに持っていかれるんじゃなくて、こっちで望月さんが。それは凄いと思います」望月「初戦でしたからね。うまく虚をつけたというか。たぶんね、完全に俺を仕留めに来たんでしょうけど、ちょっと油断があったんじゃないですか?でも、俺はそうそう沈んでられないんで。なんとかGHCナショナルに。意外と動きやすいベルトだと僕はなんとなく思っているんで。俺も防衛なしだったんで、防衛なしで船木さんから獲りますよ」丸藤「赤を獲ったら、一発目は市川ですね」 と望月は船木が保持しているGHCナショナル王座に照準を定めている。 一方、試合後の拳王&船木&征矢学は、船木が「負けたんで拳王選手、よろしくお願いします」と言うと先に去って行き、拳王は「どうだ?船木誠勝のいる金剛。刺激ありまくりだろ?船木さんも金剛に加わった。これからはな、テメーらクソヤローどもにもっともっと刺激を見せていってやるぜ。船木さんが今日負けた?船木誠勝が今日負けた?望月成晃、調子に乗ってんじゃねーぞ。見たか?もう1つの刺激。望月、テメーなんかな、船木誠勝の手のひらで転がされてるんだぞ。船木誠勝が望月に負けるわけねーだろ?テメーなんかな、この手のひらの上で転がされてるんだ。これも船木さんが金剛に加わったもう1つの大きな刺激だ。これからはな、どんどんどんどん金剛は刺激を生んでいくぞ。中嶋が戻ってきたら、もっともっとテメーらクソヤローどもが見たことないものを生み出していくからな。なあ、征矢?」 征矢「ああ。俺たち金剛から目を離すなよ。ただそれだけだ!」と強がっていた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2022』2022年1月27日東京・後楽園ホール観衆 391人▼6人タッグマッチ(45分1本勝負)拳王&●船木誠勝&征矢学(15分57秒 ドラゴンスープレックスホールド)丸藤正道&田中将斗&望月成晃○(どら増田 / 写真©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年01月24日 22時30分
ノアで事件発生!拳王を破り新ナショナル王者になった船木誠勝が金剛入り「刺激をもうちょっと強く受けたい」
プロレスリング・ノアが22日、大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場で『HIGHER GROUND 2022』を開催した。 メインイベントでは、GHCナショナル選手権試合、チャンピオンの拳王に船木誠勝が挑戦した。昨年2.12東京・日本武道館大会以来の再戦。前回は拳王が勝利を収めている。 船木は序盤から打撃で拳王を追い込んで、腕ひしぎ逆十時固めなどサブミッションも繰り出していく。拳王も掌底を打ち合っていくが、船木はローキックからチキンウィングフェイスロックに移行すると見せかけて、スリーパーホールドで捕獲。拳王はたまらずギブアップ。船木がナショナル王座を初戴冠した。 試合後、船木は拳王に「ありがとう」と言うと、「今日勝ったんで提案があります。拳王選手!俺と組みましょう!今日から俺も金剛に入ります!」と金剛入りを宣言。これには、船木のセコンドに付いていたM'sアライアンスの丸藤正道と田中将斗が詰め寄るも、「武藤さんも分かってくれるはず」とした上で、丸藤や田中と対戦したい意向を伝えると、拳王や中嶋勝彦と握手。次回からは赤いコスチュームで試合をするという。 コメントスペースで船木と金剛のメンバーが並び立つと、拳王は「おい、試合では完敗だったけどな。見てみろよ。俺たち金剛と歩みをともにする男…プロレス界で最強の男・船木誠勝だ!おい、俺たちの強い信念に共感してくれて、船木さんが今日金剛に入ってくれた。船木さん。これからよろしくお願いします」と船木と握手を交わす。船木は「よろしくお願いします。何回かこの拳王選手、中嶋選手と試合をして、強さがわかりました。去年の11月28日、代々木ですね。あの試合(中嶋と拳王のダブルタイトル戦)を見て、この2人は今のプロレス界のトップだなと感じました。そのトップのいるグループに自分も入って、刺激をもうちょっと強く受けたいなと。そういう気持ちになりました。もうすぐ1年半ですね。ノアに出て、たくさんの刺激をいただいたんですけど、そろそろ変えないと。自分はレスラーってみんな一匹狼だと思ってますんで。そういう意味で、今は…今はですね。今はここにいるのが一番いいと思って、それで入りました。リングで言ったんですけど、これで武藤さんとも試合できるし、丸藤選手、田中選手、望月選手、宮本選手、みんなとやりたいなと思います。で、できれば力を借りて、もう1回倒したいなと思いますね」と語り、M'sアライアンスの対角線に立つ覚悟を明らかにしている。 最後に拳王は「おい、今の言葉聞いたか? このプロレス界最強の男・船木さんは、俺たちが一番刺激があるんだ!俺と中嶋の試合を見て、共感してくれるんだ!俺たち金剛はな、ノアだけじゃねーぞ。プロレス界でテッペンめざしてんだ。その熱い心、強い信念にプロレス界最強の男・船木さんが共感してくれたんだ。おい、船木さんがこれから歩みをともにするんだ。テッペンめざせるだろ?おい、これからはな、俺たち金剛が日本のプロレス界、いや、世界のプロレス界の頂点めざしてやっていくからな! これを見ているクソヤローども、これからはな、俺たち金剛に…ついて来い」と訴えた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2022』2022年1月22日大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場観衆 456人(札止め)▼GHCナショナル選手権試合(60分1本勝負)<王者>●拳王(3分58秒 スリーパーホールド)船木誠勝○<挑戦者>※第7代王者が4度目の防衛に失敗。船木が第8代王者となる。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア )
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スポーツ 2022年01月17日 10時50分
ノアGHCタッグ王座防衛の武藤敬司&丸藤正道が海外進出宣言「俺たち二人の名前だったらアメリカ行ってもできるよ」
プロレスリング・ノアは16日、宮城・仙台サンプラザホールで『BUMPER CROP 2022 in SENDAI』を開催した。小川良成や清宮海斗ら多数の選手がコロナ感染の影響で同大会を欠場し、カード変更を余儀なくされたが、大会は無事に開催されている。 セミファイナルではGHCタッグ選手権、チャンピオンチームのM'sアライアンス、武藤敬司&丸藤正道が、金剛の拳王&征矢学の挑戦を受けたが、征矢が弾道やジャンピングDDTでかつての師匠、武藤を追い込むも、最後は弾道に来た征矢を武藤がフランケンシュタイナーで丸め込みカウント3。武藤&丸藤が2度目の防衛に成功した。 試合後、武藤が「ギリギリだよ」と言うと、丸藤も「しんどかった」とかなりキツかった様子。 武藤は「実はさ、昨日さ、あまり夜、寝ることができなくて。携帯がブンブン鳴って、ちょっと睡眠不足の中、来て。津波だどうだでこっちの方面じゃん。気になって気になって。コロナと言い。たださ、追いつめられれば追いつめられるほどさ、逆に燃えてくるというかさ。今日も試合の中でかなり追いつめられたんだけど、かすかに炎が残ってたから逆転できて良かったですよ。丸藤ありがとう」と丸藤に感謝。かなり征矢が激しく突っかかってきたが、「だって、俺がいない間、だいぶ焚きつけてたらしいじゃん、征矢を」と丸藤に振ると、丸藤は「何しにノアに来たかよくわからなかったって」と答えた。武藤は「俺の試合の後に焚きつけてくれりゃいいのに、前に焚きつけて。やけに俺に対して燃えてた気がした」と語ると、丸藤は「前の団体のことで焚きつけてきたんじゃないですか。逆に」とコメント。 武藤は「ただね、征矢もね、全日本プロレスからWRESTLE-1。で、今はノアに至ってずっと俺、一緒にいるんだけど、もしかしたらあいつのプロレス界の親みてえなもんだ。その中であいつ人が良すぎるんだよ。良すぎるところが今までちょっと爆発できなかった。それを焚きつけたから、今日もしかしたら爆発するんじゃねえかなって怖さがあったけど」とかつての弟子に対して抱く親心を吐露している。 年始からタイトルマッチが続いたことを聞かれると、武藤は「そうだね。この前の1日のタイトルマッチと言い、今日のタイトルマッチと言い、なんか普通に獲れてないという、なかなかしんどい思いして獲ってる中で、やっぱりいいですよ。やっててやりがいがあると言うか」と口にする。丸藤も「活性化って言いながら、このタッグを獲ってから、ずっと武藤さんに任せきりな部分もあるんですけど、全国の皆さん、やっぱり武藤さんを観たいと思うんだ。だから別に俺も遠慮してるわけじゃなくて、どんどん武藤さんも表に出て、俺も出て、より良いタッグにして、今年ずっと防衛して、武藤さんと日本でナンバー1のタッグを狙いたいなと」とさらに上に行きたい考えだ。 武藤は「コロナもさ、終わったりしたら日本だけじゃなく…アメリカ行こうよ。俺たち二人の名前だったらアメリカ行ってもできるよ」とアメリカ進出を呼びかけると、丸藤は「次がまた楽しみです」と話していた。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年01月12日 22時30分
今年もサイバーファイトフェス開催!高木三四郎社長「我々の持ってる魅力を伝えていくために開催するべき」
株式会社サイバーファイトが11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、6月12日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで、DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの傘下4団体による合同興行「CyberFight Festival 2022」を開催することを発表した。昨年6月6日、同所での大会に続き、2年連続での開催となり、同大会は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占生配信される。 サイバーファイトの高木三四郎社長は「もともと音楽フェスなんかはいろんなアーティスト、タレントの魅力を伝える場という意味合いだったんですけど。サイバーファイトフェスはサイバーファイトが運営している4団体の魅力が前面に出た大会だったと思うんです。WRESTLE UNIVERSEで独占生配信させてもらったんですけど、過去一番のリアクションがあったので、もっと世間にプロレスの魅力、我々の持ってる魅力を伝えていくために開催するべきじゃないかと思いまして、今回の開催に至りました」と経緯を説明。 丸藤正道副社長(ノア)は「昨年のフェスでは各団体の色を出しつつ、イデオロギー的な部分の闘争もあり、フェスにふさわしい大会になったと思うんです。そこから何かしらの交流、その他いろいろあるかなと思いつつも、この1年は各団体それぞれが力をつけてきたと思うので、次のフェスではその部分のさらなる成長を見せ合うことになると思います。各団体が一つの大会を盛り上げるという部分で、昨年よりさらにおもしろいものになると思います」とコメント。 彰人副社長(DDT)は「毎年6月に続けて行って、プロレスファンの中で、“毎年6月にはサイバーファイトフェスがあるんだ”という認識が植え付けられるくらい、毎年のようにやって、そういうお祭りにできればなと思います。各団体各々、自分のところは自分のところ、よそはよそみたいな感じで、同じ会社だけど、各団体が独立した感じになっていたんですけど。昨年のサイバーファイトフェスを経て、お互いのことをいい意味で気にするようになったし、横をしっかり見るようになった。今年はより良いものになるんじゃないかと思います。昨年は対抗戦とかタイトル戦とか提供試合という形が多かったんですけど。まだやれてないことがあると思うので、昨年やれなかったこととかもチャレンジしていきたいと思います」と話した。 東京女子・甲田哲也代表は「昨年のサイバーファイトフェス開催の会見で、自分はノア、DDT、ガンバレ☆プロレスのファンの方に、“東京女子を見つけてほしい”、そして東京女子のファンには、“さいたまSAで東京女子が勝つところをお見せしたい”と言いました。選手たちは鮮烈な印象を残してくれたと思います。その後、新規と言っていいファンの方たちに、会場に足を運んでいただきまして、また東京女子のファンの人に勝つところをお見せできたと思ってます。ただ、昨年は東京女子があまり知られていなかったからこそ、“こんなすごい試合するんだ”“こんないい選手がいるんだ”って驚きを持って見てもらった部分はあると思います。今年は同じ状況ではないと思っております。ノア、DDT、ガンプロの選手たちも昨年以上に、東京女子は侮れないという気持ちで試合をすると思いますし、ファンの方たちも大きな期待を持って東京女子の試合を見てくれると思っております。他団体の選手、ファンのそういったものを含めて、サイバーファイトフェスに対して、“サイバーファイトフェスかかってこいや!”、そういう気持ちで東京女子は闘って、今年も大勝利をめざしたいと思います」と宣言。 ガンプロの大家健代表は「昨年のフェスで、ガンプロは爪跡を残せたのではないかと思っております。ただ、これじゃ俺たちは満足してないです。東京女子、ノア、DDT、各団体に負けません。魂のこもった熱い大会を今回も見せます。日本には祭りがいっぱいありますよね。フジロックフェスティバルとか、だんじり祭りとか、祇園祭とか。そういう祭りと同等、いやそれ以上の祭りにしたいと思ってます。ここにいる各団体の代表、サイバーファイトの選手、スタッフ。画面を通して見ているオマエら、みんな祭りなんだぞ! ワクワクするようなことをいっぱい考えて、サイバーファイトフェスやります。みんなが盛り上がって、でっけえ日本一、世界一、宇宙一の祭りにしようぜ!」と立ち上がって熱弁を振るった。 タイトルマッチの開催や対抗戦などは、今後検討していくとのこと。(どら増田)
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スポーツ
ノア拳王が村上和成を締め落とし、2.12武道館で最強の船木誠勝と防衛戦決定!
2021年01月25日 20時30分
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スポーツ
ノアが1.23大阪&2.12武道館の追加カードを発表!拳王と村上和成に緊張走る
2021年01月18日 23時00分
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スポーツ
ノア2.12武道館に秋山準参戦!丸藤とタッグで、清宮&稲村の超新星タッグと対決
2021年01月12日 22時30分
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スポーツ
ノアナショナル王座戦線、桜庭和志に続いて村上和成が拳王を狙う!「記者推薦って書いとけ」
2021年01月06日 22時30分
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スポーツ
日高郁人参戦でノアジュニアはさらに混沌!武道館大会参戦もアピール!
2021年01月05日 21時45分
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芸能ニュース
ノア今年もイッテンヨン後楽園開催!カードは当日発表!サプライズは?
2021年01月01日 22時30分
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スポーツ
拳王の声が届いた!ノアが11年ぶりに“聖地”日本武道館進出!潮崎豪対武藤敬司のGHCヘビー戦決定
2020年12月29日 06時30分
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スポーツ
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
2020年12月21日 22時30分
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スポーツ
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
2020年12月15日 17時30分
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スポーツ
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
2020年12月08日 22時30分
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スポーツ
ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
2020年12月07日 22時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分